ホントの事はこの国の自立 アメリカさんの属国ではない
市役所前の銀杏の葉っぱも薄くなっている。全ての葉っぱが落ちるには六甲おろしが強くならないと行けないが、今年は何故か力強さに欠ける。先週の木曜日静岡磐田で吹き荒れたあの強風は、関西ではまだ先の事かもしれない。
産経グループと言われても知らない人が多いが、この新聞、テレビマスコミの力が大きい事を今更の様に思い知る。読売の全国紙No.ワンも知らない人は少なく無いが、フジテレビの報道は完全に他を圧倒する。ベトナム戦争の時、報道のなんとかと言われた放送局は見る影も無い。
そんな事はどうでも良いが良くない事がある。沖縄の問題。
沖縄の基地は戦後半世紀が過ぎても固定化されている。基地の無い街に住んでいると殆ど分からない騒音と生命の危険。日米安保、日米軍事同盟の名の元に沖縄の基地が正当化されている。
しかし、沖縄から基地を海外に移して沖縄の人達は本当に可とするのだろうか?沖縄の基地の県外移転を公約にした民主党の選挙公約が実現出来なかった時、沖縄の人達はどうしてそれを可としたのだろう?(それは鳩山総理が嘘をついたから?)
本当に沖縄の基地を無くす事が県民の総意であるならば、今度こそ、その意思を明確にしなければ成らない。共産党に振り回されない県民の意思。それが明確になれば基地反対が口先だけには終わらないだろう?
誰かがなんとかと言ったとか言わないとか元自衛隊自民党議員から言われる筋合いは無い。あなた達は本当に沖縄に基地が要らないとは考えてはいないだろう。誰が基地が無ければ国が守れないと考えているのだろう?フジテレビも本当にそうだとは考えていないだろう?ええ加減にしなはれ。マスコミがもっとらしい嘘をついては成らない。
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