着々と準備は進行中 少し片付いて来たのでお茶しますか?
でもその前に決意が変わら無い様に23日のホテル予約しました。その翌日は未定。と言う事はその次も?はい。親父の基本的なスタイルは行き当たりばったり。でも大体のコースはガイドブックを見ながら宿泊の場所も決めています。(いい加減)
ほんといい加減です。おっかあからも子供達からも言われた性格はべートーベンの「熱情」で送られる迄変わらない事でしょう。(ベートーベンピアノソナタ23番聞いてみて下さい。そして忘れないで下さい。頼みましたよ。)と言いながらしぶとく生き長らえるのかもしれない。
洗濯物を干していると近くの欅の大木がごうごうと葉先をゆらしている。半袖で風に吹かれながら洗濯物を干していると元気だった人の事を思い出す。人の命は本当に果敢ない。「何で?」と涙を流しながら生きていた日は嘘の様です。どんなに不遜な生き方をしていても失意の時が来る事を忘れてはならない。
親父は本当に長い間そんな生き方をして来ました。自分が信じていた事。自分が努力して来た事。そんな事が当たり前だと思っていた事がそうではなかった事。多くの勘違いの先に待っていた事。それは絶望と悲嘆。その大きな山を越えた時、アルプスの少女ハイジは待っていました。(親父さん、大丈夫?)大丈夫です。
天気が良くて快適だった氷河特急。でも帰国して間もなくこの路線で脱線転覆の事故。エーデルワイスを見に来ていた日本人が帰らぬ人となる。これからも多くの人が外国に旅立つが歓びと悲しみは背中合わせです。(よくカメラを向けて叱られなかったな)
電車の中から。広々とした牧草地。何も考えないで流れいく景色を眺めていた。言葉は交わさなくても同じ事を考えていたのかもしれない。
又君に恋してる。大分焼酎メーカーのコマーシャルの実物です。このベストアングルが撮れたのは特急から降ろされてローカル電車だった為。窓が開いたから。親父はこの時おマヌケにもデジカメを紛失。takeさんの映像です。お見事。(カメラはその後どうなったの?)親切なタクシー運転手が届けてくれました。これも旅の懐かしい思い出です。)
ティラノはイタリアの国境の街。スイスとは街の雰囲気が少し違う。ブラブラして食事をする。食事は不味くは無かった。何も無いイタリアの避暑地?子供達の姿が見えなかった。住宅地は別の所かも?
お店の中は大勢の人で賑わっていた。
| 固定リンク
コメント