雨の中を歩いて来た。さすがです。口先だけでない証明?
本日の目的地「多田銀山跡」昨日歩いた道でその停留所は確認していた。処がこのバスはその目的地の手前で右折する。「オイオイ」そう思ったが後の祭り?バスが直進しない。「どう言う事?」そう思いながら昨日も同じコースをバスが通った事を思い出す。バス路線が住宅地を蛇行して行く。そう言えば昨日、銀山入り口を通らなかった事を思い出す。しかし慌てる事は無かった。方角だけはきっちり覚えていた。
少し後戻りをして左右の道が昨日歩いた道。この道を右に進むとその入り口は遠くない。綺麗な景色も昨日の黄色見が抜けている。さすがです。カメラの画像処理が替わっていた。今日は見た目通りの景色。ニンマリしていた。それでも雨は強くなる。四国遍路道で買ったカッパが威力を発揮する。
先日この道を歩いていたのでここが多田銀山の入り口である事は分かっていた。ただ当然この道を走ると思っていたバスは手前で迂回していた。昨日歩いたこの道はバス路線から外れているのかも知れない。少し遠回りになった全く気にしていなかった。
小雨の中をカッパを着ながら歩いていたが眼は輝いていた。田舎の道を歩いている様だった。ここから2キロ足らずの道も気にならないと言えば嘘になるが、その先の道を考えていたので張り切っていた。道が予想していたより広い。何でだろう?それだけこの道が銀、胴の搬出で大切な道だったに違いない。
この時時間は夕方の4時を過ぎていた。雨の様子を窺って居たが来るのが遅い。これでは「銀山」迄だな。そう思いながらそれでもゆったりと歩いていた。この先「悠久の里」迄20分近く掛かる。立派な集落と建物が残っていた。途中で合ったおばあさんに「銀山は遠いのですか?」と聞いて見るとこの地域は銀山地域と言われる。その意味も少し先の看板で分かる。
到着です。この時4時20分。この先の鉱山跡迄は時間切れ。ここでおにぎりを食って引き返す。銀山と聞けば一カ所の様に思えるが多くの間歩(坑道)がある。その中を見学出来るのは唯一「青木間歩」照明設備もあり見学出来るのは午前9時から午後5時。その他に秀吉の時代に最大の採掘量を誇ったと言われる「瓢箪間歩」「大阪城の台所を賄ったと言われる「台所間歩」がある。ただしここは入り口迄?
今日の予定はここ迄。この先を通り抜け村上新田(水田と里山がある)から峠を越えると県道12号線に抜ける。ここから村上新田迄青木間歩の見学時間を入れて1時間。そこから北に抜ける山道は距離的には短いが1時間は掛かる。それでも寒くなる前に歩かないといけない。明日。行きますか?まだお腹の凹み改善していないよ。
来た道を引き返す。明日はもう少し早い時間に来なければいけない。(明日も?)否なら止めますか?明日は☂ではなさそうだし、関東程寒くなさそうだし、行きましょう?(ゲー)他に予定は無いの?ありません。
この猪名川の風景は親父の原風景かもしれない?多くの大阪人は殆ど知らない?観光ガイドの申し込みは3週間前から3人以上から?そんな対応ではどうかと思うけれど?ボランテイアガイドではその程度が精一杯?それではどうしますか?
その事が問われている。明日乞うご期待?(アホか?)アホではありません。これからの高齢者はアクティブでないと誰も助けてはくれない?それは間違いない。テレビのCM.見ていて笑っている。
サプリ。健康食品。ビールに車?どんなに宣伝されても日々の生活でどれだけの人が危機に瀕しているか?広告制作者は分かっているのだろうか?売れるものを宣伝する?それは意外に有名人ではなく普通の無名人である事を知らないのだろう?テレビの宣伝効果より口コミの大きさ。その事が明確になる。
人が住んでいる気配は全く感じられない。時計が止まっているのではない。時は間違いなく流れている。多くの人が多くの想いの中で生きている。政治家や官僚は本当にやらなければいけない事を先延ばしにしている間に、その活力が削がれている。
かっては賑わいで溢れていた集落も子供達の生活が無くなれば息を止める。それ位の事が分からないのだろうか?故郷創成?これ迄自民党はその言葉で地方をどれだけ痴呆にしたのだろう?都市に集まった人をもう一度地方に分散する?
何様だと思っているのだろう?この国は共産主義国家とでも思っているのだろうか?最重点課題を「拉致問題」にする?拉致をして問題は解決したと、とぼけている国に何を期待するのだろう?
成長戦略、TPP問題、財政改善、痛みを伴う改革。何処に投げ捨てたのだろう?そしてそんな政府が支持される。そんな政府を支える公明党の存在価値も問われている?景気回復を政府に期待しても何も良くはならない。棚からぼた餅を何時迄期待してもこれからは美味しい物は期待出来ない。それ位の事は分からないといけない。
不気味な螺旋階段がある。この階段を登れば近道。ただこの螺旋階段。掃除が全くされていない。落ち葉が一杯落ちている。初めての人は怖くて上がれない。ところがこの階段。観光マップを見れば町歩きのルートに指定されている。この道を歩いてこの散策に道を歩く。処が親父はバス停を間違える。白金3丁目は来た時に降りたバス停の反対側に合った。明日はこの道を歩く。これでバッチリ。(アホか)
何処の別荘地?この道は昨日バスで通り抜けている。この先にバス停はあるがその位置が分からなかった。一つ手前のバス停迄歩く。遠かった。処がそのバス停は来た時に降りたバス停の反対側。(同じ事を言うな)何たる皮肉。これで又一つ学習する。
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