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2014年11月

2014年11月30日 (日)

夜になって雨になる。ただ小雨。雨が上がると寒くなる?

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久し振りに歩いた猪名川の川西側。何のつもりか知らないが「猪名川の自然緑地」NPO法人 環境にやさしいまちづくり推進会がこの地域の環境を守る?違うでしょう?そのレッドハードを突き付ける人は居ない?この様は何だ。親父は怒っていた。

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川西側の堤防の下のコンコリートの道を歩いている。元々は砂利道だった気がするが大雨の度に冠水して土砂がさらわれるのでコンクリートになった?それも違う気がする。ただ雑草が生い茂るから?それも違う。ここには堤防の護岸工事が弱くなっている。その為の木?それも違う?いいえそれが正解だろう?何たる無策。何たる手抜き?

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これが「ドラゴン広場」「環境に優しい猪名川」でもこれはまだほんの序の口。本当のインチキはこの先にある?「インチキとは何だ」それではお見せしましょう。信じられない光景。これは以前にもお見せしたがその時よりも草は刈られていた。

 

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ここは河川敷?いいえ川の中です。右側で最明寺川が合流している。

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どんなに大きな木が育っても、どんなに環境に優しいと思われていたとしても、ここは川の中です。その川が環境に優しい。その為の絶対的条件は「シンプル、リバー」?日本語では清流?ジョークかいな?全てを取り払い水の流れを良くする事が問われている?

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天気は快晴。今日は休足日だけれど昨日の続きを歩く。これは犯罪です。

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昨日歩いた対岸。今日は天気は快晴。お昼前から天気に誘われて(うそ)目的を持って猪名川の公共工事の?を確認する。この堰の工事に疑問を感じてこの川の上流迄歩いているが源流迄はバスで行かないと無理?(でも杉生迄は行っている)と言われても。(おっしゃる通り)。この先は少し遠い。どうでも良い?確かに。

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川の中に「小川」川を塞き止めて堰を造り川の流れを良くする?この感覚が分からない。この堰を作り直す為にどれだけの予算を掛けるのだろう?そんな事を問い掛ける人は居ない。国家レベルでも無駄な工事は無いと当事者はいう。

「財政支出の見直し」そんな事が問われないで政治屋さんが「あれもやる」「これもやる」と言い、それを一部の支持者が声高に語る。それで国の財政はどうなるの?「それもやります」バカヤロウだろう?

天からお金が降って来るとでも思っているの?金融緩和?そんな難しい事は何も分からなくても関係無い?そうは行きません。そう考えているとしたら「フィンランディア」を聞きなはれ? 

本当の豊かさ。本当の優しさ。そんな事にも関係無い貧しさ。そんな生き方も関係無いと言えるのだろうか?流石にそれは無いだろう?これから先を歩きながら愕然としていた?川の流れを良くする?嘘をつけ。川の流れを良くする為には土砂を取り除くしかないだろう?川の中に森が出来ていた。これは犯罪でしょう。罪名は何?知るか。

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ここは川の中。この上に農業用水取り込みの堰がある。その堰の改修工事が行なわれていた。しかし、この森の改修工事?は後回し。洪水対策の為に川底を上流で掘り下げて立派な堰を造っても下流には川の中に森がある。その森が自然を守る。何をとぼけた事を言っているのだろう?

どうしてそんな話になるの?国の河川管理のあり方、国土交通省の河川管理のあり方を多くの有識者が考えているが、この写真を見ると「卓上の空論」しか重ねてい無い事が本当に良く分かる?

官僚は優秀?確かに。これは皮肉です。もっとお見せします。見たくない。なら見るな。マスコミも報道の責任を果たしていない。もっと足でネタを探せ。(アホ)これでも洪水の心配は無いからだろう?だから関係無い。役人をその程度にしか考えていない?

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この上に堰がある。ここは川の中。これだけの大きい樹があると言う事は理由があるのだろう?それでもこの事実は長い間無視されて来た。国土交通省の河川管理の実態を問い直すニュースは「高速道路の橋桁が痛んでいる」?河川管理は痛んでい無いのか?マスコミもこれで良しとしている?これは犯罪でしょう?(又かいな)日本全国珍しい事では無い?役人が舌を出して笑っている?

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この堰の改良工事が済んだら次行ないます。河川管理の責任者の声が聞こえて来る。この下流に3000万円掛けて修復したグラウンドがありますが今年の夏の大雨で見事に冠水しました。完成したのは今年に連休明け。それが元の木阿弥。この堰が改修されればそれは無くなる?そんな事はなにも考えていない?どうして?水が出たら当然の結果?それ位にしか考えていない?お金は税金で補う為?それ迄は使用出来ない。

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グラウンドが大雨で冠水するのはやむを得ない?河川敷にグラウンドを作るのが間違い?オバカなNPO法人の会長はそう嘯(うそぶ)いていたが河川敷は国から地方自治体が借りている。だから国は関係無い。もし責任を問われればお貸し出来ない?

そうは言わないでしょう?ところがお役人の考えはそうではない。そしてその批判をされない。だから犯罪扱いされる事は筋違い。そんな訳でこんな有様が許されている?冗談では無い。川の中の堆積物は除去しなけれならない。

その事は河川法で定められている?いません。どっちゃ。どっちでもない?でもこれはアウトでしょう?セーフです?(川の中がこれほどひどいのはこの下流には一部だけ。多くは改善されている)笑って許して?関係無いけれどこんな税金の無駄遣い(無駄使い)ではありません。これが現実です。叱られていました。

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2014年11月29日 (土)

猪名川暮色。しかしどう考えても?源流迄行っても分からない?(アホ)

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昨夜来の雨も上がり朝起きた時には明るい日差しが差し込んでいた。久し振りに朝のスクランブルエッグと焼ソーセージが食いたくて朝からお買物。それからパンを焼いて朝食。今日は近くの猪名川の工事を見に行く。

ここには立派な堰が作られていた所。その堰を取壊して川底を掘り下げていた。目的は河川敷の洪水対策?それでもそれは税金の無駄使い?ここでこんな立派な工事をしても河川敷のグラウンドが冠水する事は無くならない?何の為の工事?予算を使う為?マサカ? 近くの堤防の上に多くのギャラリーがいました。

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対岸の河川敷内にコンクリートが並べられている。これがさっき見た工事現場の堰固めブロックとして使われる?何で堰が必要なのか?上の工事現場の写真を見ると対岸側に水辺の公園?ドラゴン広場が作られている。(これはNPO法人が作っている?)

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洪水対策で川底を掘り下げてもそこから数百m下流がこの有様。洪水対策大切です。大雨の時の水の流れを良くするにはこの多くの土砂を取り除く事だろう?違うのだろうか?それともこれは来年度の予算で行なう?

河川敷にグラウンドを作るのが間違いとオバカが言っていたが、今年の夏の大雨で春3000万以上のお金で整備したグラウンドが情けない姿になっている。多くの議員もその程度の問い掛けさえも出来ない?

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嘆く事は何も無い。いずれ思い知らされる。そう信じて疑わないがその時、生きているかは分からない。10年後には間違いなく多くの自民党支持の老人が天寿を全うする。その時、政権を任された多くのばか者達(投票に行かない人達)はどんな生き方が出来るのだろう?関係無い?そうは行かせない?六甲山が不敵な笑いを浮かべていた。

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昨夜の雨で水がグランドに溜まっている。このグラウンドを今年の春と同じ予算を掛けて整備が完成するのは来年の何時?又、大雨が降ったら同じ結果になる。それだけは許してはならない。でもその対策は誰も求めていない?何たるアホだろう?

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2014年11月28日 (金)

能勢街道。服部天神駅から昨日の続きを歩く。昔の面影は何処にも無かった。

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こちらが表門と思っていたが正確には裏門。表門は反対側。能勢街道に面していた?しかし、今はその面影は無い。写真に切り取っていると、その間待って暮れていた叔父さんが何故か、ふて腐れてお礼を無視する。

親父の写真の撮り方が気に入らなかったのだろう?待たせたのはホンの一瞬だったがその事が不快だったのだろう?この先では小学校の警備をしていた叔父さんから「子供は写さないで」と注意をされる。この時はぶち切れる。

「それ位の事は最低限度のルール」親父にも「ゆとり」がない。今日は街道の面影も殆ど分からなくなっていた。行政の案内板が全く無い。市役所から貰った資料のマップも全く確認出来ない。そんな時代になったのだろうか?歩きながら情けない思いをしていた。(全く気にしていなかったけれど)古きを訪ねて新しきを知る。?

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昨日の写真。菅原道真公でした。親父はマダマダ足が達者だけれどそれもいずれはお世話になる?(成らない気がする?)なんでや?この3年間。仕事が出来無くなった分良く歩きました。

伊能忠敬や今でも四国遍路道を何周もしている人に比べると問題にならないが、1日5キロで一月150キロ。年間1800キロ。3年間で5400キロ。(ホンマかいな)本当です。日本一周?何の自慢にもなりません。

本当に地域を区切って歩かないと何も分かりません。東京中心のマスコミのニュース。それでも東京の一部分も伝えられないマスコミの情報。そんな情報は何の役にも立ちません。断片的な心地の良い情報に左右されないで行きて行く方法。手にしなければいけない。

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心配していた能勢街道の面影。この先迄ははっきりしていた。この先に用水路が整備されている。この地域の排水路も整備され最近は洪水の心配も無いが、昔はそうでは無かったのだろう?今は幹線道路が整備されているが右の天竺川の氾濫はそんなに昔の話ではない?

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今日歩いて最初で最後だった「能勢街道」の看板。何度も見直したが結局道が分からなくなる。もう一度歩けば間違わない?それでもアホらしくて歩かない。街道の面影も殆ど残っていないし案内標識が無い。

この看板の反対側の小学校を写して注意される。学校の安全?多くの人が多くの考えを持たれているのは結構だが人を見て法を説け?小学校を写真に撮っていて注意されたのは初めて。この後、道も分からなくなる。この地図をもう一度アップして見直すと良く分かるがその標識がなく分岐を間違う。もう一度歩きましょう。(イヤだ)

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おじさんから注意されて頭がカッカしていたので分からなかったが、偶然「中央幹線景観水路」の始まりを見る。これが完成した時が書かれている。平成2年に着手して15年に完成。長い歳月を掛けて完成したこの排水路の成果は少なく無い。

唯、残念ながら水質が最悪。この問題をどう解決しょうとしているのか?それは気になっている。行政と地域住民はどう考えているのだろうか?それは聞いてみないと分からない。旧猪名川を歩いた時に感じた「寸賀尻桶門」読めない。

スガシリヒモン。スガシリは地名。ヒモンは水門と同じ形をしているが少し違う。説明は分かった様で分からない。これで来週豊中下水道局に行くのは決まり?

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ここから街道の面影が分かり難くなる。ここで幹線道路から右に入るのは正解だった次の道が分からない。この石碑は天竺川沿いの堤防を歩いた時に引き返して見ている。藤井寺と書いてどうせいじ?ここももう一度歩かないといけない。

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ここからが再び能勢街道。標識が全く無いので大廻りをしているが近くのお寺さんは西江寺と藤井寺。両方とも大きなお寺さん。今回は寄り道していないので何も分からないが、次の機会は寄り道をしなければならない。今日はこの正面の道を歩く。

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ここ迄は道があっている。しかし能勢街道とは昔の道標には無い。「池田道」。当時はここから先はそう呼ばれていたのだろう。能勢街道の前に確かに池田がある。現在の標識は何も無い。この先、その事を思い知らされる。左を現在の幹線道路176が通っているがその道を横切らずに直進する。思いがけない所に出る。

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ここで道を間違えている?ここは道が分からなくなってウロウロしていた。唯、道なりに歩いていたので大きくは間違っていない。もう一度歩きますか?微妙。この近くは住宅地の開発が進み能勢街道(池田道)が消えている?

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景気は良くならない。覚悟して掛かりなはれ?

消費者の懐具合は悪くてもジジババの老後は暗くても、子供達の数がどんどん減っても景気を回復させて成長戦略を拡大しなければならない。その為には「やれる事は何でもやる」それが金融緩和?日銀が金融機関にお金をどんどん「垂れ流して」金融機関の「金廻りを良くする」その結果、雇用は改善して懐具合も良くなる?

