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2012年4月26日 (木)

予定より一日早く帰って来ました。思いの外、あかんたれ?

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朝、雨と霧の中ロープウエイをゴンドラが上がって行く。高所恐怖症の親父は昨年秋快晴の時、下を見ずにへたり込んでいた。開業以来無事故と言われても途中で停まったらと思うと、それだけでゾクゾクと足元が竦んでいた。どんなに安全と言われても絶対は無い。親父は飛行機でも怖い。東京スカイツリー。絶対駄目。

そのリスク(危険)回避が出来なかった原発事故。それでもオバカな人達は今年の夏の電力不足を考えると原発の再開は止むなしとか?他の発想が出来ないこの思想の硬直、単純さは真言密教の鉄槌を喰らわされても駄目かもしれない。

人の生き方は余りに愚かです。空海は今でも高野山で生きていると言われるが、それはあくまで精神的な考え方。その精神をも否定して人は何処迄罰当たりな生き方が出来るのだろう?信なくば潔く道を問え。そうでなければ悲劇的な結末を迎える。

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徳島駅前のこれから開花の時を重ねるつつじが雨に打たれて親父を見送ってくれる。

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人の生き方も自分の事を棚に上げるけれど、本当はこれ程に美しい事を自覚していない。その人の生きた環境。その人の廻りの人の影響で大きく変わるけれど、雨に打たれながらも凛として花芯を見せてくれる、その美しさは長くは続かない。その事をさり気なく教えて呉れていた。ありがとう。又、合いましょう。

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徳島駅前。静かに時は流れていた。

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いつでもどこでも000。親父はこのお店の雰囲気は好きではないが、徳島駅前でも繁昌していた。その理由はコーヒーの味でもお店の雰囲気でもない。そのネーム(名前)名前で勝負が出来るのはいつでもどこでも000かもしれない。親父は別のお店に入る。そこもチェーン店。でも違う。何が?お店の品格かな?そこが繁昌の違いかもしれない?

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高速バス。南海バス。来た時は高知迄だったが阪急バス。感じが微妙に違う。南海バスは一見して綺麗。しかし、快適さが違う。身動きした時にシートが軋むのは何でだろう?これからは高速ハイウエーバスの様に1人掛け、3列がメインになるのかもしれない。

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バス車内から北淡路島。対岸に微かに播磨の山が見えるが良く写っていない。それでもこの道の凄さは明石大橋と鳴門大橋で本州と四国を結んでいる事。この道の経済効果は計り知れないが淡路と徳島の活性化はどれだけ進んだのだろう?そんな事を考えながら霧に煙る海を見つめていた。

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バスの車内。2人掛けのシート。殆ど満席。人を写さない様に撮るのも腕です。(その割に室内が暗い。)そう言われそうです。カメラ露出とピントの合わせ方。要学習です。(と言いながらデジカメを替えそう)一眼レフにしても駄目だと言われたけれど(トホホ)親父は説明書を読まないし人の言う事は聞かないし自己流が一番駄目。そう言われてもこの頑固一徹は救い様がないかも?(分かりまへんえ)

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明石大橋。貨物船が見える。これもも少し画質を替えて綺麗に切り撮らなければならない。春の海?霧に煙る海?違います。写真が汚い。これも又、学習です。思い知らされたので少し気合いを入れて挑戦しますか?真下の海峡の水面を見ながら息を止めていた。この国の土木技術の凄さは土讃線の鉄路でも痛感したが凄過ぎる。

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これは大阪梅田北地域の再開発。手前の低い屋根が貨物ターミナル跡地。いずれ移転してこの広い地域も全て様変わりをする。その時、大阪は府と市の統合がなるのだろうか?なる訳が無い。

橋下維新の会代表がどんなに声高に大阪都構想をぶち上げてもそう簡単ではない。この国は間抜けな国です。肝心要の所で利権が顔を出す。マスコミの尤もらしい論調が世論とやらを簡単に突き動かす。政治と金の問題。小沢裁判の無罪判決をどんな顔をして弁解するのだろう?

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近くの花壇の五月。つつじとどう違うの分かりますか?

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正解はどちらもつつじ?開花の時期が五月は名前の通り五月になってから?開花はつつじの方が速い。と言う事は大分九重野山に咲くミヤマキリシマは五月とも違うのかな?大阪では長岡天神の植え込みのミヤマキリシマは絶景です。違うかな?今年は行ってみるかな?花の命は短いけれど年々歳々その思いを重ねている。

これから野山は一気に陽炎の花が咲く。連休と言いながら大事な問題に手も貸さないで議員達は何を考えているのだろう?四国から帰って親父節が炸裂している。人の思いを踏みにじりながら政治活動が出来ると思っていたら、大きな間違いだろう。

失われた20年のケリをつけなければ国際協調も支援も日米協力も在ったもんではない。何時迄も人を馬鹿にした政治が出来ると思っていたら、その代償は払わせなければならない。口先だけで人々の生活を豊かに出来ると思っていたら、大きな間違いだろう? 親父、風邪でおかしくなっていないか?大丈夫です。





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