連休に地方自治を考える?どうでも良いだろう?ところがそうでは無い?
連休の中日?多くの観光地には多くの人が出掛けていると思いきや、そうでも無い人も少なく無い。テレビのニュ−スは日々のおおくを伝えている様で実はそうではない。最近はニュースそのものがバラエティー化している。人が注目する事には尤もらしい解説を尤もらしくしつこい位報道しても、それは日本全国、世界各地の出来事のほんの一部分だと言う事すら理解されていない。
その程度の事です。他人事の様に尤もらしい解説をしても良く聞いて見ると江戸時代の「かわら版」の様に喚き立てているに過ぎない。今、世界的にも国内的にも深刻な岐路に立たされている事を何と考えるのだろう?そんな危機感は何も無い。
韓国の大統領が無策だった大事故の教訓は他人事では無い事をテレビのコメンテーター達は何も理解していない。そうでないと尤もらしい事は言えないのだろう?人の事、他国の事を尤もらしく語る誤りは教訓にしなければならない?(無理だな?)地方自治でもその事を思い知る。
今日は内科で血圧の診断を受け夕方虫歯の検査をします。血圧は意外に低いと言われましたがそれでも145〜80 掛り付けの先生は親父の体と性格を良く知っていますが他の医者ではそうはいかない。
血圧の薬を呑み続ければ正常値に治まる。その事は良く分かっている。しかし自分の体は薬でコントロールしなければならなくなったらお終いです。親父にはそれ位の認識しかない。その事を素直に?認めてくれる医療もこれから必要になる。
それが当たり前とも思わないで薬を抱えながら生き方を変えない。何たる罰当たりな生き方だろう?でもそう思うのは親父の様な異端児ぐらいかも知れない。それでもこの親父。自分の体の事は注意している。(そう思っているだけ?)
誰でもそうかもしれない。ただ言える事は自分を信じられなくなった時、医者と神に誠を捧げるしかないのだろう?戦争で死んで行った人が国の為に戦った?冗談ではない。オバカな軍国主義に煽動された?そんな情けない歴史を知らない若者が多くなっているのは何たる事だろう?
戦死した若者達は本当にそう信じたのだろうか?そうだとしてもその誤りを正せないのだとしたら、何たる無様な生き方だろう?最近は動向を伝えられないNHKの新経営委員。百田ともう一人の大学教授。公共放送の使命と責任を親父は認めていない。
彼らの発言を忘れてはならない。これも任命責任者の総理のお友達?ツツジの花がサツキに変わる時その事を思い知らされるに違いない?これ迄多くの人がマスコミのみならず企業の社会的責任を明言して来た。しかしそんな事は全く問題ではないのだろう?賢い人達がその事を実践しなければどんな社会になるのか?その事が問われるだろう?消費税増税の影響は少ない?」馬鹿言っちゃーいけない。
旅支度は全く出来ていませんが今は本当に便利な世の中です?お金さえ手にしていれば何でも旅先で手に入れる事が出来ます。物を買う、物を売ると言う事はそう言う時代になりました。もっと言葉を加えれば「不必要な物は買わない」そう言う時代になりました。そんな時代に働く人の所得が増えれば支出も増える。何たる単純な考え方でしょう?
しかもそんなお粗末な考えがこの国の経済と政治の世界の基本的な政策?第一、働く人の所得をいくら上げたら所得が増えると考えているのでしょう?これは多くの国民にも原因がありますが日々の生活の成り立ちは何であるかの考え方の貧困。オバカなテレビ番組を見る人は低所得者。高齢者に多いのも当然です。
批判を承知で発言すればこれからの高齢化対策は限られた予算でしか行なう事が出来ません。これは何も高齢化対策だけでなく公共事業でも少子化対策でも全ての政策に付いて言えます。国も地方も低成長で税源不足。それなのに効率的で有効な国と地方の財政政策。どれだけ出来ていると思います?地方は完全に破綻しています。
これも多くの人は知らない平成の市町村大合併の負の遺産。地方交付税の減額。昨日も書きましたが親父の故郷も2駅先の地方都市に吸収合併され、九州で一番大きな地方自治体と宣伝されましたがその実態は哀れな物です。地方自治体が財政破綻すると言う事は北海道夕張の例を見れば明白です。故郷佐伯はそこ迄は行っていませんが行政サービスが縮小されるのは時間の問題?
それでも田舎の生活はのんびりとしています。多くの世帯の若者達は車を運転して生活をしています。元気なお年寄りも少なくありません。好むと好まざるとに関わらず年寄りと体の不自由な人は生き方を変えるしかありません。
そんな現実を都会のテレビも新聞も何も伝えません。だから知らないのです。若者達も関係無いと思っていますがいずれ、彼らも彼女らも同じ道を歩むのです。田舎も子供達は少なくなり親の面倒も見れなくなります。そうなった時この国はどうするのでしょう?
更なる統廃合をして地方の負の遺産を切り詰めるのでしょうか?地方分権が叫ばれて久しいけれど何も改善していません。それだけでは無く同じ問題が都市では生活保護者の爆発的増加と言う形で増えています。
高齢化対策を口先だけでなく実際に改善している地方自治体。平成の大合併をしないで独自の街造りをした特異なケース。私達はこれからの生き方をどうか変えなければいけ無いのか?その事が問われている。それでも関係無いと言えるのか?言えるのかも知れない。その事を今度の日曜日と翌日。静岡で学んで来ます。
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