この最悪の筋書きを書いている政府の経済政策の立案者。その人の名前も顔も多くの国民は知らない。知る必要も無いけれどこの経済政策が間違っても(必ず間違いを痛感するけれど)彼等は言い訳をして責任を明確にする事は無い?(責任は取っても取りきれないけれど)

分かり易い例を挙げれば「国家が行なう詐欺」これは政治的、経済的重大な犯罪です。実現する可能性はどんなに低くても信じて疑わない投資詐欺、オレオレ詐欺と何処がどう違うのだろう?来年の4月になれば働く人の家計収支は良くなる?

これは詐欺師の言葉と何処が違うのだろう?それ位の事をどうして理解出来ないのだろう?その事を説明する前に人の考えは本当に愚かです。「どうして楽観的に物事を考えられないのか?」「どうしてケチばかりつけるのか?」「対案を出せ」「他に方法が無い」「自分の考えを正論だと思うな」etc. その度に反撥し多くの大切な人をなくし失意の思いをして来ました。

本当に考えて見ると許されない人格否定。「文句があれば辞めろ」何たる無礼な言葉。戦前のこの国の間違いをどれだけの人が学習したのだろう?その間違いが無かったと言い放つ人も少なく無い。自分達の生き方に誇りを持つのは大切だが、それ以上に反対の考え方に理解を示さなければならない。

その事を忘れると「戦争さえも精神力で勝てる」と教えられる。これが戦前のこの国の誤り。その悲惨な教訓を私達はどれだけ学んでいるのだろう?「景気は緩やかに回復している」その間違いを思い知るのは皮肉な事に来年になるのだろう?

安倍政権の経済政策はこれからも続けられるのだろう?来月の選挙も低い投票率で支持される?(反対だろう?)50%そこそこの支持で声高に成長戦略が語られる。円安になれば株価が上がる。株価がどんなに上がってもいずれたたき落される。

それ位の事が分からない?景気が良くならないと生活が豊かにならない?これも「詐欺」です。(オイオイ)信じられないと多くの人が思うけれど景気の回復は下降と上昇を繰り返します。これは経済の基本を学べば良く分かります。

片方が続く事はありません。これは歴史的にも経済理論的にも証明されています。分かり易く言えば「下降」が続けば爆発(暴動、革命、戦争)があり、「上昇」が続けばバブル崩壊です。多くのエコノミストはこのままの株価上昇を予測していない。

これも当然でしょう。ところがそうは思わない人も少なくありません。行き着く処迄引きずられなければ分からない。今でもオレオレ詐欺の被害が増えている。信じられない事です。その片棒を担いでいるのがマスコミ。

今、朝日の「慰安婦」報道の間違いを多くの人が声高に語りますが「慰安婦」男と女の恥部をどれだけ明確にしているのでしょう?女性の地位向上?男性の地位は向上しているとでも言えるのでしょうか?痴漢は男性のみ?えげつない女性もおまっせ。(コラ)

偉そうな事を書いているが親父も段々、おかしくなっています。しかし、この親父の凄さは(自分で言うな)自分で自分の愚かさを知っている。(マダマダ)今朝は久し振りにお気に入りの米久のソーセージを卵に落としてニラ玉を作りました。その卵の殻を割って何と殻を入れるビニール袋に中味を落としている。

殻を両手に持ちながら苦笑していた。完全なボケ親父。殻を入れようと用意したビニール袋もそこが破れて白身と黄身の一部が畳に落ちる。慌ててクッキングペーパーで拭き取っていた。踏みつけないだけでもマシ?(いずれそうなる)

なんだかんだ言った処でこれが現実です。政治の事も経済の事も分からなくても生きて行ける。ただ間違いなく言える事はそんなジジババの未来は悲惨です。介護制度が華々しくスタートしても「介護」の実態は殆ど知らない。

介護施設は何処も満員御礼?公的介護(行政の)サービスを受けるには人手不足。大体、自分で自分の事が出来無くなったらお迎えの時。長寿社会と自慢してもそのコストは誰が払うの?その問い掛けも出来無くて税負担は反対。

その負担が益々、国と地方の財政を圧迫する。そんな事も分からない政府の方針を支持する?そうならない様に今日も歩きます。歩けない様になったら山奥でくたばりましょう。それがこれからのこの国の高齢者の生き方です?

誰もそんなひどい事は言いませんが「オバ捨て山」。昔はこの国の多くの人がそんな生き方をしていました。豊かさとは何でしょうか?これから高齢者だけでなく成人、大人、子供達にもその事が問われます。

その事が分からないと、この国の豊かさは分からないのかもしれません。選挙の関心は少ないと言われていますが選挙権はそんなに軽くはありません。これからの自分達の生活を左右する。保守、革新と言われた言葉は死語になりましたが、どんなに政治に関心が無くても今度の選挙で問われている事はその程度の事です。

自民党、公明党の政策が支持出来なくても他の政党も同じ様な物?そうではありません。投票率が高くなれば間違いなくこの国は変わります。その結果が間違っていたら又、変えれば良いのです。選択と集中から反省。人類の進歩と調和が問われた「万国博」当時の明るい未来。再びその選択はありません。

東京オリンピックで多くの人が喜んでいますがその光と影。その多額の投資をこの国はどうやって回収出来るのでしょうか?招致に浮かれたブラジルは今、深刻な経済不況、経済格差に襲われてなっています。

「オ、モ、テ、ナ、シ」その代償は誰にも分からない。それでも景気は良くなる?東京は発展しても大震災で破壊される?その天罰を受けない様な生き方をしないといけない。金融緩和で大都市では住宅開発が進み便利な世の中になる?

しかし、今、多発している火山活動。東日本、福島の悲劇は天災と考えていると歴史に学ぶ事は何も無いのだろう?震災と原発の教訓をマスコミはどう生かしているのだろう>関係無いと思っているのだろう?そんなマスコミにも国民にも歓喜の時は遠いのかも知れない?

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2014年11月27日 (木)

今日は良い天気。何処に出掛けるかな?でもその前に。

部屋を片付けよう。(君から言われた手の届く範囲に物が置かれている?)
そうでは無い。乱雑に(手当り次第に物が置かれているだけ)
毎日、同じ行動をしているとこんなダラシのない生活になるのだろうか?

そうでは無い。それが当たり前になる。それで何とも思わない?それも違う。
汚い事に鈍感になっている?(そんな人もいるがそれも違う)それではどうして?原因は?片付けが出来ないから?それでは片付けを始めましょう。

片付けの条件は要らない物を捨てる。(捨てる物は無い?)そんな事はありません。自分の眼の前の整理ダンス。要らない物が数年も前からその侭保管?されている。そんな物から処分しょう。

先ず、100円ショップに行って塵(ちり)取りとゴミ袋を買ってこよう。これは7年前に派遣の会社でゴミだらけの部屋を片付けていたのでお手の物?自分の部屋が片付けられなくても、それが仕事になれば片付けられる?そんな事はありません。

片付け終了。(ちっとも片付いていない?)それでも足元のマットレルが暖かい。(どうして?)埃を叩いてお日ー様に当てたから。(成る程)眼の前も少しはすっきりとしました。お片付けのポイントは先ず捨てる。大体残している殆どが不要物。(親父の場合は殆どが本?)それを入れる処を確保すればいくらでもすっきりする。

まだ不要物は一杯あるが今日はこの程度にしときます。あんまりムキになっていると息切れ、動悸がして来る。(血圧の薬飲みなはれ)。おにぎり弁当は確保したし、今日は先日市役所で頂いた能勢街道のマップガイドを見ながら歩いて来ます。

この道は大阪市内から三国、服部、岡町を通り刀根山、待兼山を越え池田から能勢に続く古くからの道です。親父がこの道に興味を持ったのは先人の生き方、生活に興味を持ったからです。今では車社会に対応した産業道路と私鉄が整備されているが、実際に歩いて見ると多くの事が分かって来る。

東海道53次でも同じ。期待した道の一部分しか歩いていない。親父の最終の歩き方は暫く先になるのかも知れない。四国八十八個所の遍路旅もまだ道の半ば。先日テレビで見た「智頭急行」親父の飽くなき好奇心は絶える事が無い。

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三国の橋を渡って能勢街道を歩く。前に歩いた時にはこの看板に気付かず。内容を読んでいると昔の能勢街道はこれより東1キロと書いている。そうか。この道は近代の能勢街道?引き返して堤防沿いに東に歩く。しかしそこには「小曽根の渡し」跡は見当たらなかった。

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小曽根の渡しは見当たらず。もう少し上流かもしれないが堤防から左の道を探す。公園で親子が遊んでいた。小さな公園だが幼児の遊び場としては文句無し。広い道を渡らないといけないが横断歩道は無い。立派な陸橋。

しかしお年寄りと車いす用のスロープは無い。「どうするのだろう?」余計な心配をしていた。美化推進も大事だけれど歩行者に優しい街作りもお願いします。これからはこんな立派な陸橋は無用の長物になる?お役人にはそんな事は分からん。

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空き地で菜園。何たる贅沢。歩き始めて間も無いのにウロウロしていた。この先左にあるくと先週歩いた天竺川沿いの道を歩ける。今日初めて眼にした看板に因るとその道は明治になってからの道。道に歴史あり。人に想いあり?女の子が一輪車を上手に乗りこなしていた。

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道が狭くなる。ここで更に左に曲がるのかと思いきや、それでは余りに道が狭い。市役所に貰ったマップで確認するが良く分からない。「もう少し先」いくら昔からの道とは言え狭い路地では流石に通れない。マップで見るともう少し先。その先は親父が感動した松林が右にあった。その下の道を歩く。

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いくら何でもこれでは狭過ぎる。しかし風格のあるお寺さんでした。この道も昔のまんま。この先を歩いても良かったけれど引き返して堤防に上がる。

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この川底はこの堤防の下。5〜6m。これだけの立派な高さの堤防は洪水対策。大雨が降ると濁流が流れ下るに違いない。天竺川。この川も知らなかった。先週歩いた時この川沿いに歩くが源流も遠くない。しかし昔は北摂の山裾から流れ出していたに違いない。近くに千里川が流れている。

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ここで能勢街道は堤防から離れる。右の堤防を歩くと絶景の松林が左に続く。先週歩いた時もこの場所の記憶はある。あの時も能勢街道を遡っていたが、正真正銘の旧街道はこの左を進む。その訳はここではまだ分からなかった。

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能勢街道はこの先この産業道路と平行して北上する。この先に本日の目的地がある。そこがここだ。足の痛みは歩いている時には無いが歩かないとよろける。賽銭の金額が足りない?そんな神様では無い? 失礼しました。明日は続きを歩きます。

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2014年11月26日 (水)

マスコミの伝えない秋。生き方。考え方。

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昨日暗くて良く分からなかったお寺さん。今日、もう一度訪ねる。全く知らなかった新興宗教。宗教の在り方が問われて久しいが最近は自分の生き方を問える人が少ない。「そんな物は関係無い」と平然と言い放つ人も少なく無いが。自分の生き方が問われる前に考えて置いた方が良い。

理由は簡単。誰もが永遠に繁栄する保障はない。その時は間違いなくやって来る。その時哀れみを乞うても誰も手を差し伸べる事はない。哀れな生き方が問われている。今、平然とそんな生き方が出来る?そんな世の中。そんな社会も長くは続かない。そんな事を考えていた。(アホ?)それでは絶景をお見せしましょう。段々伝道師になっている?(マサカ)マサカです。

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これから紅葉の名勝がテレビの画面で尤もらしく放映される。確かに名も知らぬ場所の紅葉は感動が大きくない。それでも今求められている感動はこの程度で充分です。その事が分かると生き方が変わる。?この歳になってその事に気が付いても遅い。それでも惨めな生き方を避ける為にはもっとその事を痛感しなければならない。

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本日目的のお寺さんはこの上。もう少し歩かないといけない。昨日この上の道で子供達に道を聞いた事を思い出す。今日降りた駅「雲雀ヶ丘花屋敷」駅とその手前の駅「川西能勢口」の丁度中間の山手。阪急宝塚線の電車の中から見上げていた。絶景です。

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昨日山から下りて来た時、このお寺さんの境内に出る。広大な敷地の中に四国八十八ヶ所の石像があった。素晴らしい光景だった。その印象が強烈だったのこのお寺さんを再び訪ねて説明を受ける。宗教法人「慈光会。代表のご主人が突然の訪問に親切に説明してくれる。多忙な時に時間を割いて説明して頂いてありがとうございます。全く知らない世界がありました。この先、先日降りて来た境内を登る。

