健康診断の結果が出ました。ガチョーン。(古い)
健康診断検査結果でました。結果は内緒。冗談です。予想通りの結果でした。体重が減っていない。腹回りがメタボ?凸。中性脂肪が基準値の2、5倍。色々言われたが結論はあと20キロ痩せる事。そんな事出来るか。出来なければアウトだよと脅かされる。御心配なく。自分の体は自分で分かる。
今年になって淀川を遡ったがこんな事をやっているのも親父位だろう。今年中に間違いなく体重は待望の00台。そうすれば間違いなくギンギラギンの体力を取り戻すだろう?これ迄が余りに哀れな体型を晒していた。その事に気付いて事が何よりの変化で人間は意識すれば見事に変わる。その証明をしなければならない。額紫陽花(がくあじさい)がエールを送っていた。
今年はアップに耐えられるピンクの紫陽花が少ない。天気が不順でいつもの梅雨とは違う事を物語っているが、目に留める人は少ない。心に迷いが生じた時には困窮したる時を思い起こすべし。これは徳川家康の遺訓だがその言葉も知る人は少ない。
人知れず賢明に美しく生きる。そんな人が本当に少なくなっているが、その事は自分を重ねて見ると良く分かる。なんだかんだ言った処で結局の処、自己改革ではない。人の事をなんだかんだ言ってみた処でそれは自己満足。
心も体も豊かでない事を思い知るのは不幸にならないと実感出来ないのだろう?今はどんなに不遇と思われている事も、裏返してみるとこれ程に幸せな事は無いのかもしれない。反対にたいして恵まれてもいないのでデカイ顔をする事も無い。
健康診断の度にその事を思い知る。生きようとしても生きられなかった人を健康でそれなりに恵まれた生活をしていると分からない。有り余る財産を手にしても明日の糧に不安が重なっていたとしても、人は夢と希望を失わなければ何とか生きて行ける。
その事を今年は多くの花々と黙々と歩いていた道で教えられていました。恵まれていた時に見失っていた物の代償は余りに大きく、遠い道を重荷を負いて喘いでいましたがその果てしなき道程も無駄ではなかったと思える様になりました。嘘ではありません。これからはメタボと言われてもその改善の為に四国の道を歩かなければなりません。その先は伊能忠敬日本各地の地図から消えた景色が待っています。(ゲー)
紫陽花ももうすぐ終わり次は四国遍路道吉野川河川敷で見た向日葵が世代交代です。向日葵の花言葉は熱愛とか愛慕とか言われているが原産地はアメリカ。向日葵の種を大リーグのベンチでは噛み潰しながらペッペ、ペッペと吹き散らかしている。そんな人間様の思惑とは関係ない。夏の暑い日差しを吸収して逞しく生きている花は親父の大好きな花です。そんな季節が近ずいて来ました。(ヤッホー。アッホー。)
違う。それはほうずき。
そうそれが向日葵。でも小ちゃいな。福島被災地では放射能セシウム汚染対策で多く巻かれているが残念ながら効果は今イチ。汚染された先祖代々の田畑は今も懸命に放射能汚染と戦っている。野田総理の原子力発電再開の発言はその人達の心を大きく踏みにじり、汚染の損害賠償すら明確にしていない。福島の原発事故の教訓は総理が語る程、原発が安全ではない事を明確に示している。
これが原産地の向日葵?違います。温室の向日葵もどきでした。今年はこれ程にデカイ向日葵を抱きしめながら四国遍路道を歩けるかな?(無理です)現実はそんない甘く無い?そんな事を言わないで見せて下さい。お願いします。(無理だな)それなら奥の手を使いますか?(どんな手?)それは向日葵に聞いて見て下さい。ニンマリ。
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