「芝浜」古典落語を聞き過ぎたのかな?夢で大声を上げていました
大阪駅前の開発事業着々と進行中。政治の空白も経済破綻の心配もどこ吹く風です。関西経済の再生が口にされて久しいが、本当に大丈夫なのでしょうか?大阪駅前一等地の開発を手がけているのは大阪と日本を代表する企業。失敗と言う言葉は何を意味しているのでしょうかと問い掛けている。
これ迄大阪では中国、韓国、台湾、ロシアンのこの国の経済を追い掛けて来た企業が、爆発するのかもしれない。そうでないとこの一等地のビジネス棟を日本のどの企業が埋めるのだろう?(アンタが心配しなくても大丈夫)
そうだよね。これからお見せする大阪周辺の景色。すっかり変わっている。その姿を知らないからお間抜けな事が言えるのだろう?大阪は日本で東京都に次いで大きな街ですが多くは意外に知られていません。お間抜けなマスコミは竹島がどうだとか、尖閣諸島がどうだとか北方4党の返還がどうだとか言いますが、それ以外の事はニュースにもならない。そんな馬鹿な事は無いでしょう。それではお見せします。
昨年完成した大阪駅正面。皮肉にもこのエスカレーターを利用する人は少ない。理由は簡単。地下を殆どの人が歩く。大阪だけでなく都会の人は地下連絡通路がメイン、ストリートになっている。その人達がこの地下に潜ると大勢見えて来る。
この正面の風景は親父が見ていた青春の景色は無い。正面の高いビルは外資のホテル。下の建物は何だと思いますか?商業ビル。親父が足を運ぶ本屋さんはここではないがその本屋さんが」この1フロアーにお店を開いている。昔、ここにあった本屋さんは別の所に移転している。
白い防音、防塵フェンスの中の建物が見えなくなっている。この中は大阪中央郵便局の戦前からの古い建物だった。その建物の文化的価値が問題になったが、驚く事にもう見えなくなっている。この後ここにも高層ビルが計画されているがしばらくは更地の侭とか。勿体無い気もするけれど大阪北ヤードの建設ラッシュがそれだけ進むと言う事だろうか?郵政民営化?小泉改革が声高に進められたのはそんなに前の事では無い。
大阪駅西側のトイレの建物の間にも秋の気配は漂っている。このトイレの清掃をやっていた親父の顔は見えなかったが、色んな人がいろんな処で働いている。その事を実感する事は少ないが親父達に求められる事は、意外に身近な処に在るのかも知れない。
大阪駅西口は今、桜島口と言われているがこの呼称も親父世代には今イチ、ピンとこない。桜島と言えば鹿児島だろうと言えば笑われる。大阪にも桜島線があった。?今は?今でもある事は在るけれどこの名称で呼ばれる事は無い?愛称JR夢咲き線。訳分からん。見えている電車は「大和路快速」奈良の先加茂迄行きます?
この電車は昔の環状線のカラー。今は環状線とは言わないのかも?言うのかな?分からん?東京の様に内回り。外回りとも言わないのかも。最近乗っていないので良く分からない。
昨夜夢を見ました。夢の内容は怖い怖い夢でその夢から一刻も目覚めたくて?大声で喚いていました。声が大き過ぎて本当に目が覚めた時はとても恥ずかしく感じました。廻りを見渡しながら誰も居ない部屋で澄ましていましたが、あの恥ずかしさは何とも言えない感じでした。夢を見て大声を上げる。それがとても嬉しい事なら兎も角訳が分からずに喚いていた自分が何とも哀れでした。
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