このとぼけた内閣?違う?これが現実?春は目前?
弥生3月。目前です。今日は国立大学前期日程の入試。昔々を思い出す。と言っても26年足らず前の事。あの頃は50歳の手前。何と言っても今の老いは感じられなかった。それでも思い起こせば菅原道真公と同じ?「東風ふかば匂い起こせよ梅の花。主無しとて春を忘るな」
菅原道真公は学問の神様として歴史に名を残しているが、その賢さを疎んじる人も少なく無かった。疎んじる?最近こんな言葉は聞かれないが「うとんじる」豚汁では無い。辞書を引いてみると「疎んずる」疎んじるは間違い?そんな事もどうでも良い。嫌われる。無視される。相手にされない。良くある話。今も昔も変わらない。
城跡公園芝生広場の片隅の枝垂れ梅。つぼみ膨らむ。開花の時期は3月の上旬。この梅が満開になれば大阪城公園の梅園の梅も見頃になる。大阪城公園の梅も片桐且元の屋敷跡?この人の名前は菅原道真程有名ではないが老の時は豊臣政権で「裏切り者」扱いをされる。そんな歴史は知らない?
人の一生は重荷を負いて遠き道を行くが如し?これは徳川家康の遺訓。この言葉に続く言葉は(焦るべからず)短気は損気?気持に余裕が無いと勝負に勝つ事は出来ない?そんな常識がそろそろ崩れる?寒い寒いと言っていた大阪の2月も後3日。3月は桜咲く?今年はどんな花見が出来るのかな?
五月山のハイキングコースに足を踏み入れる。冬枯れの景色もそろそろ終わり。それでもこの里山を歩く人は少ない。花粉症の気配は全く無い親父でも今日はここ迄?この先、親父のいつもの休憩所で久し振りにハモニカを吹き鳴らす。ハモニカも小学校唱歌だけ。艶歌は吹けない。
足を止めて見事な樹の根っこをカメラに納めていると下からオッサンが登って来る。無視される。どんな生き方をしているのか態度で分る、親父も同じ印象を与えている?それでも不快な思いをしている?アホ。
このコースを登ると季節を感じる事が出来る。200メートル足らずの尾根を登り詰めると大阪平野が一望出来る。これから春霞(はるがすみ)今年の春は見通しが悪い?そんな事は無いだろう?ピヨンチャン、ピョンチャン、ピョンチャンの後はくたばるだけ?
北海道の深刻な厳しい生活にも春は来る。春が来れば初夏。季節は巡る。北海道の鉄路は風前の灯。そんな事も関係無い?知らないと言う事は寂しいね。ならば何としても自分の眼で確かめろ?その必要も無い。地域の活性化はそこで生きている人が力を合わせるしかない?
中学校の時、近くの山で薪(たきぎ)五右衛門風呂の燃料(たきもん)拾いを思い出す。杉の枝葉は持ち主がナタで落としているだけ。その乾燥(枯れた)した枝葉は格好の燃料になり、それを綺麗に取り上げると杉の成長も助ける事になる。
今は燃料にもならずに朽ち果てるだけ?バイオマス発電。バイオマス燃料。雪国でも行政の課題にならない?それで原子力発電?燃料効率が問題にならないと福井の知事も考えている?核燃料の処理を福井県は受け入れもしない。
核燃料の捨て場は何処にも無い。その程度の事が分からない?関係無いってか?子や孫達はそれでも良い?その先の子孫はこんな現在人をどう考えるのだろうか?そんな事も福井の長老達は関係無いと思っている。福井の雪解けも始まる?次期総理候補とも言われて女性代議士。安倍総理もそろそろ賞味期限切れ?そんな事は誰も思わない。
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