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2016年4月

2016年4月30日 (土)

政治家の連休は外遊?地震の被災地はボランティア任せ?

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爽やかな緑。明るい緑。五月山山麓の緑が眼に染みる。現役の頃、子供達が小さい頃は渋滞を避けながら行楽地を探していた。親父はケチだったからお金を掛けて人手の多い所に出掛ける事は少なかったが、この時期の思い出は過去の話になっている。

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親父の散歩コースの山麓のコースの木々も青空に伸びている。殆ど見向きもされないがこれから梅雨時迄一気に緑の葉っぱを広げる。この国の今頃は北国の1部を除いて若葉がいっせいに生命の息吹きを吹きかける。知らないだろうが近くの山も歓喜の歌を合唱している。

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誰も居ない(入らない)浄水場の見事な緑。右のフェンスの中には入れない。親父がここに来たのも始めて。ここは立ち入り禁止では無いが足元は良くない。右側は歩けない。以前は歩けたが現在は崖が崩れている。だからこの写真も見れる人は殆ど無い。

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熊本、大分の地震の被害の対策も出来ない侭、総理大臣はヨーロッパ外遊?そんな政府が支持される?東京都知事の公用車の使い方が問題になっても東京都議会で責任が問われない?総理大臣は5月の先進国首脳会議の足固め?東京都知事は東京オリンピック対応?政治家のやるべき優先順位が違うだろう?そんな批判が無ければ舐められる。有っても同じ。そうかな?見ていろよ。

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この国の形を司馬遼太郎が説いているが、どれだけの人がその問い掛けに答えられるのだろう?多くの賢人がどれだけの言葉を紡いでも(つむいでも)越える事の出来ない?人の生き方は様々と開き直った所で所詮(しょせん)開き直り?

人間諦めが肝心と言われてもこの親父は無理だろう?今日又一つ賢くなりました。ありがとうございます。夕方の買い物でレジ待たされるが怒る事は無かった。(顔色は変えていたが)アホ。これから自分の思いを適える為にも感謝の気持を失ってはいけない?

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連休2日目。大阪は爽やかな天気。パソコンのトラブル解消。ありがとうございました。

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昨日取込めなかった画像。その原因はパソコンの保存データ量が満杯になっていました。プロバイダー(インターネット接続サービス会社)のデーター容量は気を付けていたがパソコンの記憶容量に付いては全く気にしていませんでした。それが今回のトラブルの原因。教えて頂いてありがとうございます。全く無知。これで又一つ賢くなれました。写真は昨日の近くの風景。

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遠くに出掛けなくてもこれだけの景色が見れる。それでも今年は京都洛北大原から鯖街道を北上して朽木を通り、湖西線安曇川駅に出る道を歩かないといけない?この道は出合いの道。別れの道。甦りの道。いずれも車で通り抜けると思い出に浸れるが歩くと40キロを超える。

タクシーを使えば何でもないが歩くと途中で泊らないといけない。1日16キロ歩いて2泊3日。それは無理だろう。この鯖街道京都出町柳から日本海小浜迄18里(72キロ)。テレビの番組で1日掛かりで歩き通す芸能人が稀に居るが殆ど40キロが限界。その40キロ歩く価値は充分ある。

楽しみながら歩くのは3日掛かりでも一日24キロ歩かないといけない。車を上手に使えば日帰り可能。この道がこれから青葉の衣が素晴らしい。関西でこの道の素晴らしさを語れる人は多くない。打ちひしがれて1人で車を運転した哀しみの時も今では懐かしさ以外の何物でも無いに違いない。?

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そんな話はどうでも良い?確かに。連休中は故郷創生の学習をします。何も知らなかった。全く知らなかった国の「地方創生事業」ひと、まち、しごとの計画書が全国津々浦々の市町村で作られ、多くの人が関わりを持ち多くの補助金、交付金が支出されている。その事を全く知らなかった。

殆どの国民がそうでしょう?ああ、それなのに、それなのに。この無知の結果は何たる様だろう?我が故郷。東九州自動車道佐伯−延岡間高速道路通行料金無料。この地域の新時代故郷創生事業費7000億円。嘘でしょう?本当です。

故郷創生事業の実態は全国で今、正に進行中。その予算金額調べて見なはれ。そんなお金が国庫には眠っている?それも嘘です。国債を発行してその借金は次世代に先送り。そんな政治を何時から誰が信任したのだろう?

その実態を学習しないといけない?(学習しても親父ゴトキの存在は虫けら?)かもしれない。それでもこの仕事が人生最後の仕事に違いない。(アホ)親父が知らなくても親父がぼやかなくても政治家と役人に任せておけば充分?それも違う事をマスコミはどうして検証しないのだろう?時代の流れ?そんな時代は多くの人の無知と軽薄で支えられている?

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MacBook Pro画像読み込みが出来ず。MacBook Airで記事を書く

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昨年7月の「荘川桜」今年も青葉の衣をなびかせている?今年も残念ながら満開の桜は見る事が出来なかったが、こうして改めて眺めると本当に感無量。国鉄民営化でバス路線も途絶えたが、多くの人の想いは絶える事は無い。知らない人は少なく無いけれど。この桜の大木はダムの底に沈む運命を変えたのは偉大な人の働きかけがあった事も殆ど知らない。そんな事はどうでも良いのだろう?そんな生き方は出来ない。

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永年の思いが実現した昨年7月の時は☂だった。高山からレンターカーの助手席で偉そうに道案内をした事を思い出していた。昨夜、MacBook Proの画像がブログにアップ出来なかったのも「荘川桜」を思い出させる何かの因縁だった?画像挿入が出来なかった原因は撮り貯めた?写真のデーター料が多いから?容量を消しても駄目だった。パソコンも連休モード?親父はAirがあるから困らないけれど?(困る)

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ここは岐阜県長良川上流「ひるがの高原」分水嶺。昨年以前にここ迄はバスで来た事がある。バスはこの先で引き返す。地方の過疎化はこれから更に加速し高齢化、少子化社会は深刻な地方の社会現象になっている。これ迄親父なりに理解していた地方の現状。それが全くお話しにならない事が先週の帰省で思い知らされる。

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昨日から連休が始まりましたが親父は年中連休。特に出掛けなければいけない理由は何も無い。政府の地方創生の取り組みは全く知らないことばかりです。多くの人が知らない補助金、交付金。その金額の多さに驚いていました。7000億円を超える税金はどれだけの費用対効果を出しているのか?これから勉強します。しかし本当の事はそんな事もどうでも良いのでしょう?知らないのは国民だけ?政治家と官僚の笑いは止まらない?

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2016年4月28日 (木)

大分県大阪事務所観光物産課行って来ました。

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大阪駅前には阪神百貨店がデンと鎮座している。ただその建物も古くなり(築半世紀以上)現在建て替え工事が進行中。百貨店は営業しているのでまだ取壊されていない。詳しくはネットで見て下さい。3年後に1期工事、7年後に2期工事が終わる。

それ迄元気に飛び廻れているかな?この建物は現在の阪神百貨店の再開発で立てられたビル。第1〜第4迄ある。第四が当然新しいが大分大阪事務所は第3ビル21階に入居している。出掛けた時は雨が降っていたが地下から濡れないで行く事が出来る。しかし分かり難い。地上からでないと無理か?

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大分大阪事務所に出かけたのは久し振り。突然の訪問で迷惑を掛けたがそれも想定内の行動?始めての訪問で期待した事は何も無かった。ただこれから故郷佐伯のサポーターになるには現状を知らないと始まらない。それだけで充分だった。関西人に大分県南郡佐伯市が知られていなくても当然?

関西人で観光で羽を伸ばせる人は限られている。その年齢と性別も限られている。関西のオバチャン達。関西の若い女性達をどう呼び込むのか?その為には南郡佐伯市の宣伝から始めないといけない?

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大分事務所で一方的に熱き思いを語り、今後の発展を期待しながら引き上げる。地下街で見た看板。関西から大分の「弾丸フェリー」大阪を夜出て大分には朝到着。大分、別府の近くで遊んで夜フリーで関西に戻る?そんなセコい観光でなく県南で遊んで美味い魚を食って延岡、宮崎に抜ける。それで5万以下で遊べる。それでは利益が出ない。

そんな観光パックは作れないのだろうか?無理です。これから行政と旅行会社、フェリー会社、JAL、ANA、多くの関係者を巻き込みながら地方創生?の成功事例を完成させないといけない。(無理だな)親父は暇だから焦らないよ。 関係者に嫌がられるよ。 もう一つの看板は大阪工業大学の宣伝?

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2016年4月27日 (水)

やるからには勝たせてやりたい?その為に暴力を振るう?それでも教師か?大阪市教育委員会?停職3ヶ月?怪我をさせたら傷害罪と違うのかい?

大阪市教育委員会。何にも変わっていない。おおさか維新の会の市長の責任は問われない?大阪とはその程度の教育?部活の指導?この26の教員は何様のつもり?教師が部活の生徒に暴力を振るう?大阪市内の私立の高校で言葉の暴力で自殺者が出たが今でもそんな部活が無くならない?

教育委員会の責任、行政の責任は問われないのだろう?それがおおさか維新の教育に対する考え方?部活に対する考え方?何たる無様な恥さらしだろう?何にも改善されない組織の責任は政治を語る資格が無い。

そんな批判もされないのだろう?君達はそれ位の認識すら無いのだろう?警察は何をしているのだろう?教育現場の暴力は介入出来ない?何をとぼけているのだろう?大阪の教育現場はその程度かい?試合に勝たせる為には何でもあり?これは許せない。

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昨日全く歩いていないので今日は小雨の中を傘を差しながら近くを歩く。予定した花の寺「久安寺」迄は歩けなかった。季節の変わり目?勢いが無い?小雨の所為にして久し振りに商店街を抜けて「能勢街道」を歩く。昔はこの道がメインストリート?

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落語ミュジアム?呉服座?そして大きなお寺さん?池田の市内でも散策する人は殆ど居ない。平日の☂?これが日本の地方の実態?トンデモありません。大分県南郡佐伯市。地方創生はマスコミと政府の宣伝とは全く違っている。

その事を思い知っても何も行動出来ない?冗談ではありません。叩き潰しましょう?無理だな。(親父もそう思う)最後は地元選出の総理補佐官の力を借りないといけないのかも知れない?トホホ。「1億総活躍社会」どんな思いでそんな言葉を口に出来るのだろう?

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池田は江戸時代多くの造り酒屋がありました。この看板拡大すると読めるかな?この後ウオーキングのスイッチが入る?小雨の中を黙々と猪名川を渡る。その先は阪神高速高架下の公園を抜ける。その公園の先に絶景がある?

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見事な満開の桜を見る事は出来なかったが、気持の良い青葉が小雨に濡れていた。足元に桜の花心が落ちている。それを踏みしめながら歩いていると足元が心地好い。大股で歩いていると小雨が心地好い。明日も天気予報は☂?明日は梅田の大分大阪事務所に「地方創生」?の話を聞きに行きます。聞けるかな?

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この無様な河川管理。「あぶない」「わたるな」この河川工事は税金を使ってこんな無様な姿を晒している。河川管理事務所に聞いて見るととぼけた答えしか聞けない?次の大雨でボコボコに崩されないと改修はされない?それだけの税金の無駄遣い。それでも国土交通省の責任は追及されない?

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これだけ素晴らしい花壇を見せつけられると文句は無い?この花壇の管理者も国土交通省?しかし花を植えて花壇の手入れをしているのは近くのお宅。大阪の川縁を歩くと良く見かける景色。それでも歩く人は殆ど居ない。カメラを首に掛けてベストショットを狙っていた。

故郷の川も同じ景色?故郷番匠川の堤防の下の高校は農業高校に統合されて今年の4月からは廃校になっていた。あの広い校舎と体育館。武道場。グラウンド。その再利用はまだ決まっていなかった。

保育施設。介護施設。地域の保健増進のセンタ−として生まれ変わるのは何時の事だろう?その前に多くの高齢者、待機児童は増えるに違いない。故郷の為に何が出来るか?その問い掛けはオチャラケには語れない。

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右上が堤防の上の児童公園。(幼児の公園)子供達が走り廻る所では無い。左下が農業用水。この水は一旦堤防の中を通りその先は住宅地を流れて農地に向かう?その農地の多くも住宅地になりこの用水路の役目は終っている?

それでもこの用水路に水が流れなくなる事は無い?水利権は既得権益。農家がどんなに少なくなってもその現実は変わらない。この用水路の管理は地元自治体に任されている。この綺麗なツツジが見向きもされなくてもその事実は変わらない。地元住民の多くはそんな事も知らない?

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今月は急に暑くなっているが☂も適当に降っているので猪名川の水量は程々?これが渇水が進むと一気に川は汚れる。水鳥は気持良さそうに泳いでいるがこれでも泳ぐ事は出来ない。それ程に川は汚れてしまっても人間は平然と出来る?そんな生き方が出来無い事を地方でも無視されている。

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2016年4月26日 (火)

1億総活躍時代?出来ません?そこ迄誤摩化せるのだろうか?

今日は久し振りにお出掛け無し。そろそろお気楽なお出掛けに終止符を打ち生き方を変えなければならない。その決意の原因は先週の故郷の帰省。親父が故郷を後にしたのは18の時。あの時の想いは「可能性の挑戦」。世間知らず?若気の至り?

それでも親父は何も言わず、お袋は佐伯の駅のホームで泣きながら送り出してくれました。あれから半世紀過ぎた故郷は大きく変わっていました。前回の帰省は2年前。その時は息子と一緒だったので左程感じなかった事が今回は骨身に沁みて、自分の半世紀に涙していました。

親父達は親父やお袋のお陰で成長し、高校卒業と同時に関西の大企業に就職しました。口には出せない苦労もしたけれど、本当はそれ以上の苦労をして失意の思いで多くの人を失っていました。本当に何の為の苦労だったのでしょう?

それでも有難い事にその事を教えてくれた「故郷」に感謝しています。田舎の言葉で「がんねん適わなくなる」と言う言葉がありますが、体の自由と経済的な自由を失ってからでは手遅れ?これが最後のチャンスだったに違いありません。

大阪で多くの人に会いながら地方創生の応援団をしながら痛感していた事。それは政府の補助金のバラマキでは地方は何も活性化しないと言う事。更に情けない事に地方はその補助金の「撒き餌」で政府のごまかしを支持している事?その事を故郷で見せつけられては腹を括るしかありません?

地方創生は地方だけの問題ではなく都会も同じ。高齢化社会、少子化対策。介護や福祉の問題は都会でも深刻になっている。現在の高齢者の殆どが深刻な介護の貧困さの中で哀れな人生を送っても公明党は自民党を支持する?

それは何も難しい話ではありません。保守自民党はそれだけの事をして来た?つまり野党からどんなに批判されても政権与党としてこの国の政治と経済を任されて来た?そう言う事でしょう?その証拠に親父の故郷大分県南郡佐伯市は安倍総理の政策補佐官?衛藤征士郎自民党国会議員の地元。

関西では全く知られていない東九州自動車道は佐伯から延岡迄開通してその高速道路は国土交通省直轄通行料金タダ?都市部では高速道路無料化に断固反対の自民党公明党政権もここでは例外?その理由は地方の振興?災害時の交通対策?その為にこれ程の高速道路?それでも地方が活性化すれば文句は無い?

違うでしょう?地方創生の為にやるべき事?そんな事はどうでも良いのだろう?間違いなく親父達が介護される時、多くの故郷が過疎と少子化で壊滅する。その事を見せつけられると東国原元宮崎知事では無いが「何とかしなければならない」そう決意していました。

これからくたばる迄に故郷の為、がむしゃらに行動します。減量作戦を継続されながら故郷を後にした頃の体重。故郷の賑わいを取り戻す為に関西のオバチャン達に大分、佐伯の宣伝をして関西からの観光ではなく人の流れを作ります。出来るかな?その為の作戦を今日から始めました。

地方創生は旗ふりが必要です。時代を変えると言う事はそう言う事でしょう?期待はしていません。自分が老いくたびれて息を引き取る時、この決断は間違っていたかもしれません。それでも最後の生きた証にはなるに違いない。

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2016年4月25日 (月)

詐欺メール「1億当選」アホか。携帯ショップで受診拒否の対応を取る。

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朝おきると携帯ショップで詐欺メールの処置を取る。高齢者の「振込詐欺」親父は関係無いと思っていたが「1億円当選」と言われると舞い上がっていた。(それでも親父は賢いので騙される事は無かった)振込先の口座番号の入力を求められる。そこでインチキ詐欺に気づく。

後で郵便局に確認すると口座番号だけでは少ない残高を抜き取られる事は無いと説明される。しかしインターネットの口座を開設していると事情は違うと言われる。インターネットバンキングは年寄りでも最近は使う人が多いと聞かされる。親父の場合はカードを使わないとお金は引き出せない。カードが命。

カード紛失の時は速やかに24時間対応の「カード紛失センタ−」に連絡して下さいと念を押される。携帯だけでなくパソコンは情報が盗まれるから気を付けて下さいと言われる。個人情報で盗まれる程の物はないがパソコンが使えなくなると言われる。了解です。

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花水木(ハナミズキ)の花ももうすぐ花びらを落とす。今日は天気予報では夏日一歩前?明日も好天。長袖でも暑い?しかし何と言ってもまだ5月の連休前。来週後半は平年並みの気温?少し肌寒いかもしれない。

連休に浮かれている人だけでは無い事をお馬鹿なマスコミは伝える事は無い。熊本、大分被災地の報道も何で広域の支援体制が取れないのか?報道も出来ない。地方行政の組織の縦割り。中央霞ヶ関の支援体制。熊本、大分選出の政治家は何処で何をしているのだろう?

東日本大震災、福島原発事故、広島の土砂災害。全く共通の政治家達。知事の顔が見えて来ない。地方の政治家、行政の取り組みはこの程度しか出来無い事を国民は関係無いと思っているのだろう?地域の連携は全く改善されていない?