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釣鐘山山頂。綺麗に整地されているがベンチは無い。手にして来たおにぎり弁当を握り締め思案する。昨日降りて来た道は厳しいので立ったまま腹ごしらえをする。昨日ビンビン感じていた監視の眼は感じられない。

親父のお礼参りに気を許してくれたのだろうか?景色を眺めていると雲行きが怪しい。雨が降りそう。それでもカッパを手にしているので案ずる事は無い。昨日降りた厳しい谷を今日はゆっくりと登る。窪地に足を取られてよろける。しかし足首は何ともない。

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ようやく登り詰める。下りより楽だった。昨日一度歩いていたからかもしれない。昨日は追い立てられる様に降りていたが、今日は何度も息を整えながらゆっくりと登る。人生も同じに違いない。一歩、一歩、慎重に足元を見つめながら額に汗しながら歩かなければいけない。

師走の選挙は投票率が上がらない?現政権の圧勝?そうだとしてもこの政権は長くない?その理由?景気の良さを実感出来るのは庶民ではない?しかしその庶民の消費に期待する。そんなオバカな経済が成り立つ訳が無い。

金融緩和で庶民の懐が温まる?景気回復実感出来る?そんなオバカな論理が何で斬罪されないのだろう?それは余りにも実態を知らないから?親父もそうでした。でも何時迄もそんな経済理論が通じる訳が無い。

通じなければ更なる金融緩和?それは無理でしょう?海外投資家から円は買い叩かれる。それでも株価が上がれば良い?何たる経済運営だろう?小雨が降って来る。先を急ぐ。出口直前迄誰にも会わなかったが出口で優しい親子連れ2組に会う。「暗くなるよ」と声を掛けると「ハーイ」を爽やかに返事をしていた。

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山から出ると先日歩かなかったハイキングコースを多田に向けて歩く。4時を過ぎていたが隣のゴルフコースメンバーがゴルフバックを担いで歩いていた。この時間から9ホールは無理だろう?余計な心配をしていた。親父がコースを回れる日は来るのだろうか?

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錦秋の秋。初めて歩く道。想定外の厳しさ。膝が笑っていた。

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満願寺から多田神社迄の気持の良いハイキングコース。途中に「お友達」のお宅がある。この道を知ったのも満願寺の納経所で教えてもらってから。ところが昨日歩いた道は初めてだった。もっと簡単に歩けると思っていたらトンデモナイ。黙々と歩いているとゲリピー(コラ)先島諸島の「波照間」の砂浜で腰を降ろした事を思い出す。

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道はきっちり続いている。昔から多くの人が歩いているに違いない。しかし整備はされていない。山歩きが好きな人が勝手に歩いているだけ。そんな感じがしていた。その気持が最後の最後で証明される。この300m足らずの道は近くの五月山ハイキングコースとは全く違っていた。

行政の関わりが全く無い。この自然環境を愛する人達が勝手に歩いている道。近くに大学、高校、中学がある。それだけでも無かった。広大なお寺さんが会った。ただその新興宗教も今はひっそりと活動を続けているだけだった。その歴史も全く知らなかった。マスコミも多くの事を語るがその程度の事も知らせていない。

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標識が全く無いので何処に出るのか不安になる。ただ間違いなく山の尾根を歩いている。その方向は分かっているし道がしっかりしているので黙々と歩いていた。1人で歩くには勇気が居る。暗くなると淋しい道に違いない。昔の旅人が明るい内に宿を取っていた気持が山道を歩いていると良く分かる。

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この道の下には住宅地が迫っている。それでもそんな感じは全く無い。処どころに抜け道があるが小さな表示があるだけ。初めての人はそんな道は歩けない。親父の様に太々しい歩き方をしていても不気味さを感じる。現在人が感じない自然に対する「畏敬の念」理屈でない「信仰心」。一人で歩く時に何度も後ろに感じる気配。その度に振り返っていた。

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少し視界が開ける。この先この尾根も長くは続かない事を現わしていた。しかし、その先は下りが半端ではなかった。中山の従走路の崖の様な厳しさは無いが「溝」だった。雨が降ると一気に流れ下るのだろう?昨日は上から降りてきたが下から登ると面白いに違いない。今日、もう一度歩いて見ますか?お寺さんの歴史も聞きたいし。(アホ)

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目的地到着です。個人が作った標識だけが残されていた。この山の扱われ方が良く分かる。阪急宝塚線の車窓から見えていた山は高くはなかったが、実際に歩いて見るとそこは快適な散策の道だった。ただ1人で歩くには気味が悪い。

多くの怨霊が息を潜めていた。この案内板の左下に「鐘釣山」の表示があるがそこは「魂の丘」でもあった。物見遊山でこの山を歩かない方が良い。心に多くの事を刻み付けていた。この山で人生を変えた人がいる。その人の話を聞かないといけない。でもその人も今は居ない。

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ここから釣鐘山に向かって一気に下る。それはこの山の厳しさを思い知らせて呉れる。嘘だと思うでしょう?それはあなたもそんな生き方をしているかも?(失礼)そう感じさせてくれる下りでした。これはハイキングコースではない。山登り(下山)

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こうして見ると良く降りてこれたと思うが、本当はこの道を登らないとこの道の実態は良く分からない。この道を多くの人が何気なく歩いているがこの山は多くの魂が眠っている。その事が分かったのはもう少し降りてからだった。

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このお寺さんの存在は何も知らなかった。四国八十八ヶ所の石仏が並んでいた。夕暮れが迫りその訳も分からず本堂も無かった。誰が何の為にこれだけの山を切り開いたのかそれも断片的にネットで調べて見ると良く分かる。今日もう一度社務所に伺い自分の眼で確かめなければならない。



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2014年11月25日 (火)

錦秋の秋。期待通りの満願寺。観自在寺の石仏にも合いました。

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夏の暑い1日。ふとした事がきっかけで知る事が出来たこのお寺さん。あれから10回近くは参拝しているが紅葉の時は当然初めて。最初に参拝した時、手にしたこのお寺の案内で見た紅葉の風景を自分の眼で見る事が出来ました。近くに住んでいても全く知らなかったお寺さん。空海の教えは少しも分からないが、親父の好奇心に答えてくれました。素晴らしい紅葉を御覧在れ。

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今日は境内を迂回して写真を撮っているので本堂のお参りはせず。このお寺さんの日常?お参りをする人は少ないがお墓を造っている人は少なく無い。9月の彼岸の時、卒塔婆(そとうば)の筆書きを納経所の担当が書いているのが親父の違和感だった。

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久し振りに多田神社迄のハイキングコースを歩く。雨は上がったけれど曇り空。風もなく気持の良い晩秋?の景色を見ながら歩く。ところが途中で前から気になっていた「石切山」の看板に引込まれる様に右折する。

簡単に通り抜けるつもりがこれが中々でした。それでも最後に感動のお寺さんがありました。四国八十八ヶ所の石仏がありました。昨日は観自在寺の娘との出合い。今日は石仏との出合い。驚きでした。夕方で薄暗くなっている境内で見た石仏は高野山迄ありました。でも眺めたのは43番の明石寺迄。残りは歩いてから。

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どうだこの階段。実際はこの下がまだ長い。膝がガクガクしていた。まだお見せしていないが山の中を抜けこの上に出た時はほっとしていた。一度は歩いて見たいと思っていたが正直、シャレにならない程の道だった。靴底が厚くなっているので足裏を突き上げる衝撃は無いが、気を抜けば転ける。その写真は明日お見せします。

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親父も参拝もここでストップしている。ここから次の札所迄は歩くと三日がかり?70キロある。1日23キロ?無理だなと諦めた所。(正解でした)アホ。この道を歩く人も少なく無いが罰当たりな親父はズルする事を考えて松山からのバスを考えている。(それが中断したままになっている)娘に会ったのはそんな因縁かも知れない。

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晩秋?いいえ錦秋の秋はこれからです。政府の景気判断悪くない?そして選挙でも支持される?嘘でしょう?本当です?

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展望台から見る箕面の山は「予想以上」に色づいていた。この森は滝道の賑わいとは全く様相が異なる。多くのハイキングコースがあるが薄暗くて一人ではとても歩けない。親父がそう思うのだから若い女性が1人で歩くにはガイドが要る。

このガイドも事前に申し込まないと案内はしてくれない。これは箕面の森だけでは無い。日本全国何処でも共通。親父の様な物知りで退屈のしないガイドをしてくれる人?は多くはない?(自分で言うな)何度もこの森を歩いている親父でも谷のモミジもその事を教えていた。これから1ヶ月。この森は多くの紅葉狩りの人々で賑わう。

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谷を下り滝道に降りて来る。対岸に舗装された道があるがその道は大勢の人波で楽には歩けない。この道は足元が悪く上り下りに石段があり歩くのは楽ではないがその分、歩く人も少ない?しかしモミジが見頃な時はそうでも無い。昨日も多かった。

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ここ迄下って来ると滝道の紅葉は見頃。ただ人波は予想通り。楽には歩けない。時々見頃の写真を撮る為に立ち止まるが、娘は嫌な顔をしない。色んな人の生き方があるが清々しい。唯、これから暫くはこの道は更に混み合うに違いない。お奨めのコースは昨日歩いた道に違いない。でも呉々も一人では歩かないで下さい。

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今日はどんよりとした寒い1日です。洗濯が済んだら「中山観音」の奥の院の道を歩きます。片道2キロ足らずの道を喘ぎながら歩いて来ます。最近は体調が良くないので昨日スーパーでりんごと「腸内環境の改善に役立つ」ヨーグルトを買い求めました。

腰と膝が痛くてヨタヨタと歩きながらそれでもこの気力。その思いを欠かさなければまだまだ元気に歩けるでしょう?「小児の如く求めて止まぬ探究心」サミュエルソンと宮沢会長の言葉を忘れなければまだまだ親父の心は青春?それはない。年相応の生き方が求められている?しっかり歩いて股関節を鍛える事を忘れては駄目だよ。




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2014年11月24日 (月)

箕面の紅葉は予想通り。予想外だった「観自在寺」の娘との出合い。

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箕面の滝道は大勢の紅葉見物の人で賑わっていた。久し振りに見る観光客。滝道は歩くつもりは無かったのでタカをくくっていたら電車の乗り換えホームの人、人、人。電車の中を覗くと乗り込めそうにない。3駅先は終点だからと思うけれど一電車乗り過ごす。ホームで待つと背中を押されないで次の電車に乗り込む事が出来た。来週はもっと多くなるに違いない。
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ここは滝道から少し上がった「西江寺」紅葉は今が盛りだった。昨年もこのお寺さんの紅葉は写真に切り取っているが今年も負けてはいなかった。今年は休日が重なりアマチュアのカメラマンも多かったが親父のタイミングも悪くはなかった。

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久し振りに「山頭火」の句碑を見る。どんな思いでこんな女々しい句を残したのか?アホは考えていた。山頭火の生き方を凡人が語る事は出来ない。句碑の意味は句会に招かれた山頭火が自分の着ている服装(法衣、ほうい)を嘆いている?彼も自分の生き方に貧しさを感じていたのだろう? (みんな洋服で 私1人法衣で 雪が降る)

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これからお気に入りの散歩コースを歩く。紅葉のシーズンで無いと歩く人も少ないが今日はそうでは無かった。この先少し歩くと最初の展望台がある。そこにも先客の中年のカップルがいた。邪魔をしないで廻りの景色を見渡して展望台の階段を降りる。

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ここはまだ展望台ではない。それでも見事に紅葉している。

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この看板。全く役に立たない。親父はこの道を何度も歩いているので行き先がやっと分かる様になったが、初めての人がこの案内図を見ても分からない。その事を身を持って体験しているので役に立ちたいと考えていた。親父達に出来る事はその程度に過ぎない。

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展望台から少し歩くと車道に出る。その先にこの道がある。この道は車道を歩かなくても良いが1人出来た時には最初、歩けなかった。理由?何処に出るのか分からない?どれ位掛かるのかも分からない。近くの祠(ほこら)に足を踏み入れて戻って来ると若い女性がチラシを見ながら思案していた。親父が最初に感じた同じ反応。

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少し歩くと民有地のホテルの敷地内を歩く。ここの紅葉もまだ残っていた。この敷地内を抜けると親父の目的地「地獄谷」の紅葉を案内する。箕面滝道の紅葉もまだ全山紅葉とは行かなかったが、滝も又同じだった。しかも通行止めの看板あり。それでも親父は勝手を知っているので構わず娘の先を歩く。普通の人は歩けない。この谷の紅葉が見事な色彩を放つのは12月になってからだろう?その時は1人で歩くに違いない。

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谷を下る道は整備されているが小石が浮いているので娘は足を滑らせる。でも山登りはしているので歩く事には慣れている。親父の様な口を利きながら一方的にガイドをしていた。でも優しい娘だった。親父達は長く生きる事は無い。

今度の選挙で問われている事。それは現状維持ではない。現状を大きく変える。それは若者達が豊かになる事。それは選挙の度に問われるがそれを成し遂げる方法は唯一つ。若者が投票所に足を運ぶ。

たったそれだけの事で政治と経済と生活が変わる事をマスコミは何で報道しないのだろう?それは彼等も又、現状維持で飯が食えるから。世の中を変える。その事は今度の選挙で変わらなくても必然の成り行きです。その説明は又、改めてご期待下さい。(何も期待していない)それはそれで良いのでしょう?

