日本一ダリアの産地?宝塚市西谷上佐曽利。久々の収穫を見る。
武田尾駅前の風景。(と言われても分からない)?どうでも良いけれど?(違う)
大阪駅からJR東西線と福知山線を乗り継がないでもここ迄40分足らず。阪急宝塚線宝塚で福知山線に乗り換えても大体同じ。しかしJRは普通しか停まらない。(宝塚乗り換え)最近はこの一駅先の道場の食堂の親父に会う機会も多くなっている。
親父が現在勉強中の宝塚市北部地域「上佐曽利」の位置関係。ここは今年の秋迄は来た事が無かった。この集落の事がダリアの産地で知る人ぞ知る所。ところが最近の都会人は花よりグルメ?美味い物は行列迄しても綺麗な花には見向きもしない?
それも違う?最近の都市の厳しい住宅環境ではそんな「余裕」は無い?それも違う。美しい花を愛でる心の余裕が無くなったからだろう?人の事は言えない。(確かに)ダリアの美しさは知らないだけだろう?そんな生き方に頭を叩かれる?
バスはここで折り返し。終点波豆は左の奥にあるがそこ迄行くバスは少ない。帰りのバスを運転手に確認すると5時半。この時3時半。(オイオイ2時間待ち)引き返して行くバスの運転手に「このバスで帰るか」と笑われるがそれでは何しに来たか分からない。
本日の目的は「ダリア」の球根の堀上げと分球作業の見学。但し作業現場を見る迄はその作業は想像するだけだった。ダリアの開花の時は秋。見頃は10月終りから11月上旬。その跡は花が枯れ茎も枯れる。その後球根を掘り起こす。球根は多くの球が重なり合っているのでそれを丁寧に分球。
(この作業がむつかしい?)(ダリアは地下部の茎の節から出た根が肥大して球根になる。しかし球根に芽が着いていないと発芽しない。当然。その芽が見分ける事がむつかしい)「とっておきのダリア」春井 勝著より。その作業を農地で見せてもらう。
掘り起こす前。
掘り起こされて分球された後。この後室内で丁寧にヒゲをカットされ綺麗に泥を落とされて保存される。球根の出荷は来年2月から?(それはまだ勉強していない)今週近くの山を紹介されたので登ります。その時にもっと勉強します。
今日は多くの組合員の皆さんの手際の良い仕事を見せてもらいました。この球根の仕事がもっと多くの人に知られてこの地域が活性化する事が親父のささやかな願いです。大阪から1時間足らずのこの自然豊かな村が賑わいを取り戻し、若い人達が本当に農業と地域起こしで地域が活性化する。そんな夢が何時現実になるのでしょう?
組合員の共同作業。生協の売店の賑わい。地方創生とか地域活性化とか挙げ句の果てには「一億総活躍社会」?そんな事がどうして出来ないのか?その問い掛けは聞かれない?この多くの軽トラの運転手は高齢者?日本各地の山間僻地にはどれだけの人がいると思っているのだろう?
その人達が全て活躍出来る?アホだろう?それでもそんな政策と報道が批判されない?そんな社会に興味は全く無い。大阪の西成地域には多くの生活保護世帯がある。その人達の多くはその日暮らし。そんな生活を誰も助ける事は出来ない?
さっちゃん先生はそんな人達の生活を懸命に支えていた?橋本大阪維新の会はその西成を「子育て支援の特区にしたい」と言っていた。大阪のおばちゃん、大阪医師会、大阪経済界も本当にそう考えていると担当大臣は考えている?
大阪市民はそこ迄アホなのかい?そんな事を言っていたら「アンタやりなはれ」と揶揄される?お話しにならない。そんな問題ではない事を証明しないといけない?トンデモありません。国内のそんな問題は何も変わらない?ホントにそうなのかな?
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