九州には多くの大学も先端医療機関もある。彼等がどんな行動をとっているのか?誰が検証しているのだろう?東京でも大阪でもオリンピックどころでない事を思い知らされる事は無いのだろうか?

天皇陛下がお見舞いを検討?そんな状況でない事を総務省の役人達はどう伝えているのだろう?女性が活躍する時代?避難者の生活再建は容易で無い事を学んでいない。それでも被災地の厳しい現実は如何ともし難い?他人事の様に考えていると他人事では無くなる。それ位の事が分から無いのだろう?

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城跡公園の枝垂桜はすっかり青葉の景色に変わっていた。城跡公園広場にも人影もない。芝生がこれから伸びると靴を脱いで歩くと心地好い。基本的に芝生広場は飛び跳ねてボール遊びをする処では無い。それ位の事が解らない若者達や家族連れも少なく無い。

今日は始めて楽器の練習をする若者がいた。彼の無神経を止める無神経は無かったが以前草笛やをハーモニカを吹いている人はいた。楽器をならした人は人は始めて。これからこんな輩が多くなる?公園の管理者も大変です。

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北側土塀の下のサツキも眼を留める人は殆ど居ない。望遠のカメラだからこれだけ綺麗に見る事が出来る。その前には百合の茎が伸び始めていた。見事な純白のラッパ花を見れるのは梅雨入り前後?「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」そんな女性も少なくなりました。(コラ)自分の姿を鏡で見ろ。

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上の花はシラン。下の花は知らん。(こら)そう言われると思って看板をしっかり写して来ました。フリー百科事典「ウィキペディア」によれば田植えのシーズンに開花するので田植え花とも呼ばれているが、梅雨の時期山道を通ると新緑の中に咲くピンク色の花はひと際映えて美しく見えると解説されている。ただ地方に因っては縁起の良くない花とも言われている? 

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シャリンバイ。生命力が強い。(環境汚染、排ガス汚染に強く道路脇にも植えられている。しかし手入れが為されないと流石に成長は無い)関西では尼崎公害の歴史は忘れ去られても尼崎の国道43号線を歩けば、この樹の勢いが良く分かる。

尼崎公害訴訟は長い裁判の末、和解に持ち込まれて大気汚染は改善されているが、車の通行量は何も改善されていない。それは路肩のこの花を見れば良く分かる。大気汚染のモニタリングポストは出来ても、街路樹の勢いは哀れでした。あれは数年前。もう一度歩けばこんな元気なシャリンバイを見れるだろうか?愛おしい気持で眺めていた。

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もう一度シランを見て引き返す。今日は携帯の詐欺メールが昨夜から43回。その対応の為にソフトバンクの携帯ショップに怒鳴り込む?(筋違い。的外れ)そんな対応に引き下がる親父では無い。

携帯スマホは便利だと言われても親父世代には無用。改めてその事を思い知らされていた。慇懃無礼な店の対応にも平然と対応して電話登録以外のメールを受け付けない様にする。高齢者の文明の利器に対するアレルギー?

振り込め詐欺が無くならないのは詐欺者の学習能力が高い。それに比べて携帯の無防備。その事を思い知らされていた。日本の携帯メーカーも巻き返しも無いままにAppleの独壇場は続く?

その対応が高齢化社会ではどう展開されるのだろう?マスコミの情報、携帯の利用者の利便性が上がっても何の役にも立たない?その事が証明されても日本メーカーには高齢者用の携帯を用意出来ない?何たる無様な経営者達だろう?

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ツツジはまだまだ見頃?今日はお出掛け無しで近場を散策。減量作戦も歩かないと効果は出ない?地方創生の話も理解出来る人は多くない?中央も地方も政治家達が無策である事を思い知らされる。その厳しい現実も全く知られていない?嘘だと思うでしょう?

直接関係無い新名神工事の橋脚の落下事故。あの現場を昨年歩いています。その原因が解らない?何ととぼけた学者だろう?橋脚を支えていたジャッキが4個の内2個が崩れ落ちる。片方をクレーンで持ち上げる。その強度計算。

クレーンで持ち上げるスピード。全ては計算通り?日本の土木工学、橋脚工学はその程度のもんかい?技術屋さん失格です。新名神の工事の実態は殆ど伝えられていない。その損失は計り知れない。それでも関係無く工事は進む?そうはいかんだろう?地方創生も全く同じです。(それは言い過ぎです)

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2016年4月24日 (日)

故郷の為に生きる。自分の為に生きる。減量作戦出発進行。

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子供の頃この時期山に出掛けた時。この植物を手にとってかじっていた。美味い物では無かったがのどの渇きを潤す事が出来た?それ程瑞々しい物でもなかったが食塩を手にして太めの物を探していた。今はそんな事もする子供達もいない。

故郷は少子化、高齢化が加速して為す術がなかった。これからの生き方はその対策を応援しなければいけない?出来るかな?やるしかないだろう?ネットで調べて見ると、平成の大合併で九州一広い故郷の街は、後20年もすると殆どが限界集落になるに違いない?

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鯉のぼりが風を受けて一杯に泳いでいる。下を流れている川は少し増水しているが魚は殆ど泳いでいない。地元の市役所ロビーにある水槽には「猪名川」の魚が元気に泳いでいる。しかし実際の川は鯉のぼりが元気に泳いでいる?
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数日前の☂で昨年低く造り直された床固めの堰は冠水して渡れない?冠水しなくても原則通行禁止。河川管理の間抜けさはこの堰が完成した時は通行禁止?だった。ところが完成間もなくその言葉を何故か取り消される。代わって掲げられた看板は「自己責任」。この写真では写されていないが手前は約2メートルの水路があり当然歩けない。

そこに渡し板が掛けられ急な河川敷の堤防には立派な広いハシゴ(約1メートル幅)が用意された。何でや?その説明は無い。(当然です)その訳は住民からのクレーム?アホでしょう?アホです。今年の夏増水時に子供か大人か知らないが無理をして事故が起きると通れなくなる?

危険予知?そんな賢人は多くはない?教えてやりなさい?余計なお世話です。冒険と危険は背中合わせ?それ位の事も解らないオバカが少なく無い。嘘だと思うでしょう?車の通行の少ない住宅地の信号無視。

信号を守る人は多くはない。信じられない?その行動を改める人は少ない。路上駐車。放置自転車。まだまだこの国では危険予知の文化がない?これだけ多くの情報が氾濫しても肝心な事は殆ど無視されている。?

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この場所は以前は歩く事が出来なかった。昨年7月の増水で堰が埋まった後で昨年末川床が掘り下げられ川原が整備された。その結果気持の良い散策が出来る。これから盛夏の時迄に80を切る。3ヶ月で6キロは容易で無いが必ず実現する。出来るかな?決意が試される。言い訳をするなよ。

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穏やかな川の流れも100㎜の豪雨が地面を叩き付ければ一変する。今年もそんな天候は想定外?災害の度に口にされる言葉。人生も同じだと誰が信じるのだろう?それはこれ迄の生き方を替えれば良く分かる?分からなければここで対岸の大木を見れば分かるに違いない。

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2016年4月23日 (土)

生き方を変える?考え方を変える?見方を変える?出来るかな?無理だな?

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見事なツツジ。ここは公園でも何でもない。駅に向かう道端。行き交う人は横目で見ても足を止める事も無い。もうすぐ満開で花も朽ち果てる。最後の職場のツツジの生け垣も見事だったが、この花達もそれに劣る事は無い。

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いつの間にか気候は長袖のシャツだけでも汗ばんで来る。こうしてブログを書いていても送風機を廻している。後半月もすれば5月。初夏?エアコンも出動?昨年はこの時期、西宮名塩で見事なツツジの道を見たが今年はどうだろう?

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今日は久し振りに腹筋を20回やりました。これから少しずつ回数を増やしてどれ位迄伸ばしますか?50回?100回?それは無理かも?それでもやればやるだけ腹は凹む。問題は背中にかけての脂肪の固まり。これが取れると体型は大きく変わる?そうなったら長尾先生に自慢出来るな?

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見事は桜花の時を見せつけてくれた大木は今、葉桜をさりげなくまといながら五月の時を迎えようとしている。この見事な枝は更に大きな枝を伸ばしている。多くの桜の大木を見ているがこの枝振りの見事さは庭師でも造れない。

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カメラを覗き込んでいると左後ろに人の気配を感じる。振り返ると女の子が居る。「誰と来たの?」と言いかけて言葉を呑み込む。更に後方に親父が居る。アイコンタクトで合図をしながら直進する。左は大手門です。

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花の説明をしろ?「シラン」この花もラン科?そうです。正確にはシラン科。知らんか?(下手なダジャレはやめて下さい)了解。
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城跡公園は静かでした。季節は確実に初夏の気配?まだ早い。これから山麓の緑のガーデンに向かう。小雨が降って来るが気になる程では無い。歩数計を見ると2500足らず。始めて腕時計を買って貰った時の様に何度も見ていた。

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近くにこんな素晴らしい散策の道があると言う事は何と素晴らしい?そんな思いがしていたこの緑がさらに深まり、夏には日陰が出来る。秋には見事な紅葉が眼を見開かせる。暫くこの場所でおにぎりを口にしていないが、そろそろそんな季節がやって来る。

「眼に青葉、山ホトトギス、初カツオ」山口素堂(江戸時代の俳人)正確には「眼には」と詠まれたと伝えられている。カツオのタタキを明日の夜は頂きますか?昨夜、美味しいねぎ味噌の醤油漬け(刻み)を手にしました。山形産。お買い得。明日買いだめしょう。(コラ)

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このツツジが満開になる時は近い。阪急京都線長岡天神近くのお寺さんに見事な古木がある。そのミヤマキリシマの見頃がそろそろ終わる。今年も故郷大分の九重山のミヤマキリシマも見る事が出来ないが、地震の災害に負けないで今年も見事な花を咲かせるに違いない。どうか被災地の皆さん。災害に負けないで頑張って下さい。何も出来ませんが心から祈念しています。

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タダで減量を手にする?減量作戦そんなに甘くない?

先日の墓参り帰省の成果?減量を決意した事?甘い。
親父達が現役の頃良く言われた言葉。「ビジネスマンで健康管理が出来ないと失格」そんな事を言われる度に花でせせら笑っていた。「アホ抜かせ。健康管理が出来れば仕事が出来る?仕事が出来ても太る体質はどうしょうも無いだろう?」

今考えて見ると自分の体質管理が出来ない恥ずかしい言葉を平然と口にしていた。それでも品質の高い仕事をするには身軽な行動が求められていた。幸か不幸か現役の時、大病を患う事なく更にリタイヤして1人で食事をする様になっても何とか生き延びる事が出来た。その結果がこの無様な出っ張りの腹。

結果にコミットする減量法を試す経済力も好奇心はなくても「問題は無い」と思っていた。高血圧。高脂血症、不整脈(先天性)、糖尿、多くの合併症要因を抱えながら一見元気に見えたのもそろそろ限界。その事を認めないといけない?

「分かっているけど止められない」違う。まだまだこのまま元気に過ごせると過信しているのだろう?それが駄目だと分かればその対応は簡単。毎日が日曜日だから歩く事は何時でも出来る。歩ける距離も12キロ(3里)迄は何とか?(うそをつけ)その体型でひょこひょこ歩けるのはその半分が関の山。

(バレたか)それでも減量のポイントは食事の量と質。その改善が出来れば残りは腹筋とストレッチ。体を柔くする事。それが出来れば20歳若返る。(無理だな)その証明をしないといけない。

毎日体重計に乗って今年の秋には実りの秋?ご期待下さい。(結果にコメットする)ライザップ(Rize,up)でなくウオーキングで減量。これは尼崎の地域医療のプロ長尾クリニック院長の言葉です。

恐れながらそれだけでも駄目。食事の品質と腹筋、体のストレッチ、柔軟体操。その組み合わせで挑戦です。体を鍛えてもう一度若さを取り戻す?出来るかな?体型を見せつけると自己満足が重なる?それはどうかな?最後のチャンスです。それが実現すると失われた30年は一変するだろう?アホ。

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おおさか維新足立議員の国会発言

この無礼で品位を欠く発言を聞きながら「むしず」が奔る。(はしる)こんな政党が大阪人の支持を受ける。加えて彼の選挙地盤は地元。地元の議員は地元を代表している?そうだとしたら我々地元の選挙民の恥?

おおさか維新の発言は政権批判で分かり易いと多くの関西人に支持されているが、この国会発言を聞きながら恥じている。自民党政権の批判も出来ないで野党第1党の批判。それも受け入れなければならないが「アホ」「ボケ」この程度の言葉しか口に出来ない政治家は政治家としての資質に欠ける。

関西人の言葉は親父でも品位に欠けるがレベルが違う。その事をこの政治家と政党は自覚していないのだろう。発言を詫びる?取り消す?そう言う問題ではないだろう?おおさか維新の会と言う政党の品位ではない。

資質が問われる事を自覚していないのだろう?大阪から政治を変える?彼等の政策理念はこの程度の事?政治家では無く政治屋さん?政治家は言葉にもっと責任を持て。詫びれば済むと思っているのだろう?

彼の経歴を調べて見ると京大卒。工学博士。通産省(現経産省)入省。税金でアメリカの大学に留学して帰国。どれだけの業績を残したのか知らない。退官してみんなの党入党。そこ迄は政治改革の意思が大きかった?今でも大きい?

橋本おおさか維新の会は今でも大阪の政治改革の中心?自民党、民進党がダラシが無いからこれだけ威勢の良い事が言える?本当の関西はアホです?政治の改革はこれ位の「ヨイショ」が出来ないと支持されない?

関西の人にアンタはアホかと言って見なはれ。はたかれるに決まっている。それ位の事もこの政治家には解らないのだろう?関西のおばちゃん。アンタらの支持している政党はこの程度です。それでも文句は無い?

関西が良くなれば良い?ホンマに最低の政治家にレッドカードを突き付けなければいけない。それも出来ないだろう?自民党にレッドカードを突き付けて誕生した民主党政権。確かに政策理念に欠け3年足らずの政権は脆くも惨敗。しかしその結果がこれかいな?確かに品位の欠けた議員に言われる通りだろう?

それでも同じ事が言われる?そう思わないのだろうか?おおさか維新の会が政権を取れると思っているのかい?安倍政権に擦り寄るだけ?自公におおさか維新のオマケつき政権?そんな政権が誕生する?有権者はそこ迄コケにされても何も出来ない?

そう思われているのだろう?大阪自民党。しっかりしなはれ。無理だな。民進党?お話しにならない。支持基盤は訳の解らない大企業の労働組合ではどんこん(どうにもこうにも)なりません?ただこの議員は許せない。

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これからはじまる大レース。嘶き(いななき)合って犇めく(ひしめく)は?

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今回の帰省のもう一つの目的は親父のルーツを辿る旅。自分が元気の時に自分のルーツ(家系)を探さなければいけない。そう思っていた。それが今回も出来なかった。それでも色々教えてもらう事が出来た。それだけで充分。まだまだもっと元気で何度も帰って来いと言われていた。田舎は豊かだった。

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国木田独歩の「城山にて」の書き出しと記憶していたがネットで調べて見るとそんな小説は無い?小説家と言うより思想家だったのかも知れない。明治の多くの文豪は結核で命を落としているが、彼も若くして不遇の生涯を終えている?波瀾万丈と言って良いのだろう?現在人からは過去の人?知らない人も少なく無い?

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佐伯のホームは1番と2番があり長い間1番が下り。2番が登りだった。日豊本線大分以南は単線だから現在は上りも下りも1番線を利用。駅員も無愛想だった。(それ位の説明もしてくれなかった)駅のホームに国木田独歩の看板がある。文章の紹介通り「城山寂たる時佐伯寂たり」でした。

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故郷は遠きにありて思うもの。これは有名な室生犀星の詩。この後に続く言葉は1人になって何度も噛み締めた言葉。「そして哀しく歌うもの」全くその通りでした。「よしや(もしも)うらぶれて異土の乞食になるとても 帰る所にあるまじや」その通りでした。

全く情けない生き方でした。室生犀星は文筆家として歴史に名を残していますが、多くの田舎の出身者は名前すら残していません。今、地方創生とか言われていますが、全く同じ事に違いありません。小倉の駅迄故郷の風景を目に焼き付けながら若き日の思いを思い出していました。そしてこれからの生き方を思い起こしていました。

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これから始まる人生の終活。多くの事を語るのは良しとしても体型はスマートにしましょう。故郷を後にした18の時の体重は68。今はナ、ナント入れ替わっている?86。高血圧。糖尿病の一歩手前。(ど真ん中)今日、帰省予算の残りで一番安い体重計とオシャレな歩数計を買い求めました。

目標は18の時の体型?無理だな?禁煙も禁パチも完全達成したので必ず成し遂げるに違いない?その時は又一つ自慢が出来る?誰に?それは勿論アナタ自分自身に対してでしょう。

それが実現した時、故郷創生も間違いなく実現する?それは無理でしょう?「佐伯は城山のものなればなり」地方創生は実現しない?そうで無い事を願っていた。他人事では無い。日本全国共通の課題。大阪、東京でも例外では無い。お土産「ひき茶饅頭」喜んで貰ったに違いない。

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2016年4月22日 (金)

風薫る5月は目前。そんな生き方をしょう。地方創生?マスコミは何を伝えているのか?

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故郷のお寺さんに車で上る道。お墓参りを済ませて右側の階段を下りてバスを待つ。昨夜のブログでも書いたが2時間に1本のバス。利用者は誰も居なかった。途中で小学生が前後して2名乗り込んで来た意外はお年寄りが数名。これではとても民間のバス会社では採算は取れない。それでもこれから高齢化社会が加速すると公共の交通機関の重要性は高くなる。

高齢化社会、子供達が少なくなる社会。都会では中央では尤もらしく安倍さんが「地方創生」とか尤もらしい政策を口にしているが、全国何処の村でも地方創生どころの話では無い。それでも国の政策は変わらない。その理由は簡単。

そんな政府が支持されているだけ。他の野党でも具体的な解決法は見出せない。何たる厳しい現実。それでも道は整備され本当に便利?な社会になっていました。高齢者の福祉政策は曲がりなりにも整備され介護の心配もない?

