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2014年12月

2014年12月31日 (水)

何も変わらない年の暮れ。2度と歩く事は無いと思っていた道を歩く。

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中山の観音様。明日になると大賑わいになるが今日は閑散としている。今年初めて出合いの仁王様にお礼を言いながら山門を潜る。中山観音は安産祈願の腹帯の祈祷で有名ですがそれは明治の時代になってから。このお寺の奥の院迄の参詣の道は健脚でないと歩けない?その凸凹道を今でも平然とお参りをしている人が少なく無い。

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閻魔大王の存在を否定する罰当たりの輩も少なく無いが、人間の生き方さえも無頓着になればそれも仕方の無い事かもしれない。当たり前の事が偶然の重なりである事も感じない鈍感な人も少なく無い。

この国の始まりの時から多くの人が抱いた素朴な信仰も今はその思いさえも無視されている。別に新興宗教の現世の幸せは信じなくても良いが肉体が滅べば何も残らない?そんな生き方だけはするなと閻魔大王は教えて呉れた。合掌していなかった。

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奥の院参道の一番楽な道を歩く?(楽な道はありません)この道は途中から登りが急になる。それを知らないでこの道を歩いた時はニンマリしていた。この先で左に尾根を登る道は短いが楽では無い。多くの人が悲鳴を上げる。現在人がどれだけ歩けないかが良く分かる。

ところが今日歩く道はその尾根を上がらないで直進する。その先に待っていたのは谷川。足洗川。本当に足を洗いたくなる川沿いの道。雨が降って水量が多くなると歩けない。その道を大晦日の日に登る。今年1年の汚れを落としていた。

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ここから緩やかに登る。しかしすぐ平坦になる。息が上がる事は無いが何故か呼吸はスムーズではない。少し歩いただけで体調の悪さを感じる。何故だろう?最近、アスファルトの上だけを歩いているから?それも違う気がする。

呼吸は意識しなくても平気だが意識すると平気ではない?血圧を測っていないが間違いなく150を越えている気がする。(オイオイ)それでも平然と山道を歩いている。何故だろう?自分でも分からない。

ただ今年最後の散策の道を淡々と越える事が出来た事は、何物にも代え難い喜びに違いない?(オーバー?)それでは御覧在れ。この道は谷を越える迄は誰でも歩ける快適な散策の道です。その道が谷川を越えると様相が一変する。

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ここを降りるのかい?違います。見下ろしているだけ。この下に谷が流れている。何時もは水音もしない少しの水量が大雨が降れば一変する。その為に多くの砂防ダムが在るがこの道を歩く多くの人は知らない。今年も多くの人の思いが踏みにじられたがその事実を知らない人も少なく無い。そんな人達の思いが爆発する時。そんな時は有り得ないと思われているのだろう?バカタレが。(コラ)

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この多くの石も多くの人の足跡と思いが刻まれている。右に山道が在るがこの石の上をゆっくり踏みしめていると不思議な元気が伝わって来る。1000年以上前からどれだけ多くの人がどんな思いをしながらこの石を踏みしめて居たのだろう?

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この看板から左に上がる道が奥の院への道。しかしその標識は無い。そして直進の道は本当は大変な道である表示は何も無い。この一番下の写真。何と気持の良い感じ。ところがこの道は山頂迄2キロ強だが普通の人では歩けない。2キロと少しの道と侮れない。登りがきつ過ぎる。その表示は何処にも無い。心して歩いて下さい。

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この案内板間違っていないが普通の人はここから進んではいけない?奥の院の道はここから左に尾根を登る。その案内が無い。夫婦岩展望所迄0、5キロ。この方向です。何回かここ迄来ている人なら誰でも分かるが、初めての人は分からない?

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中山山頂はこの正面では無い。この正面の山の向こうにもう一つ尾根がある。その頂上が中山山頂。そう簡単に到達は出来ない。この谷を登り詰めると住宅地に出る。今日の目的地はそこです。しかしその道も楽ではないがきれいな景色も見る事は出来る。

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何度か少ない水の流れのせせらぎを越えるが一度大雨が降ると激流に変わる?足を滑らせるとタダでは済まない。行き交う人も殆ど居ない。今日は叔父さん一人に会う。カメラを見て「何を撮っているのか?聞かれる。

「余計なお世話」と思いながら「景色です」と答える。案の定。首を傾げる。「景色?」「そう景色」禅問答を繰り返すと納得していた。この道を歩く人の思いも様々です。見る人も同じかもしれない。親父の様に人とは違う物を見て感動する人は変人に違いない。それでも間違いなく親父の方がマトモに違いない。(アホか)

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段々大きな石が多くなるが樹ががっちりと押さえている。

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ただ自然の猛威も侮れない。この上にもう一つ砂防ダムが在るが登りはもう少し。それでもそこがゴールではない。ゴールはそこから尾根を登り天宮塚を越えないと辿り着く事は出来ない。それだけのスタミナはおにぎり弁当を持参としないと無理?

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山頂は近い。しかしここからが本当の勝負。足を踏み外すな。今年も紅白は見なかったが今年の生き方の総決算には全然甘過ぎる。新たな年のトレーニングは又始まるが悔いの無い生き方は難しいかもしれない。それでも「不撓不屈」何時迄も初心を忘れてはならない。

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ここは上から登って来た道を写している。一見、厳しい登りに見えるがそうでも無い。

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前来た時にはこの下の道を歩いたが砂防ダムの中に道が沈んでいた。今回は水も少なくてその心配もなかった。上から見下ろしながら少し思惑が外れていた。でもこの道も確認する事が出来た。水が多くてもこの道を知れば難儀はしない。(確かに)

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マスネ タイスの瞑想曲。今年の最終日。クラッシックで締めくくる?

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昨日の続きです。昨日のブログでは目的地に辿り着いていませんが、日本の歴史を変えたと言われる3人の「もし?」を聞いていました。頼朝に滅ぼされた義経。関ヶ原の戦いで西軍を裏切って家康に味方したと言われる小早川秀秋。幕末江戸の帰趨(無血開城)を制した大村益次郎の上野戦争。

歴史に詳しいと自負している親父でも眼から鱗(うろこ)でした。歴史を知らない現在人。戦後の自虐的歴史認識を変える?何とオバカな政治家でしょう?そんな政治家が支持される?何と情けない国民でしょう?

ところが今朝見ている録画。ヨーロッパを代表する曲と言われる「美しく青きドナウ」。彼等も又、おマヌケなのかもしれません。音楽が歴史を変える。その信じられない人間の思惑を大晦日の夜、この国の半数の人達は体感する。?

親父も楽しみにしているニューイヤーコンサート。その演奏されるお気に入りのワルツと行進曲は世界10億の人々を魅了すると言われている。ワルツ王と呼ばれているヨハン、シュトラウス親子を知らない人も少なく無いが、彼等の政治的影響力の大きさもオーストリア帝国の滅亡も学校では何も教えては呉れない。

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半世紀前この交差点は市電が走っていた。近くの鋼板メーカーは今でも製造を続けているが景色は一変している。市電は廃止され広い道路と歩道。写真では賑わいを感じるが実際の感じは生活感は全く無い。多くの工場は廃業しているは大手の鉄鋼、化学メーカーは広大な敷地で緑地帯に囲まれ、何事も無いかの様な年の暮れです。

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この先に正蓮寺川がある。正確に言えば在った。正面の少し登り坂が以前はもっと高かった。その高さを削って低くしている。その理由は川で無くなったから?橋桁の下を潜る船の行き来が無くなったから?この道も綺麗になっている。歩く人は殆ど居ない。この近くには住宅地も小学校も在るが何故だろう?学校の下校時には元気な子供が走り廻る。

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橋の上流。看板があるのは橋の下流。ここには再来年の3月完成の下水処理施設が出来る。川の中に下水の処理場を造る?何でそんな馬鹿な事が出来るのかと言えば、園下流の水門でこの川(正蓮寺川)が完全に塞き止められるから。河口は遠くない。ただ堤防の護岸工事はこれから進む。それでも7〜8mを越える大津波には為す術が無い?

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ようやく目的地に到着。天然温泉が大阪河口近くで掘り当てる事は珍しい?温泉浴場。四国徳島焼山寺下の善根宿親父に連れて行ってもらった温泉を思い出す。いつもでも多いスーパー銭湯はごった返していた。ゆっくりする気分ではなかったが1年間の垢を洗い流す?帰りは一昨日歩き始めた西九条の駅迄無料バスに乗る。

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お金は溜まらなかったけれど脂肪は溜まったね。天然温泉でご褒美。

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阪神高速湾岸線。(大阪湾に沿って関西空港出入り口の泉佐野市から神戸に繋がっている)。近くにJRゆめ咲線(愛称)終点の桜島駅がある。今日はここから歩く。初めて来た時は数年前。駅員さんにこの橋を歩いて渡れるかと聞いて笑われる。

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対岸は天保山。橋では渡れないので船で渡る。その渡船場の場所は意外に遠い。駅前に案内図があるのかな?初めて歩いた時は分かり難かった。今日は場所が分かっていたがそれでもこの堤防の下に来る迄は半信半疑。この堤防横のスロープを上がると景色は一気に変わる。

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それでもこの時刻表を見ても正月は休み?と思っていた。ただ待合室には親子が居た。親父と息子。何も語らなくても30分に1本の渡船が来る事を信じていた。のどかな時が静かに流れていた。15分待ちだったので乗らずに目的の温泉を目指す。

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マイカーがどんどん吸い込まれているが遊園地内の駐車場は満車。今日も仕事をしている人もいる。明日も仕事をしている人もいる。そんな人とは全く関係無い歓声がこの奥には在った。それでも駐車場は満員だから整理券を手にしてどれだけ待ったのだろうか?

なんだかんだ言われるが世の中とはそう言うもの?新年の予測を多くの人がもっともらしく語るがどれだけ当たるのだろうか?その反対にオバカなテレビを見ながら馬鹿笑いをする人。大晦日のオバカ歌番組の視聴率が50%越える。

そんな生き方をしていた時代がたたき壊される時が来る?どう考えてもこれほどのオバカ番組で年を越す。そんな生き方が何時迄も続く訳が無い?続いているじゃねえか?(それで何、見るの?)格闘技です。(アホ)

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中古ヨットの展示場。本当は勝手に入れないのだけれど親父はフリーパス(ウソ)勝手に入らないでね。半世紀前に見た景色はすっかり変わったけれど。ここもヨットハーバーでは無い。でもその場所は近くにある。北港ヨットハーバー。大阪にもそんな所がある。しかしマリンスポーツは殆どニュースにもならない。何故なのだろう?

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半世紀前には左の島は無い。この島は埋め立て地。大阪にオリンピック招致のの計画があった事を知る人は少ない。2001年のIOCの決定でその思惑は北京にさらわれる。その時はこの埋め立て地は完成していたのだろうか?

舞州(まいしま)にはバスも運行されているが、利用者は通勤時間帯が殆どで観光客は殆ど居ない。豪華なゴミ焼却と処理場の見学(行政関係者)スポーツセンターの利用者。物流倉庫。壮大な公園も見る事が出来る。

大阪のゴミ処理をしながら大阪の埋め立てはもう一つの島を完成させつつある。夢州。ここでカジノを造る?大阪都構想もその程度です。そんな事を言っていたら東南海大地震の天罰を間違いなく受けるに違いない?ただこの埋め立て地は今は関係者以外は入れない?(詳しい話は大阪、ガイドインデックスを見ると分かり易い)但し多くの説明があるのでこの話は此花区舞州と加えて下さい。分かり難いかも。

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すっかりきれいになった道を道を黙々と歩いていた。この近くには住宅地は無い。それでも珠に歩いている人がいる。何処に住んでいるのだろう?近くに遊園地はあるがまだこの近くは工場。この広い道路を走り抜けるのは地元の人では無い。


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2014年12月29日 (月)

智頭急行終点の先の目的地に行けず。その替わりユニバーサルジャパン?前を通りました。

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この橋は阪神電鉄なんば線。阪神電車は尼崎からここ西九条まで開通したのは半世紀以上前。それでも永年の夢は難波までの乗り入れだった。その夢が実現したのは阪神大震災の後。

2009年12月開通。難波駅には近鉄も乗り入れているので奈良から神戸、姫路迄同じ鉄路で繋がっている。但し人と自転車は地下の隧道をエレベーターを下りて通り抜ける。そして上がる。以前好奇心で歩いた事がある。但しあの頃とは歩ける距離が比べ物にならない。今日も快調でした。大阪の街もまだまだ知らない所が多い。

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ここには数年前に来た事がある。この看板を見てこの辺りが工業地帯だった事が分かる。しかし親父が若かった頃にはその風景は無かった。今はその面影は全く無いが近くにコンクリート工場があり道路は綺麗ではない。

道路整備もこの先のショッピングセンターの前まで行かないと出来ていない。歩いている人は殆ど居ない。とにかく住んでいる人もこの道は歩かないのだろう?大阪は大きく変わっているが変れない部分はこの先にもあった。大阪都構想ではない街づくりは出来ないのだろうか?行政は一体何をしているのだろう?

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以前この前を歩いた時、この門の中に入り堤防に腰を掛けて川と橋を眺めていた。後で気が付いた事だがこの橋は国道43号線。歩道があって歩いて渡る事が出来た。公害訴訟のあった国道43号線を歩いた時、この橋を渡りながら多くの想いを重ねていた。今は公害の街も大気もきれいになっているが、それも昔からの話ではない。

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この川は六軒家川。この1、5キロ先で埋め立てられその先は埋め立てられている。当然、何もしないと川は汚れるがその対策として淀川からパイプ管で水が流されている。この上流部もいずれ埋め立てられるのだろうか?

1、5キロ先で川は消えるが信じられない事にそこから左を流れている正蓮寺川は既に塞き止められて水は流れていない。その川はまだ埋め立てが完成していないが、その工事費はいくらになるのか?その費用は誰が負担するのか?多くの大阪市民は知らない。当然親父も知らない。

正蓮寺川の埋め立て工事を見る度に人間の愚かさを痛感する。汚い物にフタをする?そんな生き方をしていたら東南海大地震の津波対策等関係無いと思っているのだろう?大阪此花。この地域が大阪の工業地帯から住宅地に変る?それには地形的に無理がある。

その事はこの地域を歩かないと分からない。海抜0メートル地帯の防災対策は恐ろしさを完全に越えている?この危機感の無さは何処から来ているのだろう?堤防の上を歩く事は出来ない。その川が今は静かに流れているが大地震の時の大津波の恐ろしさを行政はどう地域住民に説明しているのだろう?(危機感を煽る事は出来ない?)

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逆光の中を嬉々として歩いていた。歩道が無いので歩く人は居ない。本当は右を歩かなければならないが、歩道の無い道は左を歩く。後ろから来る車の音に気を付けながら前に進む。左が堤防。そこにフェンスがあるが歩道は無い。

その意味が分からなかったがこの先で分かる。民間企業の私有地?ドラム缶が置かれている。この川が今でも原料の一部が船で運び込まれている?それは無くなっても民間企業の用地買収は出来ない?その先で信じられない光景を眼にする。

企業の社会的責任は地域社会への貢献である事をこの企業の経営者はどう認識しているのだろう?こんな現実もお馬鹿なマスコミは何も伝えない。アフリカの子供達の命を支える?何をとぼけた事を言っているのだろう?自分の国の問題を改善も出来ないで?これが大阪の現実?知らんだろう?

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このフェンスの中にどうして歩道を作れないの?その意味が分かる。ここから民間企業の所有地になる。ただ今はもう川から原料の搬入は無い?少しは残っているのだろうか?それでも少しの間、車の心配はしないで歩く事が出来る。

この道を2度と歩く事はない。この道の数百m先にJR桜島線(愛称ゆめ咲き線)がある。その道を歩いて下さい。それも無いに違いない。歩く価値を見出す事は無いに違いない。その程度の道です。これが大阪の間抜けな行政。既成政党の存在価値はあんのだろうか?

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行き止まり。車道を歩けば良いが反対側にガードレールが見えるのでそちらを歩く。ところがそこも私道。トンデモナイ表示を見る。歩く人が居ないと思っているのだろうか?こんな看板を出されても行政は黙認するしか無いのだろうか?愕然としていた。

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これが普通の歩道。違うのか?街を綺麗にする。道路を綺麗にする。それは地域と企業の協力無しには実現しない。その為に地方も中央も政治家が居る。それ位の事がここ迄しか出来ない。その先は企業の所有地。近くの街で同じ様な景色を見たが歩道が整備されない事がどれだけ情けない事か?理解されないのだろうか?

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風景が一変する。親父が若かった頃とは全く違う風景。この西側にある小学校の子供達が元気に下校していたのもこのマンションの子供達だろうか?造船の街。鉄工所の街。工場の煙突から黙々と吐き出されていた煙も空気の汚れは何処にも無かった。有ったのは今でも汚い鉄工所と物流の倉庫。それとは対照的な高層住宅マンション。

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この踏切を横目で何度も見ながらこの先に何があるのだろうと思っていた。今日その景色を確認する。広い広い貨物ターミナルだった。今物流の中心は貨物から陸運に替わってもこれだけ広い場所が必要なのだろうか?

親方日の丸が問われ民営化されても何も変わっていない。変わった事と言えば政府の方針に協力した人達の効率化の追求。その結果が労働組合の叩き潰し。そのえげつなさは殆ど知られていない。その結果、親方日の丸体質は変わったと言われるが全国に広がる新幹線網。その建設はあいも変らない税金の投入。

赤字路線は効率化が求められ特急ばかり。親父の田舎の日豊本線は普通列車は1日3本。特急は1時間に1本。それでも地方の活性化。何をとぼけているのだろう?高校生の頃、大分鉄道管理局に夕方の通勤電車の運行をお願いした事を思い出していた。

今、田舎の子供達は何で通学しているのだろう?送り迎えです。(ウソでしょう)通勤、通学の足は誰が確保しているのでしょう? 田舎の子供達も本当に少なくなりました。若い子供を産み育てる世代が少なくなれば当然の話。

高速道路網だけでなく一般国道も整備され多くの若者達は県庁所在地や県外に流出している。その地方をどう活性化すると言うのだろう?県民が高齢化している多くの地方で景気がいいのは土建屋さんと他に誰が居るのだろう?

国土強靭化を叫ぶ前にやるべき事。それは中央の解体しかない。それとは反対の東京一極集中。そんな事で地方創生や国土の強靭化が出来る訳が無い。地方の工事現場でばらまかれる札束。その代償は誰が払うと思っているのだろう?にこやかに国の未来を語る政治家達。彼等にその資格は無い。

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安治川口の駅は何度も降りている。近くの正蓮寺川の埋め立て工事を見る為に。最初に見たのは淀川左岸線の阪神高速の地下道路だった。この先はユニバーサルジャパン。線路沿いの道は整備されていた。高層マンションが続く。

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日が暮れて来る。本当はこの先(遊園地)の広い敷地を廻り込むと北港通りに出る。その道も綺麗になったがその道を何処迄歩けるか考えていた。流石にこの先の「桜島」の駅で電車に乗り込む。正面に見える長い阪神高速道路の下を潜ると無料の渡船に乗れる。その船に乗る事も考えたが今日はここ迄。お土産にきんつば6個買ったが渡す事が出来無くて一人で喰らう。(6個もか?)最悪?お見事です。(アホ)

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早起きは出来ず。それも必然?体内時計を変えるだけの気力に欠ける?

