今日は冷たい☂ テレビも見る番組が無い
昨日の散歩コース。雪国の人には申し訳ない贅沢?福井の渋滞もようやく解消。しかし今日は☂?雪解けが一気に進む。人の背丈の降雪が一気に解けるとどうなるのか?その危険性も知らない。そして明日からは又寒くなる。
雪国のこの時期の生活はこれだけ豊かな生活になっても何も変わらない?皮肉にもこの地域は関西の電力の供給源。その地域が雪に埋まる。何とも遣る瀬無い気持?やるせない?そんな気持は関西人には全く無い。当たり前だと考えている?
何たる罰当たりな生き方だろう?しかしその原因は当事者にもある。原発交付金で生活が成り立つ?そんな生き方を変えない限り無理?知事にはそんな政策は期待出来ない?それでもそんな行政が支持される。福島の大災害も関係無い?
そんな厳しい冬の生活も後1月?何時迄そんな生活が出来ると思っているのだろう?高齢化、少子化の時代が加速しても関係無い?そうは行かない。ジジババだけでなく全ての世代が考えなければいけない事?そんな事も分らない。暖かくなればそんな事もどうでも良い?そう言われた言葉を思い出す。
昨日はマップのほぼ中央ひょうたん島コースを歩く。このコースはジグザグに山を登るので一番平坦(楽)コース。幼稚園児でも簡単に歩ける?嘘?腕白小僧、娘でないと泣き出す。ジジババでも絶好の山道だけれど歩く人は本当に少ない。理由は歩けない。そしてテレビの番をしている。
山は荒れている。この赤、青のテープが撒かれているのは伐採の目印?赤は切り倒し。青は要観察。この公園は市が管理していると思われるがその実態は良く分からない。それでも行政はとぼける?里山は明るくなっているがそれは枯れた樹を切り倒しているから。その評価を誰がしているのか?良く分からない。
見上げれば青い空。冬枯れのナラの樹と言いたい処だがこの樹も風前の灯?ナラガレが深刻になっている。この対策は切り倒すしか無い?近くの山の景色が一変している?この散策のコースも哀しい程にナラの大木が切り倒されている。
いくら平坦コースとは言え屁タレには登れない?これからそんな輩が多くなる。そしてそんな高齢者が多くなる。こんな道を歩けなくても平気な顔をして車のハンドルを握る。車無しでは生活が出来ない?それがどんな悲惨な事故と結末を迎えるのか?その程度の事も分らない。
今、一番元気の良い樹。この樹がこれだけ元気な原因は何?昔はこの実を掌(てのひら)一杯に抱えて口の中を紫色にしながら食った記憶もあるが美味くはなかった気がする。それでもこれだけの生命力を保てるのは樹液が不味いのだろう?
それとも皮が硬くて天敵の害虫が入り込めない?どっちや?どっちも。(又かいな。いい加減CMのパクリ止めなはれ?)この皮には多くのタンニンが含まれていると言われる。渋み。虫に食われない対策を持ち合わせている。
これから多くの里山はこの樹で守られる?そんな事は誰も知らない。里山の管理者が居ないと言う事はこういう事?そんな事も都会に住む人は知らない。それでも里山は守られる?そんな訳は無いだろう。知らないと言う事はそう言う事。里山の風景も一変している。
この木の根っこの細いヒゲを掘りに行った事もある。今でもお店に行けばニッケの飴がある?ニッケと言われても最近の若者は知らない。甘いものを中々口に出来ない頃、この細い泥まみれの根っこの皮をかじりながら嬉々としていた。
あの頃の生活に戻る事は無いだろう?豊かな生活とは程遠かったが、山の奥深くに行かないと中々この樹に巡り会う事は無かった。それでもあの頃はそれで満足していた?ちがうな。大海を知らなかっただけだろう?
今、その大海の中で辿り着く(流れ着く)島を探している?それもちがう。流れ流れて沈み込んで行く?何処に?奈落。(地獄の底)這い上がる事が出来ない?仏心の無い現在人には想像も出来ない処?そんな所があんのかい?これから見せつけられに違いない。その世界を見下ろして行く?そんな生き方が出来るのだろうか?