田舎は地域の繋がりが最優先で行政批判は全くありませんでした?これもウソ。地方のマスコミも全く地道な生活密着の取り組みはありませんでした。それでも悲観すべき事ばかりではありませんでした。自分達の生活を真剣に考えている人も少なくありませんでした。

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定宿?の食事は期待していた「海鮮丼」が予想外の値段(2260円)丼でそれは無いだろうと思いながら聞いて見ると「定食」になっているのでと苦笑される。「そうだよね。アンタに言っても」と思いながらこの定食に変更(1600円)ケチ。

ところがこの料理が出る迄待たされる。ここでぶち切れる。(コラ)関西人の恥さらし?(そうは思わないけれど)近くにライバルが出来ていた。その対策がこれか?親父のうんちくは言葉はきついがごもっとも。(マネージャーはどう感じたかな?)

その結果は次帰る機会で分かる。それ迄今の勢いがあるかな?それは分からない。そのキモは減量かも。それも中途半端な減量ではなく15キロ減?出来るかな?無理?ご期待下さい。していません。魚の唐揚げ。臭みは全く無い。味と満足感は充分でした。

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お土産も定番。ここの「ひき茶饅頭」は半世紀以上前からのお土産。翌朝の朝食は椅子に座るとすぐに出て来た。天ぷらの手間が無かったから早い?かもしれなかった。昨日は親父と故郷のルーツを探る。故郷は平成の大合併で役場の名前が「振興局」となっていたが「局長」さんから丁寧な歓迎を受ける。

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佐伯駅前から故郷を通るバスは11時過ぎ。それ迄はコーヒーを飲みながら時間を潰していざ出発。振興局到着はお昼前。その前に公民館長から「村史」の説明を聞く。分厚い本にまとめられていた。2000円。買わなかった。それ程の知識は要らない?振興局に意外な人がいた。


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無事帰って来ました。故郷は遠くにありて想うものではありません。

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故郷は新幹線を小倉で乗り継いで5時間。本当に近くなりました。親父が大阪に出て来た時は夜行で18時間。急行から始まり特急になったのは少し稼げる様になった時。新婚で大阪に戻る時も在来線の特急だった。

新幹線が九州迄繋がったのは子供達が幼い頃。夫婦で帰れる様になった時はフェリーを利用していた。今は再び結婚前と同じ。変わったのは老いた事。故郷帰省の目的は墓参りだった。そんな親父を憐れんでくれたのだろう?

全てが予定通りに終わる。皆さんに歓待される。本当にありがとうございました。美人だった人も老いていました。(アンタも同じ?それ以上?次はお腹を凹まして帰れるかな?)

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バスも利用者が激変し便数も比例していました。利用したバスは午後1時過ぎ。その後は2時間後。大阪から小倉と大分乗り継ぎで10分前に到着。JR恐るべし。ただ地方の鉄道の便は惨憺たる状況になっていた。

この佐伯駅は大分から特急で1時間。次の停車駅は南延岡。そこ迄も1時間。特急は1時間間隔で運行されているが普通列車は佐伯から延岡間はな、なんと一日3本。それも朝早く1本、夕方5時と7時にそれぞれ1本。これは通勤通学用。これでは地方の公共交通機関にならない。

バスが辛うじてそのカバーをしているがそれでも2時間間隔では何とも。これが日本各地の共通の地方行政。安倍さんはどんなつもりで地方創生を口にしているのか?問題にもならない。その理由も良く分かりました。

自民党保守政治は国鉄の赤字を民営化で効率的に黒字にしたとマスコミも評価しているが全くのマヤカシ。本当に地方創生どころの話では無い。地方は後20年で間違いなく高齢化社会が加速し、子供達が激変する。

皮肉な事にその事は都市でも同じ。ただ嬉しい事も一杯ありました。その嬉しい事をどれだけ実現出来るか?その事は親父がどれだけ伝えられるかに掛かっているに違いない。その事をこれからの生きる糧にしなければいけない?

政治家に期待する?難しい事は分からない?何とかなる?アンタが1人で何が出来るの?全て嘘だと言う事が思い知らされる。政治家は全く違う地方創生を実行していました。高速道がつながり観光の目玉が出来てもその恩恵に預かれない人がどうして声をあげないのか?その事も本当に良く分かりました。

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真ん中の写真左が親父の故郷。この道が国道10号線。親父が故郷を後にしてこの道が完成。その前は右側に昔からの道が延びていました。その道を歩いて小学校に通い中学は左を走っている日豊本線1駅間を通学していた。

高校は反対方向に1駅。その両方の駅が今は無人駅。今はどれ位の人が乗り降りしているのだろう?数名。親父達の時は大勢の人が乗り降りしていた。親父達は6年間御世話に成り、バアちゃんは行商でもっと多くの時が人生でした。

そのバアちゃんに一杯親孝行をして親不孝もしてしまいました。親父の人生も残りは少なくなりました。最後の直線は故郷の為に奉公しないといけない?3枚目の写真はお寺さんの入り口です。お墓参りは天気に恵まれてしっかりと墓石を拭いて来ました。地震にもびくともしていませんでした。

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お寺さんの前を特急「ソニック」この車内の座席の間隔は広い。リゾート気分を味わう事が出来る。手前の建物は特別介護施設。要介護度が高くないと入れない。親父も最後は御世話に成る?無理だな。地元の人で満員?健康管理に気を付けて「ピンコロ」でお願いします?出来るかな?頑張れよ。

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お寺さん到着。バス停から歩いてお参りをしたのは2回目だと思っていたが、意外に息が切れる。それだけ老いた?それは間違いないがメタボな体質が進行している。太り過ぎ。お腹が布袋さんになっている。次にお参りする時は腹を凹ませて修行の成果をお見せしないといけない。出来るかな?出来ますよ。

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お墓の写真はカメラ無しで墓石を拭いたのでありません。両親とおっかあの2つの墓石をぶつぶつ言わずに無心で拭いていました。色んな事を語りながら色んな報告もしなければいけなかったのですが、何も口にしていませんでした。語り合う事は何も無かったのでしょう。静かな時だけが流れていました。

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位牌堂には上がらず外から失礼をして始めて石段を下ります。この道は江戸時代からの道ですがお地蔵さんを見ながら感激していました。良い写真が撮れました。これもお寺さんの精一杯の気持だったのでしょう。感謝していました。

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帰りのバスは乗客は無し。途中で小学生は2人乗りこんでじゃれ合う。親父も段々苛ついていたがその子供達も村の子供達。無視していた。親父もこの日は佐伯の定宿で楽しみにしていた「海鮮丼」の事を考えていた。しかし期待外れ。その事は又明日。








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2016年4月20日 (水)

予定通り無事墓参りを終える。明日は夜に帰ります。

朝7時過ぎに最寄りの駅から出立。新大阪から8、13分にのぞみで小倉10時過ぎに到着。山陽新幹線恐るべし。以前は路盤が悪くて揺れが大きかったがそれも無くなる。親父達が若かった頃夜行の急行で17時間掛かったのが嘘の様。新婚の時、田舎の佐伯から大阪迄特急で12時間弱。小倉から大分迄は2時間。大分から佐伯迄1時間。いずれも特急。今回は5時間強。本当に便利になりました。

佐伯の駅からお寺さん迄は大分バス。しかしバスの便数も少なくなり乗り遅れると2時間待ち。地震で電車の遅れが心配されたが新幹線、在来線は九州の東側で全く問題なし。マスコミの報道では熊本、大分共に大変ですが日豊本線大丈夫でした。

お寺さんの写真もしっかり取りましたがパソコンのメディア入力がMacBook Airでは違うので画像は明日帰ってMacBook Proでアップします。故郷は何も変わっていませんでしたが電車の中、バスの中から見える景色は哀しい物でした。

若い志が老いて朽ち果てる?必ずしもそうではない?本当にそう感じるのならばこれからの生き方を変えれば良い。これからの10年はこれ迄の歳月に匹敵する?それは余りにも虫のよい話だが「覆水盆に返らず」その事を忘れないで生きて行きます。

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2016年4月19日 (火)

被災地の支援体制。救援物資の滞り。被災者は誰を頼るの?

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幹の一部が朽ちても今年も元気に満開の桜を咲かせてくれたに違いない。残念ながら花の盛りは過ぎて隣の樹の緑が重なっている。これから暑さが厳しくなれば涼しい日陰を今年も作ってくれるに違いない。頑張れよ。

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ここは橋の上。ポピーの花もこれで見納め?関西は今日も穏やかな1日でした。福岡、大分では今日も地震の報道が続いている。自然災害の人の思いを一瞬に立ち切る非情さが続いている。明日は帰る。待ってろよ。

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見事な藤の花。先日のブログで思い出せなかった静岡藤枝の広い藤の公園。大阪では福島野田の藤が有名。それも殆ど知られていない。この藤棚の樹もまだ大きくないがこれから見事な藤を見せてくれるに違いない。四国の桂浜の西の「長宗我部元親」記念公園近くの藤もこれから見頃になるのだろう?
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まだ若いと言っても相当の樹齢を重ねている?親父は無為の歳月を重ねているがそんな事はお構い無しだろう?「そんな事はオマヘン」このデカイ瘤は何を爆発させているのだろう?人間万事塞翁が馬?ストレスは溜め込まないで爆発させないといけない?「アンタは違うけどね」失礼しました。
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何だかんだ言った処で変わら無い事は季節。今、確実な変化は4月から5月へ確実に移り変わっている。それ位の事も都会で暮らしていると分からない?そんな事は無いだろう?自分の眼と体で確実に摑み取らなければいけない。

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シャクナゲも満開になりました。そろそろ寝ないと明日は早い。6時半起床。起きれるかな?目覚まし2つは要るな。そんな冗談を言わないで寝ましょう。忘れ物はあったとしても切符とお金を忘れなければ大丈夫?ブログは夜佐伯からです。では。

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明日のこの時間、お寺さんに付いているかな?待ってろよ。

熊本大分大地震。被災地の現状をテレビのニュースで目にする度に、行政の取り組みの遅さを痛感する。現在、人を思いやる気持が希薄になっているのは仕方が無いとしても、マスコミの報道の責任は関係者だけでなく一部の人達の薄情さを思い知る。

自分達が当事者になればどんな思いをするのか?それ位の優しさは無いのだろうか?「そんな事を考える時間があったら自分の事を考えろ?」そんな言葉を口にする罰当たりの生き方はそれでも支持される?そう思っているのだろう?

何時かはそんな生き方も終わりの時が来る。その時でも「太々しさ(ふてぶてしさ)」を失う事は無いのだろう?世の中は確かに不条理な事が少なく無い。そんな時でも今、困っている人の心を思う。それ位の優しさは無視される?それは自分がもう一度不条理を味わえば分かるのだろう?

もう一度非情な罵りと身に覚えの無い侮りを受けても「太々しさ」は変わらない?そんな事があるはずか無い。多くの賢人は権力者からその考えを弾圧されたがそれでも考えを変える事は無かった。それ位の生き方も出来ないで何を偉そうな事が言えるのだろう?

厳しい現実に打ちのめされて笑えない人がいる。哀しみの現実に打ちのめされて嘆きの言葉も口に出来ない。そんな人がどれだけ居るのか?それ位の事も分から無いのだろう?オバカなお笑いと他人事の様なコメント。そんな生き方を平然と出来る。そんな人も居る事は当然の事かも知れない。

熊本、大分の知事達の言葉。九州広域地方行政。国の出先機関の多くの行政担当。災害時の危機対応のお粗末さを思い知らされる。何時迄無様な姿を晒すのだろう?熊本空港の手荷物検査が出来ない?危機対応はその程度で済ませられると思っているのかい?

これから間違いなく起きる事が予測されている東南海大地震。東京直下大地震。東海大地震。東京オリンピックどころではない事を思い知らされている事が分からんのだろう?地方の地震でこれだけの被害と復旧に遅れが出る。日々の危機管理はその程度である事を思い知れ。

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2016年4月18日 (月)

思い立ったら吉日。まだ余震が続いている大分に帰る。

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昨日近くの夕暮れの川原を歩きながら熊本の大地震の被害を心配していた。幸いに親父の故郷は大分県南部の被害は少ないが、墓参りの帰省を考えていた。故郷は遠きにありて想うもの?室生犀星の哀しみは無いが墓参りの事を考えていた。
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思い立ったら吉日。20日の切符の手配をする。久し振りに大阪駅に出掛ける。切符の予約は緑の窓口。ここに来る度に感じるのはこれだけネット社会になっても窓口で切符を手にする人が多いのは何故だろう?それだけ便利な文明の利器を使いこなせる人が少ないと言う事だろう?Img_8360

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季節は一気に初夏に近づいていると言うのにこの天災をどう受け止めれば良いのだろう?大阪に住んでいると「緊急地震速報」が出ても緊迫感は何も無い。しかし親父は他人事とは思えない。明後日帰って早く墓参りが出来る事を祈念している。

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城跡公園の枝垂桜も終りを告げている。これから一気に暑くなる。そんな季節外れの天候に振回されるのだろうか?マスコミの情報分析が全く期待が出来ないとしたら何を指標にすれば良いのか?その見極めも定かでない。

これからその事が分かる人が見識者だろう?そんな人は現れるのだろうか?現れなかったら政治も経済も日々の生活もその舵取りは容易では無くなる?ニュースを聞いているとその役目はベンチャ−がになうと言われるが、コマーシャルやコメンテーターの意見を聞いているとうんざりして来る。

物が売れない時代?先が読めない時代?それは他人事では無い事を思い知らないといけない?ベンチャー企業とか時代の先取りとか言われても、所詮「氷山の一角」時代の大きな変化に対応出来る「柔軟性」は殆ど手に出来ないのかも知れない。

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この厳しい状況はこの平和?な日本では殆ど共感されない。別に好き好んで深刻な問題を議論する必要は無い。その事を確認する為にも現実を直視しなければいけない?出立は明後日の朝。到着は当日の午後。故郷は本当に近くなりました。往復の切符は手にしたし20日の宿も手配済み。後は幸運を祈るのみです。

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公園の芝生の上をヨチヨチ歩きの女の子の後を若い夫婦が見守っている。その女の子と眼が合う。暫くにらめっこをしながら親父から「優しいパパとママで良かったね」と言われても分からない。泣き出しそうになりながら親の陰に隠れる。子供は親を選べない。親は子供に何が出来るのか?その問い掛けにどれだけの親が答えられるのだろう?

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これは先日の土曜日の夕方。この後今日夕方出掛けた大阪駅前の景色お見せします。

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一眼レフのメモリーをパソコンに差し込んだ侭だったの、久し振りのスマホの画像。画面が暗いのはレンズの所為?違います。あなたの撮り方が悪い。ごめんなさい。

 

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2016年4月17日 (日)

皐月賞も終わる。競馬中継の絶叫。人の災難は見たくもない?

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いつの間にか道端のツツジが満開の時を迎えている。見事なツツジにカメラを向けても見向きも声も掛けられない。その一方で季節はもうすぐ初夏。熊本の大地震の厳しい現実を他人事と思っていると、間違いなく禍は自分に降り掛る。それ位の事が分から無いのだろう?

競馬の皐月賞。人気馬は2、3、4着。圧倒的な一番人気は騎手が舐めたレースをして3着が精一杯。それで勝てれば怪物と言われると思ったのだろう?そんな批判はされないのだろう?熊本の地震が私達に教えてくれた事は、厳しい事を思い知るのはこれからだろう?

原発の稼働は何も妨げる理由は無い?このとぼけた大臣は深刻さを思い知る事は無いのだろう?女性が活躍する社会はこの程度のもんかい?男女差別は民間の職場では当たり前の事。そんな事を言うと叱られるが民間、お役所関係無く職場の現実は綺麗事では済まされない。その証拠をいくらでもお見せ出来る。

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公園の桜。ソメイヨシノは葉桜になってしまったが、これから満開の時を迎える。今年は京都御室仁和寺の遅咲きの桜を見る機会を逃したが、そのお返しをして呉れました。近くのグラウンドで女の子と可愛いママが遊んでいました。

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これが本当の今年の桜の見納め?まだまだ?何が起こるか分からない?
 

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災害時の国、県、自治体、そしてマスコミの支援体制

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熊本、大分の地震の被災地。他人事では無い事を思い知れ。多くの人がそう思っているに違いない。その事はテレビ報道を見ていても良く分かる。全ての放送局が同じ様な災害報道をしても意味は無いが、それにしてもこれだけ多くの人が困っているのにオバカなオチャラケで笑いを取る感覚。

そこには放送の社会的責任は全く感じられない。一部のネット放送局の番組自粛にクレームをつける無様な感覚?それがこの国の一面だとしたら何たる事だろう。その事に何の違和感も感じないのは自分が当事者になった時、どんな思いをするのだろうか?そんな人間が社会の注目を集める訳が無い。

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人間は何んと愚かな生き物だろう?東日本大震災災害報道でもその事を痛感していた。今でも多くの人が不自由な避難生活をしていると言うのに、そんな事はどうでも良いと思っている人も少なく無い?

自分がどんな思いで生きていても関係無いが、少しは頭の片隅にそんな思いを差し挟む事も出来ないのだろうか?この国の富裕層?経済界?地方自治の偉そうな事を口にしている指導者?そんな人は居ないのだろう?

九州経済界、熊本県知事、部課長は何をしているのだろう?それ位の報道が無いのはどうしてなのだろう?そんな報道も見向きもしないでオチャラケ、オバカな番組が何時迄も続けられる?何たる無様な姿だろう?恥も外聞も無いとは正にこの事に違いない。

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テレビを見ていて怒っている事。もう一つは小売、コンビニ大手のお粗末な支援体制。コンビニのネットワークは地域限定かい?民間のお店に食料品、生活必需品の緊急時の対応を求める事は駄目だと言う事を証明している。政府は大量の米を備蓄しているが緊急時にその放出も速やかでない?何たる無様な姿。

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夕方近くの川に出掛ける。「ぬし」も寂しそうに立ち尽くしていた。本当に被災地の事を考えると嘆かわしい事です。行政の無力さは災害の度に痛感する。地方の時代と言う掛け声が如何に「嘘」である事かが良く分かる。それは言い過ぎかも知れない。政府がどんなに声高に言葉を重ねても行動が遅い。それもやむを得ないと言う事だろうか?

