迷惑メール 詐欺メール オレオレ詐欺 還付金詐欺（２）

昨日の素晴らしい眺め。しかしこの渓谷は武庫川の中流域に「こつ然」と現れている。こつ然？こんな言い方も最近はしないしオバカな若者だけでなく、尤もらしい面をしている知らない。多くの場合、こんな言い方はしないで突然と言われる場合が多い。

意味も左程変わらないがこれが日本語の微妙な言い廻しかもしれない。こつ然？この漢字は当用漢字から消えている？忽然（こつぜん）これは親父のうんちく。ただ日常の突然の出来事はこつ然とは殆ど言わない。

この渓谷は昔も今も人の立ち入りを拒絶している。その厳しい自然環境人間が立ち向かったのはそんなに古い話ではない。明治３２年（１８９９年）１００年と１７年前の事。この渓谷沿いの単線も昭和６１年新線が開通し廃線となる。

このトンネル中で多くの怨霊に呼び止められる。ただ足を停める事は無かった。後ろを振り返る事も無かった。歩き方も変えないで淡々と歩くしか無かった。不思議な事に懐中電灯の光量が一瞬落ちる。暗闇の中でサングラスを掛けているかの錯覚に囚われる。それでも平然としていた。

今、多くの人の歩き方、生き方が問われているが、この廃線敷きの真っ暗なトンネルを懐中電灯で一人で歩ける人は多くはない。足元は最初のトンネルだけは小石が入れられて歩きやすくなっているが、２番目の一番長いトンネルは枕木の上を歩かないと足を取られる。他のトンネルの中の様子とは明らかに何かが違っていた。

このトンネルの外の渓谷には降りる階段は無い。誰も降りる事は出来ない。昔はそうでは無かったと思われるが今はそんな時代になっている。安全、安心、危険回避も人の所為にする？どんなにそんな生き方をしてもトンネルの中で声を掛けられたら何も出来ない？

その程度の事も関係ないと思っている？オバカな生き方です。北朝鮮が日本にミサイルを撃ち込む？その結果はどうなるのか？北朝鮮自身が良く分かっている。この勇ましい挑発？国が滅びると言う事はどういう事か？分から無いのだろうか？その前に指導者が国外逃亡？そんな国があんのかな？

大雨の時、この川が激流が流れ下る。渇水期の今でもゴムボートで流れ下る人は居ない。それだけの価値も無い汚れた川の流れ？この渓谷が全く注目されないのは当然と言えば当然？人間様は自分達で環境を破壊しながら自国の経済を優先させる？

そんな事が出来る訳がない事を大国？でも分からない。アメリカの大きな都市が想定外の大雨で都市機能がマヒしている。それでも大統領は平然としたツラで現地を視察？国民の無知は他人事では無い。鴨長命が自然災害を警告して８００年。人類は何を学び何をどう生かしているのだろう？そんな事を政府に問う国民は何処にもいない。

そんな事は関係ない？そんな事を考えた処で何の糧にもならない？面白可笑しく楽しく生きて行けたらそれで充分？多くの輩が何時迄もそんな事は言えない事を何時、思い知るのだろう？分からない。自然災害だけでなく人間が自らの知識と智恵で、なし崩しに世の中を変えている事すら認識出来ない。

無様な読売。無様な東芝。無様な安倍政権。それでもそんな事はどうでも良いと多くの人はとぼけている？その程度の事も分からないオバカが多くなっている？この親父のボヤキは多くの宗教法人の指導者からも否定される。その理由も単純明白。

自分達のプラスにならない事は宗教の指導者でも言えない。比叡山延暦寺の僧侶達だけでなく指導者が、新教宗教親鸞、蓮如の教えを徹底的に叩き潰そうとしたその思惑が良く分かる。そんな事は誰も知らない。そして今、多くの宗教法人が政権批判をしない理由も又同じである。

創価学会の無様さはマスゴミも批判出来ない。それだけに創価学会は大勢力になっている？日蓮上人はその事を求めたのだろうか？そんな事は在るまい。宗教団体が政治の補完勢力となった時の将来は、民進党が証明している。

労働組合が経営者と対立せずに労使協調路線を歩めばその存在感は無くなる。今、国民の多くは現在の政治と暮らしに満足していると内閣府が世論調査を行っているが、その現実の厳しさはスーパーに行けば良く分かる。百貨店に行けば良く分かる。商店街に行けば良く分かる。

そんな努力も出来ない経営者達。彼等は何時迄労働者の安い賃金を派遣待遇で賄えると思っているのだろう？働き方改革？お役人がとぼけた会議でどんなに多くの政策を打ち出しても何も改善は出来ない。それでもお役人は２年で担当が変わり、次の部署で新たな取り組みが出来る。

この制度は破綻する事は無い？本当にそうなのだろうか？その事を語れる学者先生もいない。いずれ天罰を喰らうしか無い？天罰？そう。人は何時迄も生き続ける事は出来ない。その最後の言葉は地獄の入り口である事をそろそろ知らないといけない？無理だな。

