大阪も今日は天候不順。お出掛け時間に夕立。お目覚めも午後?(ゲー)
ティラノからの帰りのパノラマカー。来た時追い出されたイケメン車掌が「切符拝見」をしている。この堂々たる振る舞い。堂々たるパノラマカー。帰国後別の路線の同じタイプの特急列車が脱線転覆。関西の女性が亡くなる。禍福は一寸先が分からない。全ての人にその事が問われている。安倍さんもその事を思い知るに違いない。
こんな環境で生きている人はどんな生き方をしているのだろう?窓の外を見ながらそんなオバカな事を考えていた。日本の政治家が多くの事を語るけれど、彼等にそんな思いがあるのだろうか?この国は豊かな国と言われているが、本当の豊かさとは何だろう?そんな事も考えていた。
スイスアルプスを再び越えて戻って来る。サンモリッツ湖の水面も4年前はこの時期でも寒々としていた。
再びの時は無いと思う。ただイタリアのティラノはテレビの中でしか知らなかった。今多くの人が多くの可能性を語るが断言出来る事は「夢は叶わない」「夢が適うのはその多くは予期出来ない」つまり突然やって来る。
その事を忘れないで生きていたら、夢は叶うのかもしれない。景気回復の政府にお願いする事ではない。より良い生活は与えられない。不断の努力でも手にする事は出来ない。突然目の前の景色が変った時、普通にその世界に飛び込める力を磨かなければならない。嘆き哀しみ苦しむ事は何も無い。人の生き方に無駄な時間は何も無い。
夕方雨が上がり夕陽が見れる。本当はもっと歩きかったけれど本日はこれで充分。西国浄土に沈む夕日が見れる。城跡公園の天守閣で叔父さんも見つめていたが死人の顔をしていた?(コラ)夕陽は美しい。しかしその先の闇を感じられる人は本当に限られている。元気で生きて居られる時は偶然ではない。明日は海の日?政治家の様な御身分でどれだけの人が安楽短生の日々を過ごせるのだろう?(コラ)
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