巧言令色少なし仁 死語だな 口先だけで政治経済を語るか?
昨日歩いた道路幅が拡張されていない道。その道の片側は武庫川が迫り、その反対側の山?丘?この地域の郷土史を読んだ時、ここは昔から交通の難所。しかもこの丘の向こう側は有馬♨に向かう道。この道も狭くて登りはきつい。
1枚目の写真。良く見るとここが旧福知山線のトンネル。道路の拡張はこのトンネルの拡張?を計画していると言われているが、このトンネルの近くに新福知山線のトンネルがある。工事の影響は専門家(地質学者、土木工事学者)が検討している?
何時から工事をするのか明示されていない?神戸の兵庫県国道事務所の専門官の言葉は忘れている。どうでも良い事?真剣に聞いていない?その程度の事だろう?コラ?西宮市の道路課イケメンの担当どうしているだろう?(アホ)
ここ迄(中国自動車道)の下迄は道路の拡張工事は済んでいるがこの有様。ここから手前が全く手つかずで車線は広くなっていない。この左前方には立派な片側2車線の道路と橋が完成しているが、長い間1車線の運用で全く見る影もない。
こんな道路行政でも何も批判されない?どうして?知らないからです。「巧言令色」この4文字熟語も政治の世界にはアタリ前田のクラッカーです。(?古い)てなもんや三度笠の時代?時代は変わってもやっている事は何も変わらない?
少なし仁?この言葉も死語だね。仁の意味辞書で引いてみると「いたわりの心を持つ人」「慈しみ(いつくしみ)、思いやりの心を持つ人」とある。ならば女神そのもの。時代劇にある「何処どなたとは存じませんが」そんな人?そんな人は本当に少なくなりました。親父の大好きな人はどうなのだろう?
「イエイエ私はそんな人ではありません」否定されるだろう?人はどんなに優しく思えても本音はそうでも無い?その事を思い知った時、憎しみの重いが増幅される?そんな日が何時の日かやって来る?そんな老の時がやって来る。
心豊かに生きるにはマルコポーロが記した「東方見聞録」を読まないといけない?「黄金の国。ジパング。」その黄金の国も今は薄汚い国になっている?(コラ)それはアンタの心が決める。
こころ豊かに老の時を過ごす。その絶対的条件は「自分の始末は自分で付ける」に違いない。女神に聞いて見るかな?カナカナ。蝉も暑さでダウンしている。アスファルトの上ででんぐり返しになっている蝉を拾い上げて、植え込みの庭木に押し込む。この蝉も永くは生きられない?親父達も同じだろう?何の何の?余命20年?その間に何が出来るか問われている。長い様で短い。
近くにバス停がある。バスの時刻表を見ると30分に1本のバスがもうすぐやって来る。どうする?目的地は数キロ先?迷う事は無かった。「本日はここ迄」暑い日差しの中を良く歩きました。女神が囁いている。
この先は又来週?道を歩けば色んな事が見えて来る。女神の手を触る事は出来ないが心の中が見えて来る。親父の情け無い生き方を支え続ける事は無い。一時の「仁」。それでも眼科の先生同様親父の道標に違いない?
「大工の源さん」「キン肉マン」あのテーマソングが聞こえて来る。バス停の外で風に吹かれてバスを待っていた。やって来たバスの始発営業所迄言って居るので懐かしい?冷房が効いたバスは渋滞の中をゆっくりと進む。これから行楽シーズンになるとこの道はもっと渋滞をする?
間抜けな看板。間抜けな道路行政。この管轄行政は西宮市。この道は昔から北摂と兵庫県の山間部、日本海、山陰道を結ぶ交通の要衝。近くに中国自動車道がありこの先で舞鶴自動車道が合流する。来年三月には新名神が部分開通。高速道路が整備されても一般道路はこの有様です。
地方創生?一億総活躍社会?政治家もこの現実をもっと知りなはれ?(無理だな)どうして?安倍さんは知らないだろう?それでも全国津々浦々迄に景気対策を行き渡らせる?そんな政治家が支持される?このマスコミの情報。
そんな事でこの国が良くなると思っているのかい?「この先歩道は有りません」この先景気は良くなりません?尤もこんな道を歩く人はいない。それ位の事が分からんのだろう?景気が良くならない最大の原因は先行き不安。
政治家だけがうまい事を言っても現実は非常に厳しい。それ位の感覚が持てないのかい?(持てません)国民もオバカです。もっと現実を知らないと地獄を見ないといけない?どんな地獄?それは人それぞれでしょう?
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