いじめが減らない?その原因は何?実態を知らないから?
大阪は久々の好天。しかし散歩コースの鬼瓦は哭いていた。鬼瓦が笑う事は珍しいがこんな表情も珍しい。こんなに秋晴れの晴天でも嘆きのシグナルを露にするのはどうして?親父に笑われていた。アンタが嘆き悲しむ事は何も無い。
全ては愚かな人間様の判断。学校で強い者が弱い者をいたぶる(いじめる)原点は大人の影響?それとも政治の世界の影響?企業の社会的責任も全く意識されない?そんな社会に立ち向かう術を教えます。涙を浮かべてつぶやいていた。
四国の遍路道を初めてママチャリで巡ったのは6年前?歩き遍路は無理だからと言われて1番札所で自転車売り場を聞いたら、そんなお店は知らないと言われただけでなく、アンタ何を考えているのと叱られた。あのお店のオバちゃん。眼を丸くして居たがママチャリの遍路も楽ではなかった。
それでも苦しい時、哀しい時、切ない時、この時の貴重な体験は何かにつけ思い出される。今更、親父達はいじめられる事はないがそれでも無視される。高齢者社会?高齢者対策?100歳迄元気に生きれる社会?アホ抜かせ。
それでも若い命は蔑ろ(ないがしろ)にする事は何も無い。いじめに負けるな。一人では無い。やられたら声をあげろ。無口になる事は何も無い。一番の悪は大人が悪い。上に立つ奴が悪い。強い者に立ち向かえない?そんな事は無い。四国遍路道では同行二人。
親父はそんな言葉は信じないが自分に負けるな。自分を無能と思い込むな。自ら否定する事は何も無い。それが出来なければ助けを求めろ?大したお助けマンは居なくても必ず状況は変わる?変わら無くても自分の中の何かが動き出す。それでも駄目なら聞きに来い。
関西で有名だった枚方パークの菊人形展。最近の若者はそんな事は知らない。菊人形?そんな贅沢は今の社会では出来ない?ここ城跡公園でも例年行われているささやかな菊花展。その準備が今年もこの右側で行われている?それもそろそろ見納め?ただ愛好家はまだまだ元気?それも長くは続かない?後継者は育っていない?
何度言ってもやらなかったこの雑草はいずれ芝生を覆い尽くす。その対策はこの雑草の根を手で引き抜くしかない。それもこれだけの面積になると容易では無い?どうするの?自分でやるしかない?どうやって?決まっている。小さい鎌でこの雑草を刈りそれから根気よく根を引き抜く。そんな時間があるのかな?時間は自分でやりくりをつけるしかない。
クロガネモチ。お金持ち?お金持ちはこんな所には来ない。どんな所に行くのだろうか?そんな事は知らない。それでもこの見事な赤い実をニンマリしながら見ている貧乏人。この先も少し歩いて引き返す。
紅葉の時は関西では奈良、和歌山の高地に行かないとまだ見れない?この公園の木々が色ずくのは一月先?その頃はどんな生き方をしているのだろう?何も変わらない?それには賢い生き方が求められる?どんなに多くの事を他人に期待しても無駄と思い知らされても分からない?そうかもしれない。
政治の世界も一寸先は闇?小池新党も化けの皮が剥がされる?それにしてもその次はどんなドラマが幕を開けるのだろう?東京都民も大阪府民も今度の選挙で問われた意味を他人に思い知らされルのではなく、自分に思い知らされなければいけない?その意味が分かる人は居るのだろうか?それもいずれ分かる。
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