大学教授が覚せい剤所持?政治家が政治資金を誤摩化す?
久々に近くの猪名川を歩く。夏の洪水の爪痕がそこ彼処に残っていた。それでも堰の工事が2ヶ所で行なわれていた。「今更、何の為の堰?」と聞いた時、平然と言われた。「洪水対策」嘘をつけ。河川管理の為?美味しい水を飲む為とオバカな地域活性化のボランテイアの会長は言っていた。それもウソ。それでは何の為の工事?そんな事はどうでも良いのだろう?そんな問い掛けも追求もされない。
立派な堰が取壊されている。その原因はこの堰の所為で右側の本堤防が緩んだ?それで比較的新しい飛び石の堤防を土台から崩している?その後どんな堰にするのか分からないが、対岸にはこの堰で水辺の遊び場を作りボランテイアが活動している。
その為の堰を造り直す。可動堰にするのだろうか?正面の橋の先にも堰はある。その堰も完全に開放されて皮肉な事にきれいな水が流れていた。水は塞き止められれば汚れる。洪水対策にはならない。そんな事はどうでも良いと思っている?自分達の廻りでも税金の無駄な使われ方をしていないか?その情報開示を求めて行かなければならない?
川の中には多くの堆積土砂と雑草が生い茂っている。これも環境対策?バカ言っちゃいけないよ。全国何処の川の中でも見られる光景、それがどれだけ川の流れを妨げているか、そんな事はどうでも良いと河川管理者は思っている?
その理由は単純明快。手間が掛かる割に工事の旨味が無いから?それでは何の為の河川管理?追求されないからです。前にもお見せした風景は何も変わっていない。夏の大雨で冠水したグラウンドは又、数千万円掛けて復旧です。
その責任は何も問われない?何と言う役人天国だろう? 尤もらしい政治批判?マスコミも何故か河川管理の実態は親父程詳しくない?猪名川ももうすぐ源流到着?何の役にも立てない。 これからの生き方を問うと言う事は簡単な事では無い。
よく見て下さい。この堰も役目を終えていますが何故か手が付けられていない。この堰も昔は農業用水をたっぷり取込んでいた。京都桂川渡月橋大井堰も今でも大量の農業用水を取込んでいる。そのレベルとは比べ物にならないがこの惨憺たる状況。何故追求されないのだろう?
嘘だと思うでしょう?それは川の中の事だから。川幅を今の状態で保てば洪水の心配は全く無いからだろう?万一大きな被害が出たとしてもそれは「想定外」と言い訳が出来るからだろう?
今、久し振りの面白いテレビを見ている。「資本主義の限界」録画をしてもう一度見直さないといけない。難しい事は分からないと言いながらオバカな生き方をしていると惨めな生き方しか出来ない。(そんな事は分かっている?)嘘だろう?
こんなひどい写真を見た事は無いと思います。ここが河川敷と川の中の境目。護岸が削られている。河川管理のイロハは川の中の障害物を取り除く事だろう?この先の写真も何度もお見せしましたが川の中に森がある?
こんなバカな事が何時迄許されるのだろう?何度お見せしても何も変わらない。そう思っていました。処が自然災害がそれを許さないのだろう?人の生き方も同じに違いない。愚かな人間様の思い通りになる?そんな事が許される訳が無い。
政治も経済も日々の生活迄も同じである事を忘れてはならない。今日は良い事をテレビで学習しました。最低だと思っているBSフジの報道番組。今、多くの人が信じて疑わない「経済成長」その力にもなれない親父達が出来る事。それは健康と知力の増進に違いない?(余り難しい事を言わないでね)それは無理だろう?
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