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2014年7月25日 (金)

大阪も猛暑日 香港の熱風を思い出す それでも山を歩く

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本日も目的地は最明寺滝。この道は数日前に下から不安な思いで歩いた道。今日は勝手知りたる道を反対側に最寄りのバス停から歩いている。見上げると夏空。伊豆の別荘地を思わせるハイカラの家を見ながら汗をかいていた。この先、山に入る。

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この先は私道。伊深山荘がある。非公開。数日前にこの正面から歩いて来た。道案内は何も無かったけれど親父のナビは正確だった。今日はその心配も無い。先日行けなかった不動明王の石碑がこの左にある。そこに立ち寄る。

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この立派な石碑は奈良から牛車で運ばれて来たと言われていた。その経緯は残念ながらまだ分からない。それでも尼崎からの婦人と若い青年が綺麗な花を入れ替えていた。詳しい事は分からないけれど、この時期は毎週花を替えていると言っていた。

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不動明王。立派な額はあるが残念ながら解説が無い。お花を替えているおばちゃんも詳しい事は分からないと言われて親父から説教される。(コラ)尼崎から通っていると言っていた。この道の入り口に2台の車が停まっていた。その車がおばちゃんと青年の車だった。そのうち詳しい人の話が聞けるに違いない。

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立派な石段を戻りこの突き当たり左に立派な私道がある。伊深山荘への道。しかしネットで調べてみると明治時代大阪の財界をリードした藤田伝三郎が造り上げたと言われている。その山荘前迄広い砂利道が繋がっているが車は入れない。

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山荘の入り口。このお地蔵さんの形が眼に止まる。下から上がって来たときは道を探していたので気が付かなかった。この先で谷に降りる道に合流する。前来た時にはその場所に何も標識は無かった。滝から上に上がる道が分かり難いので出来れば初めはガイドが居れば安心出来る/このハイキングコースの案内は多くの人がしているが全てが分かり難い。来週今度はこの先の道を上に登って中山山頂を目指す?

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山道は整備されている。この右に立派な砂防ダムがありその下に降りる道はこの先左に階段がある。この道を下から登って来た時は自分の行き先が何処迄続いているのか?それが気掛かりだった。偶然、この先で出合った親子から2時間と言われて一旦はここ迄引き返す。それでも今日降りて来た道で正解だった。後は中山頂上へ?

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