無様な企業 無様な経営者 それでも景気は拡大?その代償がどんだけの物?それが分からんのだろうアホだね。
この先は展望台。大阪平野が一望出来る。大阪平野を一望出来る所は少なく無いがこのポイントは天気が良ければ淡路島迄見える。ただしこの時期は雨上がりの時でもそんな天気は望めない。ただこれでも大阪の大気は大きく改善している。
中国がどんなに経済大国を自慢してもこれだけはこの先どんなに政府が総力を挙げても無理だろう?石炭の大気汚染対策も出来ない国に国民の健康は期待出来るのだろうか?そんな事も関係無い?そんな国の指導者が経済大国だけでなく軍事大国を目指している。
どんなに頑張ってもアメリカの軍事力には勝てない?そんな報道が無い事を殆ど知らない?日本の指導者は憲法改正に躍起になっている。その一番の目的は綺麗事では無く軍事力で国を守る。しかしその方法はアメリカの子分に成る。(アメリカとの同盟関係の強化)その程度の事もどうでも良い?何たるオバカだろう。
遠くにうっすらと生駒、金剛、葛城の山系が見える。(そう言われても分からない)だろうな?大阪の南部と奈良を遮る山系。この山も殆ど歩いてはいない。それでも殆どが親父よりこの地域の地理に詳しくない。6年間本当に良く歩きました。
それでも点から点。線にはなっていない。これからこの山並みを歩く事は殆ど無いに違いない。ただ歩いてみると全く知らなかった景色を見る事が出来る。故郷探訪。色んな芸能人が紹介する日本各地の風景。それも素晴らしい所ばかり。
きれいな景色。おいしい食べ物。心温まる人情。それでもその多くは人の姿が殆ど見当たらない?そんな事は無い。知らないだけだろう?それともそんな所は無い。久し振りに永年暮らした静岡県の磐田の福田(ふくで)を見る。
4年間暮らした竜洋も今は磐田市。あの頃が一番輝いていたのかもしれない?まだまだ。ジジイ。寝言を言うな。そう信じたい。これからのくたばる迄の人生は当時の事を考えるともっと短いかもしれない。それでも間違いなく当時の想いは越えられるに違いない。その証はこのパソコンに違いない。
この階段コースは登りも下りも疲れる。体力に衰えを感じる時、良く登りました。喘ぎながら上を見上げながら溜め息を吐いた事はあったけどいつも一人だった気がする。それでも不思議な事に辛い事、哀しい事は全く感じる事なく淡々としていた。
その褒美をこの先で手にする。素晴らしい秋。素晴らしい里山。しかしこの景色を見れる人は限られている。ザマー見ろ。このハイキングコースはこの石段のコースから外れる。以前は整備されていなかったが今は様子が一変して極上の秋を見せつけていた。
このコースは炭焼き小屋コース。下に炭焼き小屋があり道が明るく整備されている。それでも道が急で足元に落ち葉が重なり合っているので、注意しないと足元が滑る。この先の急坂でバランスを崩すと一気に数メートル?数十メートルは落ちる。そうなるとタダでは済まない。
道は急だけど整備されている。この道を整備しているのは行政では無い。ボランティア活動。その活動の最大の目的は炭焼き小屋の炭焼き?その木材の調達を兼ねて里山を整備している。そうしないと炭は焼けない。昔の人が生活を掛けてやっていた事を今は奉仕の作業で行っている?
その活動の輪は広がっていない?どうして?それが目的では無いから?親父も当然参加していない。だから殆ど歩く事は無い。その資格も無いのだろう?そんな事は無い。何時でもどうぞ?そう言われていた。
急な坂道には階段を整備している。この階段を黙々と整備している人がいる事を全く知らない。世の中でも意外に自分の事以外の事は殆ど興味が無い。それでもその環境は偶然に踏みしめている事ではない事を知らないといけない。その程度の生き方も出来ないと必ずその事を思い知る?そんな事は無いのだろう?
そんな話は聞きたくない?だろうな?それでも何時かその事を思い知る時が来る。その時になって後悔しても遅い?それでもそんな事は信じられない。だろうな?経済界のリーダーでもその程度に考えている。
検査データの改ざんは頭を下げてお詫びをすればそれで済む?だろうな?国税庁長官はそれすらしなかったのだから。大阪豊中の国有地の払い下げは国の関係者には何の処罰も無し?責任を問われるのは逮捕した学校法人森友も理事長とその妻だけ。
その身柄は何時迄拘束出来るのだろう?検察が起訴して裁判が始まる迄?それとも全てを自供する迄?何たる法治国家だろう?一方では婦女暴行でも嫌疑不充分で不起訴。この国は本当に法治国家?そんな事もどうでも良いのだろう?
都合の悪い事は全てフタをしてその反対は徹底的に口を塞ぐ?独裁国家と何も変わらない?違うのだろうか?この椅子に座って素晴らしい景色を眺める事は無かった。下りは登りと違って喘ぐ事は何も無い。喘ぐ事は何も無くても足元に注意しないとよろめく。
そのうち間違いなく歩けなくなる。その時を少しでも長くしないといけない。それなら口を慎め?天の声はそんな言葉を用意はしていなかった。この先も感動の秋を見せつけてくれる。この山は300メートル足らずの山。展望台からは270〜80メートル?それでもこれだけの秋を見せて呉れました。
ここ迄降りて来ると炭焼き小屋は近い。たった200メートル足らずの道でもこれだけの秋を見せてくれる。次にこの道を歩く時は下から。下から登ると息が切れる。それでも木漏れ日の中で静かな年の瀬を抱きしめる。そんな歩き方をしないといけない。
枯れ草がまだ緑。そうです。この下が炭焼き小屋。ここでもうっかり左端を歩くと地面を踏み抜く。山道を歩く鉄則は山側を歩く。それでも平らな所。無理をして山側を歩く必要は無い。その程度の歩き方も出来ない人はこんな素晴らしい道は歩けない。それでも上等?だろうな。
正面中央に炭焼き小屋が見えて来る。到着です。しかし慌てる事は無い。転げ落ちない様にゆっくりと階段を踏みしめながら下りて行く。次にこの坂を登る時は何時だろう?その時は元気で歩けるのだろうか?それは神のみぞ知る事だろう?太極拳の真似事をしながら無様な生き方をしないといけない?
今年見納めの紅葉?まだまだ。これは小林一三旧記念館の紅葉です。
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