論理の矛盾。それでも支持される?こんなデタラメを許してはならない。
昨日の続きを歩く。区画整理がきちんと出来ていないので正確な場所に戻れるか気になっていたが最後に見つける事が出来た。その道筋をお見せします。首相の記者会見を聞きながら怒っている。この人は最初から支持していないがその一番の理由は政治姿勢。多くの人はその政治姿勢を支持すると言うのが分からない。
多くの問題点を挙げれば「歴史認識」「経済認識」「多くの貧しい人の認識」。この人は安保闘争で退陣に追い込まれた岸元総理の遺伝子しか引き継いでいないのかも知れない。経済はデフレ脱却の為ならアメリカの金融政策を真似をする?
アメリカの景気回復は金融政策だと信じているアメリカと日本の経済学者の意見ばかり聞いていたら財政再建など出来る訳が無い。経済界の抵抗で法人税減税?では法人税を払っていない企業から税金を取るの?そんな事も考えていない。
それなら歳出を減らす。その反対しかしていない。?それでも支持する多くの有権者?長生きが出来る訳が無い?長生きの意味すら分からない?若者達は政治に関心無い?女性の輝く時代?何処迄オバカだろう?
大義が無いと言われていたがそうでは無い。今回の解散の意味は「安倍総理への信任状」それさえ貰えれば文句は言わさない。そう考えているのだろう?消費税値上げは先送り。政治改革。格差社会の解消。そんな事はどうでも良いのだろう?
君達は知らないが安保の争乱で退陣した岸元総理。その歴史をもう一度問い直されるのだろうか?そんな事はどうでも良い?知らないだけだろう。沖縄の知事選挙で示された県民の民意。そんな物は関係無いと思っているのだろう?
そんな国が国際社会で認められる訳が無い。今でもこの国が国際的には「後進国」外務省のお役人はどんな面をしているのだろう?外務大臣は広島が地元。次期総理候補とか言われているが地元の土砂災害は関係無いと思っているのだろう?
昨日引き返した所が見える。ところが上に上がる道が無い?そんな事は無い?引き返す?そんな事はしない。堤防が見えている。その下を左か右に歩くしかない。正解だった。右に数百m戻ると広い階段があった。ママさんとガキを居る。ママさんには無視されるがガキからはチョッカイを出される。適当にあしらいながら堤防に上がる。
そこは紛れも無く昨日引き返した所だった。昨日降りなかった階段を登っていた。昨日は今日降りた駅に戻るつもりが一駅大阪寄りに戻っていた。帰る道が意外に遠かったが皮肉にも同じ事を今日、繰り返す。携帯で地図を確認すればこんな間違いをしなくて済むが、オバカだから感覚だけで歩いている。これも足腰には良いのかも知れない?
昨日引き返した時には気付かなかったが松の大木の向こうに、横の天竺川を渡る歩道橋がある。でも素晴らしい松林はまだ続く。その先には授業中の教室があった。少し離れた堤防の道を歩きながら穏やかな授業を眺めていた。
この川沿いの道は歩いていない。右の松林の中を歩いている。神戸須磨の松林より琵琶湖近江舞子の松林にも負けない贅沢な道。初めて歩く道。でも再びの時は無い気がする?(ありますよ?ご心配なく)もう暫くお付き合い下さい。
この先に服部緑地がある。半世紀前に友と来て見知らぬ女性に声を掛けてボートに乗った事を思い出していた。若い時、今とは全く違う生き方をしていたが基本的には大差が無い。これから歩けない様になる迄、残された時はあの若い頃の半分も無い。
その半分かもしれない。その事が分かればこれからの歩き方は自ず(おのず)と違って来る。今迄の生きて来た時とは全く違う生き方。それが求められている?(無理だな) 空海の様に道無き道を掻き分けて生きて行く?(絶対無理)がっくし。
孤高の厳しさを良しとした情けない生き方。自分に厳しく人にも厳しい生き方。無粋な生き方を自慢していたがこんな支えあう気持があっても良かったかもしれない。しかし、情に弱く男気を自慢していただけに違いない。(分かれば生き方を変えなさい)馬鹿は死ななきゃ直らない。高倉健も死にました。
天竺川上流に向かって松林はここで途切れる。陸橋を渡るとその先は墓地だった。でも道は続く。
この道を歩く前に50年ぶりの「服部緑地」に立ち寄る。広い。少しだけ歩いておにぎりを食って川沿いの道を歩く。
今日は散策の途中に立ち寄っただけ。ゆっくり歩くと1日でも足りない。今年の暮れ。穏やかな冬の1日。今年の反省会をしながらゆっくり歩きますか?若い頃乗ったボートは無いが池は残っている。しかし当時も面影は何処にも無かった。近くの写真やさんの娘さんが働いている乗馬クラブも覗かなければならない?(休憩)
散策の道に戻る。汚い川に綺麗な鴨が泳いでいた。この汚い川にも魚はいるのだろうか?魚はいなくても関係無い?そうはいかんやろう?再び散策の道を歩くとそこは別世界。錦秋の秋が広がっていた。
関係ないと言われるが今度の選挙に「サプライズ」は無い?今度の選挙の争点は無いと言われて来たがそうでは無い。争点は分かりました。安倍政権の信任投票。先日も書きましたが「信任されればガタガタ言わせない」「信任されなければ退陣する」
野党に対案を出せとか野党には政権担当能力が無いとか言われて親父も頭に血が上っていたが今度の選挙で自民が圧勝する?そう考えている人の多さに首を傾げている。景気回復は政府がしてくれる?違うでしょう?自分達の生き死にが問われている。そうは思わないのだろう?
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