もうすぐ滝道です。その道を娘は今日、歩いていました。それでも元気でした。拙いガイドに礼を言われましたが当たり前の事でした。親父達に出来る事はその程度の事でしょう。帰りの電車も満員でしたがその時初めて四国、愛媛、観自在寺の話しを聞く事が出来ました。ありがとうございました。

 

 

 

 


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2014年11月23日 (日)

昨日の分迄歩く。能勢街道は分かり難かったけれど、仕切り直しの散歩で錦秋の秋を見る事が出来ました。

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昨日、1年前にケツを捲った歯医者で「処置」を受ける。情けない話だが「痛い」を連発してそれでも処置を止めなかった医者。「2度と来るつもりはない」と啖呵を切ったがその応急処置をしてくれた医者の信頼度も今イチだった。今は歯医者も患者に選ばれる時代だかその認識がない医者も少なく無い。この医者もそうだった。

そんな医者でもうでは確かだった。的確な処置。10年近く世話になっていたので失礼を詫びて再診を受けるが感じは相変わらずだった。処置は的確。それでも問診票を書かされ鼻で笑われる。近くに感じの良い医者を捜さないといけない。医者選びはこれからの大事な選択に違いない。この写真は先日の診断の帰りでした。淡々としていた。

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今日は先日歩か無かった能勢街道の新街道を歩く。今日の街道はこの西を通っているがそこは刀根山の丘陵地がある。この丘を人の往来から大八車、牛車、馬車が多くなるとその坂が難所になる。この新街道は秀吉が天下統一してからとも言われているが、その歴史的文献は多くはない。今日歩いた道はこれだ。

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立派な公園があるが名前が無い。何の為に造られたのか?その看板も無い。それでも立ち止まりながら廻りを見渡していた。この道も何度か歩いているがこの公園に足を停めたのは初めて。この道が旧街道である事は間違いないが標識は全く無い。

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この道は何回か歩いている。この道が旧街道か否かは定かでない。標識も何も無い。それでも平然と歩いていると子供連れのカップルから追い越される。それでも直前を歩かれるとうっとおしい。この突き当たりは阪急宝塚線。その横を歩いて豊中に入る。

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遊びながらブログを書いているので中々進まず。日にちは変わったので今日はここ迄。実際はこの先の駅迄歩く。でもその道は又改めて。長く座り過ぎて腰が痛い。体調は良くないが今日は良く歩きました。(昨日だね)明日の予告編。(今日だよ)

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夕方の散策。旧小林一三美術館。現在は邸宅レストラン。この突き当たりを左に曲がると坂がダラダラと続く。でも黙々と進む。この先の山麓の紅葉も盛りを迎えていた。明日は箕面の山を歩くので紅葉が楽しみです。それでは山麓の紅葉です。

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今、問われている事。旧約聖書の薦め?人を貶す(けなす)事にどれだけの意味があるのだろう?その事を理解していない?

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昨日歩きを止めた阪急石橋西口駅前。お店は変わっているがこの場所は何も変わっていない。この商店街が「能勢街道」そのものである事は思いも寄らなかった。その訳を考えて見るとここには街道の面影はない。

歴史を遡るとこの狭い商店街の道がそう感じさせなかったのが当然だったのだろう?この商店街が半世紀前、親父に見せて呉れた姿と何も変わっていない。しかしその半世紀前はも少し道が広かったに違いない?

そう考えて見るとこの道を大八車や馬車、牛車が行き来していた時代はもっとのどかで街道の面影を残していたに違いない。昨日はこの先を大阪方面に向けて歩くつもりだったが休足日になってしまう。又来週です。

体調も良くない。それでも親父は前を向いて歩いている。部屋の中でふらつくのが一歩足を踏み出すと全身に活気が満ちて来る。人間は自己暗示に弱い。自分に暗示を掛けて気力を奮い立たせなければならない。

自分の中の知恵の神が囁きかけている。もっと賢くなれ。もっと己を越えろ。

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2014年11月22日 (土)

今日は歩かず?歩けず?どっちだ?どっちも。(アホ)

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親父が若かった頃からこの商店街は繁昌していた。今でも活気は変わらない。この商店街は色んな思いが重なる。あの時からこの立派な看板はあったのか?記憶にないが若い頃はここ迄通り抜ける事はなかった。

ここは商店街の出口(入り口)。この商店街が能勢街道だった事が驚きだった。「看板に偽り無し」?しかし昔の街道はも少し広かったに違いない。それ程にこの中は狭い。この中を歩く度に夜勤の仕事をさぼった事を思い出す。

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この川も確かに綺麗になっている。しかしもっと綺麗にしないといけない。その行動計画が誤摩化されている。国がやるべき事。地方がやるべき事。地域がやるべき事。その事が明確に指し示されていない。

それでも川が綺麗になる事はどうでも良いと考えている人は少なく無い。啓蒙。啓発。最近は啓蒙(けいもう)と言う言葉は上から目線の言葉で、啓発(けいはつ)が多く使われる?啓発とは意識、知恵、知識、能力を高める事。啓蒙とは教え導く事?それ位の違いを全く意識していない。自己啓発。自己啓蒙とは言わない。(うんちく)

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歯が痛い。膝が痛い。それでも良い天気。昨日の続きを歩く。

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昨日間違えた道?どうもおかしいとは思わなかったから「自己暗示」の力は大きい。その原因は首を傾げた道案内。でも引き返してもう一度見直すと間違えていたのは親父だった。この先で街道の案内板が出て来て苦笑する。でも行く所迄行くしかない。

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この道は能勢街道ではない。この先に看板があり「ガックシ」しかし「有馬街道」初めて聞く言葉。説明の案内板を見ながら「何処から?」親父の疑問には答えてくれない。ウィキペディアで調べて見る。

大阪、神戸から有馬温泉に至る道。大阪、京都からの有馬道が歴史的には言われているが、今は部分的に残っているだけ。(それで知らないのか?)言い訳をすな。歩いてみればその理由が良く分かる。初めて知る現実でした。

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箕面川に出る。この川が1級河川?これがこの国の河川管理。何たる無様な姿だろう?国土交通省の在り方(役人の仕事の仕方)を問う人は居ない?そうではない。マスコミが伝えないだけ。河川が氾濫すれば何だかんだ言うけれど広島の土石流の被害は殆ど忘れ去られている。それでも関係無い?役人の薄ら笑いが聞こえて来る?

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この地名は知っていたが道を歩いて昔の繁栄の様相が良く分かる。このオシャレな歩道。初めて歩く。本当がガードレールがないと歩いていても身の危険を感じるが、それが全く無いのは道幅がこの辺りだけ広くなっているからかも知れない?

「昆陽宿」(こやしゅく)は現代は兵庫県尼崎市、郡山宿は何処に在るのかな?東にここから9キロ。親父の足で3時間。ここは西国街道。歩いてみるのも面白い?(止めなさい)この先で先日引き返した「半町」。ここで引き返す。能勢街道を歩かないといけない。

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「ありがとうございます」親父にかけられた言葉ではないが「天、地、仁」。お袋から教えられた言葉。「天知る。地知る。己(仁)知る」誰も素知らぬ顔をして通り過ぎている。しかしその事を忘れていると全てが暗転する。

それが必然とは思われていない。何時迄も正直者が馬鹿を見る。そんな歴史が繰り返されている。オバカなエリートはその事を教えられていない。仮にそうだとしても自分達は関係無いと思っているのだろう?政治に関心が無いと思われている人達が投票所に行けば青い顔しなければならない。そうは考えない?(そうは成らないから)

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ここ迄来ると引き返すのも大変。しかしこの先を歩くと昨日と同じパターンになる。阪急箕面線を渡り何年もバスで通った道を横目に見ながら引き換える。そこも車で何度か通っていた。そんな親父に秋の景色を見せてくれる。

「小さい秋」「小さい秋」「小さい秋」を連呼していた。歯が痛い。1年前ケツを捲った罰が当たる。(どうしたの?)色々考えて詫びを入れる。(最低) でも良い所を見つけたらお引っ越ししないといけない。それ迄の辛抱です。 医者からも馬鹿にされる。アホ。痛みが止まれば安い物だ。(情けない)トホホ。

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大阪市内の川でも良く見かけたこの看板。大阪アドプト、リバー?この川の清掃と美化を皆さんが行なう?行政の考えている事はこの程度?アドプトの意味は何だと思っているのだろう?尤もらしいカタカナを使うな。

この川は1級河川なら国が管理しているのだろう?地域住民もそんな事はどうでも良いのだろう? 親父も知らなかった言葉。お役人が考えそうな考え?この言葉の意味は00を養子にする?限られた地域を行政と地域が協力して綺麗にする?これで綺麗になっている?なっています。でも何かがおかしい。それは川を見れば良く分かる。

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ここ迄戻って来ると間違う事はない。それでもこの道も以前歩いている。その時は能勢街道と石橋の商店街が繋がっている事が分からなかった。何故だろう?楽をする事を考えていた?そうでは無い。この先の道はバスの車庫になっていた。

それでも通路は確保されていた。流石です?当然かも?道は潰す事は出来ない。ところがそうでも無い?その事も全く知らなかった。ここではそれが守られていた。この先は現在の幹線道路にぶつかる。それでもその先の道も残されていた。

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ここも何度も通っているが一度も通らなかった道。突き当たりに箕面川が流れ右に阪急宝塚線が走っているのでガード下を潜らないといけないが、昔は橋がこの先に在ったのだろう?この事が発見出来たのも昨日の収穫だったに違いない。

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焼き芋食って寝るか?(ゲー)減量はどうしたの?歩いているから大丈夫?

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近くの産総研(独立行政法人産業技術総合研究所)。2001年の行政改革で看板は付け替えられたがその技術研究の成果は問われていない?結構な御身分?広い敷地面積の切り売りはこれからもされない?財政が破綻しても関係無い?この廻りを歩く度にそう思う。この広い敷地の中で研究されその成果がどう出ているのか?問われる事は無い。(そう思われている)所管部署は経産省?税金で養われている事は全く認識していない。(コラ)

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池の鯉と話をしていると心が穏やかになって来る。人との意見の違いは当たり前。お前と言われて声を荒げている様ではその仕事を何時迄も続けられない。その事をいくら声を荒げてやりとりしても受け入れられる事はない。そう思えば苛立つ事は何も無い。アンタもまだ若い?池の鯉にからかわれていた。

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ここ迄は親父の散歩コース。この水月公園はゆっくり歩くと軽く1時間は掛かる。この公園には日中友好のこの看板と池がある。菖蒲園は一見の価値があるが親父は盛夏の時、汗を拭きながら涼しい風に吹かれるのが一番です。日中友好。それを平然と叩き潰している政治家達。何時迄歴史認識を問われても彼等の考えは変わらない。

遅くなりました。今夜はここ迄。ここから途中で道を間違えながら「能勢街道」石橋迄歩いて来ました。石橋商店街が能勢街道?これは古くて新しい発見でした。石橋駅前(西口)は半世紀前と何も変わっていません。それでも魚屋さんとタバコ屋さんはたいやきのお店とコンビニに変わっていました。これも明日公開です。



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2014年11月21日 (金)

ボケ封じ?能勢街道を池田から反対に歩く。不審者扱いに激怒(アホ)

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昨日歩いた刀根山丘陵。20数年前に歩いた面影は何処にも無かった。季節の違いもあるが歩いた所が違っている。あの時は今より若く満ち足りていたけれど目標を見失っていた。今はあの時から多くの年を重ねたがどれだけマシな生き方をしているのだろう?人の事はどうでも良い?それも違う事が良く分かって来た。

今更ジタバタしても始まらないが少しでも生活弱者と言われている人達が生きる証を信じる事が出来る。そんな生き方をしなければいけない。この世の中が明るくなる。それは親父達の責務に違いない?(関係無い?)郵政選挙の再来?そう考えているのだろう?アベノミクス解散?本当にそうならば激震が走る?関西は厳しい選択を迫られている。

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この坂を下ると懐かしい風景が見えていた。希望と絶望を突き付けられた街。それでも当人は今、考えて見るとその深刻さを全く考えていなかった。だからこそ今こうして歩ける?あれから多くの歳月が流れたが、そのどれ位倍返しが出来るのだろうか?

