阪神仁川の花見 薄曇りで汗ばむ 春の景色だ
阪神今津線仁川の駅。多くの人が競馬開催日には利用するけれど。駅前にこの六地蔵がある事も墓地がある事も知らない人が多い。競馬場目当ての人にとってそんな事はどうでも良いのだろう?久し振りに満開近い桜を見ながら二川の春を満喫する。
意外な所で農地を見る。以前歩いた時には近くの農家の畑と思っていたがどうなのだろう?左に阪急今津線。右側に阪神競馬場。その間の住宅地は意外に静か。それでも道は狭い。この歩いている道は宝塚に向かう旧道。歩道にガードレールは無い。
土手の桜。この上は阪急今津線。満開の時になってもこの場所は近くに人で無いとお花見は出来ない。どうして?線路の向こう(反対側)に公園がある。こちら側は空き地が無い。この先に数年前に見つけた桜の大木がある。
後ろの電車見えるかな。画像をクリックすると拡大出来る。残念。手前の桜にピントを合わせている。この電車はドラマになりました。関西にも多くの私鉄があるけれど桜の綺麗な路線は京都京福電車嵐山線?
それも違うかもしれない?(それでは何処?)それは自分で探すしかない?来週京都仁和寺に行きますか?仁和寺の桜は遅咲きで見頃は再来週?でもこの暑さで一気に開花するかも?今日現在の開花情報は分から無い。
来週後半から再来週前半が見頃?兎に角、人手が半端でないのでバスではなく阪急電車四条大宮から京福電車がお薦め。但し阪急大宮駅には特急は停まらないので1駅先の四条烏丸駅から戻らないといけない。
この電車は運転手が居ない?まさか?この先目的の場所には辿り着かなかったがこれで満足でした。1人でお酒も飲まないでお花見が出来る歓び?アホです。マヌケです。くそジジイです。そんな事は全く考えてもいませんでした。
これが本当の春爛漫?何時迄も見ていたい?そんな気持も全く無かった。1人で見るにはこれ位で充分。電車の写真をもう一枚。そんな厚かましい。電車を待っていると中々来ない?それでもこの路線の電車感覚は10分。もう少し待っててね。1人で空を見上げていた。日差しが眩しい。白内障気を付けて?そう言われていた。眼も老化する。
電車来た。でもズームアップする間もなく通り過ぎる。よく見ないと分からない。それでもこれで充分。これから競馬場に向かう。そんな親父を初夏を思わせる天気が見送っていた。4月の時もこんな調子ですぐ終わる。それも今年は違うのだろうか?明日は桜花賞。競馬場でそのポスターを写す。
花見はここだけでは無い。今週末から再来週に掛けて続く。それでも阪神競馬場。明日は多くのオバカが競馬場に詰めかける。桜花賞は来週。この後、馬券は買わないで競馬場内パドックとスタンド行き来する。
以前の様に馬鹿騒ぎをする人もいないが、オバカは少なく無い。JRAのCM。面白くないと思っていたら親父だけではない人もいた。競馬も政治も日々の生活もその程度の物だろう?これからチョコナッツを買いにスーパーに行きます。
阪神競馬場の外の桜。駅から☂に濡れない地下道が出来て久しい。その道の先には地上の連絡通路がある。その道を通るとこの桜は見れない。京都競馬場もその前を走る京阪電鉄が高架になり、連絡の高架橋も出来て様変わりしているがこの桜は阪神淡路大震災の跡に移植されている?違う?樹が大きい。?良く分からない。それも当然。この桜木は競馬場の物では無い。
競馬場到着。親父の様に競馬場の桜をカメラに収めている人がいる。声を掛けるが「余裕」がない。満開の時では無いと満足していないが、桜にそれを求めるな。アンタも私も満開の時は何時になるのか?花さえも咲かないのか?それは誰にも分からない。桜は満開の時よりも葉桜の時が生命力に満ちている?
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