この腐った組織 商工中金 それでもその実態は殆ど知らない
岐阜大垣から私鉄の1両か2両編成の電車で訪れた根尾谷の(淡墨桜)あれはどれくらい前の事だっただろうか?8年ぐらい前の春?樹齢数百年の立派な桜の大木だった。その種から育った若木がこれ程に大きくなっている。
商工中金。政府の金融機関。この組織の税金の無駄遣い?以前から民で出来る事を何で官でやるのか批判されたが、民間の銀行の融資基準には適合しない赤字体質の優良企業に融資する?何かそんな訳の分からない金融機関?
その組織が融資の基準を誤摩化していた?その金額は数千億円。しかも組織グルミ?そう言えば東京石原元知事も同じ様な事を行い破綻した銀行が在りました。その検証も出来なかった東京都民。それの国レベルの不祥事?当然管理監督責任が問われる政府、行政機関は経済産業省。
名前を思い出せない大臣は2ヶ月間の給与返納。それで責任を終える。バカだろう?誰が?そんな政府を支持する人達。この政府は駄目です。他でも同じ?そうでしょう?それでも責任の取り方はこれでは何も変わらない?殆どその実情を知らないのだから?
そんな不正も皆でやれる。それが官僚組織。国有地払い下げの疑惑も同じかい?官僚達の薄笑いが聞こえて来る。こいつら最低だね。そんなお前も全くダラシがない?(確かに)閻魔大王に笑われている?今に見てろ。地獄にたたき落とされる?(そんな事はネエだろう)そんな事はどうでも良いのだから?そうかな?
トイレの前の軒下に置かれた見事な菊の盆栽。そこにはベンチも置かれている。しかしそのベンチはトイレを利用する人の為?そのベンチに座って叔母さん二人。おしゃべりをしている。カメラを構えて写真を撮る親父もオカシイがオバちゃんもおかしくない?女性が話を始めたらそこはトイレの前でも関係無い?こんな所に放置される見事に育てられた盆栽。何とも皮肉な秋の一時?
そんな人間模様も秋の気配は完全に打ち消している?この落ち葉もこの公園の管理者が綺麗に片付ける?普通竹の熊手かホウキで掻き集められ燃やされるが、現在はそんな事もしない?送風機で吹き飛ばして一カ所に集めて袋に詰める。
頭上の紅葉はまだ始まっていないが、地面の桜の葉っぱは今が真っ盛り。この桜は背高ノッポの山桜。傾斜地に力強く根を張っているがそのお陰でこんな素晴らしい景色を見る事が出来る。
この景色は後1月足らずで見事な錦絵になる。その時には多くのカメラマンが押し寄せるがそれでもここは隠れた穴場。近くに見事な紅葉の名勝があるが、人出の多さを考えると比べ物にならない。
この階段を登ると古墳の跡地?がある。盗掘されて昔の墳墓の土盛りだけを見る事が出来る。親父の体力測定の道。余程の事がなければこの道を歩く事は無い。結構しんどい?体力測定もそろそろ出来ない?そんな事はネエだろう?それでもこの道を歩くには息切れ、動悸があると楽では無い。
緑のガーデン到着。ここは五月山山麓公園と思っていたがそうでは無い。最近多くのお家で庭づくりが行われているがその教室?そんな意味も兼ねてミニガーデンが整備され、相談員も常駐している。頼りないけれど。(コラ)
しばらく手入れをしているおじさんと話をして親父の隠れ家に向う。
元気なおじさんが急坂をもろともしないで登っている。このハイキングコースは距離は短いが600メートルを一気に登る健脚コース。殆どそんな勢いは無い。ひと汗かくと気持の良い展望が満喫出来る。大阪平野一望。聖徳太子が大阪南の天王寺からこの大阪平野を馬で駆け抜けていた?そんなロマンが嘘ではない事も思えて来る。ただ聖徳太子の事はその実在は証明されていない。古代史を語れる人も多くない。
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