懐かしい風景が見える。四国八十八ヶ所後半戦。待っててね。
先日引き返した小学校前。この前にバス停がある。ここから豊中駅迄2キロ足らず。歩く事を考えるが先日のミス(方向違い。遠回り?)が頭にありバスを待つ。バス停の時刻表時間表示の数字が小さい。二桁の数字が3桁に見える。
「やばい」数字が大きくダブる。瞼を閉じてもう一度見ても同じ。視力は若い頃と変わっていないが近くは老眼が無いと見えなくなるのだろう?首を振りながら角度を変えると待ち時間は8分。近くを散策する。
上野遺跡。縄文時代の遺跡と呼ばれているがこの国の形が出来上がる前の人々の歴史を見る事は難しい。この丘陵地が出来上がった頃の面影は全く残されていない。親父の全く知らなかったこの地域は今は高級住宅地となり、歩いてみるだけでも眼を見張るだけでした。今日もう一度歩いてみる。多くの事が見えて来るに違いない。
経済政策の誤りを認めずに国民の信を問う?どれだけの国民がこれからも苦しい生活に追い込まれても関係無い?政府、役人が誤摩化すのは当然だとしても、現実の厳しさは殆ど伝えられる事がない。このマスコミの体たらくはどう考えれば良いのだろう?マスコミどころか「解散のタイミングが絶妙」平然と口にするオバカ達。
親父は何度も言って来たが景気回復の政策が間違っていると思っている。ならばどうすれば良いのか?これも単純明快です。税の公平な取り立て。多くの人達は信じられないが税収の不足は社会保障の伸びと高齢化、少子化対策の為?そうではない。
企業の7割が法人税を払っていないからです。その理由も税務署の怠慢。払うべき税金の節税(脱税)を税務署のOBが指南する。彼等は税務のプロ。多くの法律で認められた(過去の税制調査会が決めた)手法を駆使して企業の便宜を図る。
そんな事は企業の多くの幹部、社員すらも当然だと考えている。考えても見なはれ。税務署が行なっている多くの企業の税務調査は自主申告。しかもそれは法律で認められている。更に税務署の幹部だけでなく国税長官が大企業の社外取締役を兼任する。
こんな事をやりながら税収は足りない。当然だろう。やるべき事をやらないで足りないから消費税を10%。しかもそんな物では足りない。そんな事は殆どの有権者は関係無いと思っている。しかもそれを誤摩化す為に消費税10%の実施を先延ばしにしてその時には生活必需品は減免する?
ならばこれ迄の消費税の時、政府、税調、財務省は何と言って来たか?そんな事が出来る訳が無い。公明党迄も尤もらしくその事を宣伝する。信じられないが大阪では政権与党の戦いは厳しい。野党の選挙準備は整っていない?何たる見込み違いだろう?
公明党の態度と自民党不信が高まれば自公の現職の戦いは厳しい。その事を証明しなければならない。親父のボヤキは親父自身、街を歩きながらその間違いを痛感する。民主党が前回大敗した原因は有権者が自民党と公明党の政治を支持したと言われている。これも間違いです。
民主党が有権者の失望をマスコミから叩き付けられただけ。その選択が間違っていたとはまだ多くの人が感じていない。それ程に有権者はオバカなのだろうか?親父はそれでも良しとしなければならない。選挙でその事が証明されれば自分の生き方を加速すれば良い。それはアベノミクスとは関係無い生活。「質素倹約」親父だけでは無い。今、正にそんな生活が始まっている。その時代の流れを君も知らないのかも知れない?
| 固定リンク
コメント