そんな事も全く考えていなかった。しかし何たる皮肉。これが人の定めかもしれない。この先で「半町」の駅を探す。そんな駅がある訳が無い。道を聞いた奥さんにその事を問い質されて慌てて「桜井」の駅を思い出していた。(アホ)

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今日は地元池田からここ迄歩く。今日歩いて見てここは有馬街道だと知る。これも何かの因縁。歩きながら道を間違えている?と薄々感じていたが。この交差点で昨日「桜井」の駅を「半町」と間違えて聞いていた。間違いの原因はここ。(何処?)

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この看板と石碑がどう見ても重ならなかった。この看板は歩いて来た右正面にあった。誰が見てもこの看板が歩いて来た方向にあれば下には歩く事は無い。ここで道を間違える。正解は下に下がる事だった。良く注意してみれば間違える事は無い。その事を思い知らされたのは大廻りをして引き返した時だった。それを確認出来た事は正解だった。

その前に立ち寄った大学の付属の学校で写真が撮れなかった。不審者扱いをされる。昨年名前を書いて首から許可証を下げて立ち入っていたので親父もムキになる。警備員と話をしていると職員が怪訝そうに割り込んで来る。最初から相手にされない。

親父の言葉「お前」と言った途端に態度が変わる。それでも引き下がる親父では無かった。親父の「地域住民」と言う開き直りに頭を深々と下げられる。この日はPTA参観日。大勢の人が遠巻きに見ている。最近の学校が警備が強くしている事を充分承知しているつもりだったがそうでは無かった。

廻りを見渡すと多くの人が親父に冷たい視線を投げ掛けている。そこ迄言われたらこちらも引き下がるしかない。学校の安全は大切です。親父達も協力して来ました。何様だと思っているのだろう?

地域住民に開放されない学校の安全?それが正常だと思われているのだろう?宝塚の小学校でも同様な事を感じたがこれからは2度をカメラを下げて行きたくない。(来られてもお断りします)人を見て法を説け。これは親父に一番欠ける事かも?

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気が付かなかったがいつの間にか?スイスの税関で写真を撮って係の女性に訳のわからない言葉でまくしたてられたのを思い出す。言葉は剣?そうでは無いルールを知れ?それならお訪ねします。「けやき坂」の看板は誰に見せているの?

学校の安全は誰が支えているの?地域の人を不愉快な思いをさせても実現出来ると思っているの?悪いと思っていないのに頭だけ下げてお引き取りをお願いされる。もう少し愚々(ぐずぐず)言っていたら連行されていたに違いない?理由?(門から内側に入っていたので不法侵入?)校内に立ち入る時はお気を付け下さい。(アホ)



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解散総選挙。大義名分が問われている?それは有権者の政治意識、投票行動?

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昨日の歩きの続き。天気も良くて(無風)気持の良い歩きが出来ました。年末の慌ただしい時が続きますが、オバカな政治家と親父達現役引退の高齢者は関係無し?よく考えてみればこんな選挙が平然と行なわれても何も変わらない?

ジジババと若者達の所為?違うだろう?その事が問われている。このまま老いくたばる事だけは許されない。その為には自分を変える。自分を追い込んで何が問われているのかを真剣に語りかける?(そんな事をしても何も変わらないよ?)

そうかもしれない。先日の終点は思い出の地だった。箕面市半町。はんちょうと長い間、口にしていたが正式には繁昌?ちがいます。はんじょう。商売繁昌で笹持て来い。このささは酒とも言われたが政権に鉄槌を喰らわす事が問われている?

(アンタが言うな)そうは思わんだろう?政治に関心が無くオチャラケに関心がある。マスコミの情報操作で真実は知られていない?選挙が終わればこれ迄以上に惨めな生活が待っている?そんな事を教えてくれる政治家はいないだろう?

選挙は誰が為に行なわれるのか?民主政治とは何か?その事が問われている?これも違う?投票率が低いのは政治家の所為?違うだろう?貧しい生活をしながら選挙にも行かない若者達の所為?それも違う。

棺桶に足を突っ込んでいるジジババの所為(コラ)。それは当たりかも。難しい事は分からなくてもありがたい大先生の為に投票をする。そんな選挙で「国民の審判を受けた」と誤摩化されるのだろう?どれだけ多くの人が今、国の在り方が問われている事を理解しているのだろう?(余計なお世話です。人の事を語る前に自分の心配をしなはれ)ごもっとも。

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ここにも静かな秋があった。「小さい秋、小さい秋、見つけた」秋に大きいも小さいも無いと思うが「サトウハチロー」作詞、中田喜直作曲の童謡の解説を聞けば良く分かる。大勢の人が見つめる箕面の紅葉とは違って「小さい秋が」ひっそりとそれでも堂々と季節を語り掛けていた。

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2014年11月20日 (木)

能勢街道。豊中北部を歩く。秋は確実に進んでいた。

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昨日バスに乗った停留所は意外に近かった。バス乗り場も案内板ですぐ分かる。「3番乗り場」親父がこの街に住んでいた頃には無かったバスターミナル。阪急の駅舎が高架になった時に整備されている。駅前は何も変わっていないが鉄路が高架になると風景がすっかり変わる。

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バス停の後ろは池。この溜め池は何時造られたのかは分からなかった。農業用溜め池も今はその役目を終えている?池の廻りは住宅地。対岸も昔は窯跡?現在は個人のお宅だった。以前は名家だったのだろう?敷地内の立派な松は料亭の感じがしていた。

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池を巡りながら静かな時を感じていた。この先を歩かなければならないのでゆっくりは出来ないが、平日の午後池の廻りを散策する人も全くいなかった。秋は確実に進んでいるが季節を感じながら歩ける高齢者が少なくなっている。

歩けなくなると車いすでも季節を感じる事は無理なのだろう?この先、能勢街道は無くなっている?その理由も良く分かる。この辺りは全く知らなかったが丘陵地。歩くだけなら兎も角、荷車、牛、馬で台車を引く様になると坂の上り下りは出来るだけ少ない道を探す。当然の成り行きです。

それだけこの道は大阪と北摂地域を結ぶ生活道路だったのだろう?多田銀山から産出した多くの銀。能勢の山から産出された木炭、生活物資。反対に大阪からの生活物資。現在では考えられない賑わいだったに違いない。

その道が西にある。その道は来週。歩きます。自分の股関節を鍛えながら素晴らしい景色を愛でる。何と言う幸せだろう?(信じられない?)歩きながら景色を眺めながら先人の想いを推し計っていた。学んだ事?それはこれからお見せします。

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高級住宅地。全く知らなかった豊かな世界。今度の選挙で多くの事がもっとらしく語られるが間違いの無い事はこれが現実です。政治家達は多くの事を約束してもそんな物で世の中を変える事は出来ない。それが分かっているから多くの国民は信頼をしていない?それもウソです。

選挙の投票もしないで世の中に変化が期待出来る訳が無い。必然的に豊かな生活が出来る訳が無い。それで良しとして来たのだろう?豊かな生活を望むなら政治家を替えなければいけない。民主党から自公民の政権になって豊かになった人はアベノミクス賛成。生活が苦しくなった人はアベノミクス反対。単純明快です。

今、問われている事はそれだけ。墓の事は心配しなくても生きて行ける。多くの墓も見て来ました。いずれくたばる。その時心安らかに永遠の眠りに付ける人は幸せに違いない。国の為に亡くなった人の御霊に感謝する?そんな生き方をしなはれ。そう言われていた。

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高級住宅地の先に坂がありその途中に公園がある。その公園の入り口で先人の想いを知る。公園の賑わいは無かったが秋は確実に訪れていた。人の生き方は果敢ないが死んでも尚、こうして語り掛けている人がいる。一期一会。一回限りの出合いでも強烈な生き方を教えてくれている。

政治家に経済人にそんな事を求めるのは無理なのだろう?政府のリーダー達に、この国の官僚達に、学者先生達に、医師達に、経済連、労働組合のリーダー達にそれ位の事が出来無い訳が無い。何故出来ないのか?

選挙の前になると美味しい事で票を集める。何たる情けない様だろう?その美味しいエサに群がる支持者達。政治には興味が無いと言ってもお金には興味があるだろう?自分達の生き方が問われている?そう言われても何も変わらない?見ていなはれ。世の中は劇的に変化している?(マサカ)です。秋は劇的な表情をしていた。

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ここ迄歩いて来ると流石に汗ばんで来る。レンガが積み上げられた花壇の上は今、冬枯れの時。肩に掛けているカバンとカメラを置いて袖の無い風防のジャンバーを拭ぐ。も少し歩かないとこの街を抜ける事は出来ない。

ここ迄来る能勢街道の面影を探る事は出来ない。跡形もなく消えてしまったのだろうか?それは新しく出来た(秀吉の時代?)道もこの当たりでは途絶えている?(その事は来週分かる)この先写真でお見せするが中国自動車道と一般道路がモノレールと重なって風景が一変している。

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この近くは最近は車で走る事も無くなったがこれだけの段差がある。車道はなだらかなスロープになっているから当然と言えば当然かもしれない。この上で車の流れと遠くの景色を見ながらおにぎりを口にする。何故か淋しい思いをしていた。(むげねえのう)覆水盆に返らず。

これからくたばる迄の生き方を問い続けなければいけない。アベノミクスが支持されると円は更に下がる?そんな覚悟はあるのだろうか?オバカは「そんな事関係ねー」ととぼけている。バカヤロウだろう。覚悟しなはれ。生活は楽にはならない。

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この先軽自動車しか通れないクランク(狭い直角の曲がりが重なる)を抜けると千里川に突き当たる。意外に川幅が広い。この川が猪名川に合流する所を見ているが、今はその面影は無いがこの川の氾濫は地域の人にとって脅威だったに違いない。それを感じさせる高い堤防が築かれていた。

その堤防の上の狭い道をワンボックスカーの兄ちゃんが平然と通り抜ける。アホそのもの。危険予知の感覚が全く無い。その車が通りに出た所、橋の上で止まる。親父に何か言うのかと思いきやそうでは無かった。待ち合わせの車が待っていた。因縁をつけられても負ける気はしない。(コラ)そうでなければデカイ顔をして知らない道は歩けない。(止めなさい)

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この先は又明日。刀根山の坂を越える。錦秋の秋と多くの先人の声がこだましていた。

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懐かしい風景が見える。四国八十八ヶ所後半戦。待っててね。

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先日引き返した小学校前。この前にバス停がある。ここから豊中駅迄2キロ足らず。歩く事を考えるが先日のミス(方向違い。遠回り?)が頭にありバスを待つ。バス停の時刻表時間表示の数字が小さい。二桁の数字が3桁に見える。

「やばい」数字が大きくダブる。瞼を閉じてもう一度見ても同じ。視力は若い頃と変わっていないが近くは老眼が無いと見えなくなるのだろう?首を振りながら角度を変えると待ち時間は8分。近くを散策する。

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上野遺跡。縄文時代の遺跡と呼ばれているがこの国の形が出来上がる前の人々の歴史を見る事は難しい。この丘陵地が出来上がった頃の面影は全く残されていない。親父の全く知らなかったこの地域は今は高級住宅地となり、歩いてみるだけでも眼を見張るだけでした。今日もう一度歩いてみる。多くの事が見えて来るに違いない。

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経済政策の誤りを認めずに国民の信を問う?どれだけの国民がこれからも苦しい生活に追い込まれても関係無い?政府、役人が誤摩化すのは当然だとしても、現実の厳しさは殆ど伝えられる事がない。このマスコミの体たらくはどう考えれば良いのだろう?マスコミどころか「解散のタイミングが絶妙」平然と口にするオバカ達。

親父は何度も言って来たが景気回復の政策が間違っていると思っている。ならばどうすれば良いのか?これも単純明快です。税の公平な取り立て。多くの人達は信じられないが税収の不足は社会保障の伸びと高齢化、少子化対策の為?そうではない。

企業の7割が法人税を払っていないからです。その理由も税務署の怠慢。払うべき税金の節税(脱税)を税務署のOBが指南する。彼等は税務のプロ。多くの法律で認められた(過去の税制調査会が決めた)手法を駆使して企業の便宜を図る。

そんな事は企業の多くの幹部、社員すらも当然だと考えている。考えても見なはれ。税務署が行なっている多くの企業の税務調査は自主申告。しかもそれは法律で認められている。更に税務署の幹部だけでなく国税長官が大企業の社外取締役を兼任する。

こんな事をやりながら税収は足りない。当然だろう。やるべき事をやらないで足りないから消費税を10%。しかもそんな物では足りない。そんな事は殆どの有権者は関係無いと思っている。しかもそれを誤摩化す為に消費税10%の実施を先延ばしにしてその時には生活必需品は減免する?