敦賀北陸トンネルの近くの山で仕事をしたのが丁度この冬の時期。今は雪で埋まっている景色も前日はこの景色と同じだった。下見をした時には雪は全く無く、一夜にして腰の高さ迄雪に埋まる。あれは今から20年弱前の話?
親父が先頭で雪かきをしないと前日垂らした赤テープの目印が埋もれて見えなくなっていた。その時地質調査をした高速道路は開通している。その高速道路は今回の大雪で早々と通行止め。その道を通れなかった車が国道8号線に迂回し2日近く閉じ込められる。
その道路管理者のコメントは何も無い?国道の管理はそんな物?ここには県知事の意向も及ばない?尤もらしい県政をアピールする知事も行政も出来る事はその程度。地域の大雪対策はどう進展しているのか?コメントも出来ない。
自然の力の前には為す術が無い?融雪対策はどう改善しているのか?そろそろ地域住民も批判の声を上げないといけない。そうでなければ地域は身動きが取れなくなる。その程度の事も分らない。オバカな若い女性政治家と長老政治家を支持する年寄り達。
今年はその代償を払えるのだろうか?余計なお世話です。確かに。関係無いもんな?そうは行かない?ニュース女子深夜2時。バカタレ。そんな時間にどんだけの人がテレビを見んのか?バカだろう。この競馬中継も同じ。音声を消してチラ実をしている。アンタが一番アホ。そうかな。この後見せつけてやる。
この休憩所も整備されている。これから暖かくなれば多くの人がここで森林浴が楽しめる?残念ながらそんな生き方が出来る人は少ない。この散策の道も滅多に歩く事は無い。失意の時に何度も歩いた道。メタボの時に息を切らしながら喘ぎながら登った道はこんなに明るくなかった?
その違いは何だろう?今、そんな生活をしている?それは違う。廻りの大きな木が枯れて切り倒されたからに過ぎない。その程度の事だろう?それでも住んでいる所から2㌔足らずでこんな里山を歩ける。こんな有難い事はない。その気持を忘れなければ老い朽ちる事は無い。それも違う。
クビに掛けているカバンからハモニカを取り出して思いっきり吹き鳴らす。残念ながら吹ける曲は限られているが正面の樹もいずれ切り倒される鉢巻きがされている。本当にご苦労さんでした。この里山で命の限り生きて来てもこの程度の樹齢で切り倒される。
現在人はそんな事は全く気にしていない。これから暖かくなれば花粉症で悩まされる?とてもこんな光景は見れない?ジジババは足腰が弱ってこの程度の里山も歩けなくなる。人生100年時代?アホこけ。100年も生きる知力、体力、経済力はどれだけのもんか?その程度の事がオバカには分らない。
これは滅多に見れない光景。ナラの樹の根元に山桃の樹が羽を伸ばしている。山桃では無い?そんな事もどうでも良い?人間様も何時迄も年寄りが口先ばかりの事を言うのではなくて若い世代が育たないといけない?その若い世代もオバカが多いね?関西経済界の若者達でも関西の聖人「緒方洪庵先生」の偉業を知らない輩も少なく無い。
急に明るくなる。ナラの樹が無惨に切り倒されている。ナラガレの対策はこれしか無い?そうでは無いだろう?こうならない為に樹の生命力を維持する樹木師の育成を急ぐ?この里山の管理を行政の一部から切り離す。そんな対応に迫られてもこの程度の対応しかとれない?
数年後には全てのナラの樹がこの姿になる?そんな危機管理が出来ない?それでも住民はこの厳しい現実を知らない。これも止む負えない?この先でもっとひどい墓場を見る。ただこれでもこの素晴らしい里山はこれからも生き残る。それがこの山の豊かさに違いない。
ひょうたん島展望台。このコースが何でひょうたん島と言われるのか?それはくねくねと山を登るからと思っていた。ところがそうでは無い。この上に瓢箪の形をした台地がある。それがこのコースの謂れ(言われ)だった。今日は初めてその台地の上を歩く。感動だった。オーバーな。
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