気力。体力。そして少しだけの知力。今年を振り返ってみるとその全ては満ち満ちていたが?肝心な処で転けていた。「転ける」?そう。こける。自分の思いを貫く為に一番大切な事。その為の準備が足りなければ何かを為す事は出来ない。

それでも有難い事にその大切なモチベーション(動機づけ)そんな物さえも見出せなくなっている人が少なく無い中、己の考えが変わらなかったのは褒められる事だろう?(アホか)「人はパンのみに生きるにあらず」

この永遠のテーマを多くの哲学者が語り分析しているが、そんな物は多くの苦難の道を歩んでいる人にとって何の役にも立たない。人の事はどうでも良い。その事をこの歳になって思い知るのは何ともやり切れない思いがするがそれが現実だと知らなければいけない。

多くの人は自分の価値観の中で生きている。その価値観は千差万別。どんなに大好きだと思っている人。夫婦。親子。親友。でも同じだろう。それ位の事も分からなかったのかと言われても仕方が無い。それだけの生き方しか出来なかったのだろう?

そんな生き方で多くの人が悩み、苦しんでいる事も間違いない。今年1年。多くの政治的発言、経済的発言もしましたが自分に取って何のプラスにもなりませんでした。それでも基本的には何も変わっていない。それどころか自分の考えが何も変わっていない事に満足しています。間違いなくこれからも変わらない。その事を確信しています。

自分の考えが変わらないと世の中の事象がおかしいと不満が多くなると言われるがそんな事もありません。親父のブログも多くの人から批判されましたが、年末になって嬉しい事も在りました。世の中、色んな人が色んな思いで生きています。

大事な事は世の中の出来事に一喜一憂せずに信念を貫く。その事が自分の生き方を変えるに違いありません。今年の総括は大晦日に行ないますが今日は残念ながらお目当ての神社に行く事が出来ませんでした。

智頭急行終点の智頭(ちず)からJR因美線に乗り換えて一駅目「土師」が遠くなっています。この駅の名前が「はじ」。何たる恥さらし。イイエ。それは全くの無知。土師駅は鳥取県八頭郡智頭町にある田舎駅ですがいずれ写真でその静かな?風景を紹介します。

都会の生活しか知らないオバカにはこの良さは分からないに違いありません?地方創生に来年度予算では多くの税金が投入されて、尤もらしい事が声高に叫ばれますが、政治家と中央の官僚達、経済界のリーダー達は何時迄こんなオバカな事を言えるのでしょう?

その現実が変えられない事は明白です。何度も叫ばれた地方の過疎問題。何時になれば分かるのでしょうか?政治家と官僚達は薄ら笑いを浮かべながら尤もらしい言葉を並び立てるのでしょう?地方の過疎が加速している。その対策を考える。税金の無駄遣いではありません。これは詐欺です。

その事は地方に行けば良く分かります。全国のニュースにもならない過疎の山村でどれだけの高齢者が生きていると思っているのだろう?そんな人に生きる希望を与える?そんな政治家が何処に居るのだろう?宗教団体も労働団体も医師会すらもそんな事は考えていない。それ位の批判も出来ないと思っているのだろう?本当にマヌケです。

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2014年12月28日 (日)

年末のオチャラケテレビ。3年前のスイスの景色を思い出している

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真剣に景色を見て寝ていた。スイス横断8時間の特急。後ろの御婦人が笑っている。

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その時の景色がこれ?野を越え山を越えながら終着駅に向かっている。隣の親父は親父よりぐっと若い?ニュージーランド人だったかな?親父は言葉は大阪弁。通じる訳が無い。それでもtakeさんのお陰でいろんな話をする事が出来た。

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再びこの地を踏む事は無いだろう。このホテルも冬期は開業していない。夏期だけの営業。それだけの価値がこの景色から見て取れる。これほどの天気に恵まれたのは2日目の帰る時だった。それでもスイスの6日間。1日も雨に祟られる事は無かった。

この正面の丘を右から左にロープウエイで悲鳴を上げながら越えたのも今では忘れられない思い出です。その先に憧れのマッターホルン。ホテルの広い窓の正面に見えていた。ここから3100mの高さのゴルナグラート鉄道。日本がどんなに美しさを強調しても比べ物にならない雄大さ。それでもこの国の大きさは日本の九州と同じ広さ。リュッフレアルプリゾートホテル。もう一度の期待は無理だな。

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2014年12月27日 (土)

山茶花の花も散っていた。今年も後4日です。気が付くとカウントダウン。

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おにぎりを買って軍資金を手にして(アホ)ひめぽん買って気合いを入れて、阪神競馬場に行きました。多くのアホが来ていましたが今日は土曜日。指定席は満席でも一般席にも座らない親父にとっては関係無い話でした。

明日は今年の最後のグレイトワンの有馬記念。ファン投票一位の馬が一番人気?それでも年末最後の大勝負。賭けてみますか?止めなさい。見るだけで充分。(それでは面白くない)それではお好きにどうぞ。真剣に馬を見ていました。(当たったか?)

馬券を買わないと当たらない。勝っても当たらない。勝負の厳しさを見せつけられていました。競馬はスポーツとか言う人も居ますが間違いなくお金を賭けている。そんなスポーツはありません。パチンコもギャンブルではない?

来年はリゾート法案が可決してカジノが大阪に出来る?カジノで大阪経済の底入れ?何とオバカな地域政党と国会議員でしょう?そう考えていると多くの人が「景気対策の為ならそれも有り」と平然な顔をして言い放つ。何たる世の中になっているのでしょう?山茶花の花が萎れていました。六甲降ろしはまだだと言うのに。

 

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ゴール板を一番で駆け抜けたのは全く人気にならなかった6番。当然万馬券。このレースは新馬戦。初出走でも競争能力はトレーニングセンターで大体決まっている。但しレースは13頭立て12番人気が勝つ。2着は5番人気、3着は4番人気。珠にしか出ない大穴馬券は師走の狂想曲でした。

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今夜の食事。年の瀬と新年の買い物は蒲鉾と肉?買い物かごを頭の上に挙げて近くのスーパーで肉を買った事を思い出す。それが今はどうだ。質素な鍋。(イエイエ。これは今夜の夕食)大晦日の紅白もバカバカしくて見なくなりました。

コタツの中で横になっていた。好きな事を言いながら過ごした時は昔話になっている。それでも人間万事塞翁が馬。その事を忘れなければ女神は現れるに違いない。(アホ)来週はいよいよ押し迫る。智頭急行で「河野神社」のお札貰いに行けるかな?

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そろそろ自分の今年の総括。人の事はどうでも良い。自分の生き方が問われている。

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大好きな曲がイヤーホーンから聞こえて来る。現役の時会社の慰安旅行の帰り、バスの中で拍手喝采だったフランク永井の「女々しい歌」コラ。「同じ調べを歌うのはお前しか居ない」そうかもしれない。でもそれだけでは何時迄も変わる事は出来ない?

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安治川の堤防沿いの道が途絶えて迂回の路地を廻り、広い道の歩道を歩いていると行き止まり?でも車道との間に少しだけの道がある。でもその横は大型ダンプも通る道なので後ろを気にして素早く通り抜けなければならない。良く見ると会社の事務所?

しかし、いずれ取壊される?それでもどっこい。事務所横の空き地にはタンクローリーが並んでいた。その先は再び公園。ここも殆ど利用されていない。公園横の堤防上にはオバカなカップルが横になっていた。この安治川を切開いた多くの人の思いが降り注いでいる事など分からないのだろう?情けない貧しい心。天罰を何受けるのだろう?無視して通り過ぎる。(アホ)

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大阪市内の川沿いの公園で多く見かけたこの看板。最初は意味が分からなかったが「この公園は誰が綺麗にしている」との表示と利用者の協力を呼び掛けている?18年前に立てられた看板。この公園の過去と現代。そして未来。行政に名前を明示された会社は迷惑とは思わないのだろうか?

とても綺麗に整備されているとは思えない公園。あるのは静寂とお間抜けなカップル?そんな事はどうでも良い。この場所の活用と通り抜けられる歩道。それ位の住み良い街作りは出来ないのだろうか?右側片側1車線の車道は右左折の車が直進車の通行を妨げていた。途中にT字路がある。

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イヤーホンで聞いている曲がナベサダのカリフォルニアシャワーに変わる。ナベサダさんは親父世代より上だが今だに現役で演奏活動をしている?しかし流石に体力的にはしんどいだろうう?肺活量を求められる楽器の演奏。ただ自分の特技で飯が食える。それは何よりの歓びに違いない。

この曲がヒットしたのは1978年。今から40年弱前の話。日本のジャズ。クラリネットの草分け的存在も今は伝説になっている。間違いなくこれから長くない自分の生き方が問われている。街は変わる。人の生き方も変わる。多くの解説者が尤もらしく2015年も「想定外」の激流を考えると自分もカヤの外では無いに違いない。

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2014年12月26日 (金)

大阪中之島。余り知られていない。光と影。久し振りの対面。

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久々のお店でオムライスを食って久々に阪神電車に乗って一駅先の福島駅から、懐かしい道を歩く。福島、浄正橋。この橋の名前の由来は分からないが懐かしい名前に感動していた?親父が新人の頃、この辺りは市電が通っていた。その道を歩く。

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この綺麗な地下の駅も親父が大阪に来た頃は地上駅。薄汚かった駅が綺麗になったのは平成5年。既に20年近い歴史。当時の面影も知らない人が多い。この近くにお世話になった医療機器の会社があった。面倒を見てもらった女性部長も今はどうしているのだろうか?

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郷土の異彩はここで誕生しているが下級武士の5男。江戸幕府の終りでなければ歴史にその名を刻む事は無かったに違いない。今でもその功績を知らない人も少なく無いが一万円札の肖像画を知らない人はいないに違いない。

彼が私達に残した言葉をもう一度学ばなければならない。ここから江戸と中津の距離がほぼ同じ。130里。彼が大阪の適塾で蘭学を学んだ時、この地を訪れた事はあるのだろうか?関西を代表する朝日放送はそんな歴史をどう学んでいるのだろうか?お間抜けなオチャラケで何時迄も飯が食えると思っているのだろう。(コラ)

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高層住宅マンション。ABC朝日放送。関西電力ビル。親父が大阪の地を踏んだ半世紀前には見れなかった風景。それでもその頃仮配属された事務用品営業課。その時の課長と得意先だったこのビルで激励されていた。当時駆け出しだったコンピューターのアウトプット用紙は今は比べ物にならない成長を遂げている。

あの時はまだ黒部のダムで関西が沸き立っていた。今、このビルを見上げながら悲しい思いになるのはどうしてだろう?東京電力は原発無しでも黒字を確保していると言うのに?そう考えると関西のだらしなさがそう感じさせていたのだろう?もっと真剣に時代の流れを摑め。そう言われていないのだろうか?関西経済界。

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あの当時汚かった大阪の風景は来る度に綺麗になっています。この橋を渡っていた市電も廃止され車もスムーズに流れ、経済も比べ物にならない程大きくなりました。それでも関西経済の活力が感じられないのは何故でしょう?その事はこの先の風景を見れば良く分かります。

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親父の姿を見つけて何かを真剣に語り掛けてくれました。「水も綺麗になりました」何も気にする事もありません。しかし、仲間は本当に少なくなりました。大阪は水の都と言われていましたが今はその面影はどこにあるのでしょう?それは贅沢な言葉かも知れません?

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こんなに素晴らしい景色を見ながら文句は無いだろう?そう言われていた?でもこの水辺の景色もここ迄です。この素晴らしい散策の道ももうすぐ終りです。少し寒いので歩く人も疎らですが休憩所とトイレが無いのは何とも不満でした。

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この散策の水辺の道が「中之島バンクス」ただこの看板を見て愕然とする。この道は施設関係車両が日々通行します?皆様のご理解とご協力をお願いします。言葉は丁寧だが「慇懃無礼」(いんぎんぶれい)この言葉も最近は知らない人が多い。

車が通るからご理解と協力?何で通行帯を区分しないのだろう?それだけの道幅が無いから?何たる都市整備推進だろう?彼等はこれで飯が食えるのだろう?この先はもっとひどくなる?歩いている人は犬の散歩の人だけ。親父の心も寒々としていた?

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この橋は半世紀前と何も変わっていない。市電もトロリーバスも廃止されてすっかり綺麗になっていた。橋桁はしっかりしているので後半世紀は保存される?(それは難しいかも)補修の手は加えられるに違いない。

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この先を暫く歩く。正面の橋の先でこの川は土佐堀川と合流する。と言う事は中之島も南端。この川沿いには観光船が走っていたがフランスセーヌの流れとは比べ物にならない?(セーヌを知らないくせに)大川(旧淀川)も綺麗になりました。

しかし、その川の流れに身を任せながら大阪の観光案内も出来ない?そんな寂しい景色でした。まだまだ続きます。(トイレ休憩です)近くの公園のトイレに駆け込んでいました。風もなく歳を感じさせないフットワークに我ながらニンマリでした。

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ここ迄来ると水辺の道も一変する。飼い主に捨てられた猫ちゃん?それでも彼等に罪は何も無い。公園のトイレの横に「猫にエサをやらない様に」と張り紙がされているがエサを貰わないと猫も生きて行けない。

行政にそんな粋な計らいは出来ないのだろう?猫達だけでは無い。散策の道の草が刈られていない。ここは誰が管理しているのだろう?役所の仕事はこんなものなのだろうか?近くに人の生活が無いので関係無いのかも?

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ここで水辺の道は終わる。それでもこの先の橋を渡るとその先は中央卸売市場。ここも仕事の時お世話になった人がいる。それでも場内の建物は一新され大きなビルに事務所は集約されている。東京築地市場とは地の利が全く違うが新鮮な魚のお店はあると聞いた事がある。どうして行政は積極的なPRをしないのだろう?関係無いと思われているからだろう?大阪中央卸売市場の影響力の低下が心配ではないのだろうか?

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この左側で中之島は終わる。(今日歩いて来た堂島川と中之島の南側を流れていた土佐堀川が合流する)ここからは安治川。延長7キロ。江戸時代大阪市内を流れていた淀川の洪水対策として河村瑞軒が開掘した運河。この公園はこの先1キロ弱続く。

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対岸は倉庫街。懐かしい倉庫が見えるが対岸を歩くにはこんな立派な公園は無い。それでもこの公園も手入れがされていない。公園の名前だけ信用金庫が買い取っているが手入れは何処が行なっているのだろう?市場内の立派な建物の中には大阪市公園担当の事務所もあるがそんな事は問題にもならないのだろう?

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堤防沿いの公園もここ迄。この先は市場関係の建物が在り少し迂回しないといけない。それも一度歩いているので承知している。折角の立派な公園もこれでは台無し。行政の区画整理の間抜けさはこの先でも思い知らされる。今日はも少し先迄歩くつもりだったが気が変わる。それでも良く歩きました。この先は明日のお楽しみ。

 

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関西電力のとぼけた値上げ申請?これが関西経済の間抜けさ?

年の瀬も押し迫って来ました。今日は大阪も寒い1日ですが皆様のNHKで全く放送されない雪国の寒さに比べると問題になりません。親父如きがマスコミ批判をいくらしてもこの国のマスコミ報道の間抜けさは何も変わりません。その原因は視聴者にありますが雪に閉ざされて何もする事が出来ない高齢者の何よりの楽しみはテレビ。その事を考えると何ともやり切れない気持で一杯です。

マスコミの世論調査では今度の選挙で有権者の判断をアベノミクス(安倍政権の金融緩和の経済政策)が支持されたとされていますが、この間違いはこれから問われます。今年も残り少なくなり政府も経済界も今日で仕事納め?役所の来年度予算作成には年の暮れも正月も無いと言われますがそれとこれは全く違う次元の話。

昔の様に年の暮れの慌ただしさが無くなっても政治家と経済界のリーダー達の考えは何も変わらないのかもしれません。長い間本当に間抜けでした。その事がこの歳になって思い知らされても後の祭り?何の役にも立たない。手遅れ。後悔。そんな言葉は聞きたくない?そう思っていました。ところがそれも間違い。その事を痛感している?

後の祭は誰でも感じる事が出来ると自分を責めていました。ところがそれさえも出来ない多くの人がこれほどに多く、その問題を明確にしなければいけない情報伝達がマスコミに無い事が良く分かりました。

それならばそんな事に左右されて一喜一憂する事は何も無い。「見猿。言猿。聞猿」の日光東照宮レリーフの意味がやっと分かりました。悪を見るな。悪を言うな。悪を聞くな。本当の人のあるべき姿は指し示せる生き方。それが新年の己の課題に違いありません。ご期待下さい。(何も期待していません)ワルの先を歩きましょう。

今は洗濯中。それが終われば昨日手にしたイヤフォーンでお気に入りの曲を聴きながら中之島を歩きます。この道は今年何度も歩きました。それでもこの道は中の島公園の道ではありません。親父が見た大阪経済発展と衰退?の道。

大阪経済が衰退しているとは何たる言葉?そう言われます。道は綺麗になり素晴らしい建物は出来ました。しかし大阪経済は今、危機に瀕しています。誰も信じられない財政基盤の破綻は自民党政権にすり寄るしか無いのでしょう?

大阪都構想?冗談ではありません。仕組みを変えるのではなく自分達の知恵と工夫で創造する。その勢いが全くありません。その端的な現象。それが関西電力の値上げ申請。原発の再稼働が無ければ電気代金は値上げ?

