今日は暑くなる。まだ5月なのに今年の夏が思いやられる。
昨日の散策で思いがけない出会い。それがこの花だったのかもしれない。
1日遅れの母の日プレゼント。元気な時には何の感慨も無かった花がこの歳になって心に♥マークを送って来る。今更どんなに想いを重ねても甦る事は無いけれで今年の夏の熱中症対策を聞かれていた。
今年の夏は原発再開が無ければ関西の電力供給は非常に厳しいと脅されても、親父達の様に現役世代でないと、何も為す術も無い。どんなに暑くてもエアコン掛ければ良いと思っていた生活が今年の夏変わるとは思わないけれど、それなりの覚悟は必要なのかもしれない。
親父の様な田舎育ちの貧乏人の子は夏は暑く、冬は寒いものだと思っているから夏の暑さは顔をしかめるだけで、食欲もおう盛だけれど最近の老いも若きも暑さには耐えられないのかもしれない。夏暑ければ涼しい所で過ごす。
これが一番の贅沢だと思うが今年の夏はその事が現実に変わるのかもしれない。親父の小さい頃経験した臨海学校。海を見ながらの学習。そんな生活が出来たら何よりの幸せかもしれない。仕事をしていた頃は考えられなかった事が、今年の夏は実現するのかもしれない。しかし、他力本願では駄目だろう。願わくば棚からぼた餅。
そんな美味い話しは無い。汗水垂らして人の侮りを受けながら手にしていた報酬が今年の夏、役に立つのかもしれない。額に汗して働いた人が報われる社会。そんな能書きを書いた検察の役人は信用が失墜した小沢元民主党代表の判決をどんな重いで聞いたのだろう?関係ないと思っているのだろう。
そのお間抜けさが今年の夏、問われる。その事を考えると季節外れの暑さも気にならないのかもしれない。沖縄の嘉手納の基地固定化はしない。総理大臣の言葉がこれ程に軽い事を、夏の夜の夢と実感するのは意外にギリシャの混乱が教えているのかもしれない。
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