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2018年3月26日 (月)

毛馬水門の春 桜の満開は数日先だった

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阪急宝塚線「中津駅」この狭いホームは普通の上下線が止まる。急行は停まらない。親父が大阪に出て来た半世紀前と何も変わらない。半世紀前どころかこの路線が開通した1910年から?100年以上の歴史?

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この鉄路を関西人でも知らない人が多い。この鉄路は国鉄時代梅田の貨物線として歴史は古い。現在は貨物線は廃止されて線路は取り外されているが一番外側(手前側)を関空特急(はるか)が走っている。この特急は大阪駅の外側を通り現在は停車しない。

その工事が行われている。大阪駅でこの鉄路の地下連絡工事が行われている。これは関西人の殆どが知らない。親父も1年ぶりに歩いて東海道線と勘違いしていた。今この鉄路が地下路線に変えられている。何処から地下になるのか?そしてその跡地はどう利用するのか?それが問われるのは5年後?そんな事はない?工事が完成するのが3年後?その時の利権は既に決まっている?

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ここは何処?目的地はどっち?一瞬方向感覚を失う。この辺りを歩くのも久し振り。東海道線と梅田貨物線の鉄路をゴチャ混ぜにしていた。明日もう一度今度は東海道線沿いに歩かないといけない?老舗の駐車場の親父さん生きているかな?オイオイ。親父さんに梅田貨物線の今後について聞いて見れば分るかも?知らないと言われるかも?

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親父さんの駐車場は大きなモータープールでは無い。屋根付きの10数台で満車?定期の固定客専用。親父の母校と同じ名前の看板の名前を取っていたら不審者と間違えられる。それでも親父は堂々と理由を述べる。

親父さんもその奇遇に苦笑していた。親父の母校は佐伯豊南。親父さんの駐車場の名前は(豊南)だった。何で豊南。その意味はこの神社の南?ちがうな。豊崎町の南。これが正解だな?明日行って見よう。

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近くの公園。トイレを探すけれど無い。いくら何でも立ちションは出来ないので近くの淀川堤防迄辛抱をする。淀川の堤防の上は春だった。長袖でジャンバーは要らない。春は一気に到来。それでも期待した桜は満開の時は数日後。それでも絶好の散策が出来る。でもその前に淀川で小便。コラ。

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