原発がベースロード電源?原発は福島の事故で終わりました。その事故の悲惨な現実をどれだけ原発推進の人達は思い知ったのでしょう?東日本が廃墟と化す?その悲惨な危機の可能性は今でも福島に行けば分かります。

その事を忘れたのでしょうか?絶対にそんな事は許される事はありません。関西人のその認識が問われても電気代が上がるのは困る。当たり前です。原発神話は脆くも崩れ落ちた事をもう一度関電の経営者に思い知らせる。そんな生き方が迫られています。そんな生き方をしましょう。

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2014年12月25日 (木)

久々のレコード店。感じワル。(お店の名前を言っちゃ駄目だよ)

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昨日と同じ頃梅田に居た。昨日の後遺症で暫く歩きたくない?(そんな事は無いと言いたい処ですが正直、体は首をタテにしていた。)今日は「歯のお手入れ」をして優しい言葉を掛けられて年甲斐もなく嬉しくなっていた。

今年も苦労したけれど、思い通りにならなかったけれど健康で年が越せる。そう思える事に感謝しなければいけない。本当に心豊かな生き方はある日突然やって来るのかもしれない。それでも楽しみにしていたCDは無かった。

シベリウスのフィンランディア。関西だけでなく関東でも有名と思っていたレコード店のイメージは、前、来た時より悪かった。先ず商品の展示がマニア向け。素人はお呼びで無い?お馴染みさんは自分で黙々と探して何枚も手にしていた。それを見ながら親父も真似する。それでも長くは続かなかった。

それはそうでしょう?お客が自分で探す喜び?そんな事が何時迄も出来る訳が無い。狭いスペースで客が無言で押し退けて後ろを通り過ぎる。四国松山の狭いお土産屋さんでもそうだった。あの時も注意をした。違ったのは頭を下げられる。

それでも睨みつけられる。そんな事で怯む親父では無い。そこでぶち切れ。店長に掛け合う。それでも在庫は無かった。「取り寄せますか?」そこ迄言わせますか?「インターネットで取り寄せる」我が儘な客?そうでは無い。

お店がお客を選ぶ?そんな商売は続くのでしょうか?結局楽しみにしていたCDは手に出来ず。もう一つの買い物をする。それはカメラのメディアとイヤホーン。メディアを代えるとこれだけの綺麗な写真が撮れる?(それは間違いです)。でもお値打ちを手にしてニンマリでした。(アホ)

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クリスマスの食事はジャンボいなり2個と豆鼓3個。そして冷蔵庫の残り物。フジッコのマーボドーフの素3人前(ウソでしょう)本当です。一袋使わないで下さい。半分で充分。豆腐はもめんトーフ1丁ではなく但馬屋の絹こし豆腐の絹厚あげ。(宣伝するな)これにネギの細切りが入れば最高です。お試しあれ。

見栄えは良くないが味は絶品?明日は何処を歩きますか?大阪も寒くなり街中になりそう?御堂筋を歩きますか?中之島を歩きましょう?お土産を買えるかな?きんつばのあずきとイモ。これも絶品です。大阪は食い倒れの街?それも過去の話になっています。(アナタが知らないだけ)かもしれない。語る人が少なくなっている。

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暗くなる前に崖を降りないと。その事だけを考えていた昨日の夕方。

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昨日の中山従走路。途中から従走路に上がっているので崖を降りる迄は日暮れも楽勝?そうは思っていなかったが暗くなる恐怖がこれほど強いとは思わなかった。自分の好きな事をして命を落とす事を悔いる事は無い?それは全くの間違いである事を思い知る。暗くなって冷たい一枚岩を触りながら汗をかいていた。

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山道を歩いていて不安に思う事は目的地迄の時間。明るい時に行動していると不安に思う事は全く無いが暗くなるとその思いが大きくなる。しかし、この赤い鉄塔に辿り着けばこの先はもう一度下って登るだけ。一息着いていた。それでも休む間もなく先を急ぐ。シャレでなく暗くなると動けなくなる。

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崖の上に出る。レンズを替えると綺麗な夜景が撮れるがその余裕も無くなっていた。早く降りないと下が見えない。(アホ)それでも引き返す事は全く考えていなかった。引き返したとしても暗くなるとヘッドライトを手にしていないので足元が見えない。どんなに暗くなっていても降りるしかない。そう思っていた。

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真下と真上を写しているがカメラ内蔵のフラッシュが届かないので足元しか写せない。この先に補助ロープが有るが眼に入らない。ロープが無いと降りられない。それでもこの崖を上り下りするのは初めてではないので落ち着いてロープを探す。

傾斜がきついのでロープ無しでは端を降りるしか無い。端には木が有るが溝も在る。溝にハマると動けなくなる。それでもこの親父の賢い処は岩肌をじっと見つめながら暗ガリに眼を慣らす。暫くするとロープも見えて来る。

後は足元を確保しながらロープで体を支える。急な崖を降りてロープが無くなってもその下でも安心は出来なかった。平坦な山道でも足元が見えなくなると歩けなくなる。その事を思い知らされる。後30分遅ければ何度も崖の途中で立ち往生したに違いない。

これは昨日の従走路の話。馬鹿にするかも知れないが日々の生活にも危険は満ちている。その事に気が付いていない。気が付いて傷つきどんなに思い悩んでも誰も助けてはくれない。ただ例外はある。その道標は意外に近くに居る事を知らないといけない?年の暮れになってそんな人に出合えた事は本当に嬉しい。

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下に降りたときは真っ暗闇になっていた。ここから中山最高峰迄2時間。昨日は途中から降りて来ているので夕方でなければ1時間足らずの道?そう考えていた。その考えが間違っていた。暗くなるとプロゴルファー猿の様に歩けない。仙人の領域にも程遠い。それでもこの看板を見ながら感謝していた。多くの事を教えて頂きました。

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年末になって慌ただしい生活をしていると朝の食事は疎かになる。親父も例外ではない。親父は仕事をリタイヤして朝、起床の時間がすっかり遅くなりました。いずれこのツケは払わされるが人間の対内時計には驚いています。

この生活パターンがいつの間にか当たり前になっています。本当の健康管理はその日の内に寝て翌日の朝には起床する。そんな生活をしないと長生きは出来無いに違いない? 今、高齢化と少子化の問題が問われていますが本当のこれからの課題は「どう生きるか?」です。

介護を必要とされる人がどんなに多くなってもそれに携われる人は限られています。自分が介護される立場に立つとは誰も思いませんが他人事ではありません。それなりの健康管理。それが出来る人。そんな人にならないといけない。

今朝は目覚ましを掛け、歯の処置に出掛けました。掛り付けの先生から無視?され、近くの医院を探していたら在りました。優しい先生。しかも女性。親父の様な爺には女神です。

多くの立派な先生がいますが本当の治療とは医者の思いでなく患者の思いです。そんな我が儘を聞いてくれる先生。そんな人に巡り会える喜びは体験しないと分からないに違いない。今日は流石におとなしくしています。クラッシックのお気に入りのCDを買って自分へのクリスマスプレゼントにします。

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2014年12月24日 (水)

久々の高知の姿。でも4年前の再放送。良く見ると記憶が甦る。

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このフェンスを乗り越えてこの上の中山従走路に出たのは今年の夏?ここからの道はこの下の団地の人しか知らない?親父も山に途中から登った時に教えてもらった道。この中山従走路は東の川西側から中山山頂迄2時間。その道を歩く。

途中からズルしているので楽に歩けると思っていたが、歩き始めた時間が遅い事を途中迄気が付いていなかった。この道は最後(川西側)に急な崖を降りなければならない。高所恐怖症の親父がビビったのは最初の時だけ。2回目からは楽勝だった。

それも加わり完全に侮っていた。崖の手前で5時を過ぎる。それでも何とかなると思いながら下り始める。それが間違いだった。暗くなると遠くが見えない。遠くが見えると高度感に震えるが、見えなくてもその思いは変わらない。

ロープがあるが体を支えるのは足元と重心。尻を落として足元を確認する。暗くなると気温が下がるが汗をびっしりかいていた。下に何とか降りて来るとロープが無い。足元は何とか見えるがルート(降りる道)が分からない。慎重に眼を凝らしながらルートを探る。さすが親父さん。年は取ってもギッチラコ。何とかふらつきながら下に降りた時にはすっかり暗くなっていた。

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最初のこの道を歩いた時、この辺りで出合った青年からこの先の道を聞く。それから何度この道を歩いた事だろう?この先、中山従走路迄の尾根道は険しいが、ゆったりとした気持で歩くと素晴らしい。心の憂さが何処かに飛んで行く。親父が今年1年。これだけの悪たれを言いながら生き延びて来たのはそのお陰に違いない?

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この道は公認のハイキングコースでは無い。その証拠に道案内は無い。しかし、間違いなく言える事はこれから生きて行く絶対的条件は「人の為に何が出来るか?」「自分の為に何が出来るか?」その事が問われるに違いない。

親父は政治家でもないし学者先生でもないが自分の為に何が出来るか?その事を突き付けられている。いま一番求められている事、それは己の健康です。この後思いも因らない暗がりの山道でその事を問われていました。それでも無事に山を下りる事が出来たのは観音様のお陰です。

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これから登る道。今日歩いた道が見える。久し振りに見る住宅開発。造成地。広島の土砂災害は完全に忘れ去られているが、皆様の放送局、広島の放送局は何をしているのだろう?公共放送の社会的責任が尤もらしく語られても、そんな物は何の支えにもならない。

天災として政治家、行政の責任は何も問われず「万歳三唱」この外務大臣の選挙地盤は広島だろう?彼は地元の為に何が出来たのだろう?その事を問われる事は無いのだろうか?広島市長の行政責任はどう問われたのだろう?広島の土石流の悲劇はここではその心配は無い?人の生き方はこれ程に違うのだろうか?

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この先に岩山がある。この岩山の尾根道を辿ると従走路に出る。少し登りが急だったので一息付けるがこの先の登りは更に厳しい。それでもこの先の従走路に比べると距離が短い。どんなにしんどい事でもそれが短ければ耐えられる事を忘れてはならない?

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従走路が見える。初めてこの縦走路を歩いた時、この道は知る術も無かった。

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これから下りを歩く。初めて歩いた時は最初に急な崖がありへっぴり腰で息を弾ませながら登った後だったのでこの登りは余裕があった。今日もまだ陽も高いし歩き始めたばかり。写真を撮りながらゆっくりと降りて行く。

それが間違いだった。冬至を過ぎたとは言え日暮れは早い。途中でその事に気付いて時計を見る。4時半を過ぎていた。アカン。崖を降りる時に暗くなる。それから歩くスピードが速くなるが足元が悪いので思う様にはいかない。段々息が上がる。

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登りの時は気にならなかった落ち葉で足元が滑る。最初の時は夏の暑い時だったから落ち葉は無かったが、その後、秋にも歩いている。その時と様子が違うのは日暮れが迫っている?気持に焦りがあったのだろう?足元がぐらつく。

こんな所で足を挫くと動けなくなる。その事は充分、分かっていた。どんなに急いでも転けたらあかん。その気持は正解だった。一人で山道を行動する時、それ位の判断が出来ないと歩く事は出来ない。その事はこの先でも思い知る。

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下りはまだまだ続く。この時はまだ明るいが正面の山を越える頃には暗くなる。崖は暗くなれば降りる事は出来ないが、この時でも全く気にしていなかった。降りられない時には迂回路がある。ただこの迂回路も楽には降りられない。その事は分かっていた。今日はクリスマスイブと言うのに殺風景な山道だけ?たまには有り?この先は休憩の後に続きます。今夜は年賀状書きをしないと行けない。




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クリスマスイブ。君は旧約聖書と新約聖書の違いを知っているか?知らんだろう?

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奥の院の厳しさは歩いて見ると良く分かる。昔は限られていた人達が歩く事が出来た道である事が良く分かる。今では往復2時間足らずで歩く事が出来るがそれでも多くの参道がありそれぞれに趣がある。年寄りの足腰を鍛える為には言う事無し?

今ではその程度の考えしか出来ないがこの道は信仰の道です。自分の生き方を見つめ直す。そんな参詣の道を今年、この歳になって知る事が出来た。混迷の時、そんな生き方が出来る歓びがこれからどの程度続ける事が出来るのだろうか?

この観音様の奥に中山山頂がありその従走路は2時間を越える。口先ばかりどんなに勇ましい事を言っている日常の思い上がりを叩きのめして呉れる?家康は遺訓で「心の迷い起こらば困窮したる時を思い起こすべき」と言い残しているが、ストレスの多い日常の自己管理は意外に近い所にありました。

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到着です。このハードな参道を駆け上がり駆け下りて行く若者達がいる。ここだけでなくこの上の従走路でもそんな「罰当たり」?も少なく無い。彼等にそんな気持は全く無いがこの道は「祈りの道」。それを意識する人も少ない。ここ迄登って来る人の多くが「常連」。参拝の回数を競うスタンプラリー。時代は変わっている。?

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1日の修行終えたお坊さんがお経を唱えている。この奥の院には宿泊の施設は無いので山を降りるのだろう?。お勤めを終えた青年は境内に入る1人、1人に挨拶をしながら帰って行った。多くの人が多くの事を尤もらしく語るが、自分の事は意外に分かっていない?

景気回復を尤もらしくいかに口にしてもこれだけの円安でどれだけの人が豊かになれると思っているのだろう?その事を思い知らされなければ分からないのだろう?来年の事を多くの評論家が尤もらしく語るが「想定外」の出来事をどれだけ認識しているのだろう?間違いなく歴史に学ばないと心豊かな生き方は出来ない。

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ペットボトルをリックに入れてこの水を汲みに来る人も少なく無い。この水は「大悲水」と呼ばれているがこの水も煮沸しないと飲めないと言われているが、水汲みのおばちゃんは手にして来たコップで飲み干していた。

「信じる者は救われる」殺菌されていない水でも信じて飲めば腹をこわす事はないのだろう?景気も同じ?「気」が大事だと平然と言い放つ解説者。景気の波も否定するのだろうか?アメリカの経済指標が良いと言われているがこれもアメリカ経済関係者の思惑。

日本のエコノミストは自分の足と目でどれだけアメリカ経済の実情を分析しているのだろう?彼等に「失格」の烙印が押される事は無いのだろうか?日本政府、日銀に円安対策が迫られた時、日銀総裁に残された政策はあるのだろうか?

安倍総裁は選挙期間中、円安対策は緊急に行なうと言われたが現状の深刻さを株式市場が思い知らされるのは1月になってから?その大きな反動を又、喜ぶ投資家がいる事を多くの人は知らない。

経済政策の失敗を鬼の首を取った様に逆手に取ったアベノミクス。そのマイナスの要因を声高に語れる人は居ない。その成果を選挙で多くの有権者は支持したと得意満面の関係者。皮肉にもその結果が最悪になる事が理解出来ていない。

所得が増えない多くの人々。彼等に生活必需品の値上げが差し迫った時(既に迫られているが)消費はどう伸びるのだろう?それ位の経済知識も大学では学んでいないのだろうか?円安で輸入品の値上がりをどう押さえる?そんな事が出来る訳が無い。

それでは補助金を出す?マッチポンプと言う言葉も知らないのだろう? 自ら問題を起こしてその対策を尤もらしく語る。「自作自演」そんな三文オペラを何時迄見せられると思っているのだろうか?

ジジババと宗教支持者。政治に関心が無いと平然と言い放つオバカ達がどんな生き方が待っているのだろうか?(関係無い)そんな豊かな日が何時迄続くのだろう?(余計なお世話です)おっしゃる通り? 来年の事は来年考える。それも厳しくなっている?

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奥の院からの帰り道。平坦な道。険しい道。見晴らしの良い所。雑木林で何も見えない所。靴の紐を何度も確認しながら足元に気を付けている。浮き石と砂利に足を取られて転んでも誰も居ない。体に気を付けながら生きている日常が凝縮されている。

しかし多くの日々の暮らしの中でその事が「当たり前」と感じられる人は少ない。自分自身がそうであった様に不自由を常とはしていなかった。今でもそうだが己を正当化し、思いの侭にならない事に常に苛立ちを感じていた。そんな生き方は少しも楽しくなかったが廻りの人も不愉快そのものだったにちがいない。

そんな生き方をもう一度やり直す事は出来ない。その事が本当に寂しい事?しかしそんな生活も長くは無い。これから多くの高齢者が歩む道はそんな生き方とは比べ物にならない。当たり前と思っていた事がそうでは無くなる。(それは今迄と同じだろう?)

今迄と一番違い事。それは間違いなく気力、体力の衰え。他人事の様に考えていた事が思い知らされるのだろう?老いても子に従うな?そんな生き方をしないといけない?(アホか)そんな事を言っていると長くは生きられないよ。自分の生き方は自分で決めなければならない?西行の生き方を学ばなければならない。

「願わくば花の下にて春死なん。そのきさらぎの望月の頃。」この句は西行は吉野の庵で詠んだと言われているがそれは定かでない?人の思いを後世の人がどんなに思い計ってもそれは正確ではない。

ただ西行は吉野のひなびた庵で暮らしながら愛した人の思いは消えなかったと言われている。(これも本当だか分からない)この句に出て来る「きさらぎ」とは旧暦の2月。新暦(太陽暦)では4月。望月とは満月?釈迦誕生の4月八日の1日後に入滅したと言われている。親父の生き方はもう一花咲かせなければならない?(無理だな)見ていておくんなはれ。

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無事戻って来ました。西の空が祝福の茜色に染まっていました。

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又来ます。今度来る時は新年の初詣?来週、もう一度来ます。仁王様「阿像」に気合いを注入されていた。大丈夫です。今年もお陰様で我が儘な生き方が出来ました。来年はもっと豊かに暮らせる生き方を学んで行きます。そんな罰当たりな言葉を睨みつけられていた。本当の豊かさとは?そんなもんでは無い。そう問い直されていた。

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2014年12月23日 (火)

今年最後のお参り?奥の院迄行って来ました。暖かい1日でした。

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今年になってそれも後半になってから。この歳になってこれだけ感動した優しさは少なく無い。本当はもう少し早く出合っていれば生き方も変わったに違いない。そう思うとつくづく悲しく思えるが、くたばる寸前でなかった事は救いだったのかも知れない。

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お茶目な「閻魔大王」に近況報告をしていると目を剥いて驚かれている。何でそんなに驚かれるのか?分からないがそんな罰当たりな生き方をしているのかも?それでも閻魔大王と会話が出来るのは親父位かも知れない。(自慢している)

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誰も居ない大師堂で頭を垂れていた。本当はこんな無礼をしたらいけないのだけれどと思いながらお大師様とにらめっこをしていた。今年も1年色んな事があったけれど一番の歓びは感動の出合いでした。長い間、哀しい事も少なくはなかったけれどこんな贅沢が出来た事はそれだけ「むげねえ」と思ってくれたのだろうか?(むげねえ。大分佐伯の方言で同情する程に可哀相?)

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お大師さんにお礼をしてローソク一本を立てる。奥の院はここから18丁。(2キロ弱)。昔の人は本当に元気だった事をこの参道を歩けば痛感出来る。決して楽な道ではない。その道の入り口でお地蔵様が何とも言えない笑顔で迎えて呉れる。

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奥の院には立派な参道があるがその道も楽ではない。この道は「足洗い川」の上をゆっくり登る道。厳しそうに見えるが谷に沿っているのでこの先迄は楽に歩ける。この先迄?そう。この先迄。この先は楽ではない。最初に歩いたのは尤も厳しかった川を遡る?そう。岩をよじ登っていた。落ちたらお終い?(アホ)

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この看板帰りには見ていないが最初にこの看板を見た時、オバカにも楽そうに見えた道を選ぶ。山頂展望台迄2キロ。迷いは何も無かった。ところがこの看板に偽り有り?一見しんどい感じの山登りが正解だった。

登りは長くは続かない。それを登り切れば尾根を登るだけ。ところが谷沿いの道はどう見ても楽そうだった。(アホ)後悔先に立たず。岩をよじ登りながら落ちない事を考えていた。 結局何とか谷を越えた時、目前の尾根を越える事は無かった。

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流石に同じ間違いは犯さない。しんどい思いをしながら尾根を登る。谷道を進めば楽が出来る?そう思うのはこの先で谷を渡った時だけ。その先は何度も谷を渡り最後は岩をよじ登る。この道は登山道案内にも明示されている。ただ雨が降ると当然通れない。今日は同じ間違いはしなかった。汗をかきながら尾根を登っていた。

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この尾根の登りはきついがゆっくりと歩けば心地好い。汗が滲んで来る。血圧が高い時にはこれだけの坂道でも息苦しかった。今ではその息も落ち着いている。本当は血圧の薬を飲まないと血圧は下がらないと言われているが、親父の場合メタボが重なっている。

血圧が高くて不整脈(生まれつき)。生活習慣病で肥満。これからの年寄りは口先ばかりではなくてしっかり歩かなければならない。歩くと全く違う自分が見えて来る?今、一番大切な事。それは体力と知力。そして時の流れに違いない。?

