« これでもかと薔薇の花がしょぼくれた親父を叩き付けていた。 | トップページ | 懐かしい駅 阪神電鉄野田駅 昔の面影の或る処無い処 ごちゃ混ぜになっていました。 »

2012年5月31日 (木)

金融市場の低迷 その原因が欧州金融危機?それは違う。

Img_6026

Img_6025

経済のファンタメンタルズ(基礎的条件?経済の実態)を現わすと言われて久しい日本株式市場が大きく毀損(きそん)損なわれている。この国の株式市場が経済の実態とかけ離れて大きく株価が下落してもうすぐ20年になる。この間多くの経済学者、経済評論家が多くの事を語り、その下支えもこの国の経済の舵取りをしていると言われている役所が賢明に行って来たが、その実態は芳しく無い。

それでもこの国の通貨円は対ドル、ユーロ(欧州基本通貨)に対して値上がりしている。数ヶ月前、オバカな経産省の役人と大臣は経済界輸出企業の悲鳴に負け、円高介入をして(税金投入6兆円?)一時下がった円も元に戻りつつ有る。

元に戻るとはどういう事?円高圧力が加わった数ヶ月前円は76円台に突入したが市場は再びそのラインに挑戦している。その圧力をオバカな役人と大臣は「投機筋の思惑、実態経済を繁栄していない、このままではこの国の物造りは壊滅する」と同じ言葉を繰り返すと思いきや何でか沈黙。様子を窺っているのだろうか?

「羹(あつもの)に懲りてナマスを吹く」失敗に懲りて必要以上に慎重になっているのでもあるまい。自分達の都合の良い様にはならない事を思い知ったのだろうか?そうでも無い。懲りない面々はオバカと言われるが自分達はエリートと信じている人にそんな情けは不用だろう。欧州の金曜危機はその対策を考えている面子が変わらなければ、考え方を根本的に考えなければ落ち着き先はない。

この国の金融市場の低迷は誰も困っていないからです。実際はそうではなく輸出企業の利益が毀損すれば人員整理。社員は希望退職、配置転換。非正規社員は契約打ち切り。人員整理。大阪では関西経済を代表するパナソニック(旧松下電器産業)シャープの大幅赤字。経営者は退任してもその経営判断は働く人にしわ寄せだけです。

今、難しいアメリカの経済危機を学習しています。オバマの「チェンジ」はこの国の口先だけの政治と経済の改革にも共通しているのでしょう。口先だけでは何も変わらないのに「不退転の決意」「乾坤一擲(けんこんいってき)」「社会保障と税の一体化」「原発再開」良く言ってくれます。オバマがいくら手を振りながら欧州信用不安払拭を叫んでも問題の解決にはならない事を誰が教えてやれるのでしょう?

Img_6053

Img_6057

今朝は久し振りに手を合わせながらこの夏の暑さについて考えていました。選挙で約束した事は簡単に反古にして、党の方針とか党の決定に従うのは当然と言い放つこの感覚。言う言葉の重みをどれだけ感じているのか分からないけれど、民主党政権はこれで終わりです。次に期待出来る事は約束した事は命がけでやり抜く誠意でしょう。

人を批判する前に自分達が何を為すべきか?その事が分からないから人は頭を垂れて救いを求めるのでしょう。この歳になっても青二才、ガキの考えが抜けないのは全く滑稽な話しですが考えてみれば明治の維新に大きな影響を与えた人達は皆そうです。

東京株式市場が問われている事。それはこの国の人達がもっと自分の国の実情を知り何を為すべきか?その事でしょう。難しくも何にもありません。株式市場の株価に一喜一憂しているのは株式で有り余るお金の運用をしている人達です。日々の生活に事欠き汲々としている人達がもっと人らしく生きるのは先の事かもしれません。


|

« これでもかと薔薇の花がしょぼくれた親父を叩き付けていた。 | トップページ | 懐かしい駅 阪神電鉄野田駅 昔の面影の或る処無い処 ごちゃ混ぜになっていました。 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 金融市場の低迷 その原因が欧州金融危機?それは違う。:

« これでもかと薔薇の花がしょぼくれた親父を叩き付けていた。 | トップページ | 懐かしい駅 阪神電鉄野田駅 昔の面影の或る処無い処 ごちゃ混ぜになっていました。 »