働き方改革?ブラック企業はどうするの?まずそこからだろう?アホンダラ
南海本線難波駅。すばらしい特急が停車している。(泉北ライナー)和泉中央行き。和泉中央?何処や?知らんな。Googleマップで調べて見ると岸和田の東約7㌔。大阪のベッドタウン。南海電車は和歌山行きと高野山行きが有名と思っていたのは昔の話?
今はこんな立派な特急が運行している。ところが中を覗くと座席は2人掛け2列のこれ又豪華なシート。しかしガラガラ。何でやと考えるまでもない有料。特急料金500円。しかも半端なお金が必要。乗るか?乗る訳がない。
その程度の事も分らない経営者。それでも何も困らない。多くの通勤、通学の利用者は急行、普通を利用する。その行き先が林間田園都市?どんな所じゃい。本当にコケにされている?誰が?南海電鉄利用者の便利を考えるなら何で阪急、阪神、京阪の特急料金タダの方式を採用しないのだろう?
それは電車が余りに豪華?外観はそうは見えないが内装が違う。バカだろう?バカです。難波駅から関空にも有名な特急電車「ラ、ピード」が走って入る。これも同じ料金の特急。高野山行きの特急も同じ?ところがこちらは崖崩れで一部運休。代行バスが運転されている。この説明看板いくら読んでも訳が分からない。
高野線が終点迄行けなくなったのは昨年秋の台風21号の被害。その復旧工事がまだ行われている。その被害がなくても基本的には橋本駅で乗り換え。特急高野は一日の本数が少ない?それが高野線一部不通で代行バスの運転便に変わる?もう一度この写真を拡大して読んでみよう。
看板の内容は駅で読んだ時は分らなかった。写真で読み直してみると代行バスのルートが線路沿いの道を通らない。(狭くて通れない?)その為鉄路沿いの道を外れる。鉄路では高野下迄行けるのでそこから先はタクシー乗り合い(代行運転)そう言う事?そう言う事。ところがチョト違う。
高野山駅はケーブルでその先は山内代行バス?これも今年の1月から変更?いくら読んでも分らなかった理由?お分かりかな?分らん?だろうな。高野山に今年の初夏には行けるかな?空海が開いた密教の錬成道場は今でも厳しい山の中です。その道を辿れば分る?分んねえだろうなあ?その道は空海が高野山から下りて来た道。歩くと片道20㌔。無理だな。
厳しいと言えばこれからの働き方改革?(ジジイは関係無いけれど)政府の方針は良く分かる。仕事の成果は時間でなく結果で経営者が判断する。一見尤もらしくてこれ程のインチキは無い?インチキではなくこれがこれからの働き方改革?そう言われると確かに尤もらしい?
ところが賢い人はこのインチキが良く分かる。?どうして仕事の成果を評価するのが間違い?間違いでは無い。問題はその為には労働時間、仕事の時間に規制が掛からない?それはそれだけの高給を手にしているから?この問題を労働の専門家はどう評価する?そんな事はどうでも良い?違うだろう?その事がこれから問われる。
親父のブログも最近又面白く無いと言われているが、こんな難しい事を分り易く説明するには現地に足を運ばなければ分らない。空海がどうしてこんな山奥に密教の教えを体験する道場を開いたのか?そんな事は現在人には殆ど理解出来ない?その理由は何でだ?それは歩かないと分らない。
ブラック企業?日本の7割の企業は法令を遵守していないのに、その監督と取締は出来ていないと言われる。それでもこの国は法治国家?労働法違反は何処の誰が取り締まるの?そんな役所はあるの?ある事はあるけれど完全には取り締まれない?それはどうして?それがこの国のインチキ?知らないと言う事はそう言う事です。
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