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どちらも上で合流する。どのみちを歩いたか?一番下の道。やっぱり。急がば回れ。少し遠回りになるが駅の階段を1つ飛び越えていたあの若さは無い。それでも坂道を登らないと頂上に辿り着く事は無い。その頂上も今日は諦めていた。「この上の見晴らしの良い所迄」そう自分に良い聞かせながら歩いていた。

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到着です。この看板には現在地が良く分かる。下からの3本のルート。真ん中を歩いて途中で谷から左に上がっている。このルートは中央の尾根を横切るので一番しんどいコースに見えるが実際は一番歩き易い。ここで一休みをして降りるつもりだった。ところが気が変わる。静かな休憩所がオバちゃん2人組が来て煩い。

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汗を拭って場所を代える。ここもそんなに離れていないが誰も居ない。飲み物を口にしながらおにぎりとサケの切り身(焼魚)で腹ごしらえをする。ここから引き返すつもりだったが観音様に手招きをされる。奥の院迄往復。

観音様は水汲みの叔母ちゃまだった。(コラ)帰りは一人ではしんどいので少し若いおっちゃんに声を掛ける。体よく断られる。「急ぐので」親父もそんな年に見られているのだろう?相手を見て声を掛けなさい。了解です。奥の院の写真は又明日。

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2014年12月13日 (土)

選挙の結果に関わらず景気回復は難しい?

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右は道頓堀川。左は住宅マンション。以前、このマンションの更に左の通りを心斎橋から歩いた事を思い出していた。大阪南の一等地にこんな立派な通りが在ったのが意外だったがこの辺りも親父が若い頃はこれほどに整備をされていなかった。ただ残念に思う事はこの辺りの川(道頓堀)はこの道と交差する橋の上からで無いと見る事は出来ない。

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忘れ去られた橋の名前が橋のたもとにそっと残されていた。この橋も思い出してみると何度かこの辺りを歩いた時に渡っている。「道頓堀川」は秀吉の命令で大阪南(平野)の豪商「道頓」が造ったと言われているが、この土木工事の偉大さは観光名所の「道頓堀」「戎橋」だけでは分からない。

今年阪神タイガースがクライマックスシリーズを制した時、「けちゅら」(田舎の言葉でお調子者。舞い上がりのオバカ)が川に飛び込んで居るが大阪人の「反骨精神」は何処に行ったのだろう?大阪の再生は程遠い。大阪都構想も頓田(とんだ)している。

2重行政を変える事は今度の選挙では争点にすらならない。大阪の街をどう変えるのか?関西の政治と経済のリーダー達の熱き思いを聞く事も無い。選挙が済めば「自分達は支持された」と錯覚して万歳三唱を行なうのだろう?

そんな大阪を替える。熱き思いは何処にも無いのだろうか?皆様の000が全くそんな関西を伝えない。「アホやねん。すっきやねん」とお笑いで叫んでも何も変わらない。それ位の事を教える事も出来ないのだろう?関西の地盤沈下。その事が指摘されて久しいがこれだけ町が整備されても人の心は何も変わらない?そんな事は在るまい?

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懐かしい通りに出る。親父が営業の時、飛び込みセールスで開拓した冷凍倉庫が見える。新規の注文は取れたが出来上がりに難癖をつけられて代金の回収は出来なかった?(親父はその時自分の希望で)工場で再起を賭けていた。当時の関係者の多くも親父以上の屈辱を味わったに違いない?(アホ)そんな事はどうでも良い。

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この高速道路の下を潜ると景色は一変する。大阪南の繁華街。もう少し進むとそれが見えて来る。「心斎橋筋商店街」週末の金曜日。最近は花金とも関係無くなったが多くの人が歩いていた。希望と感動。欲望と思惑が交差する街。多くの人が勘違いをしているが親父はこの先、道頓堀の中に造られた歩道を歩く。意外に空いていた。

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全国的に有名な「グリコ」の看板。最近LED照明に替えられ華々しくデビューしたが何故か電気は消えていた。両側の看板が明るく光っていたので何とも貧相。これがホンマの看板倒れ。戎橋の上から多くの人が足を止めて見ていたが電気は消えた侭。

最近、この橋の上の客引きも多く取締も行なわれているがそれも夜10時迄。それ以前でも多くの誘惑が待っている。以前はこの橋は「引っかけ橋」とも呼ばれていた。一時の楽しさが一生の後悔に変わる。そんなオバカも少なく無い?(親父の偏見?)

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大阪松竹座。この建物の先は御堂筋。道頓堀の賑わいはこの反対側にある。若い頃同期の仲間と近くのお店でてっちりを食ったあの喜びは最近味わう事は出来ない。 この松竹座は大正12年に竣工した日本最初の鉄筋コンクリートの建築物。

イタリア、ミラノのスカラ座をモデルにして造られたと言われている。大阪梅田の北野劇場と並んで洋画のロードショー映画館として一世を風靡した。今はその役目を終えているが内部を改装して劇場として歌舞伎、演劇、コンサートの劇場として利用されている。

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関西の投票率戦後最低?関西は何たる無様を晒すのか?

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最近は山道で「修行」の真似事をしているが久し振りに大阪に出る。立ち食いのキツネうどんを食って大阪駅の構内で白あんと赤あんの回転焼き(大判焼き)2個を手にして歩き出す。コースは決まっている。

この先、全国的に有名な横断歩道(青信号になる前に歩き出す)大阪人はイラチ(気が短い)と言われるがそれを自慢している。単なるアホです。(コラ)。親父が半世紀前に見た大阪駅の東口は紆余曲折を重ねながら、今は無様な姿を晒している?

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半世紀前はここは広場。建物は何も無かった。盆と正月には多くの人が田舎に帰省する為に行列していた。ここで並ぶには大変だったけれどそれが又、楽しかった。今は故郷迄新幹線と在来線の特急を乗り継いで5時間。当時は夜行で17時間だった。

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駅舎は綺麗になり大きくなり関西の表看板として立派に機能している?それでもこの様は何だ。いくら放置自転車を取り締まられても改められる事は無い。最後の手段としてここに監視の人を置くしか無いのか?(この反対側の阪神百貨店の前には有料の自転車置き場と監視員がいる)

関西人のマヌケさは人に注意をされても開き直る。警察は何をしているのだろう?この有様を恥だと行政もJRも感じないのだろうか?そうではあるまい。これは関西人の間抜けな所?今度の選挙も投票率が低い?維新の改革の勢いは所詮浪速の夢の又夢?

大阪の悪口を言うなと何度も言われたがこの間抜けさをどう思うのだろう?今度の選挙で自公圧勝?それでも景気は良くならない。景気を良くするには浪速の商人の知恵も通じないのだろう?

どんなに寒くてもどんなに支持する人が誰でも同じだと思っても、清き2票を行使しない手は無い。偉そうな事を言っている親父も山から下りて?、久し振りに懐かしい所を歩く。風景は本当に綺麗になっていたが人の心の優しさはどうなっているのだろう?さっちゃん先生に問い掛けていた。こんな生き方が許される訳が無い。

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久し振りに見る「大正橋」親父が初めて見た半世紀前はこの橋ではなかった気がする。市電が走りセピア色のどんよりとした景色を思い出す。今はこの辺りの景色もすっかり変わっている。その変貌の激しさには眼を見張らされるが、この橋のたもとに津波の被害を現在に伝える石碑がある事を多くの大阪人は知らない。

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この川の名前は「尻無川」。尻(川下)があっても尻無川とはこれ如何に?(アホ)ところがこの川の由来と現状はネットで調べないと知る事は出来ない。この川は正確には運河。左の木津川と尻無川を結んでいる。

大阪は水の都と呼ばれていたが今は全くその役目を終えている?どうしてもう少し水辺の活用が出来ないのだろう?それは文化の違いかもしれない?大阪の文化は風景では無いのだろう?それ程に見せる処がない?大阪城の船着き場を利用したのは20年近く前。あの時はゴミだらけだったが今は綺麗になっているのだろうか?

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ここは大阪市が整備した公園。前来た時は荒れ果てていたが綺麗になっていた。しかし、散策している人は殆ど居ない。寒くなると歩く人も少なくなる?猫ではあるまいし部屋の中で丸くなっていたら長くは生きられないよ。(余計なお世話です)

この公園が荒れた時、行政にクレームを付けた事を思い出していた。それでも大阪にはこんな素晴らしい自然がある。一度足を運んで下さい。大阪の観光バスは無くなりましたが全国からの観光客は何処に足を運んでいるのだろう?道頓堀?最後に夜景をお見せします。観光コース。作りますか?(止めなさい)目標が変わる。(確かに)

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これは入れなかった対岸の公園の表示。フェンスを写していないがこの時、時間は4時過ぎ。この近くの木津川の公園も地域の人に管理を委託していたが、これが大阪の行政の間抜けな所。公園は誰の為に造られているの?河川の広場は違う?水の都と尤もらしく語ってもこれでは「丸投げ」だろう?どうして自分達で管理が出来ないのだろう?

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この水門を船が通るのを初めて見る。珍しい景色を数十分見ていた。寒かった。それでも水門の役割が面白かった。水位が違うのだろうか?この水門は洪水、高波の対策にはなるが津波の対策にはならない?その事も大阪人は殆ど知らない。東南海沖地震で予想される津波の高さは10m以下?そんなもんでは無いだろう?

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水門通過です。タグボートに引かれた台船は何処迄引かれたのだろう?その場所は意外に近くだった。その先に観光名所はあった。この先は又明日紹介しますが1枚だけ予告編です。

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2014年12月11日 (木)

味噌汁(フリーズドライ)納豆(大粒)味付け海苔(有明産)

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先日の続き。中山観音の「大悲水」を見て柊(ヒイラギ)南天に見送られる。今年中に来るかな?それでも久し振りの参拝で満ち足りていた。「大悲水」この水は生水では飲めない。夏の暑い時、汗をかきながらここに辿り着いた時、生水では飲めない事を知った時、愕然としていた。

四国遍路道の20番札所「鶴林寺」の山道を5キロ、自転車を押しながら必死の思いで辿り着いた境内に自販機がなくて途方に暮れた時と同じだった。しかしあの時は納経所のおばちゃんから水道の蛇口を教えられていた。

(ここではどうしたの?)口に含んでゆっくりと少しだけ呑み込みました。そうで無いと脱水状態で倒れていた?そんな事を思い出していた。罰当たりはこの水で顔を洗ったりウガイをするとか?無粋な注意書きをされないと分からない?

(大悲水とは人々の悩み苦しみを救おうとしてくれる観音様の慈悲の心水)そんな水も感謝出来ない人の生き方?そうでは無い。無知の心がそんな振る舞いを鈍感にさせているのだろう?ただそんな伝説の湧き水も今は煮沸しないと飲めなくなっている。

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も少し下るとこの祈りの道もなだらかになる。この参道が20丁だからここ迄300m弱下っている。古の人はこの道を歩きながらどんな思いを重ねていたのだろう?そしてその悩みと苦しみをここ迄持ち上がる事が出来た人は、本当に清々しい思いでゆっくりと足元に注意をしながら下って行ったに違いない。

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ここ迄は昨日の話。今日は少ししか歩かなかったがその分健康食品を買う?と言っても普通の食べ物。味噌汁(フリーズドライ)納豆(大粒)味付け海苔。柿(福岡産富有柿)3個で500円。これから豆腐とキャベツ、納豆、あらびきソーセージ、富山県海洋深層水使用の里芋をフライパンで鍋を作ります。

これでは減量は無理?太っていれば風邪を引かない?それも言い訳です。元気の源は食にあり。?食い過ぎは良くないよ。ご尤も。ただ食いたい物を食ってこれだけ歩けたら本望だろう? 最近、忘年会もお呼びで無いので一人カニスキやりますか?

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これは今日の城跡公園。午前中の雨も上がり夕方には日差しが差し込んで来る。公園迄家から歩くと30分弱。時間を見た事が無いので正確ではないが、そんな事はどうでも良い。気の向く侭歩いていてもコースは大体決まっている。今日は初めて仲の良い夫婦の顔を見る。しかし馬鹿犬に吠えられる。素知らぬ顔をしていたが夫婦の顔が見えなければ親父からどやされていた。

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殆ど人影のない夕暮れ。遠くに六甲山が見える。本当に強かった阪神タイガース。しかし、肝心の日本一には成れなかった。その原因は皮肉にも予想外の強さだった。強さの反対は弱さ。強さが弱点に変ると為す術もなかった。読売の弱さは圧勝したペナントの勘違い。自分達の本当の強さは何なのか?政治家も経済人も宗教団体、労働組合、多くの組織が知らない。本当の強さ。それは体力である事を殆ど知らない。

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親父の大好きだった桜の老木が切り倒されて子供達の遊び場も埋め立てられて作られた駐車場に高齢者の車が入って来る。「何か行事があるのかな?」考える迄も無かった。選挙関連の集会。今週の選挙に関心があるのは高齢者と宗教団体。そして共産党員?いくら彼等が声高に政策を語っても現状を見ると日々の生活は良くはならない?

「それは違う」多くの人が口にするのは「期待感」。この国がアメリカと戦って全てを失った歴史すらも正当化する人がいる。素晴らしい国。その国は天皇陛下万歳を叫んで神国日本を高らかに宣言した国。その扇動者達はその責任をどれだけ明確にしたのだろう?「国民総懺悔」とか言いながら今だにその誤りを認めていない。

その国が今、憲法解釈のみで戦争が出来る国に変わろうとしている。そんな国を多くの人が支持している。靖国神社に天皇陛下がお参りが出来無いのはおかしい?何たる無礼な言葉だろう?この国は民主主義の国と言われて久しい。

その民主主義とやらも本当には理解されていない。どんなに惨めな生活をしていても自民党?それはおかしいだろう?おかしくないと平然と反論される?選挙の投票筆が低い。その反対に難しい事は分からなくても投票を欠かした事が無い? そんな物は民主主義とは言えない?

威勢の良い人が威勢の良い言葉で魂を揺さぶる。それがそんなに心地好いのだろうか?親父達は長く生きる事は出来ない。その事をどれだけ覚悟しているのだろう?今年の教訓を生かさないと長く生きる事は出来ない?景気は回復基調?その言葉を現場でどれだけの人が確認しているのだろう?エコノミスト、経済ニュースの危うさは何時迄続くのだろう?

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小雨がもうすぐ止む?でも寒い1日?今日はお出掛け無し?

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奥の院参道はほぼ2キロ。奈良時代。聖徳太子が開いたと言われる「観音堂」は多くの人々に「来世」の安らぎを約束したのだろうか?当時は現在では考えられない「身分の違い」があったのだろうか?

日々の生活に喘ぎながらせめて自分が死んでからの来世に想いを重ねる。何たる悲しさ。何たる想いの強さだろう?その思いはこの道を歩いてみれば本当に良く分かる。今、私達が問われている事。生き方。考え方。信仰の力。そんな物は全く問題にならない?(そんな事は無いだろう?)

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その頃と全く変わらない空を見上げながら途中で脇道にそれる。しかしこの道は何時造られたのか分からないが立派な林道。昔から多くの人が踏みしめた参道とは違う。その道が今は全く整備されていない。その予算が無いのだろう?いずれこの道も車は走れなくなる。そうなったとしてもこの道を100年後の人達が歩くのだろうか?

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この林道が何の為に何時、どれだけの歳月とお金を掛けて整備されたのか殆ど知られていない。知らされていないとも言える。この中山の広さは麓から山頂迄歩いて1時間強。西の宝塚から東の川西側迄歩いても2時間足らず。広い山林では無い。

ところが歩いて見るとこの山の広さと谷の深さが良く分かる。この山を管理する為に必要だった事。それは土石流対策だった。その重要性は今でも変わっていない。しかし、その為に必要な砂防ダムの工事は済んでいる。

必然的に工事車両の通行と物資の輸送は無い。そうなれば当然この林道は放置される。この林道の出入り口にはゲートがあるが、ひどい事に管理者の表示と区間(行き先)の表示も通行可か否かの表示も無い。

行政、お役人の仕事とはこの程度の事。誰も通らない道を歩きながら眼を輝かせていた。新しい発見です。(何の役にも立たないけれど?)イエイエ歩ける事は素晴らしい。 足腰が痛いと歩けないが人間何時迄も2足歩行が出来る訳が無い。しかし、歩ける時にしっかり歩いて足腰を鍛えなければならない?(もう遅いのかも?)

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下は谷道が清荒神の境内に続いている。意外な所で意外な紅葉を見場がらカメラを構えていると、左からハイカーの親父が下を向いて歩いて来る。一瞬驚いて声を掛けようとして思うがすぐにやめる。相手は無視している。誰も居ない所で偶然人に出くわして声も掛ける事の出来ない人も少なく無い。親父はそれでも平気だが一人歩きは注意しないといけない?

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懐かしい道を歩く。この道は中山従走路を初めて歩いた時、この上から下りている。初めての道。一人で下りながら不安な気持で歩いていた。夕暮れが迫り不案内な道を歩きながら先を急いでいた。この道は立派なハイキングコース。

しかしこの道は国有林。初めての人が一人歩きをするのは無謀?その道を下りながら何を考えていたのだろう?あの時降りて来た道を初めて登る。この道は2度と歩きたくないと思っていたがその思いが間違いだった事に気付く。

ゆったりとした思いで歩くと心地好い。しかし、駅からここ迄歩いて来るのは健脚者で無いとしんどい?昨日は風もなく少し汗をかいていた。袖の無い防寒着を脱ぎたかったが面倒でやり過ごす。この森を抜けるのはそう遠くなかった。

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上の道に出る。初めて歩いた時にこの上の道が最寄りの駅に向かわず次の駅(宝塚)に向かっている事を知る。しかし正確に言えばこの広い道はこの先左で自衛隊の演習道路に繋がる。その道を下れば阪急宝塚駅に出る。その標識が何も無かった。

その後清荒神駅からこの下の林道迄登って来た時、さすがにこの道は歩かず林道を左にあるく。その時もこの上の道が分からなかった。偶然出会った女神?に道を訪ねる。優しく教えてくれた。それ程にこの山は奥が深い。

どんなに歩いても全てを知る事は出来ない?何時の事かと考えてみると全ては今年の夏の思い出。サングラスを探し当てた時だった。今年は思いがけなく近場で多くの出会いがあった。来年の事を語るにはまだ早いが今年以上に多くの事を知らないといけない。親父の忘年会。智頭急行の旅は出来るかな?