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2016年4月16日 (土)

天災時の危機管理 国の出先機関は何をしているのか?

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昨日の五月山杉谷コース。このハイキングコースは以前はこんなに整備をされていなかった。この階段は市内の車メーカー労働組合の寄付に依るもの。この階段が無い時は左の崖をロープを手掛かりによじ登っていた。行政のやる事はその程度。そんな行政を支持している人はこんな崖は到底よじ登れない。

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谷沿いの道は整備されている。以前は足場も悪かったが現在はうっそうとしていた谷間の道も明るくなっている。男でも1人で歩くにはうす気味が悪かったが今ではそんな思いをする事も無い。それでもこの道を元気に歩ける高齢者は少ない。若者でも健脚でないと歩けない?300メートル足らずの五月山。奥は深い。

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ハイキングコースの道は左に整備されている。それでも足元は良くない。体を山側に傾けながらバランスを取りながら歩く。これ位の谷でも足元を滑らせるとタダでは済まない。それ位の事が分から無い人は当然歩かない。(歩けない)親父は体の調子が良くない時にこの道を歩く?そうすると自分の体の悪さが痛感出来る。自分の体の診断は自分でしないといけない。?

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ようやく短い急登を登り切る。このベンチは上から降りて来る時は横目に見るだけだが流石に登りは有難い。腰を降ろして手にして来た天然水をイッキ飲み。息苦しさを深呼吸しながら鎮める。この程度の登りで息が上がる様では体力の衰えを思い知る。

情けない事にそんな歳になっている。苦笑しながら休憩していると静かな森の中からウグイスの鳴き声が聞こえて来る。すっかり上達している。ホーホケキョ。ケキョ。ケキョ。ケキョと余裕たっぷり。他には何も聞こえない。

ぼんやりとして休んでいるといきなり大きな声が近づいて来る。若者二人。アンちゃんだから無視(コラ)相手もそしらぬ顔をしながら挨拶もしない。何も無かったかの様に腰を上げる。もう少し歩けば谷を抜ける。

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この大木の横を抜けると谷は平坦になる。左の上に左から山(丘)を巻く様に登って来たハイキングコースが見える。叔父さんが看板にすがりつく様に上下している。余計な事を心配しながら階段を登っているとバランスを失って下迄駆け落ちる?

足を踏み外せば体を思いっきり打ちつける。それが無かったのはまだバランス感覚が残っているのだろうか?咄嗟の時の安全確保。言うのは簡単だが行動が伴う人は少ない。(自慢すな)

それに比べて災害時の自治体の危機管理。遅いだけでなく何をしているのだろう?機敏な行動が取れない原因は何処でも同じかい?知事や市長は何をしているの?霞ヶ関の危機管理室。マスコミの対応のお粗末さ。

それでも改善の必要は無い?お話しにならない。突然の災難に巻き込まれた人達に何が出来るのだろう。東日本の災害の教訓はどう生かしているのだろう?被災地は今夜から天気予報は☂。被災者の安全をどう確保出来るのだろう。

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この大木がエドヒガンとは知らなかったが、今年も枝先の桜の開花を見る事が出来なかった。しかしこの生命力。近くの多くの大木が虫に穴を明けられているがその気配を全く感じさせない。来年も又その生命力を見せつけて下さい。

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ようやく谷を登り詰める。頂上はなだらかに伸びている。この道を先に進むとドライブウエイが在り箕面の滝上を廻り込む。この道を足を引き摺りながら歩いて帰った事を思い出す。五月山侮るべからず。

この奥は北摂から京都南西部兵庫北東部の山間地域に続く。関西人の殆どが知らない自然豊かな過疎地域が広がっている。親父も殆ど知らない地域。夏は涼しく冬は寒い?いずれ足を踏み入れないといけない?その機会は在るのかな?

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300メートル足らずの山の上は春と初夏の気候が交錯していた。それでも五月の時は半月後。今年は一気に暑くなる?その前に自然の猛威を思い知らされる。立て続けに伝えられる地震の緊急速報。熊本の被災地では今夜では☂が予想されている。政治の力も地方自治の力も無力。その事を思い知らされている。

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この展望台もこれから多くなる。下から歩いて来なくてもこの左には駐車場がある。その駐車場に車を停めてこの展望台に来た事もある。しかしその頃はこの場所も綺麗ではなかった。その場所が綺麗になったのは何故だろう?それだけこの場所が注目されているのだろうか?それは無い。これから高齢化社会で医療費が増えても己の足で歩ける人が少なくなるのだろう?

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2016年4月15日 (金)

熊本災害報道 マスコミ報道の現実思い知らされる?

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季節が一気に変わる?いいえ何も変わっていません。世の中もマスコミの報道も全く同じです。予期せぬことが起こってもその報道の遅さ。同じ事の繰り返し。何度も同じ事しか伝えられなくても仕方が無いのだろう?

東日本大震災、福島の原発事故でも思い知らされた報道の対応の遅さ?それ以上にひどい地元の危機管理。行政の対応の遅さを考えると自分の事は自分で守るしかないのだろう?災害は忘れた頃にやって来る。被災地は地元の隣。他人事では無い。

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親父は暇だから余計の事を考える事が出来る?かもしれない?これからもっと世の中の事を考えないと自分がおかしくなって来る?こんな世の中でもおかしくなる人は少ないと言われているが後5年もして見なはれ。世の中は最悪になっている?

それも嘘?昨日掛り付けの眼科医を替えて、新しい先生からそんな話を聞かせられる。全く考えてもいなかった事。自分では偉そうな事を言っていても、まさか老後のあるべき姿を聞かされるとは考えていなかった。人間、長く生きる事とはどういう事か?その事を教えて貰う。

本当に有難い事です。お城と歴史が大好きな先生。話が止まらなかった。街道と歴史が大好きな親父。診察の時間。空いている時間を見計らって行かないといけない。今日は近くの山を登る。メタボな体型も痩せる事は簡単とさりげなく言われる。
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この階段を登り切ると城跡公園北門。今日は左の道をさっと歩いてトイレに直行。その途中の芝生でお婆(ババ)と孫が縄跳びで遊んでいる。「芝生の上で飛び跳ねるな」と横目で見ながら無視する。何とも微笑ましい姿だがそうでは無い事を注意は出来ない。

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老いハゲ?それでも顔にシミが無いし血色も良い。オシャレな格好をしている?アホ。自分で言うな。(自分で無いと言えない)確かに。急に暑くなったので帽子も夏様に麦わら帽子に替えないといけない?

帽子とカバン買いなはれ。了解です。大阪天満に行きますか?どうして?予算が無いから?(アチャー)それでは仁川に行きましょう?仁川?阪神競馬場です。(コラ)お医者に掛かるお金で買いましょう。了解です。

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桜は見頃の時を過ぎた?テレビのオバカなコメンテーターは桜の種類を知らない。都会のソメイヨシノでも5月になっても北海道で見れる事を知らない?嘘でしょう?本当です。静岡常葉大学の教授は朝日新聞の世論調査は対象者が高齢と原発最稼働の世論調査を批判している。

マスコミの世論調査は読売でもフジテレビでもおかしい事を彼は知らないのだろう?静岡菊川の私立大学。偏差値の高くない地元の大学と言われている事も知らないのだろう?(今は違う?)そうは思わないけれど。知っているのは地元だけかも?

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ソメイヨシノの花は散り藤棚の花が咲き始めている。静岡掛川に済んで間も無い頃、5月の連休の時に遊んだ藤棚の公園はあれから30年近い歴史を重ねている。そろそろ腰を上げないと東海道あるき旅も腰折れになる?

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アメリカナショナルオーガスタゴルフ場の「マスタ−ズトーナメント」は終わったけれど日本ではこれからがツツジが見頃になる?意味が分からない?それは来年テレビを見れば分かる。この先思いがけなくシャクナゲを見る。

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シャクナゲの花も近鉄南大阪線の長谷寺か室生寺と思っていたが、数年前から植えられていた花がやっと見事な花を着けている。シャクナゲの群生地にはまだ程遠いけれど、そう成るには相当の手間と手入れが必要になるに違いない。

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今猩々(いましょうじょう)聞き慣れないツツジ。今さんも知らない?久留米ツツジの仲間。ネットで調べて見ると別名「キリシマツツジ」成る程。そう言われると良く分かる。この花が密集して満開になる時、その艶やかさは長岡天神(阪急京都線)の駅から見た微かな記憶が鮮明?この植え込みでは迫力は無い?

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最後は温室の花。これから山に登る。五月山は街中に近い300メートル足らずの山だが登ると成れば簡単ではない。(どうして?)登りが急でトレッキングシューズで無いと足元が良くない。その写真は又明日。良い運動に成りました。

 

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2016年4月14日 (木)

季節は春の陽気 眼科の先生が廃業 代わりの先生は親父より喋る 

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桜が散ってツツジが咲き始めている。駅迄の道は右が阪急の高架。その下の歩道と車道の間の植え込み。この場所は公園課の管理だが人手が行き渡らない?この写真では花の勢いを感じるが、この勢いは失せている。そうは見えない?

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近くのお宅のシャクナゲ。長谷寺のシャクナゲが呼んでいる?まだ少し早いかもしれない?長谷寺の先に室生寺がある。室生寺の奥の院の急な階段の横でもシャクナゲを花を楽しむ事が出来るけれど、花の見頃は連休明けに違いない?

今日は先月手にしたジャンパーも要らない陽気になりました。本日の目的地は箕面の山。お腹を凹ますには歩くのが何よりと思っているけれど、これは間違い。減量のポイントは食事の量。量を計りて歩く距離を延ばせば目標の達成は容易です。それが出来ないのはダラシが無いから?面目ない。

株価上昇。景気回復?マスコミはとぼけた情報を垂れ流しているが、経済成長の為なら消費税10%は無い?消費税2%の値上げは昨今の経済情勢から困難?何たるとぼけた経済政策だろう?アベノミクスが成功だとか失敗だとか言われるけれど最大の間違いは身を切る改革が出来無い事だろう?

ところが信じられない事にそんな政治が支持される?「誰がやっても同じ」「程々の生活が出来たらそれで充分」「日本の経済実態は言われるほど悪くない」「アメリカの成長が落ちなければ日本経済の回復間違いない」?

尤もらしい楽観論?その見通しが外れると言い訳は「外部要因」「想定外」?政治家、経済家、官僚、お役人だけでなく経済理論これ程にねじ曲げられても何も批判が出来ない経済学者。それでも一番のワルはそんな事が改められない消費者に違いない。

企業はお金を溜め込んでもそのお金を稼ぎ出した大事な人材をほおりだしている?その人達が大事なお得意さんである事を何時、思い知るのだろう?それともそんな時はこれからも無い?消費低迷?その回復の時はまだ見えて来ない?

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陽気が一気に替わる。株価も同じ?変わら無いのは下々の暮らし?

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一昨日の万博公園の日本庭園。一気に暖かくなり 庭園の中を流れ下る水が涼やかでは無い。悪臭がしている。公園の手入れも大変だが水の匂い迄気にする人は少ないのだろうか?素晴らしい景色も台無し。

しかしここには古代から現在迄の庭園が整備されている。今迄この庭園を1周していないがゆっくりと眺めるとたっぷり1時間は掛かるに違いない。いずれメタボな体を引きずりながら歩かないといけないだろう。

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対岸にも遊歩道がある。少し遠いので殆ど歩く人は居ないが、連休明けの汗ばむ時に歩いてみるのも一興かもしれない。この広い庭園を満喫出来る時は本当は長くない。最近、1キロ足らずの道でも歩けない人は少なく無い。

この公園をゆっくり歩いても喜ぶ人は少なくない。これだけの贅沢が出来る体力は何物にも替え難い事を実感しないといけない。車は本当に有難い交通手段。今計画している京都大原から「鯖街道」を歩く道も目的地迄42キロ。

3日掛かりでないと歩けない。情けない体になりました。車で走れば1時間足らずの道。何度も車で通り思い出一杯の道。この道を毎日生活の糧を得る度に向かいの人は歩いていました。京都出町柳から福井小浜の18里(82キロ)

この道も車で往復した事があるが歩き通す事は昔の人でも1日では無理だった。女性が朝早く小浜を鯖を背にして福井と京都の県境の近く熊川迄運び、そこから男性が京都迄運んだと言われている。今はこの道はアスファルトの綺麗な道になっているが当時は狭い街道だった。その半分の道を歩かないといけない。

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2016年4月13日 (水)

思いがけない春。思いがけない景色。そして出合い。

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万博公園のチューリップ祭。始めてニュースで知ったが、期待以上の多くの花を見て感激していた。本場のオランダでは花はすぐ刈り取られて、球根の販売が目的とされているが、この多くの花達は萎萎える(しぼなえる)迄多くの人の心に春の息吹きを伝えている。のだろう?

カップルと多くの見物客はこの景色に何を見たのだろう?(余計なお世話です)。男達は少なかった感じでした。(そりゃーそうだろう)男達はこんな景色を見ても感激はしない?)それは無い。知らないだけ。

休みの日に出掛ける所では無い?それも間違いだといずれ思い知らされる?このお祭何時から始まったのかは知らないが、これから季節が変わると別の景色が楽しめる。このチューリップは昨年10月からボランティアの手で10万株が植えられている。(殆ど知られていない)これは宣伝。今月末迄楽しめる。
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多くのカメラマンもカメラを向けていた。自慢のショットを見せ合う光景は全く無かったが折角の絶景が勿体無い。近くのベンチに女性のカップルが弁当を広げていた。ベストアングル。カメラ撮影の許可は取らなかった。

(オイオイ。無許可で撮ったのかい?)まさかそんな犯罪行為はしない。目に焼き付けていた。お弁当が市販品。(コラ)覗き込むのはやめなさい。素知らぬ顔をしてチラ見をしていた。春のうららの一時でした。

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これだけの球根を揃えるだけでも大変な事でしょう。植えたのはボランティアの人だとしてもこの球根を揃えてそして来年に備える。大変な費用と労力が求められる。その全てを賄っている人の事を私たちは知らない。それが現実です。親父はその事を教えて貰いました。

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この素晴らしいチューリップの花壇はこの公園を管理している「大阪府」の職員では全てをカバーする事は出来ない。当然実際の作業をする人は大阪府から委託された民間の人達。更にNPOの職員がいる。その事が分かっていない。「一億総活躍社会」とはそう言う社会と言う事が何も知らされていない。

景気が良くない?当然でしょう?そんな事は何も伝えないマスコミ。彼等がいくら尤もらしい事を言っても景気が良くなる訳が無い。社会の矛盾が改善される訳が無い。社会に出来る事。その事は本当に限られている。この広い公園の中を歩きながらその事を痛感していた。

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広い公園の中を歩いていると流石に疲れる。ベンチが開いている。先客がいれば厚かましく腰を降ろす訳にはいかないが、ふとそんな思いも忘れる気分になっていた。誰でも気軽に腰を降ろす事が出来る。1人でぼんやりと物思いにふけながら静かな一時を過ごす。大阪城公園とは全く違う空間がここにはあった。

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この広い公園に来たのは相当前。こうして見ると本当に勿体無い。心優しい人と、愛する人と、親父とは全く考え方の違う楽しい人と、多くは語らなくても賢い人と、ぼんやりと思い思いの時を過ごす。そんな時を手にしなければならない。

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これだけ多くのチューリップの花を見せつけられたのは始めてだった。それでも眼を見開きながら飽きる事は無かった。花壇の中を歩きながら自撮りのカメラの前を平然と横切りながらお互いが相手の事を思い計っていた。お互いがさりげなく相手の事を思う。大阪梅田の雑踏の中に無い「余裕」が心地好かった。

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そろそろこの素晴らしい花園も飽きて来ました。この先は足の向く侭、気の向く侭。この正面の松の中を歩いて引き返す。時間があればこの先を歩くと素晴らしい紅葉が見れる。春夏秋冬。この広大な公園を紹介する情報源は少ない?

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このチューリップ祭は今月末迄?早咲きの花は満開だけれど遅咲きの花はまだまだつぼみ。これからでもまだまだ楽しめる。親父が今度行くのは7月?蓮の花が開く頃。本当は開園直後の朝が理想だけれど、親父のお出掛けは夕方だろう?(情けない)

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「医者に使う金があるなら靴に使え」これは尼崎の長尾クリニック長尾先生の言葉ですが年金生活者は悲しいかな「高い靴」が買えません。それでも昨日は靴を変えていたので嬉々として松の枯れ落ち葉を踏みしめていました。

昨日残念ながら掛り付けの眼科医が廃業(休業?)しました。患者だけでなく開業医も生き残りが難しくなるのでしょう?それに比べて大病院、市民病院のコスト意識。医は算術を当然と考えているのだろう?(そんな先生ばかりでは無い)?

どうして高齢者の健康管理を地域ぐるみで取り組む事が出来ないのだろう?そんな問い掛けも出来ないマスコミと低所得者。医療費が押さえられる訳が無い。地獄を覗いても関係無いってか?松ぼっくりは笑っていた。

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1970年 世界各国の展示場が在った処に大きな松が成長している。何よりも嬉しい事は都会の中のこの景色。大阪南の住吉の松林では無い。松の樹もそんなに多くはない。それにしてもこの静けさはどう説明すれば良いのだろう?