ならばこれ迄の消費税の時、政府、税調、財務省は何と言って来たか?そんな事が出来る訳が無い。公明党迄も尤もらしくその事を宣伝する。信じられないが大阪では政権与党の戦いは厳しい。野党の選挙準備は整っていない?何たる見込み違いだろう?

公明党の態度と自民党不信が高まれば自公の現職の戦いは厳しい。その事を証明しなければならない。親父のボヤキは親父自身、街を歩きながらその間違いを痛感する。民主党が前回大敗した原因は有権者が自民党と公明党の政治を支持したと言われている。これも間違いです。

民主党が有権者の失望をマスコミから叩き付けられただけ。その選択が間違っていたとはまだ多くの人が感じていない。それ程に有権者はオバカなのだろうか?親父はそれでも良しとしなければならない。選挙でその事が証明されれば自分の生き方を加速すれば良い。それはアベノミクスとは関係無い生活。「質素倹約」親父だけでは無い。今、正にそんな生活が始まっている。その時代の流れを君も知らないのかも知れない?

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2014年11月19日 (水)

能勢街道を歩く。でも歩いた道が間違っている。それも学習する。

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能勢街道はこの看板では駅の近くを通っている。親父が歩いた堤防沿いの道は能勢街道では無い?それも間違い?そんな事はどうでも良いが今日はその事を少し調べる為に豊中市役所の担当部署を訪ねる。詳しい資料を手に入れる。それを読んでみると親父が歩いた道の相当南から斜め左前方に折れている。その理由も分かる。

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商店街の外れで美味そうなパン屋さんを見つける。あんぱんと芋パン2個買う。途中口に入れながら写真を撮る。味は普通。特に美味くも拙くもない。箕面桜井駅前のパン屋さんには負ける。でも感じは悪くなかった。食パンの方が美味いのかも?

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市役所前に何故かロダンの「考える人」のモニュメントがある。親父的にはこのヒイラギの樹が眼を引く。ひいらぎ南天の樹は小さいがこのデカさ。種類が違いこの木は大きくなり強く折れ難い。今は玄翁(げんのう)と言われても知らない人が多いが大金槌(おおかなづち)金槌と言われても分からないオバカも居る。

トンカチの様に柔ではない。大きな力で杭を叩き込める。石工の名人はこれが無いと仕事は出来ないので昔は自分の庭にこの樹を植えていたと言われている。防犯にもなるしこれが本当の一石二鳥?親父が振るったのは大きなハンマー。土方仕事でハンマーを打っていた元気は今でも在る様な気がする?無理だな。アンタに出来る事はボヤク事のみ?イヤイヤこれからですよ。これから。見ていなはれ。予言が炸裂する(アホ)

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昨日引き返した上流に出る。その前に下水道局に立ち寄って整備された排水路の話しを聞きたかったが場所が分からず諦める。今日の目的とも違うので又の機会にする。この川は1級河川。それだけ大切な川だがこの先、川は更に狭くなる。

この上流も気になるが能勢街道は左。しかもこの左を大きく曲がらないといけない。それは出来無いので(改めて正規のルートを歩き直す)左を直進する。この道も大昔は歩かれていたに違いない。それは今日の歩きで確信していた?(アホ)

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川の増水の状態は管理されている。ではこの川の中はどうだろう?お見せします。これが実態です。この国の政治も経済も今、正にこの状態。この事が問題にされていない。今度の選挙でどれだけの人が投票するのだろう?政権政党の信任?民主党は散々マスコミに叩かれたが、現政権はどうだったか?

その事を問い直せる人は多くはない。今度の選挙の関心は無い?誰がやっても一緒?若者達は投票に行かない?特定の人達だけで安倍政権は支持基盤を固める?本当にそうだろうか?そうかもしれない。

そうなるとアベノミクスは支持される。多くの人の生活は豊かにならない?それがこの川が教えてくれていた。株価が上がれば景気は本当に良くなるの?株価と景気は連動しなくなっている?株価は実態経済の繁栄?嘘をつけ?株価の乱高下は金融相場。

貧乏人には全く関係無い。その事をマスコミは何故教えないのか?それも当然。マスコミは一般国民はアホだと思っている。そろそろ思い知らしてやらないといけない。「一生懸命に働く人が報われる社会」何処かのオバカが言っていた言葉がこれほど嘘だと思い知らされても関係無いと言えるのだろうか?

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この川は天竺川の支流?用水路になっているがこの川も昔はのどかな小川だったに違いない。この川沿いの道が間違いなく古代の「能勢街道」に違いない。この道がこの先北上すると中国自動車道の下を潜り大阪大学の東を抜ける。その台地の坂がきつくて段々道が西に変わったのだろう?その坂の手前迄は歩かずに左折する。(バスに乗る)アホ。その替わり素晴らしい紅葉をお見せします。

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年末ジャンボ?笑わせるな?宝くじで笑えるか?宝くじ買わないと当たらない?勝っても当たらない。宝くじのマスコミ報道?これも笑えるね。最近のCM。宝くじの宣伝迄有りか?ブログを書きながらテレビを見ているとサプリの宣伝。これも笑える。小さい文字でこれは効能ではなく感想?それでもサプリの売り上げは笑いが止らない?そんなもんで効果があれば宣伝しなくても口コミで買いまっせ。(笑い)

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ここで引き返す。(左に進む)この道も初めて歩く。帰って地図を見るとこの先が佳境?(意味が分からない)この写真で見ると10時の方向に昔の人は歩いたと思われる。その道が住宅開発で分かり難くなっている。明日その道を歩く。

ただこの付近は豊中駅から約2キロ離れている。バスで行くか歩くかそれが問題だな。昔の道が廃れたのは荷車、馬車の往来が激しくなってから。それ程に坂がきつかった?歩いて見ないと分からない。この先で素晴らしい景気が見れたので御覧あれ。(その前に休憩です)股関節と腰が痛い。(アホ)

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細い道が広い道に出る。振り返ると結構な坂になってる。親父が勝手に考えている「能勢街道」は看板のある前方の交差点で左に進む。この道は明日(今日)歩くが坂がきつくなる?歩いて見ないと分からないがこの道は道なりに左に曲がる?今は住宅開発が進み往時の面影は殆ど残っていないに違い。ただこの一帯は高級住宅地です。

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豊かな人は豊かに。豊かでない人もそれなりに豊かに生きられる社会。その為に経済成長は必要?この経済理論は残念ながらこの国は過去の話になりました。勿論、自分の努力次第でその可能性は否定しません。しかし現実はそんなに甘くありません。

それは何故でしょう?資本主義社会の厳しさ。持てる人と持たざる人の格差は益々大きくなるでしょう?それを加速しているアベノミクス。支持出来なければガタガタ言わせない?やってもらいましょう。

その替わり間違いなく経済も政治も治安すら厳しくなるに違いありません?その覚悟があるのでしょうか?オチャラケ番組で馬鹿にされているだけです。その対応も簡単です。現実を知る。現実を知れば親父のボヤキも快感に聞こえるに違いありません?

(アホか?)アホです。段々宣伝マンに聞こえて来る。

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上ちゃん元気かな。明日はここから何処迄歩けるかな。ではおやすみです。大阪も寒くなりました。何時迄も何処迄も元気に歩かないといけない。それが今の自分に出来る最大の証になっている。今日もガキに笑われる。親父の様な歩きをしていたらそれも必然?そのうちに〆てやる。

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賃上げを企業側が受け入れ?そんな企業がどれだけ?

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昨日のゴール付近。この先歩いて来た道と天竺川は別れる。神崎川三国の渡しから歩いて来た道は直進するが現在はこの道もこの先、住宅地がその面影をなくしている?時代の流れと人々の生活は大きく変わっている。鴨が親父に直進しながらその事を教えて呉れていた?(嘘でしょう?)

その事は今日歩けば分かる。能勢街道の痕跡は何処にも無かった。正確に言えば有史以来大阪の人達葉もっと楽な道を探していたのかも知れない。大阪が東京の様に発展しなかったのはこの地形を考えると当然の事だったのかも知れない。

しかしこの先の北摂の山々に続く道は人々の生活を支えた街道だったに違いない。その痕跡が全く無くなってもそれはそれで仕方の無い事かもしれない。昨日も引き返す道を間違えて歩き始めた駅に戻る。遠かった。帰って携帯の地図を見ると笑っていた。膝が痛い。

途中で追い越した女子高校生からも「変な叔父さん」と言われていた。バカヤロウ。変なのはお前達だろう。狭い道を3人で横になって歩いていた。政治の世界も自分達の過ちが分からない。それが支持される。世の中そんなに甘くない?

それともその程度かも?被災地の人達の憤りの思いも関係無いと思っている。「被災地の復興無くして景気回復無し」バカタレだろう。ハナタレ官僚達に思い知らせてやらないといけない。それでも彼等は自分達の誤りは認めないだろう?それが正しいと信じているのだから?

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この先は霊園です。銀杏の葉っぱが迎えて呉れる。でもこの先には進まない。まだ暫くは歩かなければならない?そうでは無い?歩かなくてもおとなしくしていれば良い?「危ない処を歩くな」とも言われているがその時は「お迎え」が来た時です。

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2014年11月18日 (火)

論理の矛盾。それでも支持される?こんなデタラメを許してはならない。

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昨日の続きを歩く。区画整理がきちんと出来ていないので正確な場所に戻れるか気になっていたが最後に見つける事が出来た。その道筋をお見せします。首相の記者会見を聞きながら怒っている。この人は最初から支持していないがその一番の理由は政治姿勢。多くの人はその政治姿勢を支持すると言うのが分からない。

多くの問題点を挙げれば「歴史認識」「経済認識」「多くの貧しい人の認識」。この人は安保闘争で退陣に追い込まれた岸元総理の遺伝子しか引き継いでいないのかも知れない。経済はデフレ脱却の為ならアメリカの金融政策を真似をする?

アメリカの景気回復は金融政策だと信じているアメリカと日本の経済学者の意見ばかり聞いていたら財政再建など出来る訳が無い。経済界の抵抗で法人税減税?では法人税を払っていない企業から税金を取るの?そんな事も考えていない。

それなら歳出を減らす。その反対しかしていない。?それでも支持する多くの有権者?長生きが出来る訳が無い?長生きの意味すら分からない?若者達は政治に関心無い?女性の輝く時代?何処迄オバカだろう?

大義が無いと言われていたがそうでは無い。今回の解散の意味は「安倍総理への信任状」それさえ貰えれば文句は言わさない。そう考えているのだろう?消費税値上げは先送り。政治改革。格差社会の解消。そんな事はどうでも良いのだろう?

君達は知らないが安保の争乱で退陣した岸元総理。その歴史をもう一度問い直されるのだろうか?そんな事はどうでも良い?知らないだけだろう。沖縄の知事選挙で示された県民の民意。そんな物は関係無いと思っているのだろう?

そんな国が国際社会で認められる訳が無い。今でもこの国が国際的には「後進国」外務省のお役人はどんな面をしているのだろう?外務大臣は広島が地元。次期総理候補とか言われているが地元の土砂災害は関係無いと思っているのだろう?