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到着です。社殿は新しくなったが歴史のある観音様。お寺と観音様の違いは分からないが近くに大悲水、聖徳太子が修行したと言われる本宮塚と谷がある。本宮塚は以前何度も紹介した事があるが少し離れている。

罰当たりな親父は本殿に帽子を取って頭を下げただけでお祈りはしなかった。ただ人の心はその程度で充分です。どんなに祈りを捧げてもそれは所詮「自己満足」(コラ)。世の中や人の生き方は川の流れと同様でどんな力を持ってしても変える事は出来ない。その事を現実が端的に示している?(カツ)この世の無情。それは方丈記で鴨長明も語っている。

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2014年12月10日 (水)

師走の慌ただしさは無い。初冬の静けさはあった。

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今日も天気は良い。明日は☂?中山観音の山門で阿吽の仁王に迎えられる。ピラカンサの実も輝いていた。風もなく日差しが暖かい。前来た時と何も変わらない。カメラを右左に振りながらゆっくりと参道を進む。

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最近ジジイのくせにおかしな事を考えている?「真理とは?」真理を多くの人が尤もらしく語るがその反対に「そんな事はどうでも良い」と馬鹿にされる事も少なく無い。この国に多くの哲学者は居るが「物事のあるべき姿」を明確に語れる人を知らない。そんな事はどうでも良い?どうでも良い事を真剣に考えている。

弘法大師も難しい事を教えているが「伝道師」の言葉はも少し分かり易い言葉でお願いします。(コラ)遍満とは日々の生活では使われないが「まんべんなく」と同意語?仏教の教えでは遍満、遍在、遍照とも言われる?「人々の幸せに繋がる形を見い出す事が大切」無価値な物は何も無いと言われてもそれは違うだろう?(コラ)。

有害と思われる物はその存在で私達に危険を知らせている。真理は遍満し遍在している。それを見つける。考える。それが難しい。見つける事が出来るかな?(無理だな) それでは伝道師に成れない。(アホ)この言葉が本当に実感出来れば君も免許皆伝?(全く話にならない)

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閻魔大王の面接を受けびんずるさんに頭を下げる。この先大師堂で教えを乞う。しかし正座も出来ずに胡座をかきながら頭を下げていた。頭を下げているだけで何も考えていなかった。何も考える事は無い。出来もしない事を考えるから心に迷いが現れる。

親父が口べただった現役時代と中、高生の頃。あの頃の苦い経験は今では全く関係無い?人に自分の思いを語る時は訓練をしなければならない。その訓練は声をあげて本を読む。その本は何でも良い。言葉は言霊(ことだま)とも呼ばれる。歌う様に笑う様に語りかける様に大きな声で発声しなければいけない。

聞く人が心地好い言葉。そんな話が出来る人は多くない。一番つまらない演説と自分の名前しか売り込めない選挙も今度の日曜日が投票日。投票率は低く自民党の思惑通り?ところがどんなに選挙で有権者の支持を集めても景気回復は侭ならない?

今、多くの人は何を政治に期待しているのだろう?その期待にどれだけ答えて呉れるのだろう?これからの豊かな生活は保守や宗教団体、既成野党では実現出来ない?政治屋さんは政治家では無い事が万歳三唱と共に明確になる。その事が思い知らされるのは遠くない?  

身を切る改革(議員定数削減、議員歳費削減、特権削減)も出来なくても税金をばらまいて景気を良くする。そのお金は税金だとは知らないのだろう?そんな政策を支持していたら閻魔大王の天罰を受けるしか無いのだろうか?(いい加減にしなさい)

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殆どのお寺さん、観音様では大師堂の中には入れない。ここで本当に有難いと思うのはお堂の中でお参りが出来る。西国三十三カ所のお砂ふみも出来る。お参りの後、ロウソクも炎が親父の思いを勢いよく燃え上がっていた。

これから久し振りに奥の院に向かう。中山観音の開祖は「聖徳太子」と言われているが定かでない。歴史が古い事とその霊感の大きさはこの奥の院迄の参道を歩けば良く分かる。嫌な事は若い人が少ない。(コラ)参道は14丁。2キロ弱。しかしその参道は楽ではない。一気にお見せします。行きは途中で林道を横に歩く。谷を横切る。

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ここが古くからの参道。右は国有地。左は住宅地。この参道を歩き始める時は違和感が小さくない。この道を登らないで右に谷沿いの道がある。その道を多くの人は歩く。ただその道は途中から参道に合流する為に急な登りとなる。しかも遠回り。今日も奥の院に水を汲みに来ていると言うおばさんはこの道を歩いていた。

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ここ迄登って来ると坂は少なくなる。大した事無いと思うでしょう。喘ぎながら昔の人が歩いた道。お見せしましょう。足元が登山靴でないと足首が曲がる。足を取られる。歩いている人が少なくなるのが分かる。ところが昔の人はこの道を一杯になりながら毎日歩いていたのだから信じられない。それ程に現代人とは違う「祈り」の想いがあったのだろう?

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これは下りの写真。前歩いた時暗くなった時がある。その時は流石に歩けなかった。昔の旅人が暗くなる前に宿を確保した意味が分かる。暗くなると山道は歩けない。この先は参道の入り口。残りの写真は又明日。

 

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これから問われる体力、知力、時の運?(そんなモノはネエ)あるんだよ。

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懐かしい看板が見える。上流にある一庫ダム放水を知らせるサイレンの設置場所の表示。初めてこの看板を見た時に感じた事。それは一庫ダム迄の距離と時間。その後、歩いた事を思い出す。距離はおよそ10キロ。意外に近かった。(山下の先でカメラの電池が切れたので2日掛かりで歩いたけれど) 

猪名川は左に進む。この川沿いに歩いて見ると河川管理の実態が本当に良く分かる。何も関係がない親父が何でこんな事をしているのかと思いながら、もうすぐ源流に辿り着く。ただその手前に10キロ近い峠道がある。その事を知っただけで歩く事が頓挫しているが車で行くとその道は整備されている?(バスも通っている)

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2014年12月 9日 (火)

クールジャパン機構?なんじゃそれ?官民投資ファンド?知ってるか?

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日差しは明るいが風は冷たい。今度の日曜日は選挙だけれど投票率は低いと言われている。投票筆が低ければ支持基盤の固い保守と宗教団体、共産が勝つ。このパターンは確立しているが民主主義の根幹は完全に崩れ去る。

それでも危機感を感じないのは叩き潰されないと分からないのだろう?叩き潰されると言う事はどう言う事?生活が成り立たなくなる?「そんな事があるはずねーじゃねか」と相手にもされない。しかし君達は歴史を知らない。この国がアメリカにコテンパンに叩きつぶされ焼け野が原になったのはホンの半世紀前に過ぎない。

ところが間違いなく自民と公明が圧勝しても、彼等が言う様に庶民の生活は良くならない?何でだろうか?保守と宗教団体が約束した景気回復は実現しない?この事は経済学者がしっかりと説明しないといけないのだが、その経済学者が政府の経済政策の舵取りをしている。何たる無様な姿だろう?大体共産主義の国でも政府の経済政策は上手くいかない。何でか?痛みを伴う改革は先送りしか出来ないから?(アホ)

例えが悪いが分かり易く言えば泥棒が縄をなっている?円安政策を徹底的に押し進めながら株価を上げる。株価はいくら上昇しても景気は良くならない。景気回復の要は株価が上がる事ではない。株価が上がれば生活は豊かになる?どんな顔をしてそんな事が言えるのだろう?

それも理由は明解。企業の経営は良くなっても消費者の懐が暖かくならない。何でか?労働コストはもう限界に近い程に高止まりしている。断言します。自民党、公明党、共産党圧勝でも景気は良くならない。景気が良くなるのは消費者の財布の中が豊かになる事。それ位の経済のイロハを知らない?教えない?マスコミは終りです。

親父も全く知らなかったが多くの税金が訳の分からない使われ方をしている。クールジャパン機構。ニュースで聞いていたが政府が300億円出資している。こんな税金の使い方は他にも一杯?どれだけあるのだろう?これは親父も知らない。知らない方が悪い?何ととぼけているのだろう?

国民の為に有効に使われている?バカ言っちゃいけないよ。予算の半分以下の税収でどれだけの税金を使っているのだろう?そんな予算の使い方がされて財政は破綻しても企業の7割は税金を払っていない。その結果は惨憺たる財政破綻?

そんな国の在り方が何時迄も看過される訳が無い。看過(かんか)難しい言葉だが問題意識を持たないで見逃している事。そんな事が何時迄も続けられる訳が無い。それ位の事が分からないのでは無い。

考える能力が失われている。その代償は子供、孫達にも払えなくなる事をどれだけ理解しているのだろう?和歌山の公共工事の現実も殆ど知らない。和歌山の駅前の商店街を知らないだろう?シャッター通り。

公共工事でどんなに地方再生を口にしてもこの現実はどう説明するのだろう?綺麗事では商店街の活性化は無い?(その対策を教えろ)それを考えるのが政治家と学者先生の仕事だろう。地方創生の要は「人を呼び戻す」?

一部の取り組みだけを尤もらしく放送するマスコミ。和歌山の悲劇は政治家とマスコミの所為です。この現実は安倍さんが言う「全国津々浦々に浸透させる地方創生」その言葉がいかに虚しい事は端的に現している。

ではどうすれば良いのか?何度も言います。それが政治家と経済学者、報道関係者の社会的責任です。そんな事は殆ど問われていない。地方も都市ももう一度出直すしか無いのだろうか?オチャラケの面白くもないお笑いで全く関係オマヘン?そうはイカナイよ。

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今日は途中で道草を食わないで「多田神社」に向かっている。途中にお友達の作業場(ガレージ)がある。前来た時は留守だったので今日は楽しみ。(留守していました)それでも久し振りにこもれびの中をゆったりと歩く。のんびりと写真を撮っているとマウンテンバイクが煩い。初めて眼にして眼が吊り上がっていた。平然を装う。

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この道を歩くと田舎の山道を思い出す。あの道は何をする為に歩いたのだろう?集落から少し離れていたので再び眼にする事は無いに違いない。元気な間に歩く事は出来無いかもしれない。それでも近くにこれだけの散策の道があれば文句は言えないかもしれない。

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山道は程なく新興住宅地に繋がる。ここはそこから坂を下りバス通りを登っている。この先は下り。もう少し歩くとNさんの家がある。その先に又散策の道がある。正確に言えば生活の道。しかしここは私有地。その道は昔からの道。どれだけの人が歩いたのだろう?それでもカメラを下げてあるいた人は少ないに違いない。今日は枯葉の匂いが何とも贅沢だった。

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息が詰まる程の深緑の頃の若さは無い。冬将軍がのさばる前に、密やかにそれでも多くの枯葉を纏う(まとう)事は出来無いけれどさり気なく枯葉が薫る。枯葉の匂いを嗅ぐ事も久しく無かったけれど、そんな冬が目前に迫っていた。今年も良く歩いたけれどそろそろ立ち上がらなければいけない。

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久し振りの里山を歩く。でも豊かさは無い。親父の終の住処は何処になるのだろう?子供にまで心配を掛けているが何とかして自分で見つけなければならない。

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「景気回復はこの道しか無い」「反対ばかりでなく対案を出せ」それはお互い様。光と影。実像と虚像。効果と副作用。どんな事にも陰と陽がある事をこの国の人達は知らないのだろうか?

立派な御託ばかり絶叫しないでこれから身に降り掛かる困難をどう払い除けるのだろう?そんな野次馬に何時迄なれると思っているのだろう?たたき落とされる時は遠くない事を知らないのだろう?暗い?そんな問題では無い。間違いない。

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到着です。バスが出たばかり。1時間に2本のバスを待つ時間が20分強。久し振りに橋を渡り神社を仰ぎ見る。しかし階段を上がる事なく左の堤防の上で、猪名川を見ながら手にして来たおにぎり弁当を開く。川の水は上流の橋の工事で汚れていた。

 

 

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選挙の盛り上がりが無い?他人事の様に言うな。自分達の生き方が問われている。

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楽しみにしていた錦絵は残念ながら盛りの時を過ぎていた。先週来た時には今週になればと思っていたが良く見ると地面に一杯モミジが落ちている。全くの勘違いをしていた。それでも自分の思いを心の中に納めていた。

今週の選挙で自公の政権与党は圧勝すると言われているが、その喜びは間違いなく失望に変わる?来年4月になれば給料も上がると誤摩化されているが、どれだけの人の生活が良くなるのだろう?景気は何も良くならない。

その事が全く理解出来なくても他に選択肢が無い?何たる情けない現状認識だろう?高齢者も子育て世代も働き盛りの人達迄もが苦しくなる生活で、景気がどうして良くなるのだろう?地方の過疎化は更に深刻になり都会の生活保護の世帯は加速する?

それでも文句は無い?嘘をつけ。東京も大阪も限られた人達だけが豊かになるだけです。間違いありません。信じられない事です。今度の選挙の投票率は前回の参議院選挙を更に下回る。親父もはっきり言って何処に投票すれば良いのか分からない。その事が今回の選挙の最大の問題点。安倍政権の経済政策を支持するのか?しないのか?

その選択は誰にでも出来る。?だから投票には行かない。それがこの時期の選挙の最大の目的。この筋書きを書いた影の実力者は政治が資本主義の世の中でいかに機能しないかを理解していない。過疎の村や町にどんなに高速道路を作っても豊かになる人は限られている事を誤摩化す事は出来ない。

親父の故郷も高速道路網が整備され大阪からのアクセスも便利になりました。若い時に故郷を後にしたのは当然の成り行きだった。故郷に残ったのは都会に出れない事情を抱えた人達ばかり。その事情は今では少子化が加速し親達は高齢化。

その地方を活性化する?何をとぼけた事を何時迄言っているのだろう?どんなに道路やハコ物を整備してもジジババ達ではどんこん(どうにもこうにも)ならん。それでも地方創生。これからの地方は都会のジジババ達が田舎に暮らして豊かに生きるしかありません?

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この写真では全く見る事は出来ないが丁度中間を県道が通っている。その道をガキがオートバイのマフラーの音を最大にしながら行き来している。この道の降り口で通行禁止の表示がされていたが相手を間違えているだろう?

この静かな谷間を爆音を鳴らして走り抜ける。その先に待っている悲惨な現実を知らないのだろう?地獄に落ちろ。ところがこのガキにはその程度の覚悟は無い。人の迷惑等気にもならない。そんな生き方が出来る訳も無い。

それでもこの国は「法治国家」?当然です。権力の批判はマスコミでも許さない?そんな時代は戦争に負けて叩き潰されたがあれから50年。そんな歴史も知らないのだろう。学者先生は何をしているのだろう?学者も医者も同じ穴の狢(むじな)かい。

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この谷の入り口(上)では滝道としか紹介されていなかったが、この谷も紛れも無い「地獄谷」その言葉の意味は歩いてみれば良く分かる。来世を信じる人も少なくなっているが人の寿命はたかだか永くても100年。その後の世界は無いと考えている罰当たりな生き方?そんな生き方をしている人はこの道は歩けないに違いない。

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期待した紅葉は見れずに滝道の対岸に出る。大きな岩が振り返ると眼を剥いていた。君が気分を悪くする事は何も無い。親父の楽しみが無くなった訳でもない。ただこの谷がこれからも多くの人の思いを受け止めてくれたらそれで良い。それも無理だとしてもそれはそれで仕方が無い事に違いない。ここからこの谷を遡る事はあるのだろうか?

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2014年12月 8日 (月)

資本主義と民主主義は両立しない?その事が問われている事を保守とその補完勢力はどう説明するのだろう?その事が深刻になる?

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平日の午後。箕面の滝道も流石に人の流れは少なくなっていました。しかしカップルの動きがうっとおしい。間隔を空けてゆっくりと歩く。今日の目的は「地獄谷」の紅葉。でも葉っぱはまだ青かった。

前来た時には12月になってからが見頃だと思っていたがそうでは無い事を見せつけられる。政治と全く同じで全くの期待外れ。これで今年も「錦秋」の時を見る事は出来ない。それでもそれはそれで受け止めるしかない?

 

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滝道延命地蔵。足を停める人も居ないがここにこのお地蔵さんがある意味を親父も知らない。人の思いなんてその程度の物だろう?どんなに優位な立場に立ったとしてもそれは「仮の姿」。

本当に大切な物。真心、真実、そんな物は永遠ではない事を知らないだけなのだろう?悩み、苦しみ、葛藤、そんな物も一時の煩わしさに過ぎない。?空海が説いた真理?そんな物は何処にもありはしない。あるとしたら自分の心の中に違いない。

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久し振りの今日はこの階段で「望海」展望台に上がる。下で階段をカメラで写そうとしていると上から親父が降りて来る。カメラを降ろして待っていると立ち止まって携帯で話をしている。「最悪」仕方が無いので待つのを止める。「最近の若者は成っていない」最近の年寄りも爽やかではないね。

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この坂道は急階段。一気に登る元気は無い。息が上がらない様にゆっくり、ゆっくり。それでも何度も何度も立ち止まる。血圧の薬を飲まなくても息苦しさは感じないが無理をする事は無い。ここは登り始め。先は長い。

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もうすぐ展望台。この先階段の高さが30㎝になる?(やめて下さい)お腹の出っ張りが悲鳴を上げている。(ザマー見ろ)。それはお前の所為だろう? 

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到着です。この先は林道。初めて来た時はこの先が何処に出るのか分からずにここから引き返す。前回は観自在寺の娘をガイドしているのでこの先は眼を瞑っても歩ける?その前にこの「望海」展望台からの見晴らし。少しガスが掛かっている。

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この展望台の高さが良く分かる。滝道と近くの街がよく見える。この写真では良く見えないがここから大阪南のアベノハルカスが見える。アベノミクスは都会だけでなく地方も支持?それはそれで悲惨な結果が待っている?

金融緩和の意味をどれだけの人が理解しているのだろうか?中国で30年近く前に言われた言葉をこの国でも繰り返される?「豊かになれる人から豊かになれば良い」この言葉の間違いが今、中国で問われている。

この国も同じ轍を踏むのだろうか?そんな事が許される訳が無い。アベノミクスは長くは続かない。成長戦略が描けない?実行出来ない?それよりも政府に何を期待するのだろう?公共事業?補助金?助成金?そのお金は何処から出て来ると思っているのだろう?

ジジババはくたばっても財政赤字は消えない事をどれだけの人が理解しているのだろう?そんな難しい事は分からないのだろう?最悪の結果になる?自民党と公明党で政権は安定する?トンデモナイ。円安の消費者に対する値上げ攻勢。

それでも景気は緩やかに回復する?何処の財布を見ているのだろう?選挙の争点を考えさせない?それはそれで成功している?そない甘いもんやおまへんえ。自民党の経済政策の誤りは明白です。来年の春、賃上げでその事が明白になる。

円安不況でどれだけの企業が大幅な賃上げが出来るのだろう?4〜5千円で流れは一気に変わる?その賃上げさえも出来ない中小企業がどれだけあると思っているのだろう?その頃にはアメリカ経済も調整局面に入る?そんな経済分析が出来る経済学者もエコノミストもいないのだろうか?(根拠が無い?)数字を示せ?これは理論ではない。親父の独断と偏見です。これが常識です?(ウソでしょう)本当です。

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この道はここに出る。初めて歩いた時は「成る程」と思っていた。しかしこの林道は今は通行禁止。信じられない事に先月迄の「紅葉シーズン」は一方通行で車が走っていた。こんなおかしな林道になったのは管理の仕方に問題が合ったから?全国何処でも問題になる大型ゴミの不法投棄。情けないドライバーが多くなっている。

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この訳の分からない看板。今は目隠しをされているが車両通行止めの表示がされていた。林道の管理のあり方を聞いた事があるがこんな看板を見なくても車は通れない。ところが先月迄は通っていた。何たるゴマカシだろう?今ではハイカーも通行禁止?(歩行者は通れる?充分注意して通行お願いします?誰が通るかい。 

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本日の目的地。この谷を下る。1人で歩いていると後ろに人の気配を感じる。誰かが後をつけている。そんな感じがする。目的の紅葉はこれからでは無く終わっていた。まだ青い葉っぱも多かったがこれらが真っ赤になる事は無いに違いない。そう感じていた。残念ながらモミジのシーズンは終り。これからこの谷を歩く人も少なくなる?

