陽気が一気に替わる。株価も同じ?変わら無いのは下々の暮らし?
一昨日の万博公園の日本庭園。一気に暖かくなり 庭園の中を流れ下る水が涼やかでは無い。悪臭がしている。公園の手入れも大変だが水の匂い迄気にする人は少ないのだろうか?素晴らしい景色も台無し。
しかしここには古代から現在迄の庭園が整備されている。今迄この庭園を1周していないがゆっくりと眺めるとたっぷり1時間は掛かるに違いない。いずれメタボな体を引きずりながら歩かないといけないだろう。
対岸にも遊歩道がある。少し遠いので殆ど歩く人は居ないが、連休明けの汗ばむ時に歩いてみるのも一興かもしれない。この広い庭園を満喫出来る時は本当は長くない。最近、1キロ足らずの道でも歩けない人は少なく無い。
この公園をゆっくり歩いても喜ぶ人は少なくない。これだけの贅沢が出来る体力は何物にも替え難い事を実感しないといけない。車は本当に有難い交通手段。今計画している京都大原から「鯖街道」を歩く道も目的地迄42キロ。
3日掛かりでないと歩けない。情けない体になりました。車で走れば1時間足らずの道。何度も車で通り思い出一杯の道。この道を毎日生活の糧を得る度に向かいの人は歩いていました。京都出町柳から福井小浜の18里(82キロ)
この道も車で往復した事があるが歩き通す事は昔の人でも1日では無理だった。女性が朝早く小浜を鯖を背にして福井と京都の県境の近く熊川迄運び、そこから男性が京都迄運んだと言われている。今はこの道はアスファルトの綺麗な道になっているが当時は狭い街道だった。その半分の道を歩かないといけない。
| 固定リンク
コメント