地域創生?地域活性化?地域振興?その現実は?
何時もはバカにしてろくに見向きもしない鉄道の旅を録画する。今その録画画面を見ながらブログを書いている。地方創生。地域活性化。人、街、仕事。多くの地方のお役人が何らかの形でそのお仕事に関わっているがその実態は殆ど分からない?何でだろう?
大分日豊本線で秘境駅?そんな事はネエだろう?そんな現実も知らない。(宗太郎駅)親父の故郷はそこから二駅北にある。地域創生?地域活性化?各駅停車の電車が1日3本でも?その替わり特急は1時間に1本。それでも地方は何も困らない。そんな地方をどう活性化するの?
その答えは県のレベルでは答えられない?それでも県の対応は何処でもとぼけている?自分達の仕事の評価は誰もしていない?嘘だろう?本当です。それは地方に自分で足を延ばせば本当に良く分かる。そしてその責任の一端は田舎を後にして都会で働いた親父達にも在る?
津久見駅。懐かしい。半世紀前からつい10年ぐらいセメントの街として知られていた街は大きく変貌していた。イルカのショウ?イルカと泳ぐ子供達?大分県佐伯市。そして特急停車駅の津久見。関西人は殆ど知らない。
津久見はミカンでも有名だったが今はどうなのだろう?それでもゴマだれのマグロ丼。土瓶のお茶を掛ければお茶漬けも出来る。地域の情報を行政のレベルで発信出来なければ公共放送、民間放送でどうしてしないのだろう?視聴率を狙った旅番組が多いと言う事はその期待は大きいと言う事ではないのか?違うのかもしれない。
久大本線の沿線を見るのも久し振り。湯布院駅。懐かしい風景を見ながら多くの思いが走馬灯の様に流れている。再びこのお湯に身を埋める事は無いに違いない。大分名物の夕食も口にする事は出来ない?そんな情け無い事を考えていた。人生を変える。生き方を変える。それが本当の地域の活性化に違いない。
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