MacBook Proカーソル(画面操作位置を示す矢印)暴走。その原因が分かる。ただその対応が出来ない。
昨日は好天だった。見事な山桜。笹部新太郎桜の博士は山桜の美しさを賞賛しているが、多くの現在人は桜と言えば「ソメイヨシノ」だと思っている。その山桜を見上げながらニンマリとしていた。これが日本古来の桜。日本の国の伝統と文化。そんな事は殆ど知らない。
この桜の大木は何度も近くを流れる武庫川に足元をえぐられてこの姿を晒している。それでも枯れる事は無い。桜の生命力の強さと脆さは誰も知らない?この近くの上流では立派な堤防が今年の秋完成するが、この辺りの道は洪水時には完全に水没する。そんな事は関係ない?どうでも良いのだろう?
大雨で濁流が流れ下ればここ迄水位が上がる。その度にこの低い道は何度の破壊され修復している。しかしそれも武田尾温泉が盛況であっての話。それも今は昔の話。この道を通らなくても良い様に(赤橋)が完成したのが今から12年前の話。その話も何処かに消え失せ温泉宿も寂れている。その打開策は無い。
この道は昔からの道。昔からの(そま道)?と言われても分らない。しかしこの道はそんな限られた人(きこり)だけでなく、ここ武田尾と名塩の生活道路だった。しかし名塩も武田尾同様に過疎化が進行し、行き交う人は減りハイカーさえもこの道を歩く人は殆ど居ない?
それはどうして?歩いてみればそれは良く分かる。ここから尾根に上がるには数百メートル。しかし急登は冒険家でも楽では無い。その為ハイキングの道は山裾のガレ場(ここは岩では無く崖の土を削っている)を巻いて緩やかな尾根道を登る。
この道は300メートル足らず。その先は尾根に出るが、それから山道を黙々と歩き読売ゴルフ場の外周をひたすら歩く。名塩のバス通り迄は8㌔弱。殆ど歩く人には出合わない。ただこのハイキングコース。これからの季節は最高。
親父の様なメタボ予備軍(謙遜すな)には格好のトレーニング?コース。今年は何回歩けるかな?連休明けにお弁当を手にして名塩から逆コースを歩く。武田尾からだと一気の登りがきつい?アホ。ゆっくり歩くと3時間。休憩場所はないが案内の看板は有り道に迷う事は無い?
整備された(堤防のかさ上げ工事が終った旧福知山線武田尾駅周辺)ただこのかさ上げ工事はやり過ぎだろう?立派すぎる。その理由はこの正面を国鉄福知山線は通っていた。その線路が冠水した事実はあるのだろうか?
この近くの人達の生活はその歴史の中で成立していたのでは無いか?その地域がこれだけ立派に整備されても厳しい現実は何も変わらない?それでも何軒かの家は戻って来る。その生活は成り立つのだろうか?余計な心配?それだけの見通しはあるのだろうか?
このかさ上げされた堤防の上に工事の為に立ち退いていた人達が戻って来る。ここで生活をするという事はどういう事。その事をこの左の谷の先で元気で活躍しているHさんに聞いてみる。生き生きと明るく答えてくれる。この地域もこの工事のお陰で活性化される。昔の賑わいが戻る?そう言われたがそうは思えない。どっちだ。それはこの工事を行った宝塚土木事務所の責任者の意見を聞かないと分からない。
写真の取り込みが出来なくなっていたが復活。教えていただいて感謝しています。年を重ねれると(理由にすな)文明の利器の対応が全く出来なくなる。親父が現役バリバリの「青年将校」?「幹部職員」?だった頃の勢いが失せていじけた生き方をしている。それでも負けたらあかん。
世の中の常識は親父の非常識。長生きをしたいとも思わないが命ある限り「小児の如く求めて止まない探究心」を失ったら生きる証はない。多くの人にコケにされたがこれからの生き方はその倍返しをしないと行けない。失われた信頼を取り戻す?アホこけ。失われた信頼は取り戻す事は出来ない。その程度の事も分からない?ならば思い知れ。
はい。見事なヤマサクラ。画像の取り込みも見事に復活。何故トラブッタのか?その原因は理解出来ないが、以前教えてもらっていた事が少しは役に立つ。2時半を廻りました。これから風呂に入ると配水管を流れる音が気になるが、それも上階の特権?ごめんなさい。この先は又明日。昨日、笹部新太郎演習林「桜の園」小雨の中歩いて来ました。その画像もご期待ください。
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