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写真では良く分からないがここは結構な下り。この坂を見た時、この下は不気味な暗さがあった。「地獄谷」名前通り。暗い。親父でもそう感じるのだから女性は見知らぬ人と歩いてはいけない。おばちゃんでもグループでお願いします。この先を歩くとその事が良く分かる。

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これからこの谷を下る。前歩いた時には感じなかったこの谷の出口。そこには県道が走っているが谷は滝道迄続いている。その道を先月末、歩いているがその道は何故か滝道の表示。その道も地獄谷の続き。しかも通行止めの表示があった。無視して歩く。全く問題はない。ただ足元とガイドがいないと歩かないで下さい。その理由は見れば分かる。

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山道は整備されているし両側の杉林は植林されている。ただ切り倒された大切な木は放置されている。この木が朽ち果てる迄に大雨で谷を塞ぐ。この山は生活環境林と呼ばれているが、全国の山間僻地はもっとひどい現状を知らされていない。

自然の力を無視しているとその代償は小さくない。この木材を有効利用する知恵は引き出されていない。豊かな山は殆ど活用されていない。森林管理のあり方を考えないと土石流の被害は更に大きくなる。そんな現実はマスコミでも殆ど知らされない。

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ここ迄は本日も目的。錦の紅葉を見る事が出来ない。しかし、よく足元を見ると紅葉の枯葉が一杯落ちている。と言う事は紅葉はまだではなく終わり?それでこんなボヤキを重ねているのだろうか?「そうです」期待した紅葉は終わっていました。

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前方に県道が見えて来る。意外に出口は近い。しかしここで谷は終りではない。この先、左に少し戻るとこの続きがある。その道は先月の下旬に娘をガイドした道。あの時も何故か通行禁止になっていた。その谷をこの先歩く。モミジは先週と大差なかった。この景色はこのままで紅葉の時は期待出来ない?

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看板に偽り有り。倒木、斜面の崩落はない。但し足元注意。このルートが通行出来ないと駅に戻る道はこの県道を左に歩いて、今日来た道を下るか先日歩いた道を帰るしか無い。親父は無視をして下りる。初心者は真似をしないで下さい。


  

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2014年12月 7日 (日)

師走の慌ただしさが全く関係無い風景。これが日本の原風景。

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近くにバス停がある。そのバス停を探し当ててホッとしたときを思い出す。あの時は何時だったのだろうか?そのバス停から見た風景。その道を今日歩く。何たる因縁。昔は何処でも見れた風景。今でも街中からバスに乗って住宅地を抜けると見えて来る。

しかしそんな生活を殆ど知らない。オバカな人間は(マスコミは)東京中心で世の中が動いているとでも思っているのだろう?それは田舎の人間にも問題がある。その事を今日も思い知らされる。選挙戦たけなわで声高に叫ばれる事とは全く違う田舎の生活がある。どんなに高速道路網が出来ても全く関係の無い生活。そんな景色を見て来ました。

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この川が猪名川。ここ迄来ると川幅が一気に狭くなっているが洪水の心配は解消されていない。近くで想定外の雨が降ると一気に水嵩は増える。それでもこの辺りの護岸工事は昔の侭。その理由は家屋に被害が及ばないから?農地は冠水しても土壌が豊かになると思われているのだろうか?それも違うと思うが河川管理の実態はこの先も?

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この分岐で重要文化財の「戸隠神社」に興味を持つが今日の目的地は直進。この先歩道が無くなるのでどうしょうと考える。標識はないが対岸に旧道。中学生?が自転車で通っている。車は道が狭くて通れないが自転車、歩行者の通行可の標識も全く無い。その道を歩く。

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気持の良い道。しかし案内標識が無いので何処に出るのか分からない。案ずる事は無かった。右を猪名川と車道が蛇行しながら走っている。ただ対岸には渡れない。その心配も無かった。この先暫く歩くと川を渡り車道に合流する。その先には再び歩道があった。こんな道を歩く人も居ないのだろう?そんな生き方をする人も居ないのだろう?

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時が停まっていた。音の無い風景。時代劇のセットにも使える。そんなテレビの番組も無くなりました。あったとしても侍の生き様。そんな物は見たくもない。最近本当にテレビの番組を生で見るのは少なくなりました。それ程に同じメンバーが騒いでいる。そんなテレビ制作を何時迄も続けられると思っているのだろう?

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景色が一変する。名神高速道路。大阪に戻って来て3年目の秋から半年働いた仮設モノレールの仕事で、この先の地質調査の現場にモノレールのエンジンを運んだ事がある。あの現場の面影は何処にも無い。(ある訳が無い)この高速道路が部分開通するのは3年後?5年後?いずれにしても近くには住んでいないだろう?(どこに住むの?)山奥です。(アホ)

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日本全国で行なわれている公共工事。最近全くニュースにもならない。地方創生とはこんな事ですか?どんなに立派な道路が出来ても地方は豊かにならない?どうしてですか?この道路が完成してもインターはこの街には出来ない。隣町。と言っても30分以内。それでもここは通過点。それで地方が創生する?そんな地方は何処にも無い。有料道路は永遠に有料。それでも自民党圧勝?そのツケは誰が払うの?

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静思館(せいしかん)。猪名川町豪邸(旧冨田邸)を猪名川町が譲り受け「文化向上」に役立てている。旧冨田邸は資産家として知られている。(猪名川町民以外は殆ど知らない)建物は登録有形文化財。土日の午前9、30分から午後4、30迄自由に観覧出来る。(親父は表門しか入らなかったけれど)

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この先に猪名川町役場がある。初めて来た時はバスだった。その道を今日は途中から歩いている。バスで来た時には分からなかった昔からの道と新しく出来た新道(バイパス)その違いと交錯が良く分かる。今歩いている道は細くて狭い。その道が段々広くなり別の新しい道が作られている。その歴史の重なりはこれからもっと激しくなるのだろう?正確に言えば新しい街の道が繁栄するのだろう?

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それでも本当の豊かさとは何だろう?人が人らしく生きて行く条件は千差万別だろう?色んな考え方と行動が重なり合いながら新しい物を創造する。その為には色んな生活があって良い。その事を認めないで同じ考えの者が絆を強くする?

そんな時代がそんなに心地好いのだろうか?その間違いを認める事が出来ない高齢者と若者達。時代が違うと言うなら40代、50代の働き盛りは何をどう見ているのだろうか?その事がこの先で良く分かる。

アホな親父はそれでもその先を歩こうとしていた。流石に足を滑らすと川に落ちるのでそれだけは止める。仕方が無いのの引き返して大廻りをしたけれどそんな親父を南天と赤い葉っぱが慰めて呉れる。これからの生き方を教えて呉れる?

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猪名川は役場の下を流れていた。この川の上流は歩いたけれどこの川沿いを歩いたのは初めてだった。何でか知らないけれど感激していた。何でだろう?知らなかった景色。しかし、昔から何度も歩いている錯覚に捕われていた。近くにお百姓さんがいる?ところが建築業者だった。携帯で建物の打ち合わせをしている。しかしここは大雨が降ると水が溢れる。そんな事は関係無いと思っているのだろう?

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これが一級河川で洪水の心配がある?冗談だろう?冗談ではありません。大雨が降ればこの川の水位は簡単にこの川岸一杯迄溢れる。だから建物は川の近くに無い。農地は冠水しても住宅迄水が溢れる心配は無い?

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この先には進めない。近くの水路で野菜を洗っている叔父さんに声を掛けてみる。「この堤防から水が溢れる事は無いのですか?」うっとうしい叔父さんだった。返事が中々聞き取れない。「面倒な事を聞かれる」と思ったのだろう。

「見れば分かるだろう?」確かに。それでも声を重ねる。「今年の大雨はどうだったのですか?」「溢れたに決まっているだろう」知るかと思いながら行政の取り組みはこんなものと思っていた。初めて川の近くで野菜作りをしている人と話をする。

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反対側から見ると堤防がススキに覆われているのは一部分。こちらから見ると難なく歩けそうだが足元は良くなかった。この堤防も何時造られたのだろう?何処の行政が管理しているのだろう?こんな堤防がこの上流も続く。どうでも良い話?かもね。

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この道を直進するとたんば篠山に行ける。三田はその手前で左折する。この交差点で12号線が左折しているが以前(旧道)は真下に下がる。親父が歩いて来た道。篠山の人が池田に酒造りで出て来ていたのはこの道だったに違いない。「デカンショ、デカンショで半年暮らす。後の半年しゃ寝て暮らす。」貧しかった時代の声が聞こえて来る。

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紫合と書いて「ゆうだ」これはちょっと読めない。この左手に猪名川が流れている。昔、その川の霧が紫色に合わさっていた。しかしこの地名は「ゆうだ」だったのでそう言うだ。ウソの様な本当の話です。この漢字を読める人はこの近くに住んで人達だけ?(関係者は知っています)初冬の風景は期待通りでした。これから寒くなる。

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選挙カーの連呼も聞こえず静かな日曜日。勝負は付いたのか?

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今年も多くの人が秋の紅葉を探して色んな処を歩いている。親父も今年は紅葉の時を近場でお茶を濁している?錦秋の秋は終りこれから厳しい寒さがやって来る。暖かい?四国でも大雪と騒いでいるがこれもマスコミのおマヌケな寒さの感覚。

四国でも九州でも屋久島でも雪は降る。暖かい地方は冬は無いとでも思っているのだろう?それでも季節外れの大雪?季節外れの寒さ?何をとぼけた事を言っているのだろう?自分達の感覚がどれだけマヌケているかこれから思い知らされるに違いない。

今朝は先日の高野山の特集を見ながら「ニラ玉」を作る。朝からそんな物を食っていると「気分が悪くなる」そう思っていたら「案の定」。しかし良く考えて見ると卵が1個の割にニラと油が多かった。ニラの油炒め?そんな物を朝から食ってしかもトーストでその皿を綺麗にしていたらそれも当然笑い者?一人でふて腐れていた。

来週は選挙。民主主義が国民主権となって半世紀。多くの犠牲で手にした参政権もその歴史も知らない多くのジジババとガキ達ばかりか、働き盛りの30代、40代すらもその責任を自覚していない?

投票率が50%そこそこにも届かなければ自民党と公明党の圧勝。それはそれで結構と思っている人も少なく無いが、保守と宗教団体が手を握ればどんな社会となるのか?その怖さを歴史に学ぶ事は出来ないのだろう?

この道しか無い?何とひどい言葉だろう?そんな言葉に誤摩化されてこの国は無謀な戦いに突き進んだ戦前の軍国主義。そんな歴史認識が間違いと言われてどんどん世の中が変わっている。どんなに政治が変っても自分達の生活は変わらない?

関係無いと思っていた社会が人々の生活を突き崩して行く。今、正にそんな社会の転換期?そんな事は分からないのだろう。しかし歴史の流れを変える事は出来ない。どんなに自分達の考えを貫こうとしても出来無い事。それは皮肉にも時の流れに違いない。

今回の選挙の筋書きを書いたと言われている人はオバカな世論をせせら笑っている。それでも彼等の命も永遠ではない。その時、勲章を手にして天国に行けると思っているのだろう?地獄の黙示録。そんな映画があったが地獄を見る。そんな思いは美味しい思いで吹き飛んでいるのだろう?心して掛かれ。(無理だな)


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2014年12月 6日 (土)

円安が進み株価が上がる。そうすれば景気は良くなる?何たる詐欺?その事を思い知るのは何時の事だろう?心して掛かれ?

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豊年だ。満作だ。ほら、神輿も繰り出した?静岡の掛川で秋祭りに積極的に参加しないで相手にされなかっただけでなく、嫌がらせを受けた事がある。神社の祭りもよそ者には関係無い。そんな生き方が罰当たりだったのだろう?

秋が行き厳しい冬が来る。自民党圧勝で景気も良くなる?経済の実態はそんなに良いのだろうか?そんな虚像を見せつけられてもアベノミクスは成功?経済ブレーンの学者先生はどう責任を取れるのだろう?

小泉改革を推進して小泉引退と共に改革利権を手にした00先生を思い出す。そんな歴史を知る人は多くない。歴史は繰り返される。安倍政権は間違いなく追いつめられる。そんな事はどうでも良いのだろう?郵政改革。郵政民営化で何がどう変ったのだろう?あの狂想曲が再び繰り返される。何とオバカな生き方だろう?(アナタに言われたくない)

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本日の散歩コース。城跡公園入り口のイロハモミジ。既に満開の時は過ぎているのに親父を優しく迎えて呉れる。最近心がざわつく事が少なく無いが、考え方を変えれば違う見方が出来る。どんなに多くの人が支持しても真理を覆す事は出来ない。真理を多くの人が説いているが全てが真理ではない。これも何たる皮肉な事だろう?

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この先は山麓の公園。しかし、今日はここで引き返す。紅葉の盛りは済んでいる。祭の時は長くは続かない。それでもそれなりの楽しみもある。その楽しみを何時迄も追い掛けていると足元をすくわれる。それ位の事が分からないとでも思っているのだろうか?「難しい事は分からない」難しい事が分からなければ勉強しないといけない?

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毎年春になると老木の先に花を咲かせていた桜の樹が切り倒され、子供達の遊び場が潰されて駐車場が出来ている。この駐車場が満車になるのは桜のシーズンと近くの体育館でイベントがあった時だけ。駐車場を造ったお金は住民税。その費用対効果は明確にはされていない。(調べれば分かる)誰がそんな事をするかい。

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老木の桜木から若い枝が育っている。この景色は珍しい。老木が枯れた時、どんな表情を見せるのだろう?それとも老木を支えながら共に栄える?それは余りにも負担が大きいに違いない。この若い枝が大きな幹となる迄、老木は生き存えれるのだろうか?他人事ではない。まだまだくたばる訳には行かないよ。(と言われても)

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冬来たりなば春とおからじ。水仙の花言葉は「うぬぼれ」「自己愛」。余り好きな言葉ではないが親父にはぴったりの言葉。良く批判されたがその言葉の意味は凡人には分からない。(コラ)

「何もしないで取り澄ましている人間より、何かをしてそして恥をかく人間の方がどれだけマシだか分からない。人は人に笑われながら成長する」この言葉を教えて呉れた守谷の親父は今も人に仕事の心意気を説いているのだろうか?親父は何を人に伝えられるのだろうか?



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箕面紅葉。錦秋の時は過ぎていた?それでも崖をよじ登っていた。

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展望台で足を停めていたのは一時だった。この時4時前。少し急がないと暗くなる。唯、時間的には申し分の無い。本当はもう少し早い時間の方が谷間の紅葉は綺麗に見える。そう思うと何故か心は騒がしかった。その思いは正解。目的の景色は予想をはるかに下回っていた。

それでも親父の疑問は又ひとつ解ける。名前は怖い「地獄谷」その谷は他まだ上だった。そこで今年最後の楽しみを目にするのは来週のお楽しみ?「地獄谷」そこは名前の通り薄暗くて一人では歩いてはいけない。(親父は平気だけれど?)いい加減にしなさい。(これからの生き方はもっと過酷になる?)

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前来た時にはこのマップの位置関係が分からなかった。ここから左の滝道に降りる「地獄谷」はこの下にも続いていると思っていた。それでこの標識を見て右に歩く。ところがその谷は「風呂谷口」遠かった。このマップはこの地形が分かっていないと全く役に立たない。一人では絶対に歩かないでね。

2枚目の銅板。前来た時は夕方で良く読み取れなかったがこの上が「地獄谷」下から覗き込むだけで不気味。この上を歩くと地獄の風景が続く。(嘘をつけ)薄暗くて一人では本当に歩けない。この道は上の林道をもう少し歩いて「才が原口」を左に降りて来る。この道も夕方は暗くなる。案内板も少なく心細い。来週月曜日出掛けます。

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10日前に下りた滝道。降り口と出口に通行禁止の表示があるが関係無い。階段が整備されているが足元は良くない。ゆっくりと足元を踏みしめながら歩けば何も問題は無い?しかし親父はもっと綺麗な写真を撮る為にガレ場に足を踏み入れる。(アホ)

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背中に木を当てて写しているのでバランスを崩す心配は無い。しかし移動する時に足元が崩れる。島根の木次の山奥で土方仕事をした時を思い出す。あの時の傾斜はも少しなだらかだったが足の踏ん張りが必要だった。宿で足が吊った時顔をしかめていたら翌日、下で雑用を任される。あの時も年末だった。違うのは仕事と遊び?

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右側に少し見えているのが整備されている階段の石垣。落ちたら動けない?(アホ)危ない処を歩いてはいけないと言われるが、どんな所を歩いていても危険は待ち受けている。大事な事は「危険予知」。危険が何も無い生き方なんて在りはしない。

近くの車の通りの少ない交差点。赤信号を平然と無視するジジババと兄ちゃん、姉ちゃん。ガキ迄真似をして大笑いをしている。違法行為をしても咎められない。そんな生き方が何時迄も続くと思っているのだろう?「自分の体は自分で守れ」そう思っている人も少ない?段々仙人の領域に足を踏み入れているかな?(アホ)

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谷が深い様で浅い。この上に車道が走っている。崖が高いので勘違いしている。親父が期待した頭の上を覆い尽くす紅葉は見る事は出来なかった。それでもこの景色を見れる人は少ない。足元を見ると紅葉の落ち葉が一杯。ここ迄は紅葉前線が駆け上がっているのだろう?

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諦めて谷を下りる。今年の紅葉の時は終わっていた。それでも良く見るとまだまだ青い葉っぱもある。来週、この上の谷を歩いても同じかもしれない。そう考えると生き方にも共通する事かも知れない。なんだかんだ言った処で劇的な変化を期待するのは間違い。こんなに貧しい人が多くても自分達は関係無い。

選挙で何も変わらなくても人々の生活は必ず良くはならない?円安が進めばその支援を行なう?そうでは無いだろう?日銀の金融政策を変える事だろう。デフレ脱却の為には何でもやる?その結果がこの様です。

そんな事は群馬のジジババ達には関係無い事だろう?この期待された候補者。当選しても刑事責任が問われる事を、選挙でもみ消せると思っているのだろうか?自民党が大勝してもこの国は曲がりなりにも法治国家。それすらも関係無いと言い切るのだろうか?

