風薫る5月は目前。そんな生き方をしょう。地方創生?マスコミは何を伝えているのか?
故郷のお寺さんに車で上る道。お墓参りを済ませて右側の階段を下りてバスを待つ。昨夜のブログでも書いたが2時間に1本のバス。利用者は誰も居なかった。途中で小学生が前後して2名乗り込んで来た意外はお年寄りが数名。これではとても民間のバス会社では採算は取れない。それでもこれから高齢化社会が加速すると公共の交通機関の重要性は高くなる。
高齢化社会、子供達が少なくなる社会。都会では中央では尤もらしく安倍さんが「地方創生」とか尤もらしい政策を口にしているが、全国何処の村でも地方創生どころの話では無い。それでも国の政策は変わらない。その理由は簡単。
そんな政府が支持されているだけ。他の野党でも具体的な解決法は見出せない。何たる厳しい現実。それでも道は整備され本当に便利?な社会になっていました。高齢者の福祉政策は曲がりなりにも整備され介護の心配もない?
田舎は地域の繋がりが最優先で行政批判は全くありませんでした?これもウソ。地方のマスコミも全く地道な生活密着の取り組みはありませんでした。それでも悲観すべき事ばかりではありませんでした。自分達の生活を真剣に考えている人も少なくありませんでした。
定宿?の食事は期待していた「海鮮丼」が予想外の値段(2260円)丼でそれは無いだろうと思いながら聞いて見ると「定食」になっているのでと苦笑される。「そうだよね。アンタに言っても」と思いながらこの定食に変更(1600円)ケチ。
ところがこの料理が出る迄待たされる。ここでぶち切れる。(コラ)関西人の恥さらし?(そうは思わないけれど)近くにライバルが出来ていた。その対策がこれか?親父のうんちくは言葉はきついがごもっとも。(マネージャーはどう感じたかな?)
その結果は次帰る機会で分かる。それ迄今の勢いがあるかな?それは分からない。そのキモは減量かも。それも中途半端な減量ではなく15キロ減?出来るかな?無理?ご期待下さい。していません。魚の唐揚げ。臭みは全く無い。味と満足感は充分でした。
お土産も定番。ここの「ひき茶饅頭」は半世紀以上前からのお土産。翌朝の朝食は椅子に座るとすぐに出て来た。天ぷらの手間が無かったから早い?かもしれなかった。昨日は親父と故郷のルーツを探る。故郷は平成の大合併で役場の名前が「振興局」となっていたが「局長」さんから丁寧な歓迎を受ける。
佐伯駅前から故郷を通るバスは11時過ぎ。それ迄はコーヒーを飲みながら時間を潰していざ出発。振興局到着はお昼前。その前に公民館長から「村史」の説明を聞く。分厚い本にまとめられていた。2000円。買わなかった。それ程の知識は要らない?振興局に意外な人がいた。
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