今日も快晴。それでもこれから寒くなる。政治の世界も同じだね。
ここも堰。この堰の対岸に隣町の河川敷運動グラウンドがある。そのグラウンドも一昨年の大雨で冠水し今年の連休明けに3000万円を越える工事で完全復旧したばかり。そのグラウンドが今年の夏の大雨で元の木阿弥。使用が出来無くなっている。
その対策でこの堰も「改築」?される。しかしその実態はこの看板を見ても良く分からない。河川管理者の国の出先機関で調べれば良く分かるが、さすがの親父でもそこ迄やるつもりは無い。(それならゴチャゴチャ言うな?)ゴチャゴチャではない。親父の独断と偏見。文句は当然。それは猪名川をもうすぐ源流迄歩くのだから。そんなオバカは居ない?
ここがその堰の下の川の中。川の中だよ。川の中になんでこんな土砂の堆積した森?が在るの?ここばかりでは無い?その訳は何も説明されていない。この川の歴史に関係しているのだろうか?そうではない。京都の桂川でも川の中に耕作地が残されていた。河川管理者の説明では昔からの民有地。信じられない言葉を聞く。
彼等の常識はオバカには理解出来ない?もう一度言います。ここは川の中。この上で堰の改修?工事が行なわれている。この無様な姿をどう説明するのだろう?聞くつもりも無い。だからこの有様は何時迄も続く。殆どの人はこんな河川管理の実態を知らない。
一度自分達の身の廻りの河川管理等道路管理を見て見なはれ。実に信じられない光景を見る事が出来る。そして大災害が起きると「天災」と開き直る。政治の世界も全く同じです。安倍内閣もこれほどに総理大臣の任命責任が問題になるとは誰も思っていなかったに違いない。株価が持ち直している。金融政策で景気は良くなる?それは無い。
ここは川の中。信じられますか?(そんな事はどうでも良い?)その程度の考えしか出来なくてこれからも生きて行けると思っているのだろう?その考えがこれから間違いなく叩き崩される。
難しい事を言えば「賢い人達は賢く生きている」その賢さが国の為?地域の為?そうではありません。自分達が自分達の豊かな生活を守る?今問われている事を1から問い直されている。(そうは思わない?)いずれ思い知らされる。これは価値観の違い?そうでは無い。生き方の違いに違いない。
河川敷と川の境目のススキを見ながら歩いていると何処からかサックスの音が聞こえて来る。しかもいい音を出している。その音のぬしを発見。右のススキの外を通り過ぎて一度堤防の上に上がり引き返して来る。親父の好奇心が湧き上がっていた。
楽器を置いて休憩をしていた。差し障りない「ヨイショ」をしながら青年を観察すると若くはなかった。プロではなかったがプロ志望の練習を知っていた。ドイツに留学して勉強していた?「ミズポン」の事を思い出していた。「好きな事で飯が食える」その道の厳しさを考えた時、エールを交わしながら別れる。
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