安倍さん。「この道しか無い」?戦争でこの国がボコボコに叩きのめされる迄そんな事を言っていた事が忘れ去られている。「國破れて山河あり」その危機が迫っている。宗教団体もそんな「お告げ」を聞く事は無いのだろうか?そうだとしたら教祖様はどんな面をしているのだろう?情けないとは全く感じていない。そんな宗教が支持される?その先には間違いなく「地獄谷」が待っている。

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この看板は良く見るとこの先「危険」これは看板に偽りあり。危険ではありませんが歩いても県道に出るだけです。その先の「地獄谷」がある。その先に林道がある。そこ迄歩いてもガイド無しには危険?そう言う事。滝道は左。この案内は正解です。

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谷の流れを横目に見ながら橋を渡る。この対岸が滝道。舗装されているので先月迄は大勢のモミジ見物の人出が半端ではなかった。ゆっくりとモミジ見物をするには谷から上に上がらないといけない。しかし、この谷は深く昔は人の立ち入りを拒んでいた。

今は滝道も整備され東側には県道が通っているが、それでも少し山道に入れば何処に出るのか?分からなくなる。この山で遭難した話は聞かないが、方向感覚が合っても一人では絶対に歩いてはならない。(一人で歩いている親父が言うのだから間違いは無い)あっそう。(アホでは無いよ)

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雪のニュースとは全く違う箕面の紅葉。でも期待外れ?

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境内の紅葉は既に地面に落ちていた。木の枝先には紅葉の葉っぱは殆ど無くなっていた。参拝者も殆ど居ない。その中をカメラを抱えながら悠然と歩いていた。これから寒くなる。木枯らしが吹き付ける年末がすぐそこに迫っているが、聞こえるのは選挙カーのスピーカーの音。

今度の選挙で政権与党は更に支持を重ねると言われているが、そうなったとしても景気は回復しない。生活は苦しくなる。その事を事を殆どの有権者は自覚していない?「この道しかない」その間違いを思い知るのは来年の前半?それ迄株価は上がり続けるの?

そこ迄円安は続くの?そうなってもこの国は成り立つの?そんな問い掛けも関係無いと思っている人が少なく無い?そんな事は無い。何でだと思います。殆どの人がそんな事は考えていない。政治と金の問題。あれ程騒いだマスコミも今はどうしてる?

選挙が済めば何事も無かった事になる?そうはイカナイよ。今年の寒さは半端ではない。神様も分からないと思っているのだろう?政治と金の問題がどんなにデタラメでも支持者は何も変わらない。みんな同じだと思っている。

地方も都市も多くの問題を政治では変えられない?何で変えるのだろう?世代が変わっても同じ?自分が変わるしか無い?(確かに)これから自分を変える?そんな事が出来るのだろうか?出来なければ「うんちく」が語れない。(おっしゃる通り)

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写真を撮っただけでお参りをしなかった。「この罰当たりが」それでも自分の事、人の事、地域の事、国家の事、その繁栄を願わない人は居ない。問題は自分の事しか考えない人。自分自身の生き方を犠牲にして迄も人の為に尽くす。そんな生き方が出来無い人が本当に多くなりました。「アンタも同じ」そう言われていた。

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境内を抜け大好きな散策の道を歩く。ここでも殆ど人に出合う事が無かった。静かな秋の景色を楽しんでいるとこの先でトンデモナイ事に出合う。団体のハイカー。上高地から登った西穂山荘迄の道を思い出す。

「コンチワ」「コンチワ」「コンチワ」30人は越えていた。団体で歩くにしても20人程度にしなはれ。マナーもヘタクレもあった者ではない。一人では為す術もなかった。それでも最後のガイドは「これで終りです」と声を掛けてくれる。

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信州の山奥?いいえ箕面の滝道の上です。知らないだけです。知らない事を尤もらしく語る人も少なく無いが、自分で実際に眼にすると考えは変わる。これは間違いない。まだまだ多くの事を知らないといけない。知らない事が多過ぎる。知らない事が当たり前になっている。そして誤摩化されている。それでも「関係無い?」

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展望台到着です。ここで出合った人も少なく無いが一番嬉しかったのは観自在寺の近くの娘。四国八十八ヶ所巡礼の旅も43番札所「明石寺」で中断して早3年。そろそろ腰を上げないといけない。44番札所は松山からバスで1時間。明石寺から歩くと70キロ。それは余程の覚悟が無ければ歩き通す事は出来ない。

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現在地。次に向かう展望台。大阪梅田の景色が見える。今年の紅葉は終っている。?しかし、実際に歩いて見ると「斑模様」。私達の生活もそうに違いない。既成の政党がなんだかんだ言った処で何にも変わらない。変わるのは何だろう?それも「斑模様」に違いない。自分の生き方を変えれば楽しくなる。たかだか余生は長くない。

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県道。豊中−亀岡線。一度歩いた事があるが基本的には自動車専用道路。歩道が無い。それでも通行禁止では無い?行政の見解?警察の見解は無い。親父の見解?歩いても良いんじゃないの?但し、危険のリスクは高い。歩く条件は低くない?

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この山道を歩けば車道は歩かなくても良い。それでも何処に抜けるのか分からない。小さい行き先案内があるがこれでは安心して歩けない。親父が最初にこの看板を見て歩くのを止めた位だから、女性ではガイドが無いと歩けない。今日は1人で歩く。ところが少し歩いただけで団体の集団に出合う。この狭い道を団体で歩くのは?

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団体のハイカーをやり過ごす為に寄り道。この祠は立ち寄る人は全く無い。人通りが絶えた頃を見計らって山道に戻るがそうでは無かった。途切れたかに見えた団体の第2団が続く。おばちゃん(少し若いのも居たが)達。これが又、挨拶もろくに出来ない。山道で上りと下りのどちらが優先か?それも分からない。ガイドの人が声を掛けても無視。おばちゃん軍団の無礼(失礼)は山の中まで浸透中?

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この道は登りは少しきつい。それでも少し歩くと風の杜山荘の裏庭に抜ける。そこは私有地。駐車場。大阪人でも知らない人が多いが車で簡単に来る事が出来る。大阪平野が一望出来るので人気スポット。宿泊も出来る。但し安くはない?

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この道は林道として整備されて久しい。今年も11月の紅葉シーズンは車の片側通行が可?だったが今は通行禁止の看板。ハイカーは通る事が出来るが「自己責任」?その表示も何処にも無いが物好きと余程の暇人で無いと歩く事は無い?

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下に見えるのが林道。通行禁止の看板の理由が「凍結」これは嘘です。看板に偽りあり?そうでは無い。この林道の作り方に問題があった?一般車両の通行も可とした為マナーのない輩が大型ゴミの不法投棄を始める。この下には県道があるがそこからの投棄は無い?この林道の管理の仕方を行政に聞いた事があるが音沙汰はない。

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展望台到着。誰も居ない展望台で腰を降ろさず本日の目的地に向かう。期待した紅葉は残念ながらピークを終えていた。それでも凄い岩場を登っていた、足元がガレ場で枯葉と枯れ木が足元を不安定にする。落ちたらタダでは済まない。誰も通り掛らない。それでも落ちる事は無かった。 夢中でシャッターを切っていた。

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2014年12月 4日 (木)

冷たい雨が止み夕方暗くなる寸前に歩く。

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冷たい雨が止んだがさすがの親父も今日はお出掛け無し。眼がうっとおしいので近くの掛り付けの定期検診を受ける。特に異常は認められなかったが眼が充血している。最近、パソコンと遊ぶ時間が長くなり?(ブログの作成時間が長い)眼が疲れている?

そろそろブログもマンネリでボヤキとうんちくが多いと言われるが、お金儲けをしなければいけないので(ウソ)やめますか?本当に毎日歩いて多くの事を考えて来ました。何一つ生き方は変わっていません。そろそろこの連鎖を断ち切らなければならない?

今日言われた事は「白内障」の対策。親父の視力は若い頃と何も変わっていないが老眼は加速している。親父が尊敬していた現役時代の会長も最後は視力を失う。白内障の外科手術は簡単と言われているがそうでは無い事も理解しないと行けない。

親父の場合、幼い時から結膜炎が慢性化して充血が今でも突発的に発生する。その為の若い頃から検診を受けている。人間は誰でも肉体的、精神的弱点がある。「敵を知り己を知れば百戦危うからず」敵は兎も角、己の程を知らないと失明の時はそろそろ覚悟しないといけない?マダマダ眼と心は澄んでいないと多くを語る事は出来ない。

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冷たい雨が降っている。選挙戦たけなわ。それでも無関心?

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人気の無い公園。でも良く見ると黙々と歩いている人がいる。昨日歩いた「豊中中央幹線景観水路」ほぼ中間点?の公園。1997年。騒音公害対策の一環として整備されているが最寄りの駅から遠いので、利用する人は近くの人達だけ?何たる豊かさだろう?

親父もこの排水路を歩かなければ知らなかった。この街のイメージは良いとは言えなかったが何も知らなかっただけ。実際に歩いて見るとすばらし景色が広がっている。それだけでは無い。ここが出来た歴史。ここで生きて来た人の嘆き、苦しみがうその様に忘れ去られている。

この散策の道を黙々と歩いている女性を見ながら男達のだらしなさが呼び起こされていた。近くにある壮大な広さの「服部緑地」50年ぶりの公園にはもっと素晴らしい日本の古民家が移築されている。そんな事はネットで見る迄何も知らなかった。来週お見せします。箕面の谷の紅葉は?それも来週です。

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デカイ建物が見えて来る。ROUND1。ボーリング長い間していない。これだけの大きな建物で商売が成り立つ。ボーリング。カラオケ。アミュズメント。一度見学をしないといけない。歩いてばかりいないで友達と行きますか?(無理だな)アホ。

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この堰の上流はこれだけ深い。当然水の流れも良くない。ゴミも多く水質も良くない。何処かで強制的に水を流していると思っていたがそれはしていないと説明を受ける。その時理解出来なかった事がこれで良く分かる。この堰は可動堰?前に倒れる様になっている。堰の上流が汚れたら水を流す?

これで汚れを解消している?それも間違い?水質は問題にしていない。問題は水位。大雨が降って危険水位になればゲートを倒して水位を下げる?それが正解かも知れない。もう一度この写真を見せて水道局で確認しますか?(やめなさい)そんな事はアンタの知った事では無い。確かに。

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この先は名神高速道路の下をトンネルで潜る。その出口が分からなかった。携帯のマップで確認すると方向感覚が間違っていた。この先右が豊中インター。何故か左と思い込んでいたのでウロウロする。通り掛ったおじさんに聞いてみても良く分からない。

もう一度考えて見るとこれだけの水路が途切れる訳が無い。出口は右斜め前方に在りました。そこは以前訪ねた所。すばらしい水路はそこで更に西に流れ豊中インター取り付け道路の下を再び「暗渠」(あんきょ)水路のトンネルで潜り旧猪名川に通じている。

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排水路の悪臭は殆ど感じなかったが水質は良くない。水道局では定期的な清掃はしていない?その必要も無いのだろう?近くに製パン工場が在った。良い匂いがする。

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ここ迄歩いて来て感じた事はこの遊歩道と水路の汚れは誰が管理しているのだろう?秋が進み木枯らしも吹いて来る。紅葉は見るだけは美しいが落ち葉の清掃は容易では無い。この街でも生活保護世帯が少なく無いが何もしないで生活保護の支給だけを生きて行く?

そんな生き方が何時迄続けられるのだろう?行政は増え続ける貧困者の生活保障を何時迄支え続けられるのだろう?選挙では政権は議席を伸ばす?それでもこの国の財政赤字は加速する?その先に待ち受けている深刻な景気減速?この現実は街中を歩いてみれば良く分かる。

どんなに立派な水路を作っても人々の生活は豊かにはならない。政権を支持するといいう事は白紙委任?選挙に関心を示さないのは若者達と40代の働き盛り?彼等に待ち受けている厳しい現実。それは雇用の厳しい現実。

働き盛りの収入が増える?若者達の働く現実はもっと厳しくなる?そうならなくても国の円安政策。それに歯止めが掛からないと株価は上がり続ける?そんな現実は関係無いとどれだけの人が言えるのだろう?根拠が無い?

信じられない事に多くの人が尤もらしく口にする。そして対案を出せ?対案は何時迄もこんな政策を支持したら庶民の生活が破綻する?そんな馬鹿なと相手にもされないが厳しい円高不況はこれから中小企業を直撃する。選挙が済めばその対応策を実施する?

どれ程の支援策よりも優先しなければならない金融政策の変更。円安政策をやめないで補助金で対応する。そのお金は誰が負担すると思っているのだろう?そこ迄間抜けになっているのだろうか?選挙権を手にしてもその権利の重みが感じられない?選挙権の重みは自民と共産、宗教の支援者しか分からないのだろう?ろくな生き方が出来無い事も知らないで?(お前に言われたくない)誰に言われれば従うの?

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2014年12月 3日 (水)

豊中中央幹線景観水路?排水路じゃねえか?(コラ)

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阪急宝塚線「服部天神駅」娘は元気に住んでいるかな?(何処の娘?)松姫?もう姫ではないかもしれない?(コラ)彼女に教えられる子供達は幸せ?不幸せ?(いい加減にしなさい)この神木も毎日多くの人の安全を願っている。(それは間違いない)

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服部天神駅東口を出て踏切を渡る。50年前と変わらない風景。親父がお世話になった工場長が新婚の時に住んでいたアパートは何処だったのか?新人の頃、営業課長が出張で給料を奥さんに届けた団地もこの近くにある。

あの当時は給料袋で現金手渡しだった。それは親父が結婚してからも暫く続く。給料、ボーナスが銀行振込となってからそのありがたさはいつの間に忘れ去られる。今はその値打ちすらない?そんな事はオマヘン。景気低迷?景気はこれが当たり前。これ以上良くなる事は無い。その理由?

将来の不安が解消される迄消費者(主婦)の財布の紐は固い。雇用が安定する?政府が保障をする?嘘をつけ。今度の選挙でその事は問われない?それでも何時迄も円安で株価が上がる訳が無い。アベノミクスの破綻を語る人は野党だけ?それも何時迄もは続かない?今日は嬉しい事と不快な思いが交錯する。(元気だね)

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豊中中央景観水路。平成2年から多くの歳月と税金を使って平成15年に完成。このお陰で豊中市内の大雨の心配は無くなっているが。想定外の大雨が降ればその保証は行政には出来ない。誰に出来るのか?それはこの地域住民だろう?

その人達がこの排水路をどれだけ大事にしているか?それを問う人は居ない。親父が最初に住んだ庄内で見た感激の水路の始まりから終り迄歩く。そこには多くの光と影がありました。多くの事に思い知らされる成果のプラスとマイナス。

公共事業で地方を創成する。政策で人の流れを変える。東京一極集中でどんなに東京のインフラが整備されてもそれは地方に何の恩恵も無い。この水路もその事を明確に語り掛けていた。地方が元気になる。それがどれだけ難しいのか?財政が破綻しないと分からないのだろう。

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ここは昨日引き返した所。この幹線景観水路全長3、2キロ。単なる排水路では無い。用地の買収がどれだけ行なわれたのか?昔からの排水路がどれだけあったのか? この大工事には当然国の支援事業があったに違いない。この広大な公共事業の成果は殆どの人が知らない。親父も知らない。そんな多くの公共事業。それは素晴らしい街を造り上げていた?

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眼を輝かしながら歩いていると鳩に無視される?今は本当に豊かな世の中になっている様に思われるが貧しい人も少なくない?そんな人達がこれから加速して多くなる。高齢化と少子化。自分達はどんなに関係無いと思ってもそうはいかない。

そのコストを誰が負担するのか?経済原則では豊かな人には優遇政策?資本主義のコストは公平に全ての人が広く薄く負担しなければならない。ところが豊かな人達が寄って集ってその負担を免れている。法人企業の7割が法人税を払っていない。

これは法律で認められている。宗教法人も同じ。どんなに所得(収入)があってもそれが利益と見なされなければ税金を払う必要は無い。その反対に生活保護の世帯は増え医療費はタダ。消費税は10%どころか20%にしてもこの国の財政赤字は消えないがそれでも増税は反対。

そんな世論に支えられて政治と経済は更に発展する?日蓮上人が眼を剥いているのが分からないのだろう?天理教もこの国の保守を支えているが宗教の堕落も信者には関係無いのだろう?

昔は貧者の一燈と言われたが今は彼等は何を信者に教えているのだろうか?宗教に興味が無いと言う若者も少なく無いが人の生き方はそれ程強くない。何かに縋り(すがり)何かを精神的な支えにしなくても生きて行ける?そんな人も少なく無い?

そんな罰当たりな生き方は何時迄も続く訳が無い。そのうち眼が見えなくなる。耳が聞こえなくなる。食事が喉を通らなくなる。その時でも平然と生きられると思っているのだろうか?(余計なお世話です)親父にはそんな生き方は出来ない。

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飛行場は近い。見上げてシャッターチャンスをうかがった割にはへたくそ。近くに大阪伊丹空港があり親父達が若かった頃には「騒音公害」が裁判で争われ「和解」している?防音対策の工事は限界があり空港の縮小、移転が真剣に問われた。

ところが関空が完成しても国内線は運行している。飛行場の利権はそれ程に大きい?今では耳をつんざく爆音は殆ど聞かれない。沖縄の基地騒音もこう成る時が来るのだろうか?嘉手納の基地騒音を無くす。基地の固定化を無くす。

ところが辺野古でその替わりを作る。県民の反対は問題ではない?そんな政権が支持される。何と罰当たりな生き方だろう?そんな生き方が許される訳がない。それが分からなければ思い知らされるしかない。国の安全保障。それも他人事では無い。

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ここはまだ中間点?この石碑を見ると昔はここに農業用水の堰が在った?と言う事はここは川だったのだろう?その川の流れが住宅地の開発と共にその面影を変えている?この先、土手の高さが気になる。この程度の高さでは大雨の時の心配は無いのだろうか?

その懸念は無用?そのからくりを最後に見る。しかしその先もドラマチックだった。それは又明日のお楽しみ。(勿体ぶるな。)自己満足?それだけの価値はアル。その前に今日体験した嬉しかった事。不快に感じた事。でもそれは間違いだった事。その出来事です。これも参考になりますよ。保障します。(アホ)

嬉しかった事。それはテレビの暗さをレモコン調整が出来る様になった事。親父はジェイコムのサービスで電話もインターネットもBS放送も一括で契約しているがテレビの明るさ調整が出来なかった。それがテレビのコールセンターで教えてもらう。

今迄本当に暗い画面を見ていた。テレビの画面の暗さが気にならなかったの不思議。お間抜けなオチャラケ番組と大河ドラマ、歌謡番組その他も殆ど見ないが景色が全く違う。うっしっし。(古い)これでテレビの悪口も減るかも?(それは無い)

不快に感じたのは蛍光灯のランプ交換。これは年末の恒例行事になっているが2本の丸ランプの交換は傘を外さないといけない。天井のソケットから外すのも取り付けるのも難儀。そのランプを1本しか買わなかった。2本が当然と思っていた。

難儀をしながら脚立で傘を取り外して32の大のランプを取り替える。次に30の小と思いながら手を延ばすが無い。?と思いながらケースを見ると32だけ。ガックシ。仕方が無いので30の小を買いに行く。両方を別々に買ったので2500円。

良く見ると2本セットの商品もある。1600円。オイオイ。分かり難い表示と思いながら売り場の責任者に聞いて見る。ところが親父の怒りが通じない。反対にレシートと商品を持ってくれば交換しますと言われる。苦労して付けたのでそれは駄目。結局30の小のランプを買う。他にも別の場所に昨年買った安いランプが1100である。ムカついていた。でもこれも学習。これからこんな事が多くなるのだろう?

