地域包括センタ−高齢化社会の対応が出来ていない
半世紀何も変わら無い駅前。良く言えば凄い?悪く言えば行政と警察の指導が無い?道路一面が歩行者通路?車の乗り入れは禁止されていない。禁止となるとお店の人が困る。この手前駅前はロータリーは無い。だから一通にも出来ない。
それでも何とか歩行者と車とお店は成り立っている。行政も警察もここではそのお呼び無し?何時迄こんな無法がのさばるのだろう?
目的地は私立病院内の地域包括センタ−。この病院の位置は以前この地域を歩いたので分っているつもりだった。ところが久し振りに来たので少し離れた所を歩いて居た。この時に役に立ったのが一昨日手にした携帯の地図マップ。以前のマップとは大違い。目的の場所がすぐ分かる。その途中の桜。痛々しい老木が今年も満開の時を待ち構えていた。
極め付けはこの早咲きの桜。今迄眼にしているの違いないがその記憶は完全に飛んでいた。目的の病院は近代的な建物に変わったいた。突然の訪問で担当の責任者には合えなかったがそれも有り。改めて出直しの機会はあるのかな?
この桜が満開になる時は来週?毎年花見の場所は決まっているが今年はここが追加になる?花見の場所は多くの人が押し寄せない所が心を和ませてくれる。人が知らない場所でも桜の美しさは変わらない。その事を今年も思い知らせて呉れるに違いない。
時間が余ったので隣町の高齢者福祉対策を聞きに行く。この街は我が街の人口の3倍。包括支援センターも三倍。偶然かと思いながら担当の管理者に聞いて見ると小学校区の割合で決まられていると教えられる。そうだとすると全国同じ基準?ただこの街の取り組みの実態はきめ細かさを感じた。ただ現実は一度行政を訪ねただけでは分からない。
この街の(介護と予防)の現状に付いて丁寧な説明を受ける。我が街の取り組みとは違う肌理(きめ)細かさと現状の評価と改善に付いて教えてもらう。介護で困っている人は現在でも深刻な社会問題であるが、殆どの人が他人事の様に考えている。
介護の対象者は地方だけの問題ではなく都市部でも深刻。その事が分からない。これからその事を一人でも多くの人が知れば生き方が変わるに違いない。携帯の歩数計と歩いた距離表示。ベリーグッドです。これを見ると良く歩いている事が分る。
これで自分の健康管理にどれだけ役に立つかが分かる。介護予防とは結局、そう言う事に違いない。体調管理。左耳が凍傷の様に膨らんでいる。何でかな。明日も気になれば掛り付けの医者に見てもらわないといけない。今夜は久し振りに東北の赤かぶと季節の天ぷらでした。これから食事のバランスにも気を付けて元気なジジイを続けます。
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