仕事始めは明日?今年もインチキ仕事(不正競争)が続けられる?
も少し早く来れば本堂にお参りをして一遍上人の資料館を参拝する事が出来たが今回はお預け。お間抜けな現在人だけでなく先人達も生きる事に追われ無為の生き方が求められた?上人の生き方も又、無為そのもの?
それは建礼門院の哀しさとも違う無情、無為、無策の悲しみであり歓びであったのかもしてない。建礼門院の名前さえも知らない人も少なく無いが平家最後の悲劇。壇ノ浦の戦いで安徳天皇と共に下関の海に飛び込み、源氏の兵に引き上げられこの寺で一時幼い命を弔った事も知られていない。
建礼門院はその後洛北大原の里三千院で安徳天皇と平家一門の菩提を弔う。「驕れる平家は久しからず」この言葉の意味も建礼門院が平清盛の娘であった事も知る人は少ない。権力を手にして邪魔者を追放する。そんな事が何時迄も続かない事を歴史が証明しても、何時の世も繰り返される悲劇?喜劇とも言える。
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