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昨日引き返した所が見える。ところが上に上がる道が無い?そんな事は無い?引き返す?そんな事はしない。堤防が見えている。その下を左か右に歩くしかない。正解だった。右に数百m戻ると広い階段があった。ママさんとガキを居る。ママさんには無視されるがガキからはチョッカイを出される。適当にあしらいながら堤防に上がる。

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そこは紛れも無く昨日引き返した所だった。昨日降りなかった階段を登っていた。昨日は今日降りた駅に戻るつもりが一駅大阪寄りに戻っていた。帰る道が意外に遠かったが皮肉にも同じ事を今日、繰り返す。携帯で地図を確認すればこんな間違いをしなくて済むが、オバカだから感覚だけで歩いている。これも足腰には良いのかも知れない?

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昨日引き返した時には気付かなかったが松の大木の向こうに、横の天竺川を渡る歩道橋がある。でも素晴らしい松林はまだ続く。その先には授業中の教室があった。少し離れた堤防の道を歩きながら穏やかな授業を眺めていた。

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この川沿いの道は歩いていない。右の松林の中を歩いている。神戸須磨の松林より琵琶湖近江舞子の松林にも負けない贅沢な道。初めて歩く道。でも再びの時は無い気がする?(ありますよ?ご心配なく)もう暫くお付き合い下さい。

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この先に服部緑地がある。半世紀前に友と来て見知らぬ女性に声を掛けてボートに乗った事を思い出していた。若い時、今とは全く違う生き方をしていたが基本的には大差が無い。これから歩けない様になる迄、残された時はあの若い頃の半分も無い。

その半分かもしれない。その事が分かればこれからの歩き方は自ず(おのず)と違って来る。今迄の生きて来た時とは全く違う生き方。それが求められている?(無理だな) 空海の様に道無き道を掻き分けて生きて行く?(絶対無理)がっくし。

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孤高の厳しさを良しとした情けない生き方。自分に厳しく人にも厳しい生き方。無粋な生き方を自慢していたがこんな支えあう気持があっても良かったかもしれない。しかし、情に弱く男気を自慢していただけに違いない。(分かれば生き方を変えなさい)馬鹿は死ななきゃ直らない。高倉健も死にました。

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天竺川上流に向かって松林はここで途切れる。陸橋を渡るとその先は墓地だった。でも道は続く。

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この道を歩く前に50年ぶりの「服部緑地」に立ち寄る。広い。少しだけ歩いておにぎりを食って川沿いの道を歩く。

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今日は散策の途中に立ち寄っただけ。ゆっくり歩くと1日でも足りない。今年の暮れ。穏やかな冬の1日。今年の反省会をしながらゆっくり歩きますか?若い頃乗ったボートは無いが池は残っている。しかし当時も面影は何処にも無かった。近くの写真やさんの娘さんが働いている乗馬クラブも覗かなければならない?(休憩)

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散策の道に戻る。汚い川に綺麗な鴨が泳いでいた。この汚い川にも魚はいるのだろうか?魚はいなくても関係無い?そうはいかんやろう?再び散策の道を歩くとそこは別世界。錦秋の秋が広がっていた。

関係ないと言われるが今度の選挙に「サプライズ」は無い?今度の選挙の争点は無いと言われて来たがそうでは無い。争点は分かりました。安倍政権の信任投票。先日も書きましたが「信任されればガタガタ言わせない」「信任されなければ退陣する」

野党に対案を出せとか野党には政権担当能力が無いとか言われて親父も頭に血が上っていたが今度の選挙で自民が圧勝する?そう考えている人の多さに首を傾げている。景気回復は政府がしてくれる?違うでしょう?自分達の生き死にが問われている。そうは思わないのだろう?

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景気判断。経営判断。政治判断。プロに任せるな。誰がやっても同じではない。

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このアングルで見るとこの川(天竺川)の歴史が良く分かる。天井川(てんじょうがわ)と言われても分からないオバカも少なく無いが、周辺の平地より川が高い。でもこの川は正確には川底は堤防よりはるかに低い。堤防が高いだけ。この川が氾濫を繰り返しその度に堤防を高くした事が良く分かる。

しかしこの道は街道としての歴史は残していない?理由?それは分からないが三国の渡しを越えた昔の人は左側を能勢街道として歩いていたのだろう?能勢街道。この道は大阪市内と北摂を結ぶ大事な街道であった。その道を辿る事は今回の目的では無い。

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この川は今は氾濫の心配は全く無い?が昔はそうではなかった。その面影は全くない。昨日はこの先でカメラのバッテリーが無くなり引き返したが、今日はこの先を歩く。それでもこの先には貴重な景色が残っていました。

今週末には切り倒される松。本当に長い間多くの人に交通安全の意味を問い掛けてくれました。その松の木が交通の邪魔?何たる罰当たりな考えだろう?この道を車が往来する事が間違いだとは考えないのだろう?

経済政策は間違っても今が解散の絶好のタイミング?レベルが違うが政治の世界でもそんなオバカが罷り通ると思っているのだろう?「アベノミクスは失敗ではない?」その継続を問う?それが正しいと判断される?何たるオバカだろう?

「対案を出せ」対案?貧しい人が豊かになる社会。タダで税金をばらまくな。この国はもうそんなお金はない。社会福祉、子育て支援、高齢化対策、多くの施策の成果を問え。お役人の仕事の成果を問え。いくらでもあるだろう?バカタレが?

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この狭い道が車両通行禁止では無い。殆どの車が制限速度をオーバーして走り抜ける。大阪府下、兵庫県の堤防の上を多くの車が走り抜ける。今でも多くの広い道でも歩道の無い道が少なく無い。これはここだけの話ではない。

住宅地の中、堤防の上を車が幹線道路の渋滞を避け「バンバン」通り抜ける。警察の交通指導は全く無い。何時からこの国はこんなに間抜けな国になったのだろう?その代償は小さくない。それでも何も変わらないのだろう?警察も人手不足?うそをつけ?

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この先左は公園?ただ人影は少ない。近くの子供達がブランコで遊んでいた。暫く足を停めて見ていた。学校は終り?余計な事を聞く迄もなかった。ただ見ているだけで充分だった。この子供帯が成長したこの国の形はどんな物なのだろう?

そんな事は誰にも分からない。ただ親父達が生きた20年前の事を考えれば間違いなく今より豊かではないだろう?豊かな生活の条件を手にするには早く「自給自足」の田舎暮らししか無いのかも知れない。その為には強靭な体力を身につけなければならない。

歩け。歩け。歩け。それでもそのメタボな体では駄目だな?駄目か。適当な所で折り合いを付けますか?自分の生き方を政治家の様に誤摩化す?それも無理だな。それでも懸命に生きろ。そうすれば道は途絶える事は無い?それも違う様な気がする。

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2014年11月 4日 (火)

まだまだ早いと思っていたけれど、もう遅すぎるのかも知れない?

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久し振りに訪ねた満願寺。このお寺さんは兵庫県川西市にある仏教寺院。宗派は高野山真言宗。親父のお寺さんは禅宗妙心寺派。今年の9月。墓参りした時に大和尚に確認したが宗派は違っても仏心は大切と言われた言葉を思い出す。これ迄一番欠けていた生き方。それとは全く違う生き方があった事を思い知らされている。

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「どうだ」自慢の1枚。拡大してみるとどうかな?今イチ?まだまだとっておきの景色をゲットしています。仲々アップに耐えられる何とかは難しい?話は替わるけど(変えるな)テレビの健康食品のCM.小さい文字で効能を保障するものでは無いと表示されるが、それでも宣伝する効果あんのだろうか?それを何時も感じている。(アホ)

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「後悔先に立たず」この言葉の意味は済んだ事を嘆き、悲しんでも仕方が無い?「覆水盆に帰らず」しかし最近考えが少し変化している。どんなに間違いは無いと思って大見得を切っても間違いが正当化される事は無い。

昨日その評価について見解が分かれたが、経済政策と金融政策は全く違う事をこれから思い知らされるに違いない。金融資産の運用はこんなインチキで正当化される訳が無い。何度も思い知らされた誤りを日銀にさせたらあかんやろ。安倍さん。

この政権も赤いシグナルが点滅をしている。今月末その見立てが明らかになる。間違っていたら社会批判を絶たなければイカン?その替わり当っていたらどないしてくれはります?(どうもしない?)そうでしょう。その程度の事です。

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ゴルフがやれなくなって10年が過ぎる。車を手放して同じ時が流れている。この国の経済成長が失速して20年。これからはこれが日常になる。その前提でこれからの生き方が問われる。多くの評論家と解説者(どう違うの?)が教えて呉れる事。

それが全く役に立たない時代に生きているのは喜ぶべきか?悲しむべきか?その事も問題にされていないのは何故だろう?これからはそんな事も無視されるのだろう。今、蓄積されている多くの体験は生かさなければいけない。その事が問われている。

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短い森を抜けると住宅地。この住宅地も信じられない事に老の時を迎えている。この住宅地が開発されて多くの時が流れている。これは何もこの住宅地だけの話ではない。この国がこれから迎える高齢化の社会。歩ける年寄りが少なくなれば自分達はどうすれば良いのか?その事を誰が今、指し示しているのだろうか?その叫びを聞かなければならない?(無理だな)厳しい現実が差し迫っている。

 

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秋の始まり。紅葉前線が今年も顔を見せていた。その反面、問われている物を誤摩化されている?

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五月山ハイキングコース。左は幼稚園生でも歩けるなだらかな快適なコース。右は名前の通り谷を駆け上がるコース。以前は少し足を滑らせる無事ではなかったが、今はコースが整備されている。それでも足元には注意しなければ危ない。今日のコースはどっち?当然右?そのコースからも外れて低い尾根を一気にあがる。ただこの道も大した事は無い?(距離が短い)メタボな親父にはハードなコースでは無い?

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ハイキングコースから外れてこの階段を降りて谷を渡る。この谷もすぐ下流に砂防ダムが造られて平坦になっている。何時もは流れている少ない水も枯れていた。暫くまとまった雨が降っていないからだろう?この谷の土手にも階段が造られていた。

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ボランテイアの人達が月に一度活動している。本当に大切な事は一部の活動では無く市民の多くがこの素晴らしい自然の恩恵に感謝して活動しなければならないが、残念ながらそうはいかない。その理由は単純明快。旗を振る人のマトメ方が弱い?(コラ)

行政もその取り組みの大切さは認識してもボランテイアに丸投げ。積極的な関わりが無くてもそれで仕事が出来る。今、日本各地で問われている多くの問題に共通する問題。地域の人達の活動が無いと言われるが、自分達の政策が間違っているとは考えられていない。親父達がその事を認識出来ていない。

今迄多くの事を批判して来てやっと分かった事。それは出来無い事の批判、ボヤキ。そんな物は何の役にも立たない。それが分かると独り占めが出来る。ぼんやりと椅子に座りおにぎりを食う。至福の時が何時迄も続いていた。

これを日々の生活にする。そんな生き方が求められている。早く仙人の免状を手にしないといけない?(無理だな)健康で生きる。知力で生きる。在りの侭に生きる。そんな時を考えていた。困難を容易にする。そんな知恵を指し示す政治家も経済家も宗教家も医者も学者も居ない。その程度の事で嘆き悲しむ事は何も無い。

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これから一気に尾根を登る。道は整備されているので汗をかく事も無い。今年の夏、熱さに耐えかねてこの道を喘ぎながら登った事を思い出していた。この傾斜地の下草の刈り取りもボランテイアで行なわれている。

今、日本各地の山林が土砂災害の危機に瀕(ひん)している。その原因も多くの人は知らない。マスコミも災害が起きた時しか報道しない。都会人の命の源流が何処に在るのかも知らない。それが経済成長の成れの果て?

親父達が汗水を垂らして手にした物はこんな無様な姿ではない。その逆襲をこれから自分自身にしなければならない。ただ真面目に生きるだけではコケにされるだけ。その事を痛感している。この国の旗ふり達にその事が思い知らされる時は近い?

(何をとぼけた事を言っているのだろう?)株価は7年ぶりの水準?下がり過ぎていた時の政権は民主党だったの?何をとぼけた事を言っているのだろう?この国の在り方を決めて来たのは自民党政権だっただろう?

