糖尿病予備軍?言われて久しいな。と言う事は?
ここは阪神競馬場。秋競馬が始まっているがお呼びで無い?今度の日曜日は菊花賞トライアルレースの神戸新聞杯が行われる。真剣に予想紙を見ながら勝ち馬投票券を手にしていた事はそんなに昔の話ではない。今はどうなの?そんなドブに捨てる様なオバカな行ないは卒業している?
地政学リスクが高まる?なんのこっちゃ?北朝鮮リスク?北朝鮮が水爆実験を太平洋上で行う?出来る訳が無いだろう?やって見ろ?北朝鮮の国土は壊滅する?誰が?挑発を煽るアメリカしかいない?アメリカの大統領だけでなく日本の総理大臣迄北朝鮮を軍事的、経済的に封じ込める?その抜け穴を塞ぐ事が出来無い事も多くの人達は知らない?
久し振りに歩いて北中山のハイキングコース。この道を歩くのは3回目。初めて歩いた時は中山の従走路を歩いた時だったので、この辺りを歩いた時は疲れて心細い想いをしていた。何気ない道に見えるが右は数メートル切れ落ちて谷になっている。
ガイドが居ればなんて事はないが1人で歩いた初めての時は必死の思いで歩いていた。懐かしい。昨日はこの辺り勝手知りたる道だった。ところが久し振りの道はそんなに甘くはなかった。山道の1キロは平地の3キロ?その事を思い知る。
一人で歩いていると足を挫くとその時点で誰も助けてくれない?挫いたのか?そんなヘマは絶対にしない。1人で歩くとこんな山でもそのリスクを背負っている。その事を考えながら注意していた。オーバーな?でない事を知らないだけ。
糖尿病診断と同じだな。徐々に効いて来るダメージ。その事が分かればまだ歩けると言う事だろう?そのうち間違いなく歩けなくなる。どれ位のお弁当箱かな?お弁当箱におにぎりおにぎり一杯詰めてどれだけ歩けるのかな?その事が問われている。
初めてこの看板を見たのは5年前の夏?あの時はこの看板を見て一安心をしていた。それでも山道の下り。ここは深い谷底で辺りが暗くなっている。今日は登りだが奥の院迄1キロ強。しかしこの時点で諦める。この時五時近く。流石にこの先でズルするしかない?
この谷も意外に深い。もう少し歩かないと登り切る事は出来ない。多くの人は知らないがこの先に林道がある。この立派な林道はその役割を既に終っているが、林道とこの山の管理者はそうは言わない。そんな事は全く知らない。ボーイズビアンビシャス?高齢者、糖尿病予備軍の面々がこの道で腰を降ろす事は無い?
治山治水。この山の木材価値は失われても環境林としての価値は高まっている。最近高齢者の生き方を問う人も少ないが、多くの人が勘違いしている?健康食品を口にして体調が悪くなれば医師の診断を受け応急処置をする?親父の年代では整形外科と接骨院が社交場?アホやろー。アホです。長生きをしても成すべき事を知らない?
ここから奥の院迄そう遠くない。それでもここから広い林道を右に進み奥の院参道を右に下る。この道は立派な林道も至る所で道が荒れている。林道の整備を森林管理事務所に聞いた時、心配する事は無いと言われた事を思い出す。何の為に作られた林道?そんな事も問われる事は無い?
当然この林道は一般車両は走れない。関係工事車両も4WD。歩くには行き先が分かっているので不安は何も無い。ところが久し振りに歩く道は遠かった。目的の奥の院参道に中々行き当たらない。それでも飲み物もお弁当も懐中電灯も抜かりは無い。
どんなつもりか知らないが部分的に舗装されている。本当にこれで管理されていると言えるのだろうか?そんな事もどうでも良い?林道の管理と言われてもこの道は木材の積み出しは無い。国有林の伐採作業の為でもなくどんな管理が出来ると胸が張れるのだろう。
これがこの林道の現実。次大雨が降れば間違いなく崩れる。?その時はこの道を歩く事が出来ない?そうならないとこの道が補習される事は無い。中山の自然、休養林。この懐の深さは多くの人は知らない。もっとこの山を歩けば多くの事が語れるに違いない?それが自分の健康に繋げればこれ程の喜びは無い。
この道は歩くだけでも足が疲れる。親父の靴は登山靴でない街中でも歩けるウオーキングシューズ。それでも安物ではないのでこれ位の道なら歩ける。それでもこれでこの林道が管理されているとは言えないだろう?雨が降ると小石は流されるけれど左にはその対策の側溝もある。それが埋まっても放ったらかし。これではアカンやろう?
林道はまだまだ正面を続く。写真では良く分からないがこの交差、横断する道が昔からの中山奥の院参道。昨日はこの道を降りる。ここ迄歩いて来る距離は予想以上に長くまだ弁当を口にしていない。それだけ夢中に歩いていた?そうでは無い。
自分の思い違いと適当な休憩場所がない事に苛ついていたのだろう?林道はこの先しばらく続いて突然行き止まり。その先は大きな谷で、歩いて真下には降りられない?それともその道を探し当てていない?在るのか?無いのか?それも分からない。それ程の急激な落ち込み。
谷に降りる道は右にあるがその道も楽では無い。1人で歩くのは万一の時、探し出すのは容易では無い?それ程に滝は深く見通しは聞かない。携帯の電波は届いてもその場所を見つけるのも難しい?このハイキングコースは一歩外れると簡単にくたばる事が出来る?そんな無様な歩き方をしていない。
この奥の院の道も楽には歩けない。多くの参拝者が昔から歩いているので地面はツルツル。足元に注意しないと足を取られる。足が疲れて悲鳴を上げているがもう少しの辛抱です。この先でやっと弁当が食える。
ようやくここ迄戻って来て腰を降ろす。この岩がここにあるのは偶然?それとも必然。この岩の前をどれだけ多くの人が行き交った事だろう?手にして来た弁当を広げながら顔を上げるとお地蔵さんが何とも言えない顔をしている。「しぶといのう」そう言われている。確かに多くの人にそう言われて来た。しかし本人はちっともそうは感じていない。
| 固定リンク


















































コメント