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こもれびの中で大きく息を吸い込みながら次の機会を考えていた。次は何時になるのか分からない。それでもこの後もまだまだつづく。

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この広大な公園は万博終了後大事な「文化」「緑化」「環境」遺産として残されているが多くの人はその恩恵を手にしていない。東京で大きな公園がどれだけ住民の憩いの場になっているのかしらないが、関西にも大きな公園が少なく無い。その代表的な「万博記念公園」その偉大な力を改めて思い知らされていた。

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これから最終目的地「日本庭園」から「蓮」の公園に向かいます。親父の勘違いで蓮の開花が見れるのは7月になってから。池の中は水の中に桶が在るだけでその中で蓮の球根は眠っていました?何も無し。まだまだ歩きます。

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2016年4月12日 (火)

久々の万博公園 見事なチュ−リップ これがホンマの春爛漫

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久々の万博公園。前来た時は秋。紅葉の秋だった。今日は寒くはなかったがジャンパーを脱ぐ事は無かった。平日だったが多くの人が思い思いの時を過ごしていた。大阪では「夢よもう一度」のつもりか知らないが大阪府知事は万博の招致を口にしている。

大阪は外国人観光客で賑わいを見せているが、関西経済にどれだけの影響を与えても「お祭騒ぎ」は欠かせないのだろう?おおさか維新の政策はその程度でも関西のおばちゃん(おっちゃんも)の期待は変わらない?

東京も同じだね。東京都知事の舛添は一体何をしているのだろう?東京都民も読売ジャイアンツと同じなの?「東京が壊滅」しないと問題点は無いととぼけるのだろう?(巨人は首位安泰だから文句はねえ?)

勝負の世界は相手がいるけれど、経済の浮き沈みの相手は何なのだろう?金持ち?貧乏人?それは決まっているだろう?それが分かれば苦労も無いのだろう。経済のサイクルはシンプルです。何時迄も好況、不況が続く事は無い。

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昨年秋にオープンした大型複合施設。閉園したエキスポランドの跡地を大手不動産ディベロッパーが入札で所得。昨年11月にオープン。350店舗の大型ショッピングセンターと海遊館の水族館、ポケモンジム、英語体験ジム等の体験施設がある。更に日本一の規模観覧車を建設中。しかしデートコースにはお高い?

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ここはまだ入り口にも来ていない。今日はオランダの景色をお見せする?

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大観覧車の組み立ては順調?オープンは今春4月の予定だったが遅れている。

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万博公園入場門太陽の塔の前の広場。万博会場時はコンクリートのコンコースでした。あれから半世紀足らずの年が流れて様相は一変している。緑溢れる素晴らしい環境はどれだけのコストが掛かり、どれだけの問題を抱えているか?全く多くの人は関わりを知らない。この広い環境の有効利用も問われている?

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流石に桜の満開の時は過ぎ今週末には葉桜になる?誰もがそう思う。親父もそう信じて疑わなかった。ところが桜の種類は300を越える。先日の造幣局の通り抜け(実際は通り抜けではなかったけれど)でその事を知ってはいたが。

これは桜だけの話では無い。多くの情報は加工操作されている事を知れば、文句をタラタラ言う事は無いに違いない?(意味分からん?)ではお見せしましょう。マスコミが伝えない満開の桜。とくと御覧在れ。

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これは桜では無い?何をおっしゃる。立派な桜の仲間。これが桜でないと平然と言い切れる感覚。それが間違いと感じる人は少なく無い?最近、その事を痛感する?そうでは無い。この国の人だけでなくがこの感覚は世界共通かも知れない。

だから何?と言われても答えようが無い。間違いなく言える事はその程度の事かも知れない?世の中はそんなに悪くない?それはそれぞれが決める事に違いない。もう少し歩いて度肝を抜く景色をお見せする。

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桜の時が終りツツジの時?それは少し早いかも。見事なミヤマキリシマを今年は何処で見れるのかな?でもその前にチューリップです。本日の目的は期待通りの景色を見せて呉れました。でもその前に銭湯です。左足の薬指が腐りかけている?まさか。

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来た甲斐がありました。関西のテレビに負けないアングル。大阪に住んでデカイ顔をしていたが知りませんでした、でもこのチュ−リュプ園が出来たのはそんなに古い話では無い?別の場所(鶴見)で花博が開催されている。

ここは万博公園。演出が違い過ぎる。それでも満足していた。もっと素晴らしいベンチに彼女は居た。(うそをつけ)それは明日のお楽しみ。


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2016年4月11日 (月)

寒の戻り?そうでは無くて今迄が季節外れの陽気?

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桜の季節が終わるとツツジの季節になる。昨夜のアメリカ、オーガスタ、マスターズゴルフ中継を見ていたら、溜め息が出ていました。勝負の厳しさ。この国の日々の生活でも他人事では無い。一寸先は闇。しかしその事は当事者にも分からない。優勝の可能性?そんな物はやって見ないと分からない。その事が分からないからとぼけた生き方が出来るのだろう

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今日は出掛ける時間が遅くなり夕方になって出掛けようとしていると、郵便ポストに珍しく郵便物が3つもある。そう内の一つが掛り付けの眼科から。最近眼の調子が良くないので手術の紹介?嫌な予感がする。封筒を丁寧にハサミで開封すると「閉院のお知らせ」。

「オイオイ。そんな歳では無いだろう?」そう思いながら次の医院を考えていた。医者も患者が在っての商売?ウツで命を絶った「桂枝雀」の言葉が笑えない時代になっている。これからの(これ迄も)人の生き方は「己の肉体と精神にストレスを与えない生き方」それしか無いのだろう?

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一番ストレスを感じない生き方。それは「我が儘な生き方」「人にどんなにストレスを与えても感じない無神経」「何事にも左右されない鈍感さ」?それも違う?これからの素晴らしい生き方は「多様性な考えを認める事」そして信じた生き方を変えない事かも知れない。

幸か不幸か孤独な生き方をしていても何とか20年足らず生きて来ました。これから20年生きる術はその延長線上?そんな保証は何も無い。一昨年の暮れに偶然巡りあった歯医者さん。そんな眼科の先生は無理だろう?

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桜の博士笹部新太郎氏も、その演習林で桜の品種改良に貢献した職人「北」さんも、決して認める事は無いだろうこの遅咲きの大島桜?老木も若木もその一番の輝きの時は何も変わらない。その美しさは全ての人には認められなくても満身の力を一気に開花させる。それが人の心を捕えるに違いない。

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最近尤もらしく政治家が語る言葉の間違いは「女性が活躍する社会」。彼等の真意は計り知れないが多くの活躍する女性の反論を承知で語れば、男性が役に立たない?そんな事は無いだろう。大体女性が活躍する社会が何処に在るのか?それが無いから世の中を変えないといけない?

それならば言わせてもらうが、そんな社会は誰が支えるのかい?限られたエリート達と仕事が出来る女性?それを支える環境整備を誰にしてもらえると思っているのだろう?そんな事は関係無い?そんな事は知らない?この綺麗な花を支えている幹は老い朽ちている。それ位の事が分からんのだろう。

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阪急電鉄の創設者の邸宅。主無しとて春を忘るな?道真さんに言われなくてもわかってま。ここはレストランとして営業しているがどんな人が利用しているのだろう?フランス料理。シェフは一流。お値段は接待でお願いします。


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2016年4月10日 (日)

桜花賞も終わる。桜も葉桜に変わる?ただ五月の時はまだ早い。

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今日は朝からアメリカオーガスタの「マスターズ」ゴルフを見て、昼からは競馬中継を見ながらブログの作成。夕方から街中を山麓に抜ける。ソメイヨシノの満開の時は既に終わっているが それでもまだ充分にその美しさを見せつけてくれる。もうすぐテレビで見るツツジの頃が目前に迫っていた。

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山桜も近くの山では満開の時を終えている。今年は吉野山には行けないが、吉野の桜も山の上に上にと駆け上がっている。上の千本も満開の時は近い事だろう。西行法師が見た桜ももうすぐ満開? 

桜の品種は300を越えると言われるけれど、多くの人はソメイヨシノが桜の本家本元と思われている。これは間違い。ソメイヨシノは桜の博士笹部新太郎氏も「あれは江戸時代の品種改良」と無視している?造幣局の桜を見るとその事が良く分かる。

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一つの事に捕われていると本当に間抜けな生き方しか出来ない。今、スポーツニュースの音声を消しながら画面をチラ見しているけれど、競泳の代表選手のコメントをだけでなく好き嫌い迄対比させている。何でこんなマヌケなニュースを尤もらしく見せつけるのだろう?音声を消してチラ見で丁度良い?

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今年も花見が出来た人。出来なかった人。興味も無かった人。様々ですが4月一杯はお花見が楽しめる。5月の連休明けでも北海道では桜は満開にならない所もある。日本全国地方の春を全く伝えないテレビのオチャラケ。

そんな物を見せつけられて難しい事は分からないオバカが多くなっている。何たる無様な姿を見せつけられるのだろう?それでも面白ければそれで良い。そんな時もあった気がする。その結果がこの様だ。このお返しだけはきっちりしないといけない。その為には何を為すべきか?そんな事もどうでも良い?

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広島で先進国外相会議で広島から核兵器廃絶のメッセージ。自分達が何をしているのか分かっていないのだろう?広島、長崎で核兵器が何故投下されたのか?そして現在核兵器の保有国はその廃絶が何故出来ないのか?その事を本当に分かっているのだろうか?

核兵器は今は自国を守る為に保有しているだけ。日本は核兵器保有国では無いが核の傘には入っている。その事を広島、長崎の人達は分かっているのだろうか?人類が2度と核兵器を使用しないと誰が言い切れるのだろう?

それ位の事が北朝鮮に分からせられると思っているのだろうか?中学校の時、原水爆反対の歌を歌ってから半世紀以上の歳月が流れている。キューバ危機の時、ケネディアメリカ大統領ががソ連のフルシチョフ首相のミサイル持ち込みを断固海上封鎖で対抗した危機は今では殆ど忘れ去られている。

キューバとアメリカは国交回復。そうなっても厳しい現実は何一つ変わっては居ない。原爆投下の厳しい現実。同時に世界は今でも厳しい対立を続けている現実を知らないとは言えないだろう?核の廃絶は絶対に出来ない。それは理屈では無い。

自民党政治を支持しながら核兵器廃絶。野党勢力を支持しながら戦争反対?何をとぼけた事を言っているのだろう? 人類が一旦手にした最悪の人殺し兵器はこの地球が壊滅する迄手放す事は出来ないだろう?それ位の事を北朝鮮の指導者に教えてやらないといけない?その必要も無い。圧倒的に軍事力の違いを思い知らされるだけだろう?アメリカの軍事力を舐めたらアカン。

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桜の季節が終わると皐月の頃となる。来週は皐月賞。(何や競馬の話かい?)季節は一気に変わる?それでも変わら無いのは日本の政治?政治は変わら無くても経済は変わる?なんだかんだ言った処で日銀が更なる金融緩和が既成事実になっている。

金融緩和で景気が刺激される?何時迄そんな事を言ってられるのだろう?景気低迷の原因は皮肉にも豊かな生活?どんだけの人がそんな生活をしているのだろう?その事がこれから明確になる?嘘をつけ?そう願いたい。

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笹部桜も今年はこれで見納め?笹部新太郎演習林の山桜も茶色の葉っぱが元気になっている?時は移り人も年を重ねる。人の思いは幾つになっても変わら無い?お店のガラスに写る姿は醜い体型をしている?もう一度輝く事は無い?(無理だな)がっくし。


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ふくらはぎは第2の心臓?左でアキレス腱の上をつまむと快感?(アホ)

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最寄りの歩道横のツツジの植え込みの雑草。管理者は行政の公園課。しかし民間業者に丸投げしているのでクレームを付けられないと草取りはしない。その雑草も除草剤を掛けられて全ては繁殖しない?生命力の強い草が伸びているだけ。その草を引き抜いても嫌みで放置する。(コラ)

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雑草を抜いていると犬のウンコが残されている。親父は植え込みの管理者では無いが行政の管理者は、市内の全ての植え込みは管理出来ない。花壇は綺麗に。植え込みの管理は民間に安い費用で丸投げ?花一杯運動?こんな花壇は誰も見向きもしない。それでも職員はこれがお仕事。管理者の感覚は最低です。

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猪名川の堤防に出ると草むらにはまだタンポポの綿が残っている。これから一気に暖かくなると風に吹かれて吹き飛んでしまうのだろう?季節の変わり目。体調は良くないがここに来ると気分が高揚する。桜の花が散ると一気に初夏?

静岡掛川小夜の中山の茶畑の緑の絨毯(じゅうたん)を思い出す。京都大原から朽木の里に向かうと山肌が緑の衣替えが始まる。今年は大原歩きますか?無理だな?(どうして?)車が無いと歩けない。(トホホ)タクシーがあるじゃないか。(アホ)朽木のウイングの喫茶店。大原から歩くと20キロ?

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先日のまとまった☂で川の水も増水している。この床固めの堰が完成したのは昨年の春。夏の豪雨でこの堰が埋まる。それがこの形に回復?したのは昨年末から今年の始めに掛けて堰の下の川床を掘削したから。それでも今年大雨が流れ下ればどうなるかは分からない。それが自然の力?想定外?アホ抜かせ。やる事がセコい?何度もお見せした河川管理のセコさ。その実態を殆ど知らない?

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ここは河川敷の堤防?本堤防は後ろに頑丈に整備されている?だから河川敷の堤防はこんな物で上等?まさかそんな事は考えていないだろうが、結果としてはこの有様。様はない。その崖?を降りると川原が整地されている?(ブルドーザーでならされている?

(何で整地でなくこの無様な姿を綺麗にしないのだろう?)その必要が無い?その事は今年の夏、大雨でこの崖の上迄川の流れが来ると思い知らされる?それでも河川管理者はとぼけるに違いない?誰も問題視していない。これ迄もこれで何も問題は無い。その程度です。

そんな事を考えていると鳩が舞い降りて来る。親父にエサが貰えると思ったのだろうか?「コーヒーの缶は持っているがエサは無い」カメラを向けるとポーズを取って呉れる?「エサを貰うとそんな生き方をしないといけない」

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猪名川の絶景?冗談でしょう?冗談ではありません?近くで家族連れが弁当を広げている。良く見ると近くの堆積土砂の上に赤杭が打ち込まれている。と言う事はこの土砂を取り除かないのは計算の範疇?今年の大雨で左の河川敷が被害を受ければ取り除く?うそでしょう?嘘です。

これで何も問題ありません?アホかいな?お天道様に笑われている。お弁当を広げていた家族連れには注目されるがカメラを見て無視される?イイエ。親父が無視していました。この先歩ける所迄歩いて河川敷きに上がる。その先はグラウンドです。

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右側に草むらを歩ける道がある。川の水が少なくなるとここでも悪臭がするが先日の雨で洗い流されている。少しの間、コーヒー缶のコーヒーを味わいながら休憩。(立ったまま)腰を降ろす所は無い。これから下流に向かうが散策はここ迄。最近運動不足を痛感する。

来週は京都大原から朽木を抜けて湖西線安曇川(あどがわ)に出ますか?車で行けばどうって事ないが、歩くとなると京都駅からバスで大原迄。それからは30キロの道を歩かないといけない。

この道は地獄と極楽を味わった道。その道を歩ける気力と体力は残っているのだろうか?大原の先はバスの路線は夕方1本しか無い。嘘でしょう。本当です。Googleマップで学習しないといけない。親父が歩くには何処かでタクシー?(うんうん)情けない体型になりました。アキレス腱がつままないと確認出来ない。

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2016年4月 9日 (土)

「暮れ行けば浅間も見えず、歌哀し(かなし)佐久の草笛 藤村

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見事な夕陽が北摂の山並みに沈んでいる。桜の老木も今年の役目を果たし、一昨日の風雨の花びらを叩かれても尚、その勇姿を見せつけていた。今年も花見の季節が終り、青葉の季節が始まる。多くの人の思いも様々。

お間抜けなテレビ報道の所為で政治にも経済にも関心が無いと言う人が少なく無いが、自分達の生活が厳しくなってもそんな間抜けな事が言えると思っているののだろうか?そんな事を思い知らされていた。それでも明日は桜花賞?なんのこっちゃー?こんなこっちゃー?さっぱり分からん。?

