政権支持回復?景気回復基調?このフェイクニュース?
先日の台風直撃は心配された洪水にはならず、2年前?に完成したこの堰も大きな被害を受ける事は無かった。受けている?そう感じられる無様な工事?これは工事完成後何度かの大水が流れ下った時に川底がえぐれた結果。
本当の大水は対岸の白いコンクリートの高さを超える。そんな洪水が流れ下ればこの無様な堰はひとたまりも無い?河川管理者はそんな事は言わない。この堰の改修にどれだけの予算を使い、どれだけの河川管理が出来るのか?そんな事は誰も知らない。
そんな事もどうでも良い?オバカな国民です。偉そうに言うな?それはアナタがこの現実を知らないから?そしてそんな現実は日本各地で見る事が出来る?それでもそんな河川管理を支持する?そんな事は誰も分からない?現状は殆ど知らない。
ここは堰の下。何故か川の中にこれだけの中州?が取り残されている?それだけでは無い。この左はもっと広い中州がある。この場所はいずれ洪水対策で取り除かれる?その時は想定外の洪水が流れ下った時?そんな時は50年近く無い?そんな事も殆どが知らない。
子供でも分かる事が無視されている。こんな無様さが許されるのは批判が無いから。批判があってもこの場所が川の中でも許される?その判断が誰に任されているのだろう?予算の範囲内で最大限の洪水対策を行っている?これでか?知らないと言う事はこう言う事?
親父のこの写真を見るまでもなく来年度の予算でこの河川内堆積土砂はパワーシャベルで取り除かれて対岸左に素晴らしい運動公園は、洪水時の冠水は皆無になる?そんな事は無いだろう?何故なら想定外の事迄は河川管理者(国土交通省猪名川河川管理事務所)は考えていない。
この河川内の草を刈って大きな木を切って下流から(上流堰の近くから)堆積土砂を取り除く工事はいずれ行われる?ただしその時期は数年後?数十年後?次世代になってから?その事を見定めるだけで本当の河川管理者に成れる?そんな人は一人もいない。どうでも良い事だから?それは違うだろう。
この先草が生い茂り進めない。右は猪名川河川中。これだけの大木が生い茂るのはこの長い期間こんな河川管理が看過されたと言う事。中央に河川敷きの堤防があるが本堤防は左にあるので全く問題は無い?アホか?これは完全な河川管理の怠慢以外の何物でもない。
これが本堤防から降りて来る道?と言う事はこれだけ長い間堤防の草も刈られていない?これだけ立派な堤防も管理されなければ脆くなる?そんな心配は全く無い。だからこんな管理で充分。役人の面が見えて来る。
この先で引き返す。これだけ歩けば充分?ではない。もっと歩かないといけないが気力を無くす。これだけの無様な河川管理を見せつけられるとこの先を歩く気にはならない?それは言い訳。どんな状況を目の当たりにしてもそれもすべてが学習。
そんな事を考えてもしょうがないと言われてもこれが親父の健康法に違いない?アホか。帰りの堤防の上でオバカな桜の管理と賢い子供との会話を楽しむ。子供はママに甘えて泣き叫んでいたが親父の声を掛けられてママの手を握り締めて黙々と歩く。
歳を聞くと2歳。ママのお腹の中には弟か妹が出番を待っていた。彼等がこの景色を見る頃には親父達は何処の空の下でどんな面をしているのだろうか?棺桶に入れば全てが終り?そうは思わないけれど。次世代がどんな生き方が出来るか分からないが、せめて感謝される生き方をしたい。
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