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2014年12月 2日 (火)

寒い1日。寒い選挙?寒い関心?でもそこが解散の目的?政治屋さんの常識?

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昨日に続いて阪急宝塚線岡町の原田神社境内。今日の目的はここではない。でも折角来たのだから商工会議所に行く前に神社の境内を良く見て見ようと考えたのが間違いだった。この神社。歴史は古いが最高に不愉快な思いをする。

静かな境内。親父の好奇心は神社の裏手に向かっていた。よせばいいのに扉が開いているフェンスの中に入る。そこは立ち入り禁止の所だった。しかしその看板も何も無い。写真を撮りながら出口を探すと無い。仕方が無いので裏庭を時計方向に廻りながら枯れ枝を手に取りながら歩いていると社務所の担当に叱責される。

「入らないで下さい」。今出る処。そう思いながら余りの剣幕に反撥する。「鍵が掛かっていない」「扉が開いている」ところがその言葉に怒号がこもる。「ひとの土地に勝手に入るな」こいつ馬鹿か?こうなると戦闘モードになる。

神社の裏庭に勝手に入る馬鹿。それを怒鳴りつける神社の担当。後で知った事は情けなかった。神社が平日とは言え閑散としていた。人気のない理由が良く分かる。本日の目的。この神社の境内の商店街の元気の無さ。それが良く分かる。古くから地元の人に慕われて来た神社のありがたさ。その事を伝承する心の余裕。そんな物はどうでも良いのだろう?そんな神様が繁栄する事は無い?(コラ)

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親父が勝手に入った神社本殿の裏。こうして見ると「無礼」な態度が良く分かる。近くの村の鎮守の神様とは違うのだろう?荒木村重の反乱の時に織田信長に焼き討ちされた神社の歴史は同じでも「格」が違うとでも思われているのだろう?豊中岡町の原田神社。その歴史は古い。それでも往時の面影は失せていた。

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駅前には豊中商工会議所があった。この案内図は中央出口の西側にある。この看板を見ると目的の場所は明確だったが一番前から(右)出ていたので場所を探す。場所が分からず駅前に引き返して来ると正面前方に大きな建物がある。

そこで案内を受ける。突然の不審者Hさんは丁寧に対応してくれる。「岡町商店街の現状と対策を伺いたいのですが?」とぼけた質問にその副会長さんを紹介してくれる。「電話で了解をお願いします」と厚かましくお願いしても笑って対応される。

紹介された副会長のお店はすぐ分かる。それでも店内に入るときは流石に訪問販売の緊張感を感じる。しかし、あの当時の必死さは無い。仕事では無い。成果を問われる事も無い。流暢に?用件を言うと夕方5時の時間を空けて呉れる。出直し。

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約束の時間迄1時間と少しあるので駅前のお店で70円の小判焼2個と焼きソバのパックを買って駅のホームで頬張る。2駅先の服部天神駅で「中央幹線景観水路」を歩く。時間がなくて途中で引き返すが改めて歩き通す日は遠くない?

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ISO6400で取っているので写真が白いがこれはご愛嬌?この水路の水がこの地点迄は昨日下水道局でTさんから説明を受けた様に自然の高低差で流れている。ただ自転車が放りこまれている。この水路の清掃はこれから問題になる?

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この水路を見ていると大阪南の八尾で見た排水路を思い出す。八尾の排水路は大和川の旧河川の景観水路だった。大阪南の大和川の流れは今の流れでは無かった。南河内を生駒沿いに信じられない事に流れていた。その川が今はドブ川になっている。この景観水路が名前倒れにならない事をこの先検証しなければならない?

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ここで引き返し。この先3キロ弱。歩くと1時間。その先は旧猪名川の素晴らしい堤防が続く。しかし近くに最寄りの駅は無い。阪急宝塚線の三国の駅迄3キロ前後。これで本当の「振り出し」に戻る。イヤイヤ。まだまだ。「希望ある限り若く、失望と共に老い朽ちる」サミュエルソンの言葉です。

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服部駅に戻り約束の時間に副会長のお店に向かう。この楠は服部天神駅のホームに残されている神木。神棚があり大切に守られている。

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岡町に帰って来ました。萱ぶきの門?副会長から貰った「おかまち」のパンフレットには多くのお店が紹介されているがそれはホンの一部。この商店街には4つのブロックがあると言われているが、それぞれが知恵を出し合う事は難しいのかも知れない。

その事が問われているのはこの商店街だけではないのかも知れない。地方の人達を豊かにする?何をトボケタ事を行っているのだろう?地方の道路がどんなに立派になっても商店街が寂れるばかり。この豊中の政治家達は何をしているのだろう?

豊かな街づくり?神社も商店街もその事が問われている。原田神社の親父の無礼。それ以上の社務所の無礼。彼等が考えている豊かな街づくり。それは一体どんな物だろう?(関係ねーよ)そうは行かない。

その対応が出来ないと間違いなく見捨てられる。もう遅いのかも知れない。関西の商店街。生き残りを賭けた取り組みはあるのだろうか?関西が経済首都?石切神社のあの活力を学んでいるのだろうか?

色々話しを聞かせて頂いて副会長。ありがとうございました。頑張って下さい。

 

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お願いします。それはこちらのセリフです。選挙に関心が無い?争点が分からない?それもあなたの生き方の問題です?

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景気は回復している?この回復基調を続けなければならない?働く人の所得は増えている?先週に続いて歩いたこの商店街ではそんな勢いは全く感じられなかった。景気回復を政治家に期待する?自分達の明日がどんなに危うくなっても関係無い?そうはイカのキンタマです。(コラ)

今回の選挙も投票率の低さが多く語られるが、選挙で政治の評価がされなくなると支持基盤が確実な自民と公明が勝ち、共産党が支持を伸ばすだけ?関西では維新がどんなに尤もらしい事を言ってもその勢いは限られている?

これからは貧しい人は更に貧しくなり豊かな人は更に豊かになる。そんな政治で経済を支える?そんな事が出来る訳が無い。今回の選挙に関係無く多くの人の生活は豊かにはならない。その事をこの商店街は証明している。

この厳しい現実はここだけの現象では無い。そんな地方の経済を豊かにする?そんな打ち出の小槌が何処に在るのだろう?選挙が終われば何も変わらない?そんな事が何時迄も続けられる?も少し賢くなりなはれ? 若者達の投票率が低い?

彼等は何に期待しているのだろう?その事を語れる人は殆ど居ない。ではお前が語れ?ジジイにそんな大層な事は出来ない?(ならしゃべるな)おっしゃる通り。しかし、地獄が待ってるよ。地獄の黙示録。そんなひどい戦争映画があった事も知らないだろう?現実は厳しい。オバカとオチャラケだけでは生きてはいけない?

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懐かしい電話局が閉鎖されていた。契約の変更でここ迄足を運んで横柄な対応をされた事を思い出す。新婚の時、アパートに電話つけた事を思い出していた。現代は固定電話の価値が無くなり携帯の契約でその役目を終えている?電話の加入権利も今では全く価値が無い?そんな事もどうでも良いのだろう?

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能瀬街道の道とは別れて右に直進している。この道の先に目的の上下水道局があると勘違いしていた。この交差点を渡り暫く進んだ所で間違いに気付く。この道は先週、市役所で地図迄コピーしてもらって間違えた道。目的の水道局は左斜め前方。

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道を間違えていると気付いた時、一気に疲れが出て来る。トイレに行きたい。歩いている時にトイレを探す時、人通りの無い所では立ちション(コラ)。大概は何処にでもあるコンビニ。そして公園。これだけ大きい公園には大概公衆トイレがある。休憩。木製のベンチがある。足元は水たまりがあるが座れそう。手にして来たおにぎりを食いながら静かな景色を眺めていた。しかし近くで犬の散歩の親子が気になる。

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諦めて元来た道に戻る。2キロ近い寄り道。ここから能瀬街道を再び歩く。

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この先は先週、右から入って直進している。人通りは殆ど無いがこの狭い路地を車が通る。信じられないがこれが現実。歩けない人は多くなるが車のハンドルは握れる?これから高齢化が進んでも自分の足では歩けない人が多くなる。この右側には幹線道路があるが路地を通らないと生活が成り立たない?

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懐かしい看板が見える。初めて年金の話しを聞きに来た社会保険事務所が近い。今は役所の名前は変わっているが場所は変わっていなかった。ここに来たのは一回だけで駅の近く(高架の下)で年金の手続きの話を8回位聞いた事を思い出していた。

年金の事を色んな人が語るが、親父の様に1つの会社でコツコツと真面目に働いた人が報われる時代は過去の話?それは国家的詐欺だろう?親父達の年金支払いは既に消えている?何をとぼけた事を言っているのだろう?

そんな事を始めから言っていたのか?馬鹿やろうだろう?死ぬ迄年金は支給される。その負担が大きい。アホか?年金機構。名前が変われば何が変わるのだろう?支給額が変わる?ふだけるな。

これからの10年。どれだけの人が元気に生きれるのだろう?なんだかんだ言った処で元気に思いの侭に生きる。そんな生き方をしないといけない?(無理だな?)自分の体は自分で守れ。介護も期待出来ないよ。(そう言われても?)アンタは想定外?(そんな事はありません)その準備が今、問われている。心して掛かれ。

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ありました。「何しに行ったの?」旧猪名川の道を歩いた時に庄内で見た「排水路」その正式名称は中央幹線景観水路。殆どの人が知らないこの排水路は多くの年月と多くの税金を使われて完成している。その現状を評価出来る人も少ない。その話を聞きたかった。

窓口の嘱託のSさんは丁寧に話をしてくれた。ただその全長の実態、維持管理に付いてはその役目を終えていた。でも親父の疑問はその程度で充分でした。これからはこんな土木工事は出来ないだろう。それが現実だろう?

地方のインフラの整備?その財政負担は誰がするの?そんな事も誤摩化されている?それでも景気回復?もっと考えなはれ?(無理だな?)円安で株価が上がる。こんな経済論理は間違いなく続かない?

日本経済に赤信号が点滅している?何時、弾けるの?それも時間の問題です?

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2014年12月 1日 (月)

明日から寒くなる。師走と言うのに何たるマヌケ?選挙で何が問われているの?

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秋が行く。ドイツでクラリネットの修行をしていたみずぽんはどうしているのだろう?ダイエーの名前も消える?明日から騒がしくなる。「お願いします」「お願いします」何をどうお願いするのだろう?

景気回復?雇用の安定?福祉の充実?子育て支援?選挙の候補者が声高に語る多くの事が当選の万歳三唱で終わる。何も改善出来ない政治屋が何をどうお願いするのか?支持するのはおこぼれが預かれる支援者のみ?

最近眼に余る候補者と支援者の連呼。どんなに名前を売れ込めても政策を問われていないので選挙結果は事前に予測出来る?何たる間抜けな選挙制度。それでも選挙には行きましょう。投票所に行って自分の意志を明確にする。

多くの人が「誰がやっても同じ」ととぼけるがそうでは無い。政治の事は何も分からなくても良い。これからの政治が良くなる為なんてどうでも良い。自分の生き方が問われている。これからも今の政治を支持するのか?それとも変化を求めるのか?

限られた人が自分達の生活を守る為に棄権しない。その人達の思惑で政治が進められる。ところがその人達の成果さえこれから危うくなる。そんな現実を目の当りにしても自分は関係無いとどれだけの人が言えるのだろう?

その事を分かり易く語り掛けないといけない? 円安で輸出が増えて景気が回復する。輸入品の値上がりは関係無いのか?金融の思惑だけで為替も株価も変動する。そんな政策しか出来ない日銀の金融政策。どれだけの人がその危機感を持っているのだろう?

棺桶に足を突っ込んでもそれ位の事しか考えられない?案じる事は無い。天罰を喰らうしか無いのだろう?オバカなオチャラケで人の気持を弄(もてあそ)んでも、関係無いと思っているのだろう?マスコミの社会的責任。そんな物は完全に失われている?世の中そない甘いもんやおまへんえ?(難しい事は分からない?)

「今こそ流れを変える」どれだけの人がそう考えているのだろう?今の自分達の生活がどうだこうだとか言う以前の問題をどう考えるかが問われている。保守とか確信とか共産とか創価学会だとか言う前に今問われている事。その事を考えなければいけない。政治に関心が無い?それでも生きて行けると考えている?天罰を覚悟しなはれ。(コラ)

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半世紀前と全く変わらない。先週この駅で降りて歩いているので暫くは道を探す心配は無い。今日の目的地はこの先、能勢街道の道を間違えた所を歩き直して上下水道局に伺う。立派な幹線景観水路の説明を聞きに行く?(勝手に決めないで)そうはイカのキンタマ(コラ)だった。携帯で調べても場所が分からず。それでも諦めず。最後に記憶が甦る。

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左は能勢街道。この排水路が「中央幹線景観水路」3キロを超える水路の効果を聞きたくなる。完成した時には全国から関係者が視察に訪れたと教えてもらうがここがスタート。記念碑は先週紹介したが改めて見直していた。

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この看板石塔も先週歩いた時に見ている。その前にこの東の天竺川堤防から引き返した時にもこの近くで駅の場所を聞いている。これが本当の三度目の正直?能勢街道はこの幹線道路(176号線)を斜めに横切っている。少し分かり難い。標識が何も無い。

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ここ迄は正解。この先が先週道を間違えた所。分岐の道を探しながら歩くがその標識が無い。左は幹線通り。この道を直進すると先週と同じ結果になるので幹線道路沿いに歩く。地図で確認している交差点で幹線道路を再び横切る。

ここにも標識は何も無い。それでもこの道が紛れも無い旧道だった。この街が目指している文化都市とはこんなもの?違うだろう?文化遺産とか大騒ぎはするけれど昔の人が辿った道位、案内板を建てられないのだろうか?そうすると人通りが多くなる?確かにこの先は路地が狭くなる。ところがこの道も途中から先週歩いている。

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176を横断して能勢街道を歩いている。道路に標識が無いので間違いかも知れないがほぼ間違いない?暫く歩くと先週歩いて分からなかった岡町の商店街を抜ける街道をようやく見つける。その案内が意外な所に在った。

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感動の景色が見えて来る?この先は「岡町」の商店街。この商店街も過去の栄光は薄れているが立派なアーケード商店街が蜘蛛の巣の様に延びている。何度来ても何処を能瀬街道が通っているのか分からなかった。その道がこれから見えて来る。

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岡町原田神社の横を街道は通っている。これが体験出来ただけで喜びだった。この商店街も衰退の一途を辿っている?「岡町に行けば何でも揃っている」そう言われて繁栄した街も今は全国の地方の商店街同様に、廃業のお店も少なく無い。

その対策が迫られても為す術が無い?この商店街は阪急「岡町」駅と市役所を結ぶ道。能瀬街道が縦断する街。原田神社の静寂が心を癒してくれる街。ここはこれからの高齢者と子育ての街に違いないと助言してくれる人は居ないのだろうか?ジジババが集まって来る街づくり。それを実現しなければならない?余計なお世話です。

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これで岡町の商店街の能瀬街道クリヤー。この先にそのお墨付きの案内板があった。前来た時には分からなかった。

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今年の冬のボーナス増?が消費回復の起爆剤になる?

何をとぼけた事を言っているのだろう?「軽減税率で国民の負担を減らす」?その前に宗教団体の税の免税、何時迄続けるの?公益法人の税の優遇?法人税の優遇、企業の7割は法人税を払っていない?その理由は利益が出ていないから?

今度の選挙で問われる事は少なく無いが殆どの人には「争点」が分からない。反自民を主張して勢力を拡大した新興宗教団体もいつの間にか自民党の補完勢力。その事を有権者には誤摩化しながら「アベノミクス」を支持する?

そもそも今度の選挙で問われる事。それを理解出来る人は本当に少ない。親父も又、その1人に違いない?選挙で問われる事。それは自分が支持する政党の当選議員を一人でも多くする事?しかし、今、その重みは全く失われている。

その最大理由は政権政党に因る「情報操作」。2年前の選挙で政権政党だった民主党が大敗し、当時野党で政権復帰は難しいと言われた自民党が圧勝した。その原因は民主党のオンゴール。自分達の支持基盤の支持を失えば当然の結末だった。

その民主党に圧勝した自民、公明政権は日銀の金融政策を大きく転換し、市場に大量の「円」を供給した。その結果円は一気に急落している。(80円から118円)その結果が良くなれば安倍総理は議会を解散する理由は何も無く、消費税も10%にすれば良かった。ところが消費は落ち込み経済の見通しも大きく下降修正。

ここで政権与党、安倍総理は自分達の政策の間違いを認めてその責任を明確にしなければならなかった。ところが逆切れ?このまま政権を維持しても高い支持は下がり退陣に追い込まれる。その前に解散して支持を問う?

小泉前総理が行なった「郵政解散」と全く同じ論理。郵政選挙は見事に圧勝するが郵政の民営化で郵便局はどう変ったの?何も変わっていない?変わった事と言えば労働組合が叩き潰されただけ。「民で出来るかとは民でやる」あの絶叫と高い有権者の支持は一体何だったのだろう?

一言で言うならば有権者の政治判断はその程度の事。今度の選挙でも保守と共産、創価学会、官公労、組織、団体の支持基盤は強く無党派層の政治離れは大きい?そして何も変わらない?そんな思惑が多くの人に強い。

政治と経済に期待する声は小さくないが「数」の力で優劣が決まる。この国の政治意識がこんなに低くなったのは皮肉な事に経済成長。その経済が低成長になっても再びの繁栄を目指す。そして憲法を変えてこの国の自主を確立する。

この論理はジジババやガキ達にはどうでも良いのだろう?断言します。この国が豊かになるにはも少し貧しい現実を見直しましょう。そうで無いと間違いなくこの国は哀れな生き方しか出来ません。宗教団体がこれほどに権力にすり寄る醜さを許してはならない?(無理だな)宗教団体が弾圧された時代を知る人も少なくなっている。

原油が下がりアメリカ経済にはプラス?アメリカ経済もそろそろ天井です。これから年末の消費の盛り上がりで更なる円安を期待する市場関係者も居ますが、その影響が日本経済にどれだけの深刻さを増すかは関係無い?

輸入価格がこれ以上上がれば関係業界には為す術がありません。輸入物価の高騰?そうなれば収入が増えない人はどうすれば良いのか?賢い人は誰でも分かります。その分岐点は何処?その事を明確に語れる経済学者は居ません。

市場関係者の思惑がその常識を塗り替えているだけです。それも何時迄もは続かない。そろそろ店じまいを考えている人の後に店を広げる?その時は来年に持ち越し?そんな事を言っていると鬼に笑われるよ?

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