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公園の桜はまだまだ満開?流石にその満開の時は終りです。それでも花見をする人は居ない。又来年です。今年は今日の平安神宮前の疎水の桜を見る事が出来ませんでしたがその代わりの桜をみることができました。満足しています。

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公園の椿の花も落花盛ん。花が落ちると実は何処に宿るのかな?それは梅雨時迄のお楽しみ。久し振りに島崎藤村の詩集「初恋」を眺めながら大好きな句を大きな声で口にしている。今時(いまどき)の子供達は国語の時間で「小諸なる古城のほとり」なんて教わるのかな。あの偉そうに「暗唱」させていたオバカな教師は今はくたばっている。(コラ)御心配なく。他人事でない。

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「千曲川いざよう波の 岸近き宿にのぼりつ 濁り酒濁れる飲みて 草枕しばし慰む」藤村。 花見酒ではそんな心境にはならないだろう?一時の馬鹿騒ぎは一体何だったのか?思い知らされる事は無い?そんな事もあるまい。

季節に四季がある様に悲しい事、苦しい事も人生の必然。それが分かる人にそろそろ巡り会わないといけない。多くの情報が溢れて多くの人が尤もらしく多くの事を断定的に語るけれど、その本質は千差万別。そろそろその覚悟が必要に違いない。

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「暖かき光はあれど 野に満つる香りも知らず 浅くのみ春は霞みて 麦の色はつかに青し 旅人の群はいくつか 畠中の道を急ぎぬ」藤村 
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「小諸なる古城のほとり 雲白く遊子悲しむ 緑なす蘩蔞(はこべ)は萌えず
若草もしくによしなし 白銀の衾(ふすま)の岡辺 日に溶けて淡雪流る」藤村。この詩は解説が無いと難しい。遊子とは旅人の事。この句を作った藤村自身の事。

緑なす蘩蔞(はこべ)は萌えず(まだ青々とせず)。若草も腰を降ろすには早い?白銀の衾の岡辺?☃が残って銀色に輝く布団の様な丘?情景が目に浮かぶ。小諸も春の景色が迫っているのだろうか?今日は夕方、猪名川を歩く。

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明日は桜花賞。阪神競馬場は桜満開?いいえオバカで一杯です(コラ)

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日本古来の桜。山桜とは少し違う。城跡公園北門の外の守りを固めている。地元の住民でもこの急な階段を登れる人は少ない。その先は少し歩けばバス通りに出るが、駅迄の距離は500メール足らずでバスに乗る人は居ない。

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すっかり暖かくなりました。3月後半に買ったジャンバーがもう暑くて着れない?このジャンパー6月の北海道の旅には着れるのかな?半袖の風通しの良いチョッキが必要になる。長袖のお気に入りの綿100%のシャツで颯爽と歩く季節になっている。腰から背中に掛けての贅肉を落とさないといけない。

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逆光で良く確認出来ないが鳥も季節の変わり目を確認している。ウグイスが初春を告げ、これからは野鳥がエサを思いの侭に捕獲出来る季節になる。政治の世界、経済の世界、毎日の生活は「厳しさ」が迫っているがその実感は無い?
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この桜も満開の時を過ぎているが何とか間に合いました。昨年迄は満開の花びらに目を奪われて、樹の根元を見る事が出来なかった。根元を写していないが薮の中。全く哀れ。そんな事は誰も気にしていない。お疲れ様。

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2016年4月 8日 (金)

造幣局の通り抜け始まる。甲子園フィーバー。明後日は桜花賞。

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市役所前の大木。何と言う名前だったかな?思い出せない。それでも春でも落ち葉は舞散る。お掃除の人は歩道は掃くけれど、植え込みの上は熊手で掻き落とす事は無い。市内の街路樹の落ち葉で行政にクレームを着ける人も居るが、この時期は流石に居ない。本日の目的地は城跡公園の桜。昨日の風雨でどれだけ残っているかな?
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城跡公園下のソメイヨシノの大木。満開の時は過ぎて昨日の雨風で多くの花びらは叩き落とされている。「花の命は短くて苦しき事のみ多かりき」林芙美子。この老木は当然そんな言葉を口にする事は無かった。

今年も無事満開の花を咲かせて淡々と青葉の準備をしていた。「何時迄満開の花を楽しませてくれるのだろう?そんな問い掛けに枝を広げる余裕を見せていた?満身創痍(まんしんそうい)幹全体が朽ち果てる寸前でもこれだけの仕事ができるその力の源は一体何なのだろう?その事を見せつけられていた。

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まだまだ元気に見えるけれど何時切り倒されてもおかしくない。人の命も同じだろう?保険証を病気で使う事が無かった元気な人が、長くは生きられないと宣告された時の慟哭。他人事で無いと誰に言えるのだろう?それが人生。今上の無常。その事をこの老木が今年も教えてくれる。サンキューです。

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坂道のフェンスの左は竹林だった。その竹が切り倒されるとその先は崖。大木が2本でしっかりと崖を支えていた。この上が整地されて5区画の分譲地が開拓されていた。住宅地の環境としては申し分無いが駅からは歩くと20分弱?

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見事なピンク色の枝垂桜も満開の時を過ぎて。昨日の雨風で色褪せている。近くにコンクリートの東屋風休憩所があるが2組の家族づれが占領している。それだけなら問題ないが、その横にレジャーシートを広げて女性陣と子供がくつろいでいる。芝生と雑草の違いが理解出来ない大人達。

子供に何を教えられるのだろう?芝生は大事に育てられているとは思いも因らない?マサカ?シートを敷いて保護している?芝生はスパイクシューズで歩かないといけない事を知らないだけです。そこ迄は求めないけど子供や大人が走り廻る事もいけない。大阪も今週末でお花見も終わる。

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「病気の9割は歩くだけで治る」長尾クリニック「長尾和弘」

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関西は昨日一時的でしたが音を立てて雨が降り、一昨日見た武田尾「笹部新太郎」演習林の山桜もその多くの花びらを散らして、茶色の葉っぱがこれから主役に成る事でしょう?山桜の本当の美しさは「春霞」の様な花びらの白さではなく、厳しい自然環境の中で今年も元気で生き抜く茶色の葉っぱに違いありません。

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これから山は一気に模様を変える。この国の素晴らしさはこの季節の変わり目がある事。都会の自然環境が失われた日常では体感する事の出来ないこの感動。それでも期待した山桜の満開の景色が見れなくて肩を落としていた。

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帰りの時間はそんなに遅くはならなかったが、この廃線敷きを歩いている人は殆ど居なかった。珠にすれ違う人も歩く姿に迸る(ほとばしる)命の泉を感じる事は無かった。全ての人が公平に年を重ねる。その中で強者と弱者が生まれるのはどうしてだろう?

それは生活環境?これ迄、本当に貧しい生き方しか出来なかったけれど、これからは間違いなく心豊かに生きる事が出来る?その最大の根拠は先日読み終えた尼崎の町医者「長尾和弘」院長の言葉だった。全く同感。どうしてその当たり前の事が分からなかったのか?その理由が分かったからです。(ゲー教えて)タダでは無理。(アホウ)

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廃線敷き入り口(武田尾側)に戻って来る。この先でこの廃線敷きを宝塚市生瀬側から取り抜けて来た若い夫婦と幼い3人の子供達に追いつく。元気に歩いて来た子供達も流石に疲れていた。一番大きい(と言っても5歳?)の女の子が足を止めてふて腐れていた。親父から「もう少し」と声を掛けられると慌てて動き出す。

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彼女達が成人する頃、この国はどんな変貌を遂げているのだろう?安倍さんは間違いなく生きているの違いないが、政治家としてこの国の舵取りが出来ているのだろうか?そんな事はどうでも良いが、自分の事はそうはイカのキンタマに違いない。

間違いなく歩けなくなっている?そうならない為の健康管理をしないといけない?その為にはただ歩くだけでは駄目。意識して歩かないといけない。その意識。それが有るか無いかその事が問われている。その気持が無ければ間違いなく哀れな生き方しか出来ない。

そしてそれだけでも駄目。食事量。食事の質。食事のバランス。それを管理する方法がタダでは手にする事が出来ない。その事が分かれば人生は変わる。?かな?最近ストレッチ体操をしていないので見た目の健康管理しか出来ていない。その事が老化を加速させている。老化が進めば間違いなくボケて来る。

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2016年4月 7日 (木)

TPPの国会審議。公明党余りにお粗末。政府の宣伝機関かい?

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このトンネルがJR福知山線として利用されていたのは30年近く前迄。長い間関西と丹波、丹後、山陰地方を結ぶ交通の大動脈だった。今はこの武庫川沿いの鉄路は廃線となり、この上流は歩く事も出来ない。(近くの旅館に所有権が移っている。この下流も3ッ目の長いトンネルの手前に「通行の安全は保障しない」とJRは公言している。(それでも多くの人が週末には通り抜ける)

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昨日の目的地。笹部新太郎演習林。現在は宝塚市が管理している?実際はボランティアグループが地道な活動をしているが殆ど知られていない。それも現在の皮肉な結果。その下の廃線敷きは通り抜けてもこの山の良さ。笹部新太郎と植木職人の想いは過去の話となっている。始めて見る山桜の美しさ。期待していた。

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山に登る前に川原に降りて汗を拭う。この川原に降りるのは始めて。川の水は綺麗ではなかった。淀みに浮かぶ泡沫(うたかた)はなく川底には汚れた藻が薄茶色の色を見せていた。川原に降りるのも久し振り。

川原と言うより大きな石コロが砂の間に埋まっていた。「音の無い風景」手にして来たおにぎりを口にしながら爽やかな風に吹かれていた。これから登る素晴らしい絶景に期待する気持も無かった。それで正解。

山桜は大きな幹が枝を伸ばしても花は吉野の山桜と同じだった。笹部氏が大好きだったと言われるに様に古来の桜はひっそりと天高く枝を伸ばしていた。親父のカメラでそのトリックをお見せするが、本当の桜の美しさは「ソメイヨシノ」では無いと言われた笹部氏の想いが理解出来ていた。

花も人も「人口」では無い素朴の美しさ。それが求められてもそれに気づかない?気づけない生活でも何の問題も無い?そんな世の中に棹さしてどんな生き方が出来るのだろう?そんな事もどうでも良い? そんな事は全く考えていなかった。

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この山はそんなに高い山ではない。しかし一気に立ち上がるので楽では無い。中央の周遊コースでもゆっくり歩けば気持の良い散策が出来る。足元は整備されているが雨が降ると雨靴を履いていないと歩けない。雨水が流れ下る。少し見難い一番下の点線のコースは800メートル足らずのコースだか、体力が漲っていないとしんどい。歩く人も殆ど居ない。5月の連休明け歩きますか?

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小学校5年生の時、指導が厳しく体罰を当然の様に行っていた担任と一緒に造った歌詞を思い出す。「たあかく伸びる銀杏の様に元気で行こう。ああ5年梅伸びるクラスだ」流石に帰りの会で歌われる事も無かった。

山桜の花を見る前に青葉、若葉の命を感じていた。これからは花見ではなくて墓見。自分の噺家としての芸の行き詰まりを感じて「高座」に上がる事が出来無くなり、自らの命を絶った大好きな落語家「桂 枝雀」師匠の「天神山」。天才は長生きは出来ない?その点親父はその心配は無い?

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この登り坂はつづら折れ。ジグザクの登りは息が切れる。ゆっくりと休みながら歩かないと登れない。漢字的には「羊腸小経」(ようちょうのしょうけい)「箱根の山は天下の嶮。函谷關(かんこくかん)もものならず」小学校唱歌「箱根八里」の歌詞に出て来るこの言葉も殆どの人が知らない。

函谷關(かんこくかん)は漢字辞書で調べないと分からない。蜀の諸葛孔明が造ったと言われる崖の道。そこ迄は行かないが50メートルをジグザグで一気に登る。予想していた景色とは全く違う。

近くで見る山桜は、下からでなく上から見下ろさないとその美しさは感じられない。吉野の山と全く同じだった。違う処は幹の大きさ。これだけのデカサは吉野でも余り感じる事は出来なかった。

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期待した山桜の華やかさは何処にも無かった。この公園の入り口で看板を見ている人に声を掛けたがその冷ややかな対応が何を意味していたのか?その事がこの場所に立ってみると良く分かる。笹部さんと植木職人の「弥吉」さんが生涯をかけて立ち向かったのは「山桜の品種改良」だった。造幣局の通り抜けの桜では無い。そんな桜はここでは見れない。その事を思い知らされていた。

その事は今日の国会中継を見ていると良く分かる。「不毛の議論」ではない。田舎猿芝居?三文オペラ?優秀な若手官僚に答弁書を書かせてその原稿を読む?流石に総理大臣はそんな答弁ではなかったが、この人の頭の中には人の意見を聞く回路は全く無い。

嘘だと思うでしょう?こんな放送見ている人もよっぽど暇?国権の最高機関の国会の議論は暇な人しか見ない?聞かない?語らない?それでも支持する政党は自民党、公明党?他の政党でも変わらない?もう一度安倍さんは辞職しないとその事が分から無いのだろう?

病気で倒れなければそれは無い?内蔵疾患は薬では治らない事を教える人は居ないのだろう?この人の精神力の強さと使命感には敬意を表するが、それも時間の問題に違いない。安倍政治は終りです。

この国の愚かさは間違いを認めないだけでは無い。正当化する。そして過ちを繰り返す。若者達の選挙の投票率を上げる?そこ迄有権者を舐めますか?若者達もその程度の意識と思われている?

TPP法案の問題点も明確に出来ない侭、国会で承認されてもアメリカが議会で承認しなければ、政府はどう国民に説明するのだろう?中国の報道官同様とぼけた顔で「ノーコメント」と言葉を繋ぐのだろうか?

それでもこの国は何も変わらない。アホ抜かせ。今日の巨人の試合と同じ。悲惨な結果しか見る事は出来ない?それでもこの国は安泰。何をそんなに悲観するのか?おっしゃる通り。自分でその事が分かれば幸せに生きる事が出来る。

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1人で桜木を見上げていると手足を振り上げながら踊り出している。「釈迦に説法」「カエルに小便」「結構毛だらけ猫灰だらけ」「お前の目玉は何処に在る」「角出せ。足出せ。知恵を出せ」と笑われている。

人の事はどうでも良い。これからもっともっと歩けば違う世界が見えて来る。それが何処迄続くか?だろう。(おっしゃる通りでございます)女神も最近愛想が無くなっている。それも貴男の徳の無さ。その事が分かれば明日は輝いて来る?(ホンマかいな)

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今日の大雨で楽しみにしていた多田神社上流のエドヒガンサクラの花も散ってしまっただろう?残念だがそれも仕方が無い。残りは京都御室の仁和寺の京都の春の最後を告げる「御室桜」。

以前は桜見物の椅子に座らなければタダだったのに境内を歩くだけで桜見物料500円を徴収。建物の中を拝観すると500円。どんだけの人が見物に押し寄せるのか知らないが、京都のお寺の拝観料は安くはない。

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後1月もするとツツジの頃となる。この山を知ったのは1年前の事。そして今年の春に始めて山桜を見る。感動は無かったと思ったがそうでは無かった。これが山桜。日本の桜の博士と言われていた「笹部新太郎」を知らなかったのは親父もまだまだ知らない事が多過ぎる。それを当たり前に感じればまだまだ知識はしれている。(当然です)

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2016年4月 6日 (水)

期待外れの「笹部新太郎演習林」桜の亦(えき)のお花見

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久々の武田尾。駅のホームはトンネルの中と川の上。無人駅の改札口を出ると満開のソメイヨシノが迎えてくれる。しかし駅の前は武庫川。近くの集落はバスで行くしか交通手段は無い。そのバスの便数も1時間に1本。

14時台は無い。この奥の集落は典型的な過疎が加速し、地域振興と高齢化社会は反比例していた。アホな親父は何とかしたいと頑張ったが肝心の地域のリーダーに巡り会う事は無かった。親父の努力が足りなかったのを思い知ったのはそんなに前の事では無い。それからこの駅に来たのは始めて。
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この廃線敷きは南のJR生瀬(なまぜ)から少し歩くと、この廃線敷きを歩ける。生瀬の駅から少し歩くのでバスもあるが本数は多くない。加えてこの廃線敷きの通り抜けは土地の所有者JRから禁止されている。その理由は「安全を保障しない」その事がデカデカと表示されている。

それでも土日ともなると多くの人が押し掛ける。安全が保証されないと言われてもスリルが感じられて事故も起きていない事が皮肉な結果を生んでいる。親父はこの道を☂の中1人で通り抜ける。トンネルはトータルで4〜5本。その中の一本が長くて真っ暗になる。

しっかりとした懐中電灯が必要。親父が怖かったのは鉄橋の横の通路。鉄板で足元は見えないが☂の日、横殴りの風が吹いて下の川が濁流の時は怖い。今日は通り抜けはしない。トンネルも短いトンネルを2つ。このトンネルも遅くなって通ると足元が見えない。今日はその心配も無い。

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ここが廃線敷きの入り口。反対(下流から)歩いて来ると出口。オオシマ桜のピンクの花を城跡公園で見ているのでこの花には眼を奪われる。先日、淀川の河川敷で見た色と一緒でした。これから河川敷を歩く。何気なく歩いていると対岸の道が気になる。この道は通れないと思うがどうなのだろう?

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この桜が「笹部桜」しかし造幣局で見た桜の様に華やかではなかった。本当の笹部桜は枯れてしまって大きな桜の木は無い?笹部邸の庭の桜の実生(みしょう)種から育った桜は樹が若い。桜の博士と言われた笹部氏は桜の品種改良の為の苗床を持ち、丈夫に育てて自分の山でそれを育てたと言われている。

その物語を水上勉さんが小説「櫻守」で発表している。この本は感動の物語です。文庫本なら大手書店で手に入れる事が出来る。この本を読むと軍人の間抜けさと日本人の愚かさが本当に良く分かる。国の為に多くの若い命を捧げた人達はどんな思いで今のオバカな人の生き方を見ているのだろう?

角川書店の創設者角川源義師の創刊の言葉を知ったのは最近です。この国の先人の言葉には涙が出て来ます。知らない私達のこの国の歴史。この言葉を聞きながらもっと多くの事を知らないと、オバカな野党の批判しか出来ない自民党、公明党政権にはこれからも安心して政治を任せられる?

昨日のニュースで年老いたご主人が認知症の奥さんの首を締める。そんなニュースを聞きながらこのご主人の無念さ、無知、愚かさを痛感していました。しかし誰がこの悲惨な事件を責める事が出来るのでしょう?

角川源義氏の言葉です。
「第二次世界大戦の敗北は、軍事力の敗北以上に、私たちの若い文化力の敗北であった。(そうは思わないけれど。アメリカとヨーロッパ、ロシア、中国、世界の多くの国ではいまだに戦火が絶える事が無い。これは親父のチャチャ)

「私たちの文化が戦争に対して如何に無力であり、単なるあだ花に過ぎなかったかを、私たちは身を以て(もって)体験し痛感した。西洋近代文明の摂取にとって、明治以降80年の歳月は決して短かったとは言えない。にもかかわらず、近代文化伝統を確立し、自由な批判と柔軟な良識に富む文化層として自らを形成する事に私たちは失敗してきた。」

そして出版人の責任を自覚している。今、この国の本の売り上げは年々低下をして読書を楽しむ人は少ないと言われている。多くの歴史を知ればマスコミの報道は如何にその時々の政府、権力者に媚、宣伝媒体になっているかが分かる。余談の憂っとおしい話はお終い。何かの参考にして下さい。

この先、トンネルを2つ抜けると「桜の亦(えき)」です。しかし期待外れ。何処かで見た景色と思いながらその何処かを思い出していました。吉野です。吉野千本桜。あの時出合った若いカップルは女性が強かったが、結ばれているかな?(余計なお世話です)確かに。

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春の交通安全?お巡りさんに言われる迄もない。警察は何の役にも立たない?

