お盆休みも終わり明日からは激動の休み明け?阪神独走?
近くの猪名川の堰。今年の春に改修された面影は何処にも無い。何度も写真で工事直後と先月の台風の影響?で埋まった結果をお見せしたがこの始末をどう付けるのか?見ものです。しかし多くの人はそんな事はどうでも良いのだろう?
この堰の500メートル足らずの上流に可動堰で3メートル前後の水が溜められているが、その水も次の洪水迄水を流す事は出来ない。反対にこのまま日照りが続いても堰の横から水は流れているのでこの浅瀬が干上がる事は無い?
結局この土砂に埋めれた堰はこの下流の土砂を取り除いてその下の堰を低くしない事には工事直後の堰には戻らない。?昨夜この付近の花火会場で打ち上げられた花火。親父は見ていないがその祭の後は何ともやり切れない景色だけが残っていた。
この川は異臭も無く一見綺麗に見えるが河原に降りてみるとその汚さが良く分かる。この浅瀬で子供が泳いでいるのを見ると何とも言えない気持になる。この川がこれ程に汚くなったのは全て人間の所為?この川が整備されたのはそんなに昔の話では無い。たかだか半世紀前。その当時の清流を取り戻す努力は何処にも見られない。
それが哀しいと思うのは豊かな生活の否定?そんな事は無いだろう?浅くなった川底は茶色のヌルヌルした藻が繁殖していた。この汚い川は当然水質も悪く泳げない。その浅瀬で子供が水遊びをしている。綺麗な川を知らないからそんな事が出来るのだろう?
一見豊かに見える川の光景。でもこの堆積土砂は何時かは取り除かないといけない?川砂。川砂利。これはコンクリートの大切な資源。天が与えて呉れた日本の貴重な資源。それをきちんと取り除けば洪水、氾濫の対策になる。言わば一石二鳥。
しかもその採掘の権限は河川管理者が独占している。こんなに美味しい仕事は無い?これ程の堆積土砂が放置され近くの河川敷のグラウンドは大雨が降ると冠水する。何たる間抜けな河川管理?そんな事も殆ど問題ではない?
日曜日の夜のゴールデンタイム。テレビの番組は見る番組が無い。こんな時は読書に限る。これから残暑の時が後1月。その後は灯火親しみの秋?今年はテレビを見るのを止めて読書と行きますか?粋だね。
ここは河川敷では無い。川の中。草を刈り取れば立派な川砂が出て来る。この砂は見事な物。この草に守られて洪水の時でも流される事は無い。この草むらをオバカな河川管理者とNPO法人の環境を口にする人は大事に保全していると言いたいのだろう?
ところが保全とは程遠い「放置」?川と環境が共存している?何たるオバカな認識だろう?川は綺麗で洪水の心配が無ければ充分。文句は無いだろうと平然と言い放つ。近くの河川敷のグラウンドが冠水してその整備費にどれだけの税金を使ってもとぼけていられるのだろう?「想定外」嘘をつけ。これこそ職務怠慢。犯罪だろう?
今年7月の増水の残骸。片付けられる事は無い。次の大雨で流してくれる?どうしてこんな事が許されるのだろう?それは単純明快?スーパー堤防で河川の氾濫の心配は無いから?それも違うだろう?河川管理者が現場を見ていない?現場の問題点を速やかに解決する。そんな事は組織ぐるみで問題にしていない。問題にするのは利権だけ?お役所仕事とはその程度の物では無いでしょう?
これも全て川の中。この左は河川敷のグラウンド。大雨が降れば当然増水した水はこの上を越える。その事が分からなくて放置しているのでは無い。分かっていてやらない。これは悪質な河川管理の怠慢だろう。それでも今年昨年以上の被害が出てもここが綺麗になる事は無い?綺麗になったとしても完全な手遅れ?その責任は誰にも無い?
遠くに見える中山従走路もしばらく歩いていない。満願寺近くの崖を下から登った時の恐怖感はもう無いのだろうか?近くの駅から最明寺の滝を見てこの従走路を歩くと3時間は掛かる。ハイキングコースの所要時間は5時間。コース距離12キロ。余程気合いを入れて歩かないと無理。親父は途中で下に降りる道を見てけているので何時でも歩く事は出来る?それでもこの道は体力確認だけ?歩く魅力に欠ける?
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