箱根登山鉄道とスイスベルニア鉄道。
箱根登山鉄道の旅。箱根湯本から強羅迄。その先はケーブルカーで早雲山駅迄。その先はロープウエイで大湧谷。終点は桃源台駅。箱根ゴールデンコース。動けなくなる前に小田原、熱海、箱根の旅をしなければならない。(その前に東海道あるき旅忘れないでね)この路線はスイスベルニア特急と姉妹提携をしているが、スイスの圧倒される雄大な自然と比べると日本のスケールは箱庭?比べる事がアウトかも知れない。
運転席を写して喜んでいたらイケメンの車掌から追い出される。親父は言葉が分からずそれでもふて腐れていたら次の駅で降ろされる。田舎の駅。6月の下旬だと言うのに雪景色で「こりゃあかん」と諦めていた。「牛に引かれて善光寺」。言葉が通じる息子の後を置いながら駅の廻りの雪景色を見ながら途方に暮れていた。
駅の切符売り場のおばさんと話をした息子が事情を説明してくれる。全線フリーパスの切符の他に特急券が必要。それを持っていなかったので降ろされた。しかしすぐローカル列車が来るのでそれに乗れる。目的地の所要時間も左程変わらない。それを聞いて安心していた。これから雪の景色を見ながらイタリアのティラーノに向かう。そこが終点。
スイスアルプス。恐るべし。6月の下旬でこの景色。4年前は特別と言われていたが今年はどうだったのだろう?この路線信じられない事に国境を越えると景色は一変する。厳冬期でも除雪技術が日本とは違うので運休は無い。再びの時は期待出来ないが万一の機会があれば冬の景色を見てみたい?(夏の方が良い?)景色が見れない?確かに。
何食っていたのだろう?
トンネルを抜けると国境を越える。川端康成の「雪国」とは反対の景色が広がる。ここからスイスの登山鉄道は一気に下る。ただここからはイタリア領内?この道は昔から重要な交易の道だったに違いない。しかし下りの鉄路は半端ではなかった。
スイス国境を越えると景色は一変する。それでも目的地ティラノは高原の避暑地だった。
もうすぐティラノに到着。でもその前に日本でもお馴染みのループ橋。親しい人を口説くには最高の舞台が待っている?(もうそんな年ではない?)確かに。しかし期待通りの景色でした。
感動の谷は近い。
イベントが開催されていた。
滞在時間は2時間弱。街中を少し歩いて食事。言葉が喋れ無いと楽しく無い。英語勉強しますか?無理だな?大阪弁が通じる所は無い。(当たり前)takeさんありがとうございました。又、行きましょう?(次は一人でお願いします)考えときます。
| 固定リンク
コメント