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2017年7月27日 (木)

足のしびれは消えていない?それはそうでしょう?

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昨日歩いた旧福知山線廃線敷き対岸の景色。この素晴らしい岩山も足を踏み入れるルートが無い?そんな事も無いだろうと地図を探すが今の処手にしていない。この地域の詳しい人はいるのだろうが探し当てる事は出来ない。この岩山は脆くて(もろくて)岩登りの聖地にもならない?

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この対岸を歩く道は無い。雨が降ればこの穏やかな景色が一変して激流が流れ下る。その対応は吊り橋と切れ落ちた岩のガレバの上に道を造るしか無いが、そんなお金は行政には無い。地域の人達もそんな事には全く関心も無い。何だかんだ言った所で中国とは大違いだね。

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川下から三つ目のトンネルを抜けると立派な鉄橋がある。この鉄橋は平成の初め迄福知山線を走るSL、貨物列車を支えていた。この鉄橋の上をどれだけ多くの人が行き来したのだろう。この鉄橋を渡って戦地に赴きどれだけ多くの人が帰らぬ人となったのだろう?

国の為に死んだ?その国が今、事実をねじ曲げて知らない、記憶に無い、忖度(そんたく)していない?そんな言葉で総理大臣が説明責任を果たそうとしている。そんな事が許される筈が無い?ところがこれで一件落着?そう思っているのだろう?

この国はそんな国?もうすぐお盆が来る。どんな顔をして国の為に亡くなった人の墓前に手を合わせるのだろう?そんな事も関係ない?そんな面をしてエリート達が答弁している。地獄に堕ちる?そんな言葉も記憶に無いと言えるのだろう?暑い夏の夜。寝苦しくないのだろうか?

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以前歩いた道はこの道。この道は何時か来た道?ちゃう。この道はこの鉄路が現役の頃の保線様の通路だった。今でも日本全国の現役の鉄橋には整備されている。しかしこの通路は今では通行禁止のトラロープが張られている。当時は手すりも足元の鉄板も錆びて怖かった。

雨が降っていて下は濁流が流れていた。落ちたらアウト。それでも傘を斜めにして下を見ずに歩いていた。今は鉄橋のレールが外され通行禁止だった橋が綺麗に整備され安全快適ガタも垂れて居る。ただ渡る人は平日は殆ど居ない?何とも勿体無い。親父は嬉々としていたけれど。

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鉄橋を渡りトンネルを抜けるとここからは行政区間が宝塚市。以前はここ迄は武田尾の駅から通行可能だった。(それでも多くのハイカーは通り抜けていた)その価値は歩いて見れば本当に良く分かる。素晴らしい渓谷をタダで見れる。

足元は少し悪いが気をつけて歩けばスリルも楽しめる。歩く楽しみが(歩ける喜びが)ヒシヒシと感じられる?そんな体感はこの写真だけでは解らない。それでも足の悲鳴は聞こえて来なかった。真っ暗闇の中を懐中電灯を振りながら歩いていたが、トラブルは何も無かった。

時々聞こえた暗闇からの聞き取れなかった言葉の原因も分かる。前を歩いていた親子の会話だった。離れていたのでよく聞こえなかったのだろう?耳を澄ましてご覧?何処かで誰かが囁いている。そんな声も聞こえないのだろう。

大阪は今日もどんよりとして今にも夕立が来そう?近くの公園歩けるかな?履正社高校も夏休みの補習しているのかな?萩の花は秋の七草と言われるがそれも違う?夏の盛りに暑さにめげずに咲き誇る?

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川の流れも緩やか?これから右の山裾の道を歩く。福知山線が現役の頃はここを蒸気機関車が勢い良く走っていた。現在の電化された福知山線は左の山をトンネルで抜けている。今はこの川で夏を楽しむ人も居ない?どうして?川の流れは綺麗では無い。その原因は上流に住宅環境が整備されたから?何とも皮肉な話です。そんな事もどうでも良い?

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