昨年の１１月迄はこの鉄橋は枕木だけが残され渡る事は出来なかった。完全にフェンスで入り口は遮断されていた。ただこの鉄橋が現役の時保線用に取り付けられていた鉄板の歩道は通る事が出来た。全国の鉄橋にはこの歩道がある。ただこの鉄板の道は腐食が続いていた。

下を大雨で轟々と流れ下るそんな☂の日。一人でこの橋を渡ったあの決死の心境は今でも忘れる事は無い。落ちていたら今は無い。それでも本望だったのかも知れない。それでもこうして生き延びているのは自分だけの力では無い。まだまだやらないといけない事が残されている？どうかな？

ここからは行政区が宝塚市。ここ迄は以前から通行禁止区間ではなかった。宝塚市が管理していた？それも違う？ここから先は比較的散策が安全？しかし枕木が完全に朽ちたままになっているので歩き難い。平坦な道を歩かないと足首に掛かる負担は少なく無い？ここで足首を捻挫しても誰も助けては呉れない。

親父の大好きな公園がある。親水公園。この下に川原が在り砂の空間がある。その先が武庫川。しかし川の流れは淀んでいる。お世辞にも親水とは言えない。草むらでウンコをした事がある。（コラ）秋には綺麗な紅葉を楽しむ事が出来る。この広場の上が笹部新太郎演習林。「桜の品種改良」の見事な林が広がっている。

人の生き方は様々でもこの人（笹部新太郎）の様な生き方は中々出来ない。そんな生き方が出来たのは彼の親父がそれだけの財産を残してくれた事。そして彼自身にそれだけの知識と情熱があったと言う事かも知れない。そんな人の生き様も殆ど知らない。作家水上勉も名作（桜守）で主人公は庭師弥吉の人生を重ねている。

ここの素晴らしさは晩秋の時。頭の上が錦秋？（紅葉が錦絵となる）何時迄も何処迄も見飽きる事は無い？首が痛くなる？その為にベンチがある。仰向けに寝転がれば良い？それは冗談でもそんな時は遠くない。

この道は歩き慣れているので目を瞑っても歩けるが、足元は良くない。ここ迄五キロ以上歩いているので脚も上がらない。脚をあげないと躓く（つまずく）それでもこれだけ歩ければ充分。腹が出ているとか太り過ぎだとか糖尿寸前と言われても卑屈？に成る事は何も無い。これだけ歩ければガタガタ言わせない。

ようやく武田尾の駅が見えて来る。と言ってもJR福知山線の新駅はこの立派な堤防のかさ上げ工事の先。本当に無駄なかさ上げ工事と思うのはこの場所を永年国鉄福知山線が走って居たと言う事実。その事実をこの先に見るオバカな看板は否定している。

確かにこの立派な工事はこの地域の限界集落を無くすかもしれない。しかしこの先は川沿いに上流には行けない。道が途切れている。行き止まり。役人の考える事は分からない。この反対側は放置のまんま。どうしてこちらを削らないのだろう？アホだから？知らないと言う事はこう言う事？これは合法的な犯罪です。

かさ上げされたこの堤防の上は駐車場と思いきや以前住んでいた人が戻って来る？ただここでは生活は成り立たない。利権の為に生活が戻る？そんな事を言うのは余計なお世話？そう言われるのだろう？それともお店が出来て繁昌する？そうは思えない。

このトンネルが完成して宝塚迄１０分足らず？大阪迄尼崎経由で１時間足らず？親父の場合は宝塚駅で阪急乗り換え。昨日は最寄りの駅を乗り過ごす。疲れていたのだろう。ところが家に帰ると上の階段から掃除機の音？通路の掃除かと思いきやそうでは無かった。

階段を滝の様に水が流れ落ちている。屋上のタンクのバルブが壊れている？１階の食堂の大家に声を掛ける。驚いた事に水は通路から部屋の中迄流れ込んでいた。慌てて水をかき出す。アホンダラ。もう少し帰るのが遅くなっていたら大変な事になっていた。大事に至らず。ところがそれだけでは済まなかった。

いつものブログを書きながらアイスクリームを食っていると、横に置いていたお気に入りの麦茶の紙パックを横倒しにする。これもパソコンから少し離れていたので大事に至らず。後５㎝近ければキーボードに水が掛かりアウトになるところだった。

ラッキーは重なる。情け無い生き方をしていると神様が味方をしてくれる？それとも哀れんでくれているのだろうか？神様。仏様。稲尾様？　古い？神も仏もないと言う人も居るがそんな罰当たりな生き方はしていない？それだけでは終らなかった。まだあんのかい？

日付は変わって朝起きてみると、携帯会社で着信拒否にした詐欺メールが着信している。速攻で削除。もう一度来たら梅田のソフトバンクの担当に怒鳴り込む体制になっていた。幸か不幸かそれっきり。大体こんな詐欺にかかる方がオカシイ？

（還付金があります。振り込みますので口座番号を知らせて下さい）バカだろう。そんなの詐欺以外にありまんのか？世の中そんなメールに引っ掛かるオバカがいる。メールで通知の還付金はありません。納付金もありません。それ位の知識を持ちなはれ。オシマイ。お粗末でした。