その自民党政権が国民を幸せに出来る?何たる間抜けだろう?今一番問われている事は既成政党に対する期待では無い。その事が実現しないと何時迄も「貧乏人は麦飯を食うしか無い」それも違う?収入に見合った生活をするしかないのだろう。(確かに)

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2014年11月 3日 (月)

文化の日。国民の祝日。その意味が無くなっている?

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文化の日?とぼけた国民の祝日。最近は価値観が多様化しているからどうでも良いが親父達も若い頃どうだったか考えて見ると文化的な事は何もしていなかったに違いない。国民の祝日。3連休と言われても毎日がお休みの親父達には関係がない?「とんでもない。メタボな体をむち打って歩いて来ました。先ずは城址公園。

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期待していた菊花展は今年は規模が小さくなっていた。菊も景気低迷?(アホ)そうでは無くてそれだけ余裕のある人が少なくなったのだろう?それでもそんな事はお構い無しに立派な大輪が自己主張していた。アンタが秋の王様です。それは間違いない。

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五月山山麓の親父お気に入りの休憩所。遠くに出掛けなくても綺麗な秋を鑑賞する事が出来る。でもまだ早い。見頃は今月末から来月の上旬。関西の紅葉の名所と大体同じ。それでも人の気配さえ無ければそれなりに見れるのは何でだろう?

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これから山に登る。久し振りに炭焼き小屋が見れる。

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2014年11月 2日 (日)

明日から大阪も寒くなる。寒さに強い体を手にしないといけない?

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秋が深まっている。昨日から小雨が降っているが親父は行いが良い?ので雨に叩かれる事は無い?嘘です。雨が降っても大丈夫。風防の付いたカッパを着て歩いています。四国徳島遍路旅の2日目に買った3000円のカッパ。遍路道でも汗をかくと湿気が籠りべたついていたが、何故か今は手放せない。

このカッパのお陰で雨模様でも山道でも里道でも安心して歩く事が出来る。(ソフトバンクの10月請求額確定)携帯料金通話料1900円プラスでした。長電話はアウト。教訓。医療保険7900円も解約しないといけない。

生活は厳しさを増して来る。その現実を高給を手にしている政治家と高級官僚、日銀総裁はどう語るのだろう?景気は良くなるとどんなに言われても実感出来る人はどれだけ居るのだろう?秋の深まりと共に寒くなる。四国八十八ヶ所後半の旅。八木早紀さん。お疲れ様でした。でも現実はもっと厳しい。その事を忘れてはいない。

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夕暮れが迫りカメラのISO感度を上げて写しているが、この狭い道でも通り抜けの車が少なく無い。車の通行を気にしながら歩いているが、運転手にして見るとうっとおしい存在に違いない。「相手の立場になって考えてみる」そんな謙虚な気持が求められている。(この頑固親父には到底出来ない事だけど)

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すっかり日が暮れる。今日は山麓の公園には行かず体育館横の灯りを横目で見ながら引き返す。流石に日が暮れると人通りも途絶える。パリの革命前夜では多くの人が尾行されたとレ、ミゼラブルでは書かれているが、この国でも戦前は治安維持の大義名分の名の元に正当化されていた。

今はそんな事をするにはストーカーと探偵位かも知れない?多くの常識的な社会人と組織が尤もらしく口にする個人情報。そんなものは確立も保障もされていない。時々自分の後ろを警戒して歩いていないと親父の歳になると簡単に突き飛ばされる。多くの人が誤解しているが、街中の防犯は無防備とも言える。子供達の通学路に立っている大人の姿を見て警察のだらしなさを勘違いしてはならない?(コラ)

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大阪は曇り空。今日は連休の中日(なかび)。親父的には何も変わらない。

今年も後2ヶ月。色んな事がありましたが親父的には病気もせず、大した事も出来ずそれでも殆ど1日も書かさずブログを書き続ける事が出来ました。多くの人に読んでもらいましたがまだまだです。先日批判ばかりしているBSフジのトーク番組で久し振りに共感出来る話を聞きました。そのビデオを何度も見ながらこれ迄理解出来なかった多くの疑問が解きほぐされています。そして政治と経済政策、金融政策の理解の仕方。その事がどんなに問われてもその解決方法は無い事も思い知らされています。

どんなに政権の在り方。経済の問題が議論されてもその解決方法が見えなくなっている。その事が良く分かります。不平不満はどんなに口にしても何も変わらない。本当に変えようと思うなら先ず「自分が変われ」「自分が変われないならつべこべ言うな。聞く方が不愉快になる。」その言葉がその通りと合点が行く様になりました。

「老いては子に従え」この格言は自分の生き方が出来ている間は出来そうも無いが、そのうち間違いなく立ち位置が逆転するに違いない。ただこの言葉は本当に哀しい言葉です。老いたる者が何時迄もその立場を理解せずに「成功体験」をふりまく。何たる無様な姿だろう?その反対にガキのくせにデカイ口を叩く。張り倒してやりたい輩も少なく無い。間違いなく自分の始末も付けられなくても「経済成長」を口にする?

「円安は国の利益を損なう事は無い」何たる間抜けな言葉だろう?何時迄もそんな言葉を口にしている政治家と日銀総裁が支持される?その間違いを批判出来ない報道機関。マスコミはその社会的責任の大きさを放棄して久しい。その現実がやっと理解出来る。これからの生き方も見えて来る。この侭では間違いなく生活弱者。その事が分かれば身分相応のお金の使い方をしないと長く生きる事は出来ない。

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11月になりました。減量の報告です。笑って許して?(アホ)

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夕方競馬中継を見ながら横になっていると何処からか、うっとおしい笑い声が聞こえる。声のぬしはテレビの中のオバカなタレントの声だった。明日は天皇賞?競馬を知らない人には全く関係無い話。親父にとっても競馬をしなくなってからはどうでも良い話。ただテレビ中継は見ている。

明日はどうだろう?見ているの違いない。ただ馬券は買わない。競馬もパチンコも最近、もともらしく語られるカジノも必勝法は「やらない事」ギャンブルで狂わなければ小金持になれる?それも違うけれど。

先日の日銀の金融緩和で暫くは日本経済もお金の廻りが良くなる?それは金融資産がある人の話?それも半端な資産では駄目?それ位の事を公共放送は教えなはれ。資産の無い多くの国民は座しておこぼれに預かる事さえ出来ない。

それ位の事が分からないのはどうしてだろう?歴史を知らないから?高度成長と低成長の時代を生きた同世代の親父の仲間もその事が分からない。アメリカの経済成長が続いている?5年前の金融危機直前でもそう言われていた。(今回は違う?)

毎回そう言われて危機を迎えている。日本は比較的当時の危機は小さかったが、親父達が何度も経験した経済ショックはそんなものではなかった。その教訓を生かす知恵は政治家にも経済学者にも経営者にも無いのだろう?

10月の危機は回避されたと言われているが問題は何一つ改善していない。日銀の金融緩和の決定はその深刻さを間違いなく加速している。この侭円安が加速するとは思わないが韓国の金融危機が一気に高まる事は間違いない。日本の金融機関は韓国には融資をしていないのだろうか?そんな事は公共放送は何一つ伝える事は出来ない。

夕方、散歩に出る。今月から城跡公園の閉園時間が2時間早くなり5時。その時間には間に合わない。散歩コースを変える。久し振りに見るお宅の鉢植えを写していると手入れをしている奥さんが顔を出す。さり気なく挨拶をする。お手入れを褒められると悪い気はしない?

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阪急創業者の旧邸宅。今は「レストラン」になっているが白壁の蔦も冬の準備をしている。この邸宅が美術館だった時に中を拝見している。この先の坂を上がり山麓の公園を一巡りして引き返すとすっかり暗くなっていた。その道でも後ろからクラクションを鳴らされる。親父から振り向かれて睨みつけられる。秋の日はつるべ落とし。

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親父さん減量はどうなりました?体重は変わらず。ベルトの穴が一つ縮む。ただお腹の凹みはおヘソの所のみ。(と言う事は2段腹?)そうです。今は妊婦ではなくビール腹?(それも違う)ビールは飲んでいないので完全な食い過ぎのジジイ腹?

先日10歳若く見られました。禿げていなければもっと若く見られるかも?(無理だな)国民健康保険。介護保険。合わせて25000円。医療保険8000円弱を解約して先進保険付きの安い保険に変える?医療保険を見直しても健康は維持しないといけない。その為には減量。若い頃の68は無理としても78が目標。ぼちぼちやれば良い。(エライ)

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2014年11月 1日 (土)

金融緩和は日本経済にサプライズ?それは間違いない。ただ円安をどう食い止めるのか?その事を語れない金融政策はアウトです。

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昨日の篠山市役所横の広場。紅葉は里迄降りていた。ただその豊かな自然を愛でる人は殆ど居ない。こんな所で景色を眺めるより少し山間に入ればもっと素晴らしい景色を眼にする事が出来るから?それも違う。豊かな景色とは裏腹の人口密度の薄さ。どんなに地方創生が語られてもこればかりは如何ともし難い?

これからのこの国のあり方を考えた時、都市と地方の共生を語れる政策は可能なのだろうか?そんな事を口にする人は居ない。景気回復を求める声は大きいが円安進行に懸念の声が少ないのはどうしてだろう?これから輸入品の販売価格が上がる。

それに見合う収入は景気回復と共に経済界が実施する?何ととぼけたお話しだろう?「とぼけた話ではない?」その真実は自分の眼で確かめるしかない。難しい事は分からないとオバカな生き方をしていると高齢者だけでなく若者達も生活が成り立たなくなる。

「嘘だと思う?」今のオバカなテレビのニュースを見ているとそう考えるのも仕方が無いかも?自分の生きているその廻りしか見ていないと世の中は様変わりをしている。親父が土曜日になると不快になる番組。「アホやねん。好きっやねん」。アホな生活をしても豊かな人は多い。しかし本当のアホは豊かではない。その事を思い知らされる時も遠くない。

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市役所で用件を済ませる。疑問は解けたので早々に引き上げるが親父の思いは適えそうにない?今週到着の国境(くにさかい)の町。猪名川町も正確には大阪府ではなかった。兵庫県。ただ地形的には猪名川町の北部で峠を越える。その先にこの町はある。

しかしこの町は大阪人には殆ど知られていない。知っていると言う人に聞いて見てもどんな町かは殆ど知らない。親父も足を踏み入れてその事が良く分かる。全国何処でも国の政策で行なわれた「平成の大合併」。その先駆けだったこの町も過疎と財政赤字の解消に更なる国の支援が求められている。?

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折角来たのに用件だけ済ませると市内観光もせずに引き上がる。「もったいない」この町は1日掛かりでゆっくりと遊ぶ事が出来る。ただ親父の目的は右下の県道12号線からのアクセス。交通手段は車だと親父の住んでいる池田から1時間足らず。

素晴らしい景色が見れるが残念ながら運転手付きの車が要る。10年前迄はバリバリの運転のプロだったが今は車の運転はしていない。ゴールドの免許。一度試してみますか?(無理だな)昔の人と同様の歩き旅を見つけて下さい。(トホホ)

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自民党の幹事長が日銀の「更なる金融緩和」を賞賛している。この人は自民党が政権交替で野党となった時の学習をしているのだろうか?自民党が総選挙で有権者に見捨てられたのが5年前。その時、野党の自民党党首として党内をまとめた手腕が買われて現在の職責を果たされているが、彼も又政治家一族の御曹司に過ぎないのだろう?

多くの国民は日銀の金融政策なんてどうでも良いと思っているのだろう?ところがそんな時代では無くなっている事を多くのジジババ、若者達は知らない。自分達の近未来。自分の子供達のその先の未来。50年先のこの國の型など関係無いと思っているのだろう?

「アホやねん」「好きっやねん」今、この時が心地好く過ごせれば先の事はどうでも良い?そんな生き方が出来無くなる事をどれだけの人が認識しているのだろう?「関係無い」「うっとおしい」何とでも言いなはれ。自分達の生活を誰が守ってくれるのだろう?

そんな事もどうでも良い?処がそうでは無い事を思い知らなければならない。日銀の金融緩和で円安が更に深刻になる?そのコストを誰が負担すると思っているのだろう?それも関係無い?小金持ならそう言えるけれど、プチ贅沢も出来無くなる厳しい生活に多くの人は追い込まれる?そんな不況がこれから始まる?そんな金融政策を何時迄続けられると思っているのだろう?(今年一杯?来年前半?)そんな事は無い。




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