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大阪梅田の駅近くで建設中の建物は学校?だった。この駅近くの狭い路地でどれだけの学生がウロウロ(失礼)するのだろう?この様な所にこれだけの学校を造らなければいけない理由?それは一体何?そんな事もどうでも良い。

学校法人はそれだけお金に困らない?ひねくれた考えをすればそんな時代になったのだろう?ネットで調べて見るとこの学校の前総長、理事長は日本社会党の重鎮。参議院議員連続5期当選。しかし、全く知らなかった。その程度の事?現在のこの大学の存在感はそれ程に大きく成っている?

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以前この道は歩いている記憶があるが鮮明では無い。大阪駅から東海道線沿いに毛馬の水門を目指していた。この先に淀川の堤防があり明治の中頃、淀川の流れを変える壮大な土木工事が行われている。この辺りも殆ど歩く事は無いが大阪に住んでいる人でも殆ど知らない。

親父の卒業した田舎の学校と同じ名前のモータープールがあり看板を写す。母校の名前も校歌も変わったけれど親父の母校は心の中で生き継いでいる。何でこの名前と思っているとこの地名の南。成る程。親父の母校は豊後の南。

前身は女子校。家庭科と商業科があったが殆どが就職していた。己の可能性にチャレンジした半世紀強は一体何だったのだろう?そんな事を考えてカメラを構えていると管理人に声を掛けられる。

ガムをクチャクチャさせながら不審者扱いをする。しかし親父は平然として反対に色んな質問をする。殆ど答えられずその度に親父の突っ込みが入る。その程度の事でしょう?このモータープールもいずれ取壊される?

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公園で子供達が遊んでいる。桜も満開の時を過ぎ大きな木が幹の途中から切り落とされている。正面の奥に淀川の堤防が見える。意外に近いと喜んでいるとそんなに甘くはなかった。ここから毛馬の水門迄1キロ弱。そんなもんだろう。

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ここは半世紀前から放置されたまま。親父が大阪に出て来た時からここは中津川の役目を終えていた。その後この景色は何も変わらず。道は狭く整備はされなかった。現在この場所は阪神高速淀川左岸線の延長工事が計画されている。

しかしご覧の通り正面にはJR東海道線。その先阪急千里山線。そしてその先には毛馬の閘門がある。まだ工事は計画の段階。工事の完成予定は定かでない?(この手前の豊崎迄繋がるのが平成32年)この先となると10年先でも難しい。

そもそもこの工事の費用対効果は誰が何処で進めているのだろう?大阪市民の殆どが知らない。淀川左岸線。ネットで調べて見ると正蓮寺川の埋め立ては一体何の為だったのか?その跡地の利用はどうなるのか?その費用は?現場も知らない人も少なく無い。マスコミの報道も殆ど無い。

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淀川河畔の整備は徹底して行われていない。ゴミもこの有様。奥にはテントもあり人が住んでいる。公共施設を平然と占拠しても放置すれば撤去は難しい。行政は思い出した様に春の交通安全。マスコミも尤もらしく報道する。

「やら無いよりマシ」?事実は小説より奇なり?警察は交通指導を春と夏のキャンペーン期間しか行わないの?どうしてもっと地道な取り組みが出来ないの?それ位の批判も出来ないのだろう?それとこれとは別?

何事も徹底しないと駐車違反も減らす事は出来ない。我が街の駅前の不法駐車。警察は110番通報をされても毎日は行わない。それで春の交通安全キャンペーン?大阪の交通マナーは最悪。大阪府警は何処を向いて仕事をしているのだろう?日本は安全な国?平和な国?本当にそうでしょうか?

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この橋を潜れば本日の目的地毛馬の水門が見えて来る。河川敷の公園も広い。堤防の土手ではカップルがイチャついている。春ですなあ?ただこんなガキを見るとムカついて来る。気持は分かるが見せつけるな。(アホ)見向きもしない。

水門の手前の広い公園では若いママと子供がボール遊びをしていた。ほのぼのとした光景。しかし望遠レンズでも流石にアップは出来ない。この公園の花壇の水仙も期待していたが枯れ掛けていた。流石に季節が違う。

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河川敷広場横の桜。青葉と白い花が見事に絡み合っている。青春とは掛け離れたジジイになっても小児の如く求めて止まぬ探究心。そんな生き方をアメリカの詩人「サミュエルソン」は詩(うた)っているが、そんなオモロい人も少なく成りました。これから春を通り越して一気に初夏の気配が感じられる?

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2016年4月 5日 (火)

今日は毛馬閘門(こうもん)の花見。流石に木が老いていた。

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これは昨日の造幣局の桜。鬱金の様な桜。鬱金(難しい漢字)は別の植物。桜の種類では無い。健康食品、カレーのルーの中には入っている鬱金はショウガカ科。根を粉にして頂いている。中国伝来の健康食品は漢方にも使われている。その花の色に似ているから鬱金桜と呼ばれている?

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この花をカップルで手をつないでみていると幸せに成れる?チルチルミチルのお話しです。幸せの青い鳥。幸せの黄色いリボン。そんな時代は終りを告げている。不幸の時代の始まり?今日恐ろしい本を手にしました。

糖尿病人口950万人。高血圧人口4000万人。高脂血症2000万人。認知症人口460万人(予備軍を入れると900万人)そして毎年新たに100万人がガンに掛かり年間37万人が死んで行く。これは脅しではありません。

そんな時代になっても危機感は全く無い。その時はその時。そんな言葉をどれだけ聞いた事か?そして全てが嘘でした。本人がその事を認知出来ない。その為に肉身がどれだけ地獄を見るか?そんな事も知らないで生きている。

ではどうすれば良いの?その事を隣の県の医師が教えてくれました。「とにかく歩きなさい」それはやっています。それでもメタボな体質は変わりません。それは食い過ぎ。エンゲル係数が高い人ほどその傾向が高い。どうして?

安い物をお腹いっぱい食べるから。反対に高い物を少しだけ食べなさい?(出来ない)それでは歩き方をお教えします。そう言われてこの本を買いました。「病気の9割は歩くだけで治る」歩けない人はどうするの?

大丈夫。貴男は歩けるから。(バレたか)数日後に読書の感想をお知らせします。(どうでもよろし) 今日も素晴らしい写真と出会いがありましたがその話はこの後で。暫く造幣局の桜です。通り抜けは今週末からだけど、その時はこんなにゆっくりとは見る事できない。

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大川を遊覧船がゆったりと桜の見物客を乗せて大川を遡っている。この上流に高級ホテルがあるのでそこの利用客。大阪もインバウンド客(外人観光客)で何処のホテルも満員御礼。ビジネスで利用するホテル迄空きは少ない。嘘だと言われたが本当です。関西で宿を取るなら中心部から離れないといけない?

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まだまだお見せしたい桜が多いけれどそろそろ大川を遡り毛馬の水門を目指す。その道の桜は早くも花びらを落としていた。少し歩くと人の波が一気に途絶える。歩く人が居なくなる。毛馬の水門が明治の大工事だと言う言う事も知らない。そんな事も関係無いのだろう?どうでも良いか?どうでも良くない事を次のブログでお見せする。

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間抜けな原監督批判?監督は「頼りない」?アホチャウか?

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思いがけなく「笹部桜」とご対面。今週末か来週出掛ける武田尾の「笹部新太郎演習林」にはこの豪華な花は無い。笹部氏は日本古来の山桜を愛したと言われているが「ソメイヨシノ」は造られた花で嫌いだったと言われている。それでもこの花は例外。

ただ花図鑑で見るとこの花は、笹部氏がカスミ桜とオオシマ桜系の里桜を交配させて作り上げた物とは違うかもしれない。それ程に艶やか。しばし言葉を失いながらカメラのシャッターを押し続けていた。この花が見れただけで造幣局に来た甲斐がありました。

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今年の花は平凡?だけれどこの花の名前は知らない人が多い。「糸括り」関東ではお馴染みの綺麗な桜?関西では珍しい。このつぼみが開いた姿はネットで調べると良く分かる。(但し親父の写真の方が見事)コラ。自慢すな。

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これは品種が違うかもしれない。どれでもそんな事もどうでも良い。野球の記者が尤もらしく巨人高橋監督の采配を批判している。この記者は何様のつもりか知らないが(最近そんな輩が多い)「アンタのその中に1人」(確かに)自分の事は棚に上げて人を批判する。

親父は間違った事は謝るし訂正もするがこの記者はどうなのだろう?原監督の采配は堂々としていた?アホか。長嶋監督は感情をむき出しにしていた?時代遅れ。今は自信の無い言動で丁度良い。その程度のチームだろう?

それは金本阪神を見ていると良く分かる。ビリチームが優勝するプロ野球。その程度で丁度良い。スポーツ新聞でもその程度だろう?親父は以前はスポーツ新聞を毎日手にしていたが今は競馬場に行く時だけ。その程度になっている。
話がそれたがお花見はまだまだ続いている。

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2016年4月 4日 (月)

造幣局の通り抜けは今週末から?でもズルして見て来ました?

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これは通り抜けの桜では無い。しかし造幣局敷地内の桜。歩いているのは天下の東海道。国道1号線。東海道はお江戸日本橋から京都三条大橋迄だから正確に言えばここは東海道ではない。この先に造幣局正門がありその先に旧淀川があり更に先に京橋がある。

親父が大阪に来た頃にはこの道を市電とトロリーバスが走り、砂塵が舞い上がる汚い道でした。今はいずれも廃止されて道路は綺麗に舗装され拡張されている?昔の面影は無い。しかし造幣局敷地内の官舎?は昔の侭。

造幣局が独立行政法人に変わってもお役所気質は何も変わっていない。親父の住んでいる街にも産業総合研究所(昔の工業試験場?)があるけれど、何をどう改革しているのだろう。全く同じ。広い敷地の有効利用等何にも変わらない?それでも国の財政は赤字。当然だろう。

身を切る改革も名前と組織を変えただけ。それだけでなく看板を替えただけで中味は何も変わっていない。国民もそんな事は何も知らない。近くに大塩平八郎反乱の記念碑がある。大塩平八郎の乱と言われても殆ど知らない。

叩き潰されただけ。今の世も叩き潰されても分からない?大阪の桜も見納め?一足お先に済ませて来ました。まだ始まったばかりと思っていると大川端の桜は満開の時を過ぎて花びらを散らせていた。

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久々の地下鉄谷町線「南森町」の駅を登ると位置が分からない。地下鉄の出口は番号が違うと全く景色が違う。市電ではそれが無かった。大阪市内は阪堺線を除いて路面電車が廃止されているので、足が不自由だったり方向音痴は殆ど利用出来ない。大阪市内の高齢者はこれから市内の移動はどうするのだろう?

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この通り「曾根崎通り」何か違う気がするが昔からそう呼んでいたのだろうか?親父が今日、出た処はこの写真の下の方。今はJR東西線がこの地下を走っている。その南森町の駅の出口と間違えたのかも知れない?

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この道は大阪市内北部を東西に貫いている。道幅を広くして道路を整備したと言われているが、警察官の姿が殆ど見当たらない?スピード違反の取締はやらなくても交通安全の指導は必要だろう?駐車違反の取り締まリも民間に任せてお巡りさんは何処で何をしているのだろう?交差点で殆ど見かけない。

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もうすぐ造幣局の正門が見えて来る。通り抜けは今週末だから「通り抜け」の桜は見る事が出来ない。しかし途中に貨幣記念館があるのでそこ迄は入る事が出来る。その途中迄の通り抜け?ご覧あれ。これでも度肝を抜かれる。解説無しで一気にお見せします。これ程の花見は中々出来ない。

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感動した桜。今年始めて眼にする「笹部桜」武田尾の笹部新太郎「演習林」の桜は品種改良した山桜だがこの桜の見事さに時を忘れていた。本当の桜の美しさはまだ知らなかった意味が分かる。人の生き方も同じに違いない。本当の美しさはまだ知らないのかも知れない。

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消費税10%65%が反対(読売調査)それでもやらないといけない。それが政治。

この新聞社。社会的責任を自覚しているのだろうか?TPP交渉合意の報道の時も感じたがこの新聞社の社会的責任?どう考えているのだろう?
消費税10%の値上げは誰でも反対だろう?そんな世論調査は全く意味がない?どんな質問をしたのか知らないが「あなたは消費税値上げに賛成か反対か」と問われれば当然の結果だろう。それでも全てでは無い。

35%の人は賛成。反対が65%。だから世論は消費税値上げに反対?何たる世論調査なのだろう?そうでは無いでしょう?今、何故消費税10%なのか?これからこの国の財政赤字をこのまま続けて国家の財政を破綻させるのかい?

信じられない事に新聞各社は消費税10%でも軽減税率で8%のママ。どんな顔をしてこの国の赤字体質を変えると言うのだろう?景気はこれからこれ迄の様に横並びでは無い。悪い所が多くなる。その困難をどう克服して行くのかが政治家とマスコミに課された問題ではないのか?

自分達は身を切る改革も出来ないで国民の税金を食い物にしながら財界からの献金を受ける。読売の政治批判、経済改革の批判はその程度のもんかい。読売のテレビ報道もひどい。オチャラケと程度の低いお笑い。そんなテレビと新聞が何を語るのだろう?

消費税「延期」そんな旗ふりしか出来ないマスコミにはこの国の経済を語る資格は無い。その程度の考え方で財政赤字を先送りする。そしてそんな政権が参議院選挙で勝利する。オバカな有権者は何処迄コケにされるのだろう?

そんな新聞社の発行部数がNo.ワン?何たる国民だろう?景気を良くする為に苦しい思いをして財政赤字を改善しなければならない。政治の力で待機児童、待機介護者を改善しなければならない。その為の財政健全化。

そんな事を分かり易く説明も出来ない行政とマスコミ。彼等に国の財政を語る資格は無い。今の子供達が大きくなった時、親父は生きていないがその時現在の若者達はどんな顔をしてその批判に耐える事が出来るのだろう?

それ位の解説も出来ないのだろうか?TPP合意もアメリカ国内の反対で議会の承認を得る事が出来ない。そうなった時、この国の指導者達はどんな顔をして経済政策に取り組むのだろう?グローバル経済。世界賢人会議。

何たる恥知らずの新聞社だろう?ところがそうは思わない人も少なく無い。難しい事は分から無い。マスコミはその程度の解説も出来ないのだろう。多くの人がこれから苦しさに耐えなければならない。ただ問題を先送りしても何の問題解決にはならない事を思い知るしかない。

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2016年4月 3日 (日)

花雲り 今にも☂が降りそう 花散らしの☂にはなりません?

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駅に行く途中の歩道横のツツジの花壇。草が生い茂るので手を掛けなければいけ無いが行政の管理は業者に丸投げ?以前クレームを付けたら速攻で草を抜いたがその後は何と除草剤を撒いている?

それでも雑草の生命力はツツジより強い。草は木に負けない事を行政の担当は知らない。仕方が無いので親父が草を抜いてみる。簡単に抜ける。何で綺麗にしないのか?手が廻らないから?行政の仕事はこれが当たり前。

保育士不足、介護士不足も関係無い?行政の間抜けさは東京都知事の外遊を見れば分かる。どれだけの税金を使っているのか?東京都民はどうでも良い?マスコミもとぼけた事を尤もらしく語る前に、それ位の解説が出来ないのだろうか?その程度の事です。

今さんが語られたこの国は素晴らしい。親父もそう思います。同時に最低です。自分の国を評価出来なくてどんな生き方が出来るのか?そんな言葉も多くの人から言われますが、本当の姿は光も影もある。

一方だけを絶対視してはいけない。それが惨めな敗戦の教訓です。集団的自衛権の行使。何処からそんな言葉が出て来るのでしょう?自衛隊員の人命の尊重?そんな戦いが何処にあると言うのでしょう?

アメリカは既に世界の警察では無い。同時に北朝鮮はどんなに威嚇しても軍事大国では無い。それ位の事が学習出来ないのだろうか?攻撃される前に相手を叩き潰す。本当にそんな事が出来まんのか?

そうでは無くてそんな社会を少しずつでも良いから変える?それがこれからの私達の生き方に違いない。そんな国家は舐められる?そうでなくても拉致問題は何も解決していない。その現実をどう説明するのだろう。

それは戦前のこの国の姿を知れば当然の事です。あれだけ天皇陛下万歳を口にした人達は戦後どんな生活をしたのだろう?その程度の事も学習出来ないとは思わない。多くの尊い命を国の為に捧げたその代償は何だったのでしょう?

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通りの先の花壇はこれだけ綺麗な花が植えられている。これは行政が直接人員を配置して植え替えをしている。これだけ不自然な花壇を見せつけられても感激をする人もいない。その先のお店の前の放置自転車。これは買い物客の自転車。

花壇を税金を使って綺麗にしてもこれではアカンやろ?それだけの判断も行政には期待が出来ない。文句があるなら違う道を通れ?アホンダラ。ここは行政がシルバーに丸投げ。シルバーの管理者はシルバーの人を配置しているだけ。

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?何このシート。JRA公認の来週「桜花賞」の当日入場者の行列の場所取り?常識では考えられない事が平然と行われている。こんな事迄させるのかい?場所取りは出来ません。当日の混乱防止のため整理券もお渡し出来ません。

当日の入場券は当日お並び下さい。それでは混乱して収集が付かない?何たる狂想曲?そこ迄して良い席を確保したい?そんな気持は全く無くなりました。いずれこんなオバカな出来事も笑い話になる事でしょう?

一番簡単な方法?それは希望者全員の抽選?それも無理でしょう。見易い席は余りに少ない。貧乏人よ。共同で馬主になりなはれ。それもジジババやガキには無理だな。 

指定席を予約開始時間ピッタシに電話していたオバカな時を思い出す。電話が予約センタ−に繋がるのが1秒早くても遅くても駄目だった。今はそんなオバカな事も笑い話です。貴賓室で見ています。(アホ)家のテレビの前です。

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何時もはガラガラに指定席も今日は満席。来週は更に厳しくなる。それでも一般入場料200円は本日は「無料」JRA太っ腹。3万人入場でなんぼ?1人平均10000円の馬券を買えば3億円の売り上げ?そんなもんでは無い。JRA東と西(関東と関西で)土日の売り上げが合計300億円。

その25%が寺銭。JRAは必要経費を差し引いて残りを国に収めている。その数値は殆ど知られていない。ギャンブルが社会悪として批判されて久しい。それでもこの国ではパチンコも競馬も健康的な娯楽として認められている。カジノもそのうちレジャ−ではなく宿泊施設の遊び場?それでも貧乏人はお呼びで無い。

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圧倒的な人気馬。1着どころか3着に入れず?所詮人気は実績で支えられている。オバカな週刊誌がスクープ記事で政治家と有名人の記事を特集しても基本的には何も変わらない。現在の野党が政権与党と時、マスコミが寄って集った政治家も自民、公明に替わればお咎めない?

