青い松 青い空 親父の目線は何処に行っていたと思います 知らん
お勉強終わり 難しい経済用語が分からない。著者は丁寧に用語の解説をしているが「だからどうなの?」と皮肉な親父の問い掛けに答えてくれない。前書きに書かれたオーケストラの様に一つのメッセージを繰り返し伝えるのではなくて、わかり易い言葉と事例で解説しないと読み解くのに辛い。それだけ親父もアホになったのだろう。人の事を「アホだ」と連呼している人がもっとアホだとは言い得て妙。失礼致しました。高知城、高い石垣の上の松が「おぬしもアホやのう」と笑っている。
それでも高知の城もすっかり地方の城となりました。「お主も偉そうには言えないだろう」罰当たりの親父もこれから歩かなければならない31番札所から33番札所、そして高知湾(とは言わないけれど名前を思い出せない)の渡し。その先の長い道程の事を忘れている。(今年は無理だけれどこんな罰当たりの生き方をしていると空海様に見放されるかもしれない)。南無大師遍昭金剛。お頼み申します。アカン。
江戸時代の日時計。ホンマかいな。ホンマです。装置は簡単だけど時を刻むその感覚は現在人とは全く違う。スマートホンを指でどんなになで回しても、自分に本当な情報は「1日にして成らず」とどれだけの人が理解しているのだろう?かく言う私も同じでした。但しスマホは要りません。アホやノー。イヤイヤそれ程でも。通信料が高くてそれだけの価値を感じないからです。
(処で経済のお勉強どうでした?) 最初に言ったでしょう。(やっぱり)?
但し親父的には世界の潮流がインフレに向うとは感じないけれど。(アホやのう)
経済用語のデフレ、インフレの判断基準は難しいけれど、物価が下がればデフレ、上がればインフレ。この仕分けも過去の経済理論と思うけれど?違うかな?
この国は間違いなく暫くは(ひょっとするとずーと)デフレです。物の値段が異常に安い。(勿論例外は在るけれど)。その例外が消費のお金を減らしているのでしょう。どんなに日銀がお金を市中にばらまいてもそれを手に出来るのは銀行と一部の金融資本。そしてお金持ち。
そのお金が雇用を創出し安定、活性化に繋がらなければ、庶民の財布は膨らまないでしょう。多くの人がいつも日々の生活の追われていて、如何してインフレに成るのでしょう。それは不況下のインフレ(スタグフレ−ション)。それなら在りかも。最悪だけどね。その準備はしなければ行けないかもしれない。どんな?内緒です。
考えて見て下さい。来年はそんな年にならない様にお頼み申します。
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