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2012年9月 4日 (火)

雨上がりの山麓は蒸し暑かったけれどそれ以上の歓びがあった?

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久し振りに山麓を走るバスに乗る。大阪に戻って4年間乗っていたバス。10分間隔で走っているドル箱路線で乗り合い客も多い。発車間際でも駆け込みで乗り込んで来る。前住んでいた停留所の時は座る所を探していたが、それもする事は無い。街中のバスは込み合うのでこれからの年寄りはラッシュ時はタクシーを利用しなければならない。

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緑化公園は今日は休園日。彼女(パートのおばちゃん?)もお休みだった。しかし、公園内は広くは無いので無料開放。誰も居ない庭園を贅沢に独り占め。思いがけない歓迎を受ける。バスで来たのは正解だった。雨上がりの山麓。少し歩いただけで汗がにじむ。長袖のお気に入りのシャツをまくり上げていても汗が滴り落ちる。

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まだ夏の花が残っている。正面からアップで撮るには少し無理でもこのアングルから見ればその美しさは充分に感じられる。又、来年です。お疲れ様でした。

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これからは私達の季節。花壇の秋の花が輝きの時を主張している。親父的には今イチ。

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そう今日のNo.1は貴方かもしれない。残念ながら名前は分からない。香りはきつい。親父のお気に入りは中々むつかしい。それでも季節は確実に動いている。

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「止めて下さい。正面から撮るのは」失礼しました。それでも貴方は美しい。

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名前もいいね。弦がしっかり大きく延びるし初心者でも育て易いと解説されているが親父には無理だな。花を愛する人は心根が優しいと良く言われるが、それは間違いないのかもしれない。その立派なバラが独り占め出来る。何と素晴らしい事だろう。
田舎住まいの垣根はこれで決まりです。(ニンマリ)

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これも躍動感溢れるバラ。年たけても飽く事なき美しさの挑戦。恐れ入ります。

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鳥の卵?違います。キーウィフルーツの実が完熟前に落ちている。どうしたのだろう?あれ程に楽しみにしていたのに?公園で果樹を育てる事はそれ程にむつかしい?
先日の夕立に叩かれたのだろうか?彼女の無念さが見て取れる。

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5時前です。大阪上空は積乱雲。雨上がりの蒸し暑さが良く分かる。カッターシャツを脱いで山下清スタイルで持参したおにぎりを1個食っている。切り絵のデザインを決めていた天才は今、何処の空で何を見ているのだろうか?

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遠くの大阪梅田のビル群が見える。最近山の上に上がっていないが空気が澄んで来ると、四国淡路島が見える。ここが大阪平野のどん詰まり。この山を越えると丹波の山々が近くなる。丹波篠山山田の猿と歌われている篠山盆地もここから車では遠く無い。

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