明日は台風5号近畿直撃?でもその前に死にかける?
大阪は今日は真夏日?親父的には猛暑は当たり前。小さい時はもっと暑かったと思う。小学校の事はお昼前から夕方迄川で過ごしていた。家の手伝いを余りした記憶が無い。手伝う仕事も無い程に貧乏だった。
それでもこうしてタフな生き方が出来るのはその時のお陰かもしれない。親父の親父が職業軍人で戦争に負けて復員して来た時は、親父の記憶の中に在るようでない。姉や兄はその時の事を明確に覚えているに違いないが、幼い時にその時の喜びを声高らかに聞いた事は無い。当然全てを失い0からのスタートも簡単ではなかった。
親父の親父は悔しかったに違いない。復員後何とか家は建てたが、丈夫な体は肺病を患う。ただそんな時でも愚痴をこぼす事は何も無かった。自分で志願して職業軍人になり、努力をしても簡単に入れなかった海軍兵学校入学。当時大分県下でも数少ない事例だったに違いない。
その親父が戦争に負けて全てを無くしても、懸命に日雇いの土方仕事をしながら親父達を育ててくれた。それでも生活は苦しかったに違いない。母親が行商の仕事を始めて家計を盛り立ててくれた。そのお陰で現在がある。しかし未来はあるのだろうか?
その事が今、問われている。その事は片時も忘れた事は無い。そろそろ実現しないといけない。そう思いながら中山観音に出掛ける。観音様は試練を与えてくれる。初めて登る山道(谷道)は息絶え絶えになっていた。
足を滑らせればただでは済まない道?足を挫けば動けなく道?息が切れればそれ迄の道?そんな道を息を整えながら歩いていた。減量3キロ実現。しかしこれは水分が抜けただけ。食事をした今は84キロ。今月末の目標達成出来るのかな?それは簡単です。
汗をかくだけではなく脂肪を燃焼させれば良い。(簡単に言うな。それが難しい。)何の何の簡単です?体に負荷を掛けないで簡単なゴルフのストレッチをするだけで良い?教えて?アンタは自分の得意なストレッチをすればそれで充分。
アメリカフヨウ。アメリカの金融資本が日本の経済を食い物にしても今ではそうは言われない。アメリカのトランプ大統領は声高に日本や中国メキシコの経済政策を批判してアメリカンファーストを主張するが、信じられない事にそんなお間抜けな政策がアメリカ国内だけでなく、日本からも評価される?どうして?その事が分からなかった。
今では違うけれど。親父達が現役の時、アメリカの金融市場が暴落する。ブラックマンデー。1987年10月19日。今から30年目の事。当時の事を語れる人は少ない。どうしてアメリカ市場でこの暴落が起きたのか?(アメリカ株価500ドル以上の下落は何故起きたのか?)その教訓はどう生かされたのか?その事を語れる人も多くはない。
株価の上昇は市場の思惑?正確に言えば何時同じ事が繰り返されてもおかしくない?その程度の事もトランプは理解出来ない?日本の金融当局もその対策は無い?信じられない。そうです。日銀の金融政策は多くの人は知らない。
安倍政権は経済政策最優先と口にするけれど、同じ事がアメリカで起きれば日本政府は成す術は無い?それとも在るの?そんな事は誰にも分からない?関係ないと思っている?信じられない?信じなさい。信じる者は救われる?この言葉に主語が無い。どうして?
それはイエスキリストの教えだから?しかし同じ事を日本の宗教家も言っている?親鸞の浄土真宗。日蓮の創価学会?そして現在人は無宗教と平然と言い放つアホ達?神も仏も言い放った親戚の叔父さんは今どんな思いで親父を見ているのだろう?親父はそんな罰当たりな生き方はしていない?(嘘をつけ)
この閻魔堂の前に立った朱鷺が5時前。蓮の瓶も軒下に入れられていた。明日は台風直撃?閻魔大王も早々と店じまい?親父から皮肉を言われていた。そうではない。あんたが来るのが遅い。そう言われていた。
上が宝塚市内。下が阪神競馬場。競馬も8月はローカルの競馬場。九州と北海道。そして福島。暑い暑いと言っているうちに秋はすぐやって来る。秋が来れば伝道師に成れる?それは無理だな?それならホラフキには?それも無理だな。アンタはアンタらしく生きなはれ。そう言われている?誰に?それはこれからお見せする?(ゲー)ホンマかいな?嘘です。(コラ)
この道が中山観音奥の院に向かう道。ただこの階段の道は最近出来ているが、昔の人はこの道を歩いている。それでもこの道は厳しくて歩けない人の為に右に谷筋の道がある。ただこの道も楽に歩けるのは途中迄。その先の道は楽では無い。
もっとしんどい道を今日は好奇心を出して歩く。死にそうになる。息苦しくなる。水が呑み込めなくなる。嘘でしょう?本当です。本当に息苦しくなると水が飲めない。口に含んで吐き出すだけ。いずれそんな時がやって来る。そんな時の為に健康の有難さを思い知らされる。
この下は足洗川が流れている。この川筋には歩けない。どうして?道が無い。獣道すら無い薄暗い谷。その向こうの山は尾根を右から左に登る事が出来る。その道は気持の良いハイキングが楽しめる。しかし足は踏み入れない山の木は一部枯れている。
流石にこの木迄切り倒す事は出来ない。山はこうして荒れて行く?そしてこの国有林の管理は為す術もない?都会で生きている人で無くてもそんな事はどうでも良い事。自分達の生活環境はどんなに荒れ果てても関係ないと言えるのだろうか?そんな事は無いだろう。
このインチキ看板?この看板は間違ってはいない。ただこの道は結構しんどい。初心者はもう少し直進して次の看板でこの尾根を登れば、奥の院参拝コースに出る。但し夫婦岩展望所を通り過ぎる。ただその方が楽。
ここから左に尾根を登ると休憩所。奥の院参拝コースに出る。直進すると中山最高峰。ただしこの道は余程の健脚でないと登り切る事は出来ない?どうして?中山の山は600m足らずだが登りの道は簡単ではない。
ここは親父の休憩場所。普通ここで引き返している。来る時間は大体夕方。今日も5時半を過ぎていた。ここで一休みをして引き返す予定だった。ところが今日は休憩をせずに左を登る。これが第一の想定外。次の想定外は意外に近かった。何で?好奇心?自分の体力を過信していた?
ここ迄は何度も歩いているのでこの先どれ位歩けば良いのか分かっている。ところがこの先で何気なく気になっていた道にマーカーがある。以前は無かったと思うと何時しか足が向いていた。これが好奇心。一度足を踏み入れると引き返す事は全く考えていなかった。
段々道は険しくなる。ただここ迄来ると引き返す事は全く考えていなかった。この一つ横の谷を同じ様に好奇心で上がっているので迷いは全く無かった。ところがこの谷の方が登りは急で長かった。途中でヤバくなる。それでも迷いは無かった。行ける所迄行こう?甘かった。
道に迷わない様にマーキングはきちんとされている。それで引き返す事を全く考えなかったのかも知れない。この先尾根道に上がると一気に苦しくなる。この程度の尾根でも侮ってはいけない。足を取られると一気に落ちる。下に落ちると先ず這い上がれない。その事が分かると足元にも注意をしないといけない。3時になりました。この続きは明日。
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