胃の検査をしなければいけないかも?
掛り付けのお医者さんで診察を受けました。と言っても問診。親父の遍路旅の報告でした。食後に鈍痛を感じるのは胃。胃の精密検査をするほどではないけれど、胃は酷使されているかも。処で血圧を下げる薬は飲んでいるかと聞かれる。飲んでいないとは言えないので曖昧な返事をすると血圧を測られる。000。アカン。しっかり飲んで下さいねと念を押される。念の為に検便の容器を渡される。
大阪は朝と夕方爽やかな雨が降る。親父はオバカだから☂には合わなかった。(馬鹿でも合うだろう?)涼しくなる。夕方梅田に出かける。お気に入りのそば屋(うどん屋)さんで天かすたっぷりのきつねうどんを一気に喰らう。これが良く無いのかもしれないが親父にはこれが一番。早過ぎる。
それから地下街と地下鉄の改札前を通り抜け大阪駅の構内を通り抜ける。人の事を考えない歩きをする人が多くて歩きづらい。それでも無視して歩く。今はこうして人を気にせずに歩く事が出来るがこれから歳を重ねるとそれも出来なくなる。それ迄に1日でも早く田舎暮らしを始めなければいけない。
今日、市役所から「基本(健康)チェックシート」」なる物が来る。余計なお世話。
これから間違いなく元気なお年寄りが経済的にも財政的にも求められるが、その受け皿は期待していない。行政に求め続けて来た元気な街造り。それがこう言う形で実現して来ると何か複雑な気持になる。
これから問われる事は間違いなく医療費の削減。介護費用の削減。しかし、親父が求めて来た行政のきめ細かな取り組みは感じられない。この一方的に郵送されて来たチェックシートの内容をよく見ると微妙な質問がある。難しく考えないで回答して下さいとはどういう事だろう?親父の様な人間だけでなくこれからの年寄りは、元気な人とそうでない人に大別されるのだろう?アンタはどっち?
アメリカ連邦準備制度理事会議長バーナンキの本は難し過ぎて買わなかった。アメリカだけでなく日本でもバーナンキ発言は注目され、その一言一句で株価が大きく変動するがもうそう言う時代ではない事をエコノミスト達はマスコミに理解させなければならない。親父は今日はバーナンキの考えを理解する事は出来なかったが、これからどんなに限りなく金利を0に近づけ量的緩和を行っても経済の回復はむつかしい。
その事はこの国の経済が既に証明している。お間抜けな財界のリーダー達は自分達の経営能力と経済活性化策は棚に上げ、景気対策を国に求めて来た。今この国の金利は眼を覆いたくなる程に低いが経済の回復は出来たのだろうか?出来てないだろう?
自分達のやるべき事をやらないで(できないで)政治家と為替の所為にして、産業の空洞化とか人員削減とかコストカット(自分達の報酬をカットしないで)とか。それでもこの国の経済は緩やかに回復していると言われている。
これから昔勉強しょうとして出来なかった経済。うんちくをお聞かせします。聞きたく無い。それではお金持ちになれないよ。(アンタに言われたく無い)帰りに娘のお店を覗く。お客対応中でした。
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