「クレオパトラの夜」夕暮れの城跡公園で聞いていた。
この桜の老木と仲良しになったのは数年前。この樹が間違いなく桜の樹である事はここから見ると良く分かる。それだけでなく幹だけを見ると風前の灯に見える生命力がこのデカイ枝を見ると親父の想いも変る。人生2部製?現役の時、痛感しなかったけれど、老いてくたばる前の生き様をこれからお見せしなければいけない?(それ程のもんでは無いけれど?)アチャー(出ました)
大阪は今日は本格的な夏日。グズグズしていたら遅くなり(それは言い訳)片道6キロの道を歩く気力が無く電話で情報を集める。それでも体が資本だから無理をする事は無い。明日は行けるかな?(笑いながら行けない言い訳を考えていた)アカンワ。
夕方になってもまだ暑い。でもこの散歩コース、ゆっくり歩いていると涼しい風が流れて行く。仕事と子育てで多忙な毎日でしょうが声を聞かせて下さいね。そんな情けないお願いをしていた。それがこの写真です。ノイローゼになっていないのかな?(取り越し苦労?をしていた)
城跡公園到着。元気があればこの先、山裾に向うが今日はその元気も無い。体調が良く無い訳ではない。ただ言い訳をすれば最近山歩きが多いので今日は休足日と勝手に決めているのだろう?公園の芝生は閉園前で親父の相手をしているのは雀だけだった。?(寂しいね)ちっとも。贅沢な景色を楽しんでいました。
完熟の梅?これは公園の「枝垂れ梅」暑さで葉っぱがやられているのでその内、完熟の実も落ちるのだろう?その実は大事に拾われる事も無く打ち捨てられるのだろう?公園の梅はそれで仕方が無いが人の生き方はそれではアカンだろう?それ位の事も理解出来ない輩も少なくは無い?
涼しい風が吹いていた。閉園間近のベンチに腰を降ろして風に吹かれていると雀が心配げ?に見ている?(嘘だろう?)嘘でした。もうすぐ閉園放送が流れる。そろそろ腰を上げなければならない。ジャズのスタンダードNo.「クレオパトラの夜」にはまだ早い。
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