中山従走路。途中迄ズルをする。バスで行きそこから山に登る。
中山五月台。ここは団地の駐車場がある。初めて来た時はここから山に上がる道が分からずに花壇で水やりをしていた叔父さんに聞いた。あれから大分経つが叔父さんと話をしていない。素晴らしい道を教えて呉れた叔父さんにお礼を言わないといけない。
この右側に入り口が在るがフェンスに鍵が掛かっているので乗り越えたら良いと教えて呉れた。今日はカメラに詳しい叔父さんと話をする。親父のブログの検索出来たかな?これから山に登ります。素晴らしい秋を見る事が出来ました。「般若心経」も少しずつ読める様になりました。それにしてもテレビの番組。酷過ぎるね。どんなオバカが見ているのだろう?(コラ)
親父は遊んでいるけれど蜘蛛はしっかり仕事をしている。写真を撮った時は久し振りに見るデカイ蜘蛛に感激していたが良く見ると獲物をしっかりと絡めている。親父も何時迄も遊んでいないでそろそろ仕事をしなければいけない。(銭儲け)もう無理でしょう?
そう思うでしょう。親父もそう思うけれでこれからの年寄りは元気で働かないといけない。肉体労働は無理だけど精神的にはまだ寂びていない?(微妙)何をやりますか?(内緒)アホ。蜘蛛の働きを見ながら感動していました。
ここから登りはきつくなるがこの尾根を登り切らないと次の尾根に進めない。その尾根に従走路がある。今日はその尾根を下り東側の崖を降りる。この崖も何度も降りているので恐怖感は全く無くなる。ただ今日の目的はそれだけではない。自分に残されている体力と知力の確認。般若心経も大分読める様になる。内容は大した事は無い。
オバカなテレビが全く伝えない土石流被災地の現実。ノーベル賞のニュース価値が大きいと思っているのだろう?新聞テレビの報道のあり方が問われて久しいが、最近の新聞は全く読んでいない。テレビも同じになるのだろうか。景気は深刻な状態になっても関係無いと思っているのだろう?アメリカ発の金融ショックを受けないと何も変われないのだろう?この住宅造成地はそんな事は全く関係無い?そうなのだろうか?
尾根を登り詰めると次の登りが待っている。しかしこの登りも長くは無い。中山従走路は近い。汗をかきながら黙々と登る。今日は血圧の薬は飲んでいないが息切れは無い。(それは当然。ペースが遅い。)それで充分。この歳になるとバタバタする事は何も無い。無理をするのが一番良くない。無理と思えば休めば良い。
合流です。ここから右は満願寺、最明寺滝方面。左が中山山頂。親父はこの従走路を最初完走。最後は泣いていました。(道が分からなくなるし)アホ。今はぬしになりました。ガイドも出来るし誰よりも詳しいかも?この右は悪路が続く。しかし楽しんであるけば体の調子が良く分かる。これからの生き方と共通する?(休憩)
下を見下ろすと懐かしい景色が眼に飛び込んで来る。しかし、見ている場所が高いので足元を見るとスイスのロープウェイが眼に浮かぶ。後ずさりをしながらおにぎりを拡げる。お茶を飲んで一休みをして掛川の大雲院大和尚から貰った「般若心経」の全文毛筆書き解釈付きテキストを拡げる。暗記して読める様になるのは何時の事かな?
この下りは長い。ゆっくりと足元に注意して降りれば大した事は無いが、気持に焦りが有ると足を滑らせる。足を滑らすと一気に落ちる。時間に余裕を持ってゆっくりと確実に腰を落として降りる事をお奨めする。
反対に登る時は無我夢中だった気がする。この先にもう一つ大きな下りがあるがこの従走路。上り下りが大きい。基本的に今降りている道が下り。完全に下ると住宅地とゴルフ場が隣にある。但し、出る事は出来ない。ゴルフ場は危険。住宅地は解放されていない。
中山従走路全景。短い様で歩くと健脚で無いとしんどい。しかしこの山道を走る人がいるから上には上がいる。この先もう一度大きく下り又少し登るとその先は崖です。今日は少しバランスを失い尻餅を付く。それでもこの崖を降りるのが快感になっている?
この続きは又明日。今夜は金縛りに合わない様にお願いします。明日は待望の再会。覚えてはいないに違いない。(無理だな)台風も何とか遅れそう。京都見物。雨に叩かれなければ良いけどね。色んな人を案内した京都の風景を思い出す。
| 固定リンク
コメント