夏も終り?次は爽やかな秋?勝負の時?
今年の夏は猛暑が予想されその対応力が問われていた。ところが関西でもこれだけの勢いを感じる入道雲を見たのはこれが最初で最後?今年も海にも山にも行けなかった。毎日暑い日差しの中を歩きながら何をしていたのだろうか?それはブログを読み返してみると良く分かる。
どんなに自分の生き方が問われても為す術が無い?そんな事はありません。多くの人が懸命に?そしてそんな事は余り考えていない?そうして大事な時を意識する事も無い?段々状況は悪くなっている?良くなっている?それともそんな事はどうでも良い?そうして年を重ねて行く?
この山里も全国何処でも見る事の出来る田舎の風景。?田舎の更に山奥の風景?ここで野菜を作って奥の田んぼで米作り?そんな生活も現役の人でお終い?この歩いている道は立派でも、この山間の耕作地は既に役目を終えている。いずれ自然に帰るのだろうか?
武田尾からここ迄4、5キロ。良く歩いて来ました。しかしそれは想定内。想定外だったのはここで乗る予定だったバスの最終が17時07分。しかもこのバス停のダイヤ良く見ると日曜日は4本。平日でも宝塚行きは5本。
これでも地域は活性化する?する訳が無い。行政の地方創生は言う迄もなく政府の地方創生とは嘘ばかり?これからは車を運転出来ない人はこんな所では生活は出来ない。その程度の事を多くの人は知らない。近くに高速道路が完成しても車でないと何の役にも立たない?
これも日本全国何処でも同じです。それでも何も困らない?地方創生とはその程度のゴマカシだから?そんな事も殆ど知らない。地方の高齢者だけでなく都市部の高齢ドライバーが免許証を返上しない理由が良く分かる。
足腰が不自由でも車は運転出来る。どんなに下手な運転をしても人をひき殺しても死刑にはならない?オバカな世の中です。車を見たら凶器を突き付けられていると誰が思うのだろう?自動運転の車がこれから求められる?アホンダラ。中古の車もそうなるのかい?
どんなに自動化されてもその責任は運転者にある事が無くなる事は無い。それ位の事が教えられない社会。(ゴチャゴチャ言うな)そう。危険回避は自己責任。仕方が無いのでこの先の集落迄3キロ以上歩く。良い景色を見る事が出来ました。この道も以前歩いているので迷う事は無かった。
田舎の景色を思い出す。それでも親父の田舎はもう少し山が遠い?秋はすぐそこに来ていた。次に来る時は収穫の時?それとも晩秋の収穫の後?もっと先の新名神完成の来年の春?これが最後の見納め?それはない気がしていた。この歩いている道の右側を高速道路はトンネルで抜けている。
この道は旧道。この道を大阪に戻ってアルバイトの仕事を始めた2回目の仕事で通っている?因縁の道?しかしこの道は再び歩いた数年前、殆ど車道としては使われていなかった。新東名高速道路の工事もまだ始まってはなく、地質調査の段階だった。そのボーリング重機を運ぶ仮設モノレールのエンジンが不調で交換物をこの現場に届けていた。
今歩いているのはその旧道。この道を車で17年近く前に走っている。あれから多くの時が流れているが考えてみれば無様な生き方をしている。それでもこうして再び完成間も無い道路が見れるのはこれ又、何かのご縁。そう思いたかった。
ところが何たる壮大な税金の無駄遣い?多くの人が税金を納めている結果がこの有様?怒りが込み上げていた。この道路工事は一時期、工事が中断してその見直しが検討されていた。期待された政権交代。道路公団民営化。しかしその願いは見事に賢い?官僚達の思惑で全く違う形で完成されていた?
バス停到着です。この道は川西能勢、池田方面から丹波篠山に向かう県道12号線のバイパス。猪名川沿いの狭い道を途中迄走るバスもこの先で又、旧道を走る。ただその路線のバスも少なくなり多くのバスはこのバイパスを北東に走り、猪名川町紫合(ゆうだ)で合流する。
昨日は2時間余り。よく歩きました。飲み物とお弁当はしっかり手にしていたので全く問題は無かったけれど、足は流石に疲れる。帰って体重計に乗ると流石に減っていました。何が?水分。(体脂肪では無い)当然麦茶と大好きなアイスを6本口にすれば元の木阿弥?
それでも満足していた。今月末。目標5キロ減達成?それでもお腹はまだ凹んでいない?親父の様な歩き方をしても体重が減らないのは食事の量?それでも米の量は減っている。今、口にしている栄養バランスを考えているお弁当?これは良い。白米ではなく五穀米。これは美味い。
| 固定リンク
コメント