雑魚が責任を明確にしても大物は平然としている?マスコミの対応もその程度?総理大臣と仲良しでどんな批判が出来るのだろう?情けないのではなく無視すれば良いのだろう。多くの国民もその程度の事しか考えていない。

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今夜は競馬場の帰りに最寄りのスーパーでお気に入りの「明日香」よもぎのあんこ餅とイオンのプライベート食品「フルーツミックス」ヨーグルトを買ったので夕食は親父のお気に入りタマゴ3個と「特級ベーコン」一枚の卵焼き。冷凍ピーマンが一杯入っている。そして同じく冷凍チャーハンの残り物。

これだけでお腹は一杯。そうだろう。それだけ食えれば文句は無い。ところが見るテレビ番組が無い。テレビ大阪の番組に箸(ハシ)を投げつける。この時間帯(夜8時)に大食いの番組。女性がみっともない食い方をしている。

この放送局東京はテレビ東京。こんな放送の番組でも見る人は居るのかい?何たる放送関係者だろう?(見たくなかったら見るな)お前から言われる事は無い。テレビが壊れるから速攻で電源を落とす。見ていたら次はお皿を投げつけるだろう?

そんな放送局が尤もらしい経済解説?経済見通しも止めなはれ。こんな番組を垂れ流しながらどんな面をして経済解説が出来るのだろう?アンタに言われたくない?アホンダラ。親父の方が的確な判断をしている。

消費が盛り上がらない原因はあなた達が造りました。こんな番組を放送しながらどんな感覚で経済を解説出来るのだろう?それとこれは別?うんニャ(いいえ)人の生き方を舐めたらアカン。他の放送局も大差ないけれどこんな感覚で尤もらしく経済を語るな。それ位の感覚を持っていないのだろう?

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パドックで馬を見ても馬券は買わない?(買えないのだろう)ドブに大事なお金を捨てる事は出来ない。なら競馬場に行く事も無いだろう?ありません。それでももう一度1から出直す為には「閃き」(ひらめき)を養わなければならない。直感力は劣ってしまっている。錆び付いてしまっている。

老化している?どうかしている?どうもしていない。年老いている?もう一度瑞々しい若い息吹きを吹き返さなければいけ無い。(無理だな)そう思う。オウマさんもすっかり世代交代をしている。しかしこいつらも親父世代と大差は無い。

牛丼の吉野家。ここもやる気が無い?それでもお昼には多くの人が並ぶ。だから客を舐めているのだろう?前は少し高くても美味かった。味を誰が見ているのだろう?拙い。辛い。そしておネエちゃんが居ない。(コラ)

散々待たせて愛想も良くない。それでも一杯550円。昨日、もう2度と食いたくないと思ったくせに2時過ぎだと言うのに散々待つ。そのうち見放される?それはない。他に牛丼屋がないからだろう?お馴染みの寿司屋はお手頃価格のお寿司が完売だった。もうすぐ9時。胸やけがする。食い過ぎだ。

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アカン。大根を買って来て大根おろしを作ろう。尾道の佃煮を入れて食いましょう。(アカンワ)司馬遼太郎の尻くらえ孫一(アホMac。くらえの漢字変換が出来ない)さいが(これも出来ない)雑賀孫一の人生。司馬遼太郎の小説は面白いが歴史小説とは言えない。ただ下巻を読み終わると意見は変わるかもしれない。面白い小説。あなたの歴史感が変わる?そう囁かれている。

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最高気温21℃?5月並の気温 体調管理は出来ている?

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昨日の阪神競馬場。家族連れ、カップルが多くていつもの弁当売り切れ。これから暖かくなると競馬場も行楽客が多くなる?アホでしょう?そうアホ。競馬場がギャンブル場だとは知らない?それもちがう。競馬場は広くてきれい。

お花見と多くの人出を見るのには最高?これからの消費動向を占うには最高?それも違う。親父の様な馬券も買えない貧乏人を見ても仕方が無い?それも違う?景気見通し、景気判断は馬券予想より難しい?それも違う。本当の処は人の意見ではなく自分の考え?閃き(ひらめき)殆ど外れている。
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競馬場には芝とダート(すな)のコースがある。ダートのコースもレースの合間にこうして整備されている。生駒の山が見える。花壇には菜の花を見ている人がいる。以前は花壇にもっと多くの花が咲いていた気がするが、これも景気低迷の所為?それも違う。

競馬場の花壇管理の影響?競馬場は馬券を買わなくても楽しむ事が出来る?昔は眼を吊り上げて千円札を握り締めていたが、今はそんな切なさはない?それでも競馬場に来たら勝負をしないといけない。勝負?殆どの人が負ける。

どうして?それがギャンブル。ギャンブルで勝つのは胴元。JPAがどれほど寺銭(てらせん)を稼いでいるか、公表されても関係無い。競馬の馬券を買った時点で25%の手数料を取られている。そんな事も馬券が当たれば関係無い。確かに。

間違いなく勝ち馬投票券を的中させれば。それが難しい?どうして?競馬は1着馬だけ当てても2着馬も当てないと的中馬券にならない馬番連勝と3着馬も当てないといけない3連単があり、その他にも単勝、複勝。三連複がある。

勝負をするお薦めは1着馬を当てる単勝。殆ど外れるが当れば桁違いの配当金を手にする3連単(1、2、3着を当てる)。競馬場でデカイ声で当り馬券を予想する輩もレースが終われば嘆いている。馬券予想の専門誌の予想もトータルでは殆どプラスにならない。

競馬は楽しむもの?ならばもっと楽しい事を楽しんだ方が良い?それが無いから一攫千金?そのうちなけなしのお金も無くなるよ。(アホ)

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2016年4月 2日 (土)

阪神仁川の花見 薄曇りで汗ばむ 春の景色だ 

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阪神今津線仁川の駅。多くの人が競馬開催日には利用するけれど。駅前にこの六地蔵がある事も墓地がある事も知らない人が多い。競馬場目当ての人にとってそんな事はどうでも良いのだろう?久し振りに満開近い桜を見ながら二川の春を満喫する。

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意外な所で農地を見る。以前歩いた時には近くの農家の畑と思っていたがどうなのだろう?左に阪急今津線。右側に阪神競馬場。その間の住宅地は意外に静か。それでも道は狭い。この歩いている道は宝塚に向かう旧道。歩道にガードレールは無い。
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土手の桜。この上は阪急今津線。満開の時になってもこの場所は近くに人で無いとお花見は出来ない。どうして?線路の向こう(反対側)に公園がある。こちら側は空き地が無い。この先に数年前に見つけた桜の大木がある。
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後ろの電車見えるかな。画像をクリックすると拡大出来る。残念。手前の桜にピントを合わせている。この電車はドラマになりました。関西にも多くの私鉄があるけれど桜の綺麗な路線は京都京福電車嵐山線?

それも違うかもしれない?(それでは何処?)それは自分で探すしかない?来週京都仁和寺に行きますか?仁和寺の桜は遅咲きで見頃は再来週?でもこの暑さで一気に開花するかも?今日現在の開花情報は分から無い。

来週後半から再来週前半が見頃?兎に角、人手が半端でないのでバスではなく阪急電車四条大宮から京福電車がお薦め。但し阪急大宮駅には特急は停まらないので1駅先の四条烏丸駅から戻らないといけない。

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この電車は運転手が居ない?まさか?この先目的の場所には辿り着かなかったがこれで満足でした。1人でお酒も飲まないでお花見が出来る歓び?アホです。マヌケです。くそジジイです。そんな事は全く考えてもいませんでした。

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これが本当の春爛漫?何時迄も見ていたい?そんな気持も全く無かった。1人で見るにはこれ位で充分。電車の写真をもう一枚。そんな厚かましい。電車を待っていると中々来ない?それでもこの路線の電車感覚は10分。もう少し待っててね。1人で空を見上げていた。日差しが眩しい。白内障気を付けて?そう言われていた。眼も老化する。

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電車来た。でもズームアップする間もなく通り過ぎる。よく見ないと分からない。それでもこれで充分。これから競馬場に向かう。そんな親父を初夏を思わせる天気が見送っていた。4月の時もこんな調子ですぐ終わる。それも今年は違うのだろうか?明日は桜花賞。競馬場でそのポスターを写す。

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花見はここだけでは無い。今週末から再来週に掛けて続く。それでも阪神競馬場。明日は多くのオバカが競馬場に詰めかける。桜花賞は来週。この後、馬券は買わないで競馬場内パドックとスタンド行き来する。

以前の様に馬鹿騒ぎをする人もいないが、オバカは少なく無い。JRAのCM。面白くないと思っていたら親父だけではない人もいた。競馬も政治も日々の生活もその程度の物だろう?これからチョコナッツを買いにスーパーに行きます。

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阪神競馬場の外の桜。駅から☂に濡れない地下道が出来て久しい。その道の先には地上の連絡通路がある。その道を通るとこの桜は見れない。京都競馬場もその前を走る京阪電鉄が高架になり、連絡の高架橋も出来て様変わりしているがこの桜は阪神淡路大震災の跡に移植されている?違う?樹が大きい。?良く分からない。それも当然。この桜木は競馬場の物では無い。

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競馬場到着。親父の様に競馬場の桜をカメラに収めている人がいる。声を掛けるが「余裕」がない。満開の時では無いと満足していないが、桜にそれを求めるな。アンタも私も満開の時は何時になるのか?花さえも咲かないのか?それは誰にも分からない。桜は満開の時よりも葉桜の時が生命力に満ちている?

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2016年4月 1日 (金)

☂は上がっても肌寒い。ところが夕方は蒸し暑い?

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☂が上がりお花見も考えられたがグズグズしていたのでお出掛けが遅くなる。☂は上がったが予定通り「紀伊国屋」に出掛ける。ここで目的の本を手にする時にはカウンター横の受け付けで検索してもらう。偉そうに常連風を吹かす。

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目的の本を手にする。司馬遼太郎が雑賀孫一の生涯を描いていた。親父の予想とは全く違った男の生き方。小説は事実より奇なりと言われるからこれも司馬遼太郎物語かも知れないが、それはそれで良しとする?文庫本で400ページ弱。上下巻進められるが取り敢えず上のみを手にする。

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大阪駅周辺も様変わりしている。人の流れも同じ?それにしても分からない事は大阪経済の活性化。このビルは先月痛ましい交通事故を起こした梅田の交差点近くの商業ビル?外人観光客目当てのホテル?大阪駅周辺の多くの観光客はこの地域にどれだけのお金を落としているのだろう?

今日はテレビの番組も見る番組が無いのでコーヒーでも飲みながら手にした本を一気読みです。この小説は司馬遼太郎が文壇デビューの初期の物。親父も全く知らなかった。雑賀(さいが)孫一と言われても殆どの現在人は知らない。

和歌山北部の鉄砲の技術集団。刀の時代の終りを告げたこの武器は皮肉にも江戸時代に役目を終える。ところがそうでは無かった。江戸時代太平の世の武士達は剣の道を過信し、西洋の武器を手にした百姓、町民達に叩き潰される。

その革命を明治維新と呼ばれているが、そうでは無かった事も殆どの人が知らない。現在の太平の世も100年後の人達はどう評価をするのだろう?そんな事はどうでも良い?そうはイカのキンタマです。それ位の事も分から無い?

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大阪は雨模様。景気の先行き不透明?1億総活躍?そうかい?

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先日歩いた河川敷の道。猪名川河川敷のグラウンド。軍港橋上流伊丹側。この右側は猪名川。何でか知らないが堤防が無い。(本当の大堤防は左のグラウンドの外にある)と言う事は大水の時にはここは冠水?です。この景色は全国何処でも見られる。

河川敷のグラウンドはそう言うもの?洪水で冠水すれば補正予算で補修する。それが当たり前。何処がおかしい?それが常識?嘘でしょう?あなたは何も知らない?行政の担当者に笑われていた。河川の管理は国?地方?どっちだ?

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日銀短観(日銀短期経済観測)の発表を受けて株価下落?日銀の経済観測ではなく民間の景気判断(良い悪いの割合)その程度の数値で株価が下落?マスコミさんそうでは無いでしょう?株価を上げ下げしている大口ファンド。年金運用機構。日銀、政府ファンドの思惑。少し上げ下げして運用益を出している?

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雲の切れ目から明るい日差しが見える?確かに?しかし上下に垂れ込めている暗雲。それを払わない事には景気の回復は侭ならない?現在でも全ての人が景気の低迷に喘いでいる訳では無い。多くの人がそれなりの生活をしている。

全く最近はニュースにもならないが地方創生。地方の過疎化。限界集落。働き場所を求めて多くの人が都市に集中すれば今度は1億総活躍社会?ええ加減にしなはれ。一億総活躍する条件は何処にも無い。その前にやるべき事。

そんな政治はどうでも良いのだろう?保育と介護。その実態をどれだけ理解しているのだろう?そんな政治が支持される?若い人達と高齢者の生き方がその程度の社会でどうして支えられるのだろう?政治家にはもう任せられない。

立ち上がれ万国の労働者。(アホ)もうそんな社会では無い。いいえその程度の旗ふりも出来無くなっているのだろう?文句があれば出て行け?何処かで聞いた言葉。その言葉を口にしている人も他人事では無い社会が目前です。

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対岸の河川敷の堤防?が整備されている。この右側の堰が昨年整備されたがその構造は全くのお笑い物?河川管理者はこれは堰とは言わないととぼけるのだろう?この堰のすぐ下流右側には堆積土砂の森があった。その大木がようやく切り倒されている。これだけの歳月。人間様は何をしていたのだろう?

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これだけ立派な堤防が整備されれば1000年に1度の大雨でも心配ない。そうタカを括っている?そうではありません。着実に河川管理は行っている?正面の橋は軍港橋。この下流の河川敷の堆積土砂は整備され綺麗になりました。

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今年度は出来ませんがこの堆積土砂が取り除かれるのも時間の問題?そんな説明は何処にも無い。災害は忘れた頃にやって来る?大きな災害が起きないとその対策は難しい?これもウソです。この堆積土砂を長年に渡って放置し、環境に優しい猪名川と誤摩化している河川管理。それでもやるべき事は行っています?それがこの無様な工事です。

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何を考えてこんな無様な堰を造ったのだろう?手前の川(用水路)の出口にはコンクリートブロックが敷き詰められている。その先の本流にも同じブロックが敷き詰められているが既に大水で破壊されている。

今年大雨で濁流が流れ下れば見る影も無い?その程度の予測も出来ないのだろう?流石にこれでは拙いと思ったのだろうか下流の大木は切り倒されている。何たる無様。何たる体たらく?そうは誰も思わない?政府の経済対策のこの程度の物?誰もそんな事は考えない。

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春の☂ 今日はお花見はお休み 本屋さんで遊びますか?

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茨木の桜まつりは今日から10日迄。親父のお花見は今月の中頃迄続く?一番の楽しみは武田尾の「笹部新太郎演習林」桜の亦の山桜。山桜の開花は里桜より少し遅いが来週後半には素晴らしい桜の息吹きを見せてくれるに違いない。

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この公園の桜も幹が老いている。車の通行量の所為ではなく樹の寿命?来週見物にいく大阪の桜の名勝旧淀川の大川端の桜木も盛りの時を過ぎている?それでも懸命に春の華やかさを見せてくれる花の命は変わりはない?

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この道は市役所の先2キロはある。元気があればそこ迄歩けるがこの先カメラの電池が切れる。自分の眼で桜を見ていたが満開の時は来週の始めの感じがしていた。この道安威川に合流地点迄歩いているので道に迷う事は無い。

その先もダムの工事現場迄歩いている。そんなオバカはいないに違いない。だから公共工事の批判が出来るの?違いない。この工事が遅々として進まなかった理由が分かる。工事費の概算が1000億円を超え最終的には間違いなく2000億円を超える?

それが工事計画の見直しの最大要因だったが、工事再開が決まるとその歯止めは利かなくなる。そんな事もどうでも良いのだろう?信じられない事に工事再開時に工事費の最終見積額は明示されていない?嘘でしょう?本当です。

それで大阪府の財政破綻は無い。これはありません。どうして?足りなければ付け替えるだけ?何処に?借金の先延ばし。そうして大阪だけでなく多くの自治体が偉そうな顔をしている?そんな事もどうでも良いのだろう?

嘘でしょう?調べて見なはれ。大阪府と市は自民党、公明党の支持者よりおおさか維新の会の方が多い。しかしこの政党も威勢だけが良いだけ。実態は口先だけ。それでも大阪の有権者の支持は高い。嘘でしょう?本当です。その事はこのダムを見れば本当に良く分かる?

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この先で電池切れ。車と同じでこのカメラも電気が切れると動かない。車の運転中電気トラブルでハンドルの動きが悪くなった事がある。今は車のハンドルは握らないのでそんな心配は無いが、今の車はそんな時、どんな警告を出してくれるのだろう?

車は走る凶器。車は走る棺桶。それだけではない。止まっていてもぶつけられる。ブレーキも踏まない。平然と信号は無視する。人を殺めれば人生が変わる事を知らないのだろう?何たる車社会だろう。自動運転。その前にやる事。それは安全運転をさせる車社会だろう。

交通事故の悲惨さは運転手だけの責任ではない。製造者の責任。そんな言葉は聞いた事が無い。交通事故の損害賠償は命の償いは出来ない。その事を本当に運転者は分かっていない。関係無いか。そんな事は無い。歩行者でも何時撥ねられるか気をつけなければならない。車は便利な交通手段。勘違いすな。

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