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2013年7月28日 (日)

どうしても少し優しい生き方が出来ないのだろう?

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19歳のガキが69歳の親父を殴り殺して翌日母親に連れられて警察に自首。どんなにこれから反省しても犯した罪の大きさを思い知る時は長い。69のおっさんが犬と散歩中で道を譲らなかったと、19歳のガキが言った処で何の弁解にもならない。

最近痛感する事は本当に些細な事で感情が逆撫でられる。親父も久し振り?に今日道を歩いていておっさんに接触。声を荒立てる。そんな時以前は謝られたがこの歳になると反対に「どやされる」 今日のおっさんもそうだった。殴られそうになる。

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四国徳島吉野川に掛かる沈下橋。正面は中州。この画像は2年前の四国徳島「発心の道場」2日目。この先の四国八十八ヵ所巡り。不安的中。ママチャリで楽が出来ると思ったのは大違い。その事がこの時は全く気付いていなかった。2年前の夏です。

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この橋を渡ると対岸です。

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次の札所迄Ⅰ2、3キロ。歩き遍路の人が最初に健脚が問われる。「遍路ころがし」と言われる所は他にも多いが、ここは地獄の1丁目です。多くの人は罰当たりの生き方をしているがこの道を歩いて見なはれ。人生が変わる。親父はママチャリで大廻りをする。これが又大変でした。今、デカイ態度で生きていられるのはそのお陰に違いない。

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ここ迄15キロはママチャリで走っていた。ここから27キロ。でも溜め息をつくのはまだ早かった。ママチャリは平坦な道では走れたが道が登りになると押して歩くしかなかった。この先☂ににも叩かれるが苦しかったのは何時迄も続く登りだった。今日、親父に因縁をつけたおっさんもそんな経験をしていないのだろう。

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一見すると静かな田舎道もよく見ると登り坂。ママチャリを押しながら歩いていた。

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このトンネルの手前で脱いでいたカッパを着る。やっと登りが終わると安堵したのも束の間。トンネルの中は暗くて歩道が一段高い。そして狭い。車でトンネルを通り抜ける時には全く感じなかった恐怖を感じる。今日因縁を付けられた親父の剣幕等問題ではなかった。

人間は唯、何となく生きているのではない。他人(ひと)を思い自分を思う。そんな気が無ければ必ず天罰を受けるに違いない。その事は歩いて見ないと分からないのかもしれない。人が邪魔だからどけ?そんな生き方が何時迄も出来ると思っているの?失うものは無い?失うものは一杯ある事が分からないだけ。それ位の事が分かっていないのだろう。

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綺麗な川だった。先を急いでいなければ泳いでいたに違いない。ここで目的の焼山寺を聞いて返事が無かった。「嘘でしょう」そんな顔をしていたが嘘では無い。そんな親父を見ながら「気を付けて」と言われていた。「そんなにあんのか?」それが正直な気持ちだった。

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この時は歩いていた。登り坂が続いていたが今考えて見ると山を越えていた。川の流れが細くなり歩いている道と近くなる。ここ迄来ると流石に足が火照っていた。川の流れに足を付ける。一時の快感がそれ迄の疲れを解放していた。この先はまだ遠かった。

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こんな山の中(失礼)にも人々の生活がある。都会の中ではとっくに忘れ去られてた田舎の生活がそこにはあった。今でこそ道路が整備され車の生活が日常的になっているが、この集落はそのず−と前から生きている。その事を考えると都会の生活の豊かさが問い直されていた。

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身内が迎えて呉れていた?道は立派になっていたが登りは続いていた。こうして見ると良く歩いた。この先で車の夫婦に道を聞かれる。反対にこちらが聞きたくなっていた。分かりもしないのに確信を持って道路標識を指差していた。

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よう歩きました。しかもママチャリだったので靴を履いていなかった。TAKEさんが波照間で買ったビーチサンダル。突っかけ?だった。良くそんな足元でこれだけの距離を歩けたと思う。(平坦な所と下りはチャリに乗ったが。嬉しかったなあ。)

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このピンクの道は親父は歩いていない。この道は遍路道。車道は右を大きく迂回している。車なら30分足らずの道もママチャリでは歩いた部分も多かったので6時間位は掛かっていた。歩いても遍路道は5時間?大変疲れました。もう一度行くとしたらどうしますか?タクシーにします。相乗りで。(駄目だコリャー)

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道の駅。温泉。スーパー銭湯。夜親切な親父さんに連れて来てもらいました。横に立派な宿もあります。山間にこれだけの施設があるのも驚きでした。

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焼山寺下のお店。ここに到着した時3時を過ぎていた。お兄さんがいてお遍路さんの相手をしていた。お接待のサービスを受けながら今夜の宿を聞いて見る。食事が付いて4000円(3000円だったかもしれない)の宿を紹介してもらう。

神山温泉の風呂に連れて行ってくれたり、翌朝、お寺さんと遍路道の「一本杉」に軽トラックで連れて行ってくれる。親父さん。ありがとうございました。まだまだ元気でいて下さい。お兄さんは京都から来て居候。お母さんも優しかった。

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お遍路駅。この看板を見て昨日お世話になったお店に声を掛けていた。お遍路駅とはバスの駐車場。この先の道は狭くて大型バスはここ迄と説明されていた。歩いてあがるのも難儀です。有り難い事に親父さんが案内してくれた。前を歩いている人は「逆打ち」反対側(88番)から歩いて来た横浜の親父さん。とても真似は出来ない。

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この山道を送ってくれた親父さん。何時の日か又必ずお合いしましょう。あれから2年。元気に穏やかに暮らしているかな?優しい親父さんでした。

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