月曜日分からなかった事が分かる 分かるかな?
正面が新名神川西インター。この道がその取り付け道路。どんだけのお金が掛かったのか公表はされていない。調べれば分かる。その程度の事だろう?国の財政がどんなに悪くなってもそんな事は関係無い?嘘をつけ。消費税10%でも文句を言うくせに。孫達の時代にはそれが20%を超える?それでも足りない?それでは国は倒産?そんな事は無い。借金の償還を先延ばしするだけ?一般庶民は関係無い?そうは行かない?
のどかな田舎の山合いの風景。この先に猪名川が流れているが低い橋のすぐ下流にこの道路の立派な橋が完成している。この橋の下の堤防?(道無き道)を歩いた事を思い出す。そこで堤防の上を歩けなくなり掛けをよじ登った事を思い出す。何んかこの辺りも親父のシマ(縄張)になっている?嘘をつけ。いやホンマ。地元の人より詳しい?ホンマかいな?ホンマです。
見事な雑木林も大きな樹も風前の灯。新しい立派な道が出来ると言う事はこう言う事。こんなもんでは無い。この先の道は数百メートルの山を切り通して造られている。これは有料道路では無い。高速道路取り付け道路?何でこんなに立派でないといけないの?それはねお金があり余っているから?信じられない。火事場泥棒とはこの事?違うだろう。
数日前に来た時正面の陸橋の行き先が分からなかった。左はインターチェンジ料金所。右は山の中に消える?そんなバカな?その疑問が解ける。その為にはこの先の階段をもう一度上がらないといけない。高い。怖い。どないしょう?登らないと分からない。
登ったのか?登りました。本当は下のフェンスに鍵を掛けている筈だがどういう訳かフェンスが無い。ここが切り通しの一番上。右の木は強風でなぎ倒されているが左には立派なフェンスと手すりがあるので心配は無い。それでもこの写真を見ているだけでゾクゾクして来る。高所恐怖症。それでも右に自然の山が残っているから登れたのだろう?そうでなければ途中で足が竦んでいた。
2度とこの階段を登る事はないに違いない。あるとしたらこのインターを誰かに案内する時?そんな変人は居ないに違いない。この後近くの田んぼでおじさんと話をする。立派な水田が在るがそこで米を作る時代は終っている。それでもおじさんは親父のくだらない質問に丁寧に答えて呉れる。
この程度のコンクリートの土台でどれだけの土砂を支える事が出来るのか気になる。余計なお世話。これは公表されていないが水抜きの穴は多く大雨が降れば一気に吹き出す。山を切り開いたその影響は少なく無い。土木工学の専門家はその事は充分検討しているのかと思われてならなかった。
ただ正面の陸橋は下り線(高槻方面から)出口専用。車は左から右ではなくその反対に流れるだけ右に出口は無い。それが山の上から確認出来て納得。アホ。来年三月末この先の通行が出来る様になれば、多くの車が通行する?のかな?それは何とも微妙。
何しろ物流が大きく変わる保証は何処にも無い。変わるとすればこの東の茨木?ただここもインターチェンジは山の中。市内のアクセス道路は旧道。専用道の完成は何時になるのだろう?茨木北部の地域開発プロジェクトに聞いて見ますか?来年の事だな?
今年はそれどころでは無い?茨木市内に完成したクロネコヤマトの物流センタ−の見学も簡単には出来ない?茨木市内には新名神開通を見越して多くの物流のターミナルが完成している。ただそんなニュースは殆ど聞いていない。(親父が知らないだけ)そうかな。
この田んぼの中の道は近くの工事が行われている時は通る事が出来た。今はその道も完成しているので突き当たりで通行止め。写真では良く分からないが警備員とお百姓さんがいる。遠くから警戒されているが、さり気なくクワで水はけの作業しているおじさんに声を掛ける。
最初は無愛想だった。しかしそこは人たらし?親父にとってはへのカッパ。親父さんから色んな事を教えてもらう。元気な親父だった。これからは元気な体が何より。その事を殆どのジジババは知らない。そして認知出来ないで症になってしまう。
これからの生きる糧はその事に違いない。「人はなぜ、生きるのか?」その永遠のテーマの答えは単純そのもの。人には寿命があるから。生きたいと思っても生きられず、死にたいと思っても死ねない。それだけの事。安倍政権を支持する?その前に自分の命を支持しなはれ。確かに。
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