あなたの知らない地域活性化 兵庫県神河の取り組み
これが大阪から2時間の地方の風景播但線の中から写しているのでピンボケ?でもそんな事はどうでもよい?政府は地方創生の掛け声を国民一人一人の活躍に変えつつあるが?そんな事もどうでも良い。親父がやっと見つけた人生最後の仕事。それはこの国の地方の一部を少しでも紹介出来ればそれで充分と考えている?
スイスのサンモリリッツの駅とは比べ物にならないど田舎?(失礼)スイスの駅は高原地帯の爽やかな雰囲気があったがこの駅は山間の静かな片田舎?姫路の駅から1時間弱。それでも歴史的には重要な街。それでもそんな面影は感じられなかった。
何処か静岡の大井川鉄道の終点を思い起こさせる駅の雰囲気。しかしこの駅は播但線。播磨と但馬を結ぶ交通の要衝の駅。そんな賑わいも全く感じさせてはくれなかった。その訳もすぐ分かる。四国の土讃線でも感じたが地方の交通網は車社会中心になりこの駅前の道も国道ではなかった。
国道はこの駅の東数キロ先にあった。今回は残念ながらその道を歩いていない。いずれ機会があれば歩いて見ると新たな感動を受けるに違いない。この街もその道が地域活性化の中心になっていた。面会した地域活性化の管理者は親父の突然の訪問に何から話をすれば良いのか途方に暮れていた。
親父はこの街にこれただけで充分だった。本当に地域の取り組みを知るには1月は住み着かないと分から無いに違いない。それだけの研修はするつもりが無かった。正直に感想を語れば地域の見学をしても本当の成果は分からない。分かったとしてもそれは何の役にも立たない?地域それぞれにマッチした活性化策はそれ程に難しい。?
街の形が♥の形をしている。中央2本の赤い線が播但連絡道路と国道312。JR播但線はその左。この町の集落は39。殆どが山間僻地。しかし限界集落と呼ばれていると事とそうで無い所の差は大きい?それも自分の眼で確かめなければ分からない?
地域の取り組みを役場のSさんに説明してもらうが詳しい事は何も分からなかった。全体的な取り組みもそうだがここの活動は現地に足を運ばないと分からない。運んでもその地域で生活をしないと良く分からない?生活をしても地域が活性化しているかどうかはそれぞれの考え方の違いもあるので簡単には言え無いに違いない?そもそも何を持って地域活性化と言えるのか?その目安はあるのだろうか?そう考えていた?
帰りに姫路白鷺城の入り口迄立ち寄る。少し頑張れば場内の見学時間に間に合ったが外観だけで満足する。この城の歴史は詳しくはネットで調べれば良く分かる。平成の大修理を終えて外観は白く映えていた。親父が若い頃に見た面影は全く失せていた。
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